最初に当記事がグーグル検索上位ページに長くある、それを心より感謝申し上げます。
あろがとうございます!
では記事スタートです。
車売却で高く売れる時期は決算がらみの3月と9月、そして年末12月とレジャーシーズン6月と言われても本当にそうなのでしょうか?
そんな売れる時期は車メーカーやディーラー決算期売上アップのために宣伝しているダケ、そう考えるのはアナタや私だけではありません。
それでも車売却で12月だけは外せません、絶対に!
もし12月に売れなければ翌年1月とそれ以降で損する理由お伝えします。
読み時間2分以内です。
年越し売却では大損するしかないのか?
12月のあわただしさで車売却はしたくない、せめて正月休みが明けた週末にでも考えよう、そうしていませんか?
それなら大損をするしかありません。
車は月単位で相場価格が下がっている、価格調整されています。
厳密には2週間から3週間毎で値段が下がっています。
※全国121カ所にあるオークション売買価格より算出する平均価格
従って12月売却より1月売却の方が査定額が下がります。
それは車需要期とされる1月~3月であってもです。
1月売却なら12月比較で査定額が一段階以上も下がる要因があるんです。
12月と年明け1月では大きく違う査定額のナゼに?
12月と翌年1月で大きく査定額が違ってくる要因です。
- 「年越しで年式が1年古くなる」
- 「車が1歳を取ってしまう=加齢」
- 「12月売却なら4年落ちでも翌年1月になれば5年落ちの車になる」
- 「12月から1月の1か月だけで値段が下がる」
上記をまとめてお伝えすると、 2023年に中古車店で売れている車が4年落ちでも、年明け2024年1月1日には5年落ちの車として売られる、その意味はお分かり頂けると思います。
それでも年明けの売却を考えますか?
でも&しかし、2023年は例年とは大きく車価格が違ってきています。
それは半導体不足で新車生産ができない、需要に対する供給がとても少ない、だから中古車価格が高いまま維持されている、12月か鰓1月になっても値下がりしていない、それがあります。
加えて、2023年8月の超円安145円前後では外国人バイヤーが大量に買い越している、日本人が買い負けている状態が続きています。
それもあってか、日本政府はロシアからの中古車買付を停止させました、初めてのことかもしれません。
しかし、それにも増して半導体不足していなければ下記の記事の様に進むはずでした!?
毎月のように加齢している車の現実がある
多くのネットでは車が高く売れる月や需要期含めた季節を説明していますが、車も時間経過で年を取ることは誰も言いません。
これら要因で車は加齢していきます、売却価格が下がっていきます。
- フルモデルチェンジで愛車が型落ちになる
- 走行距離が増える
- 年式が古くなる(年越した車)
そんな各要因を個別にお伝えします。
フルモデルチェンジならどうなるの?
フルモデルチェンジ=型落ち、査定価格が下がる最大要因です。
フルモデルチェンジ周期はメーカーと車種でマチマチでも、4年~6年が一般的です。
フルモデルチェンジならデザイン一新はもちろん、燃費向上、安全装置強化、乗り心地アップ、使い勝手向上となり現行型車の売却価格ダウンは必至です。
そんなフルモデルチェンジは春から秋が多いので、愛車売却予定があればメーカーを見張るしかありません。
走行距離が増えると安くなるの?
走行距離1年1万キロの目安はご存知ですか?
車が5年落ちなら5万キロ走行となり、買取でも適正評価を受けます。
そして年式に関係なく7何キロ走行ならドーンと査定額下がり、10年落ち10万キロなら査定ゼロ円とも言われますが、現実にはシッカリ査定額あるので心配は不要です。
まあ、1年1万キロなど少ない走行距離は欧米では考えられませんが、ここは日本なので従うしかありません。
ちなみに日本のタクシー廃車基準走行距離は70万キロ以上が一般的です。
もちろん毎月点検、新車から廃車まで毎年車検とシッカリ管理&整備されているから可能な走行距離ではあります。
そんなタクシー70万キロ走行以上が海外へ輸出されて、第二の車生で数十万キロはスゴイ、そう思いませんか?
年式が古くなると車はどうなるの?
年式が1歳でも古くなれば&加齢なら、売却価格は必ず下がります。
理由は、車を買い取る中古車店でも一括査定でも、毎日のように開催される車オークション(全国121カ所)での売却価格を参考にしているからです。
車に需要期があったとしてもこうなっています。
- 厳密には車価値が毎日のように下がっている、
- オークションなら2週間~3週間単位でシッカリ下がっている、
従って車がどんどん加齢しているのは間違いありません。
そうであれば加齢が進み過ぎる前に売る、年を取る前(年を越す前)売る、故障も何も無い状態で売る、それらが必要となります。
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車が加齢する&値段が下がる年越し前に売るもポイントですが、その次の段階では自動車税が課税される前に売るしかない、そうなります。
4月1日時点の車所有者に自動車税課せられる!
アナタが4月1日時点の車所有者であれば、毎年5月に税金を支払わなくてなりません。
もし3月31日までに売却できれば支払不要となる税金を確認してください。※13年超の自動車税も併記しました。
自家用車の自動車税(毎年払う金額)
排気量リッター | 新車登録から13年未満 | 新車登録から13年以降 |
軽自動車 | 10,800 | 12,900 |
1.0以下 | 29,500 | 33,900 |
1.0超〜1.5以下 | 34,500 | 39,600 |
1.5超〜2.0以下 | 39,500 | 45,400 |
2.0超〜2.5以下 | 45,000 | 51,750 |
2.5超〜3.0以下 | 51,000 | 58,600 |
3.0超〜3.5以下 | 58,000 | 66,700 |
3.5超〜4.0以下 | 66,500 | 76,400 |
4.0超〜4.5以下 | 76,500 | 87,900 |
4.5超〜6.0以下 | 88,000 | 101,200 |
6.0超〜 | 111,000 | 127,600 |
新車登録13年超の自動車税は15%も上がってしまいます。
自動車税・軽自動車税を支払わないようにするには3月31日までに売却全てを完了させなくてはなりません。
それにしても法的に優遇されている軽自動車以外の税金の高いことには驚かされます。
12月車売却が無理でも、3月までに売れば高額な自動車税・軽自動車税もありません。
2023年8月9月最新記事です。
では、まとめです。
車を最高額で売るなら12月から3月迄の4か月間しかない!年越し&年度切り替えがチャンスになる!:まとめ
車を売る最適な時期と聞かれれば、「今でしょう」、それが答えです。
特に12月は大文字で今でしょう、それしかありません。
ネットで中古車価格変動を毎月更新しているサイトは1つしかありません。※秘密です!?
同サイトは全国121カ所で開催されている車オークションデータを基に詳細な価格表示をしている、だから参考にしました。
そのサイトでは車種、年式、色、走行距離など条件違いでの価格比較をしている、本当に詳細な比較をです。
そこで分かることは中古車価格が毎月(日々)下がっている、下がり続けていることです。
従ってこうなります。
車はいつ売るの? 今でしょう!
最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また「探し物スリー!」でお会いしましょう! ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓