ホンダ新車購入では「ホンダクレジット=ローン」が使えます。※クレジット=ローン
車メーカー中で一番安いホンダローン金利3.5%が使えるので安心しかありません。
それがトヨタなら金利7%台(明確提示ない)、日産なら金利4.9%であり、ホンダ金利3.5%が一番安いとなります。
さらにホンダがローンではなくクレジットと表しているところが誠実な会社、それを感じさせます。
どうしてかと言えば、一般的に車ローンと呼ばれるモノはローンではなく正式にはクレジットだからです。
銀行等の金融機関審査受けて借りられるモノが正式ローンであり、ディーラーや中古車店がアナタに紹介するのは信販会社クレジット=月賦販売、それをローンと称しているだけなんです。
それって我々ユーザーを安心させる為のウソクソとも言えなくはありません、、よね?
そんな信販会社クレジット=月賦販売でも完済までに数年から7年などあるので金利を取っている、それが現実です。
信販会社クレジット=月賦販売=簡易審査のみ=完済まで車担保に取られる+支払途中は車売却できない、そうなります。
そんな上記まとめるとこうなります!
- 銀行マイカーローンは人の信用に対してお金を貸すシステム=車を担保にとらない
- ホンダクレジットは車を担保に取って支払いを分割にできるシステム※全てのディーラー&中古車ローンはクレジットであり車を担保にとります。
今回、アナタが気になるホンダ車、ホンダクレジット(ローン)がどれだけメリットあるのか&無いのか?
それら全てを検証しながらお伝えしていきます。
読み時間2分です。
ホンダで使える支払方法全て確認してみた!
ここからは下記ホンダクレジットサイトを元にお伝えしていきます。
個人的に、車メーカークレジットサイト中で一番見やすい&理解しやすいサイトと考えます。
上記サイトには4つの車支払い方法ありますが、使っても良いのは1つだけです。
その使って良いのは「クレジット」です。
それ以外の「楽まる」「残クレ」「バリ保」は超損する支払方法、リスクある支払方法なので使えば大損になる、そうお考え下さい。
次では、上記4つの支払方法で何がどうなのか1つ1つお伝えしていきます。
ホンダクレジットは一番安い金利で使える①
単純にホンダクレジットの金利3.5%が新車メーカー中で一番安い、だから使えるとなります。
加えて、これらもメリットとして同サイトに明記あります、以下;
- 全国統一金利=全国のホンダディーラーで共通の3.5%金利※日本で一番安い金利
- 買った、契約したその場で申込完了※他社も同様
- 一部繰上げ返済・早期一括返済が無料※ユーザーメリット高い
- 契約中の手続がネットでカンタン※他社も同様
上記2と4は一般的でも、1は一番安い金利で助かる、3の無料も同様です。
通常、ディーラーから勧められる信販会社でクレジット(ローン)組めば、繰上げ&一括返済では高額手数料を請求される、その場合多くありますがホンダは違います!
次は楽まる(カーリース)の説明です。
楽まるは普通のカーリースでしかない!②
近所のホンダの前を歩いて通ると「楽まる」のぼりが5本もハタメイテいました。
確か、初期費用なしに一番安く車に乗れる、そんな意味合いの言葉が書いてあったような!?
サイトには頭金や初期費用無料、毎月定額支払とありますが、リース契約であり、他社比較でメリットもデメリットもありません。※個人の意見含む
そんな楽まる毎月の定額料金=月額料金にはこられ含まれます。
- 車両・付属品・登録手数料
- 税金関係
- 保険関係
- 点検代・車検代
- 消耗品含むメンテナンス
上記にあるモノ全てまとめ、月額料金としてアナタに請求されます。
リース契約なので楽はラクでも一般ユーザーには高くつく、損をする、そうなります。※会社経費で落とすなら便利となります。
リースなので契約年数終了したら返却する、リース終了後に買取る場合は新たなお金を払わなくてはならない。
結果、楽まる利用すれば購入するよりお金がかかることになります。
次は、問題多い残クレです。
残クレ使えば必ず損になるのは間違いない!③
残クレには問題が多くあり使ってはダメなクレジット、月賦と言えます。 使ってダメな理由をまとめました。
- 低金利1%台でも、実は残価設定部分(残り50%)にも金利かかっている
- 金利安い分として車本体値引がほとんどない
- 毎月の走行距離制限あるので好き勝手に走れない
- 車にキズ付ければ、残価設定部分の価値が下がる=利用者の損になる
- 車のキズは普通に走っていても飛び石やいたずらで付くので防げない
つまり、残クレ、残価設定クレジットで車所有すれば「まるで人の車に乗っている気分になる」、そうなります!
だから絶対に使ってはダメなローン、そう言えます。
そんな残クレ記事も参考にされて下さい!
次は、ネーミングが少し変な「バリ保」です。
バリ保で購入方法が選べるって何の意味?④
バリ保=バリュー保証プランとあります。
バリ保は金利の発生しない残クレであり、リスクも残クレと似ている、そうお考え下さい、以下;
- バリ保では3年か5年の支払い方法を選ぶ
- 初回支払い終えれば、3年か5年後に残金支払って完済となる
- 初回支払い金額は:車両総額-買取保証額(手数料含む)となる
- 最終支払い(2回目)は初回に決めた「買取保証額」を支払って完済となる
一見すれば、最終支払いを3年後か5年後に選ぶだけの2回支払い、そして金利発生しないとありますが、リスクありありです。
ポイントはディーラーが勝手に決める「3年後か5年後の買取保証額」がそれです。
勝手に!?数年後の買取額を決めておきながら、その額は数年後に車健康診断!?で△や✖なら減額される、アナタが支払うお金が予定より多くなる、ザンザンだからです。
金利は発生しないバリ保でも、初回支払いが車両価格のほぼ半分と高額なのも問題であり、リスク高い支払方法となるでしょう!
結果、絶対に使ってはダメな残クレとソックリなバリ保なのでアウト、そうお考え下さい。
ここまでお読み頂き、アナタはどんな感想お持ちになったでしょうか?
個人的に、日本車で一番好きなホンダなのもあり、少しだけ感情移入してしまいました。
最後になりましたが、そんなホンダクレジットの金利3.5%がどれ程安いのか、支払いシミュレーションしました。
小さい金利違いでも最終支払総額の大きさには驚くしかない!
ここでは、クレジット(ローン)金額200万円で3年、4年、5年借りた場合の支払総額比較してあります。※ボーナス返済無しの計算
金利は一番安いホンダの3.5%、日産の4.9%、そして一番高いであろうトヨタの7.2%(非公開なので想定)としました。
※クレジット(ローン)金額200万円での支払総額比較
クレジット年数(回数) | 3.5%ホンダ | 4.9%日産 | 7.2%トヨタ |
3年(36回払) | 2,109,774 | 2,154,672 | 2,229,732 |
4年(48回払) | 2,146,176 | 2,206,464 | 2,307,744 |
5年(60回払) | 2,182,980 | 2,259,000 | 2,387,460 |
各社クレジット(ローン)の金利差により支払総額が大きく違う、そう思いませんか?
話が20年ほど飛びますが、大昔の私は何も知らず(金利も車所有権も)ディーラーの言うなりの高いクレジット(ローン)金利で車を買っていました、、、ザンザン!※昔は7%などの高金利だった様な!?
話を戻します。
各車メーカーでこんな大きい金利差があるなんて不思議に思いませんか?
- ホンダ3.5%で一番安いのに、
- 日産は1.4倍も高きの4.9%、
- トヨタに至っては2.05倍の約7.2%、
ホンダ比較で倍以上の高金利だからです。
しかし、ここがディーラー値引交渉ポイントにもなります。
もっと簡単には、ホンダ、日産、トヨタも一番安い金利(1%以内)でどこからかお金を引っ張ってくれるのに、3.5%は良しとしても4.9%や7%以上では高すぎる&ボッタくり!?になるのではありませんか?
従って、アナタは各メーカー金利差を使っての車両値引交渉+金利値下交渉、それら実行してください!
あっ、交渉の最後にガソリン満タン+JAF1年間無料も必ずゲットしてくださいね!※超マジです。
そんな気になるホンダ車が新車&中古であっても、ローン金利値引では2023年1月の最新記事お読みください。
20023年8月の最新記事です!
⇒ 最長10年の長期保証で安心な全国430店舗で直ぐ乗れる未使用車をチェックしてみる!←100%無料の車探し
では、まとめです。
ホンダ車ローン金利3.5%が一番安いのはナゼに?車両値引とのバーターなのか!?:まとめ
ホンダクレジット(車ローン)金利が一番安いのは嬉しくても、それには理由があるはずです。
個人的に思うのは金利3.5%なら値引交渉はムズカシイ若しくはできない、それです。
審査に時間かかる銀行マイカーローンでも低金利2%から3%前後なので、ホンダクレジット3.5%には拍手しかありません!
しかし、車購入する我々からすれば車両本体やディーラーオプションに的を絞り値引交渉する、その方法が残されています。
アナタが良いホンダディーラー、そして良い営業マンに出遭えることを願っています。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!
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