当記事は2023年3月に書かせて頂きました。

その内容は2024年現在はとは違っても、中古車価格が上がったり下がったりの要因を理解することができます。

では本文スタートです。

アメリカ2023年2月データから判明したのは、2022年12月頃迄の中古車価格上昇から一転してプラマイゼロどころかマイナス価格になっている、大きく値下りしている事実が判明しました!

ついに中古車価格が下がりし出した、それがアメリカのデータに現れたんです。

アメリカで起きる現象は直ぐに日本にも伝わる&起こる、それは何十年も前から変わりません!

その昔なら、アメリカの経済含めた社会現象が伝わるのは10年、5年、3年などありました。

しかし、PC開発されてからのデータ伝達は1秒以下でも、アメリカで起こった実体経済とその現象が日本に伝わる&起こるかかまでには数カ月かかる、それが2023年なんです。

それもあり、日本でも直ぐに若しくは数カ月以内には中古車価格が目に見えて下がりだすのが顕著になる、だから大変なんです。

加えて、2023年7月のビッグモーター事件で更に値下り加速中なんです!

もう1つ、2023年8月、日本政府はロシア業者の中古車買付を禁止しました!

政府がそうした理由は明らかではありませんが、ロシアの大量買い付けのよる国内中古車値上がりを抑制したかった、そう考えられます。

それって、日本人にとっては中古車購入の大チャンス、そうなります。

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アメリカで中古車が大きく下がりし出した原因は何か?

2022年中頃までは半導体不足で新車不足する状態にありました。

新車が足りないから、中古車も同様に足りなくなっていました。

コロナ禍でもアメリカ国民の多くは政府支給の補助金もあり、仕事環境も日本より良かった、だから新車購入や中古車購入に走り続けていました。

※鉄道も地下鉄も殆どない国、バスあって危険が危ない乗り物の国アメリカは私の長い在米経験からお伝え出来ます。

だからの車需要なんです、日本の数十倍もの!

それが、ついに2022年後半で息切れ、車ローン購入もあきらめるざる得ない国民が増えだした、だからの中古車価格ダウン、大幅値下りとなりました。

そんなアメリカの現状を日本にも重ね合わせながら、次で説明させて頂きます!

アメリカで起きている中古車値下がりは終息するのか!?

一度でも経済が市場が下降状態になると、直ぐに元に戻ることはあり得ません!

もし、いつか経済が上向きし始めるとしても、経済問題のある程度が改善し始めてからとなります。

つまり、アメリカ2022年12月か2023年1月頃に始まったであろう大きな中古車値がりは数年は止まらない、長く続くかもしれません!

現に、アメリカでは大手中古車販売店が破産したり、中古車会社関係の株価が大きく下がり続けています。

従って、アメリカ経済がインフレ(単なる物価上昇)どころかスタグフレーション(金利上昇+物価爆上がり)にあり、その現状が回復するには数年やもっと先になるかもしれません。

そうなる理由は以下です!

アメリカ在住の友人とも話しましたが、アメリカFRB(アメリカの日銀!?)による度重なる金利上昇が続いているため、車どころか全サービス&商品値上がりが1年近くも続いている。※電気、ガス、水道、ガソリン、食材、車、サービスの全てでの値上がり

そんな物価&サービス&エネルギー高騰の全てを抑制する為に、アメリカFRBは金利を上げ続けていますが、その効果は全くみられていません。

この状態では、アメリカは金利上げて物価高騰抑制するより先にアメリカ国民がダウンしてしまう!?

車も買うお金も無く、低賃金(日本よりは高くても)でも働き生きようとする貧民層や移民達、そんな人達も生きられなくなるのかもしれません。

もう少しアメリカの現状をお伝えした後に、日本での中古車値下がりがどうか一緒に考えていきましょう。

アメリカ交通手段の90%が車だからの価格爆上げ&爆下げが起こったのか?

日本で生活しているとあまり感じませんが、多く国々での主な交通&移動手段は車がほとんどです。

それをアメリカだけに置き換えれば、交通&移動手段の90%は車でしかありません!※個人の長年に渡るアメリカ居住経験より

アメリカにある鉄道はAMTRAK(アムトラック鉄道)でも、全米6,000キロを東西に走る(ロスアンゼルスとニューヨークを結ぶ)長距離列車、それ以外は極めて短距離の地下鉄や鉄道、そして犯罪多く誰も乗りたがらないバスしかありません。※地下鉄も超恐怖です。

そんな2023年3月、アメリカで爆下げしている中古車価格はどうなのか?

それも教えてもらいました。

アメリカで中古車価格が下がっているのは間違いない!

2023年3月現在、モルガン等の株価チャートによれば新車と中古車の両方で購買力が大きく落ちてきている、中古車販売関係会社の株価が大きく下がっているとのことでした。※関係株価は2022年9月起点に2022年2月まで毎月下がり続けている現在進行中。

アメリカ人の多くは様々な収入源&貯蓄現により車を買い替えられなくなった、そして買えなくなった、だから中古車価格が大きく下げ続けていると思う、そうアメリカの友人は話していました。

従って、アメリカ中古車販売会社の大手が高く買取った中古車、高く仕入れた車が徐々に売れなくなり、2023年2月現在では高額で買取った中古車在庫が増え続けている、です。

「どんどん売れ続けるはずの中古車が売れてない」

「売れないままで市場価格は下がり続けている」

「在庫だけが膨らみ続けている」

「今後は中古車店の倒産が増える予想」

それらあるそうです。

では、アメリカ経済を直ぐに後追いする日本経済での中古車価格はどうなるのでしょうか?

日本で高値買取が続いている中古車はどうなるのか?

2023年7月、ここから記事大修正となります。

理由は、ビックモーターの自動車保険詐欺、車検詐欺、保険代詐欺、それらがバレバレになり、政府も調査に入ったほど大事件になったいるからです。

加えて、8月になると私の住む都内のビッグモーター、そして千葉、数店舗で在庫車が消えているのが見て取れました。

理由は、夜逃げに近いやり方、ビッグモーター在庫全てを全国中古車オークション(121ヵ所ある)で販売し続けている、それがオークション会社コメントから判明しています。

結果、中古車買取価格が下がる流れに向かうと考えられます。

現実に、オークション会社平均販売価格(2023年7月)からも中古車落札価格が下がっている、それが判明しています。

中古車はナマモノに似ていて!?、仕入れて数週間等の短期間で売らないと損をしてしまいます。

どうして損するのかと言えば、車販売には場所代、様々な人件費、維持管理コストの多くが毎日必要になるので数日から一週間で車が売れれば儲かっても、数週間から一か月もすれば利益が小さくなる、それは中古車業界の常識となります。

そんな日本の中古車業界がアメリカの中古車動向を知らない訳がありません、絶対に!

特に、日本に数社しかない最大手(ガリバーとビッグモーター)ならアメリカにも店舗展開しているのもあり、そんな動向に気付かない訳がありません。

従って、2023年8月、大手中古車店であればあるほどに、どうやって今の大量在庫を早く販売するかを考えてる、それどころか徐々の値下げ含め実行に移しているかもしれません。

だ・か・ら、ビッグモーターは昔からリスクあっても中々儲からない車売買より、保険屋と利益分ける保険修理、ウソクソ車検に利益を求めて来た、そうなります。

そんな今に、車の最高値売却も狙っていたアナタは何をどうすれば良いのでしょうか?

少しでも高値売却を可能にする時期は3月末でしかないのか!?

車でも何でも安く仕入れて高く売る、そうすれば利幅拡大し儲かる、企業の3月末決算では大きな黒字になる、それは誰にでも分かります。

そんな車仕入れでは2つの方法があります。

1つ目は、全国で121ヶ所もあるオークションで仕入れて販売する。

2つ目はアナタから直接買取って仕入れる。

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そんな今に、アナタがいつ愛車を売れば(アメリカ中古車価格が下がり続けている中)少しでも高く売れるのでしょうか?

その答えは、2023年8月、ビッグモーターがどうこうあっても、今すぐに売却開始、それが第一候補となります。

理由は、もし高値買取で利益が少なくなる大手中古車販売店でも、同経営の一括査定でも、買取って直ぐに店舗販売できればまぁあ儲かる、若し短期間で売れなければ全国121カ所のオークションに投げれば少なくても利益が見込める、2023年3月末決算を黒字にできる、だからです。

では、第二候補がいつかと言えば、2023年4月から年末と考えます。

それは、現在アメリカで起こっている中古車需要激減の多くが日本の中古車市場に強い影響を及ぼすのは4月以降から半年以内(2023年8月から10月迄に)、そう予想できるからです。
アメリカ経済減少の多くは数カ月後の日本で起こる、そのルール!?があるからです

そうであったとしても、可能な限り秋頃迄の中古車売却をお考え下さい。

理由は、時間経過と伴にアメリカ経済の影響を受ける、アメリカ中古車市場衰退と同じ道を辿るリスクが高くなる、だからです。

まとめ前に、中古車値下がるのなら、買う方のメリットもお伝えしなければなりません、次で!

中古車値下がるならベストな購入時期も考える必要がある!

まずは、ビッグモーター問題どうこうあっても、2023年8月現在で気になる中古車価格チェックお願いします!

中古車価格は2週間で価格アップ&ダウンする、市場の価格影響を受けるとされています。

そんな中古車取引される全国中古車オークション開催日は水曜と金曜に集中しています。

従って、それら曜日以降に大手中古車販売店サイト若しくは自宅近くの店舗で価格チェックする様にして下さい。

そうすれば、最新価格、改定後の中古車価格が判明するでしょう!

車一括査定の6社買取価格比較だけで高く売れるなんてあるのか?

2023年4月5日アップの記事も参考にして下さい!

中古車市場が大暴落中でもおススメ車種はレクサスと軽に限定されるのか?

日本人は世界でも稀な感性と精神性を持つ唯一無二の存在だった!

5年落の中古車購入がベストはナゼに?安くても安心で長く乗り続けられる車だから!

中古車価格表示が大変更されても大損しない方法とは何か?

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では、まとめです!

中古車市場が大暴落!高騰から一転して価格崩壊の訳とは何か?:まとめ

記事冒頭にお伝えした内容を再度確認して下さい、とても重要なので!

2023年8月9日、最新ニュースが入りました!

それは日本政府はロシア向けの中古車販売全面禁止にした、です。

理由は、円安もありロシアが大規模に中古車買い漁ると(中古車オークション他で)価格が上がる、だからと考えられます。

そんな国策!?どうこうで今後の中古車価格がどうなるのかは少し不明です。

それでも、国は大量買いするロシアのバイヤー規制することで中古車不足を抑制する、値上がりを抑制することになる、それは感じます。※その他の国々の中古車購入には何も規制を発していません。

今回は中古車需要ダウン&値下りでしたが、本当に心配なのは、日本もアメリカも経済全体が落ち込むことです。

それを表わす経済用語が記事前半でお伝えした「スタグフレーション=金利上昇+物価上昇=最悪の経済状態」です。

もし、万が一にもアメリカがスタグフレーションと認定されれば、日本はもっともっとヒドイ経済状態に陥る可能性大、だから心配なんです。

最後に、2024年3月の最新記事です。

車売却で時給5000円の努力あれば+数十万円の価格差となって戻ってくる!楽ちん売却で車高く売れるハズもない!

本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

また「探し物スリー!」で会いましょう。

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