
ロードバイク(自転車)趣味の方なら分かってもらえると思いますが「ちょっと走ってくるよ」、その距離が100キロ前後なのにはドン引きされるかもしれませんね!?
でも&しかし、さすがに150Km走るとなると「ちょっと帰りがきついかもな…」、と普通の人と同様の心配する自分があります。※150キロ=行が75キロ、帰りが75キロ、でしゅ!
とはいえ、私の場合ロードバイク出発地点は自宅ではありません。
ラッシュの都内を走るのは危険が危ない、、だからロードバイク車に積んで安全な出発地点へまず向かいます。
そんな時におススメしたいのが、少し不人気でも便利に使える背が高い軽自動車ワゴン、ここではホンダN-WGNターボの話をしていきます。
私が5500㏄以上の大排気量車から軽にしたのには理由がありました。
そんな私が数年程前に中古購入した2014年式のN-WGNカスタムGターボに決めたお話です。
アナタの車選びの参考になると考えお伝えします。
読み時間2分半ほどです。
不人気でもホンダN-WGN選んだ理由のいろいろ!
普通車メーカー中でホンダだけが完全自社生産で軽自動車にチャレンジし続けています。
そんな2014年当時に人気だったのはワゴンRとムーブでした!
でも&しかし、そんな中でN-WGNだけがエンジンが高温になってもノッキングを起こさないナトリウム封入バルブを採用していました。
軽自動車メーカーでは高価で使えないナトリウム封入バルブですが、普通車メーカーのホンダだから採用可能になりました。※ホンダ普通車技術
ホンダは高価なバルブ採用を宣伝することもなく販売しているのがカッコイイ、そう強く感じていました。
さらに、ホンダだけは普通車と同じ鋼板他を軽に採用しているので、走っていても軽の軽さ、フワフワ感がありません。
まるで普通車を走らせている感覚なのもご報告しておきます。
普通車メーカーと軽自動車メーカーの違いは大きい!
ホンダは普通車メーカーなのに自社で軽自動車全て設計&製造しています。
それ以外のメーカー(スズキ、ダイハツ)はエンジン含め外部メーカー製を仕入れている、それが大きな違いです!
じゃあ、トヨタ、日産、マツダなどの軽自動車はどうなのか、ですよね?
それらメーカーが発売している軽自動車は全てスズキやダイハツのOEM軽なんです。
結果、同じ軽自動車でもこうなります。
ホンダだけは普通車製造ノウハウ(部品強度含め)を軽自動車に採用しているので安心、若しくは高性能となる。
ホンダ以外の軽自動車は軽自動車製造ノウハウだけに基づいています。
そして関部品メーカーを多用しているので100%自社開発とは言えない、性能もそれに準じている、そうなります。
だから、ホンダ軽が高性能と考えます。※個人の意見 次はホンダ軽の各性能をお伝えします。
軽自動車なのに軽すぎないハンドリングはスゴイ!
ホンダ軽はハンドルの大きさも太さも普通車に近い、従ってハンドリングがとても楽にできます。
ハンドル遊びは少な目で(他の軽自動車比較)、ハンドル操作した分だけ曲がってくれるので車との一体感&安心感もあります。
このハンドル性能の良し悪しは荒れた路面はもちろん、ハンドルを取られやすい雨の高速道路で大きな効果を発揮してくれます。
軽自動車は名前だけで!?車重600キロどころか、小型車に近い1000キロ前後もあり決して軽く(軽では)はありません。
そんな軽くない軽を安定して走らせるには、握りやすく軽い力で正確に作動するハンドルは必要不可欠だとも感じました。※個人の感想
巡航運転での静粛性能が大きく違う!
軽自動車専用メーカーであれば、加速中のエンジン回転数はどこかでコントロールできなくなり超高回転ピーキーになります。
N-WGNなら少しずつのシフトアップ繰り返しながら加速時間を長く保てる、それは明確に感じました。
そんな加速中の音は他車と大きくは変わらなくても、巡航運転の静粛性はワゴンRやムーブより上でした。※個人の感想
走りがキビキビとしている!
2014年式のN-WGNターボはキビキビ走るんです!
ワゴンRやムーブのようにユッタリ走る感覚と違うところも刺激的&スポーツをイメージさせてくれました。
そんな走りに大きな影響与えるのがボディ剛性とサスペンションであり、ホンダの軽はそこが違います。
これはデータにも無く誰もコメントしていませんが、ホンダだから「多くの普通車に採用されている素材や技術を軽に流用できている」、そう考えます。
だ・か・ら、高いボディ剛性とサスペンション技術で高速道路での直進安定性も高い、そう感じています。※個人の感想
軽の中で一番トルクと回転数が突出している!
下記データは最近に書いた関連記事(トップページ)の部分コピーです。 ホンダの軽自動車(ターボ仕様)と他社ターボ比較で驚いてください!
各車ターボトルクと回転数比較
ホンダ | |
N-BOX | 10.6 Kgm/ 2600回転 |
N-BOXカスタム | |
N-WGN | |
N-ONE | |
ダイハツ | |
タント | 9.4 kgm / 3400回転 |
タント カスタム | |
ムーヴ | |
ムーヴ カスタム | |
アトレー ワゴン | 9.3 kgm / 2800回転 |
スズキ | |
アルト ワークス | 10.2 kgm / 3000回転 |
ワゴンRスティングレー | 10.0 kgm / 3000回転 |
スペーシア カスタム | |
ハスラー | 9.7 kgm / 3000回転 |
エブリイ ワゴン |
表で一番少ない回転数で一番高いトルクを出しているのはホンダのターボだけなんです。
実際はもっと多くの軽ターボ発売されていても、ホンダのターボ性能を上回る車はありません。
他社はホンダよりもっと多い回転数を使っても低いトルクしか得られていません。
ホンダがそれを可能にしているのは、肝心なエンジン開発&生産も自社で行っているからです。
ホンダ以外の軽はエンジン含め外注品となります。
では、そんな一番少ない回転数で一番高いトルクを出せれば、どんなメリットがあるのでしょうか?
低回転&高トルクのターボメリットがスゴイ!
軽自動車の低回転&高トルクなら、こんなにも安心。
- 低い回転数で最大パワーが出せる
- 低い回転数なので室内騒音も低い
- 低い回転数なら燃費にも良い影響がある
- アクセルを床まで踏み込まなくても瞬時に高パワーが得られる
- 特に高速道路進入時や継続的な高速運転が楽になる
- アクセルを深く踏み込まないので疲れにくい運転ができる
低回転でトルク十分のターボパワーが得られれば、一般道&高速道路での運転ストレスや恐怖が大きく減少するのは間違いありません。
こんなアクセル踏み加減からの運転ストレスを知ってください。
もしV8気筒で排気量5000㏄の車なら、アクセルを数センチ踏むだけで走行スピード100キロなどカンタンに到達し、高速道路進入でのストレスも恐怖もありません。※昔の経験
それと同様に軽自動車660㏄でもターボパワーさえあれば、どんなに楽でストレス無い走行ができるかを想像して見てください。※軽ノンターボ比較にて
長いホイールベースが効果的に働いてくれる!
2014年式のN-WGN、ワゴンR、ムーヴのホイールベースを比較して一番長いのがN-WGNでした。
車種 | ホイールベース |
N-WGN | 2520㎜ |
ワゴンR | 2425㎜ |
ムーヴ | 2455㎜ |
街乗りではキビキビ感くらいしか感じられないN-WGNでも、高速道路の高速巡航性能と直進安定性はボディ剛性とホールベースの長さから来てるとしか考えられません。
軽規格では全長3.4mなのに、どうしてホンダだけが長いホイールベースを実現できるのでしょうか?
それはパーツ配置ノウハウもありますが、ホイールベース延長には車全体のボディ剛性が必要不可欠になります。
ホンダは車ノウハウも使用する鋼材も技術も普通車と同じ、だからそれら可能にしています。
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まとめ近くですが、肝心なお話をしていませんでした。
軽ターボさえあれば何かと楽に生きられる!
中古軽N-WGNターボにして何が楽になったかと言えば、これらです。
- 毎年の自動車税8万8千円が1万800円になった
- 税金以外の維持費が半分以下、1/3になった
- 洗車時間は約1/2に短縮された
- ワゴンなので疲れたら荷室で寝れる、リラックスできる
- 迫力のない軽なら人からジロジロ見られない!?
- ロードバイク仲間の多くが軽なのでもっと親しくなれた
- 車に掛かるお金が小さくなり、生きる為のお金が貯められる
それらを要約すれば「お得な車」「生きやすい車」です。
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アメリカで1年半以上も高値にあった中古車価格が崩壊した!
コロナ禍による新車不足(半導体不足や人員不足他)、そして新車を買えないアメリカ国民が集中した中古車市場は国の補助金他もあり値上がりし続けていましたが、ついに2022年9月後半には値下り開始、そして大量在庫に耐えかねた大手中古車店がつぶれています。
その状況は既に日本にも伝わっている、日本大手でも2023年決算期に向け大量に仕入れた在庫車が売れずに困っている、値下げ開始している、それら将来はこれら記事をお読みください、直ぐに状況と対処法が判明します!
まとめ前に、それら2023年3月と4月アップ最新記事を参照下さい!
では、まとめです。
ホンダ軽N-WGNターボはロードバイク2台積めてコスパ超最高!:まとめ
N-WGNターボは小さくても背が1655㎜あり、四角い荷室は広くロードバイク2台は積める。
N-WGNターボ付きなので120キロでも楽々と出せる、途中加速も普通車並みのパワー!
それに対し、他社の軽ターボで120キロ近く出せたとしても、100キロ超えてからの加速がとても弱く120キロまで中々到達しない、もし到達したとしても時間がかかる、それが普通の様です。
N-WGNターボなら他車種より高いボディ剛性、ロングホイールベース、シッカリしたサスペンションにより高速走行120キロを普通車並みにこなします。
結論として、N-WGNターボなら追い越し車線を普通に走れる、安心して走れる、そうなります。
だから私は2014年式のN-WGNターボを選びました。※2023年1月でも乗っています!
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。
⇒ 関連記事 「ホンダN-VANは安くて超使える車だった、、」 ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓
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