電気自動車を買ってもよい時期は5年後から10年後:サムネイル古いニュースでも2017年11月上旬、日産の生産管理問題が露見し電気自動車EVのリーフ販売が激減した、そのニュース覚えていますか?

EV購入すれば環境問題に悪影響及ぼさない、そう言われてはいます。※ここから電気自動車=EVとします。

しかし、それが間違いだったとしたらどうしますか? 

我々消費者は各国政府やメーカー、そして環境団体からウソをつかれているとしたらどうでしょうか?

もっとも衝撃だった2023年3月25日ニュースでは、EV充電ステーションを削減している、それです。※記事後半でお伝えします。

アナタがEVやPHVなどに興味がありましたら、是非この記事も参考にして下さい。 

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環境問題はEV購入理由にならない

どうして、これ程までにEVが世界中で騒ぎ立てられているのでしょうか? 

各国政府、特にアメリカとヨーロッパ国民に根強くある政治不信による生活苦、それをなんとか環境問題にシフトできないか? 

それがEVの発端であり、それに絡めてEV売れれば大きな経済的効果がある、デフレも脱却できるかもしれない、そう考えたのではないか? 

個人的にはそう思えて仕方ありません。 

ことの発端は2015年9月に起こったフォルクスワーゲンのディーゼル排ガスデータねつ造(ウソ)事件が原因であり、排ガスをキレイにできないのならEVしかない、そのストーリーに大転換しました。 

ガソリンよりディーゼルの方がCo2排出量少ない、環境負荷をかけない、そのウソがばれてしまったフォルクスワーゲン、そしてアウディ、BMW、ベンツとなりました。 

環境問題と同時に主要各国では国民の生活不安問題をきっかけに政治に対する不振、不満が日増しに強くなり続けていきました。

そんなディーゼル排ガスねつ造データやガソリン価格高騰、経済不況など含めた様々な生活不安を打ち消す役目にあったのがEVだと言われてます。 

EVはガソリン使わず排ガスもゼロにする、地球環境改善にも寄与する、、、 

結果「人間の生活環境を改善する」、それってどこかの誰かの宣伝文句のようなんですが!?

EV使った環境改善イメージ大作戦!?

各国政府は産業活動で汚染された川、海、大地を元に戻せば、自然が蘇り農業生産性も向上する、地球温暖化防止にもなる、そんなおバカを考えているのでしょう。 

しいては、人間の健康と幸せにも役立つ、そんな環境問題解決イメージに直接リンクしているのがEVとなります。 

日本車メーカー最大顧客はアメリカであり、その中でもカリフォルニア州は世界最大の車消費地(州)です。※個人でも4年半ほど居住経験あり 

そんなカリフォルニア州の環境問題組織と政治家が作ったZEV規制が2018年から施行されています。※ZEV規制(Zero Emission Vehicle=排ガスを出さないクルマ) 

ZEV規制ではEVメインで走らせることで、EVメーカーに大きな利益(税収の一部をもらえる)をもたらします。 

それに反してガソリンやPHV中心のメーカーは、その排ガスレベル(排気量など)に応じてクレジットと呼ばれる巨額な罰金をEVメーカー(テスラなど)やカリフォルニア州政府に支払はなければなりません、

それはある意味の罰金としてです。 

少し余談ですが、テスラCEOの彼はカリフォルニア州政府に長年働きかけ(ロビー活動を続け)、ガソリン、ディーゼル、PHEV生産の全車メーカーが支払うクレジット(罰金)の一部をゲットできるように根回しをしていました。 

やはり天才なんですね!?

だから、テスラのEV販売台数少ないのにクレジット(罰金)でのお金がどんどん増えていった、、だから史上空前の株価になった、だから日本でも中国でも強気の営業展開なんです。 

話を戻します。 

世界最大の車消費地カリフォルニア州のZEV規制が引き金となり、各国主要車メーカーはEVへの巨額投資を継続しています。 

結果、2022年は主要車メーカー全てでEV車種が増える、そうなります。※現実は半導体不足でEV生産ほぼSTOPしている2022年です。 

また話は少しズレマスが、カリフォルニア郊外からロス・アンゼルス市内に向かって走ると空が少し灰色に見える日があります。 

これがスモッグ、排ガスの雲なんです。 

ロス・アンゼルス市の環境悪化から郊外に移り住んだ人達は、毎日スモッグを見ながら通勤等でダウンタウン(ロス・アンゼルス市内)に向かいます。※燃費良い車が多い現在は少しだけスモッグはマシになりました。

次は、EVは環境に良くない、そのお話です。

EVは環境に良い車ではなかったのか!?

EVはモータ―とリチウムイオン電池で動き、排ガスゼロ、臭いもない、だから環境に良いと思うのアナタなら少し違いマス。 

リチウムイオン電池はマンガン酸リチウムやニッケル酸リチウム使用しますが、それら全ては強毒性物質なんです。 

そんな強毒性材料が採掘され世界中に輸送される、原材料抽出する、電池製造工程でも毒を垂れ流す。 

それら電池製造工程で廃棄される強毒性物質は、一体どこへどう処理されるのでしょうか? 

車メーカーは、そんな電池をクリーンエネルギー呼んでいるんです。 

もっと言わせて頂ければ、自然破壊してダム造成の水力発電、オイルや石炭を燃やす火力発電、さらに危険どころではない原子力発電、そこから供給される電気をクリーンや無害とは定義できません。 

もちろん、人類に必用な電気や電池でありますが、クリーンとかのイメージは違うと考えます。 

原油価格も世界情勢で30ドル、50ドル、2022年は2月は100ドルにタッチしました。 

そうであっても、EV購入よりは排ガス抑制能力ある高性能ガソリンエンジン車の方が環境に良いと考えます。 

理由は、原油は何億年もの間に動植物死骸が自然変化したモノだから、原油から最初に作られるのは灯油、次は軽油、最後に抽出されるガソリン等の生産工程はとても単純で少ないエネルギー消費で済むので、地球への環境負荷をかけない、だからです。 

それを良しとしなくても、リチウムイオン電池の材料採掘から製品化、そして強毒物質の廃棄に至るまでの流れよりも石油利用の方がもっと環境負荷もお金もかならない、です。

EV代金の約半分がリチウムイオン電池は危険が危ない!

数年前、パナソニックが経済紙インテビューで語ったのは、「EVコストの約半分はリチウムイオン電池代金である」、でした。 

EVの大きさ&パワーにもよりますが、車1台分のリチウム電池コストは約1万数千ドル(150万円)とありました。 

つまり、EVを補助金なしで購入するにはリチウムイオン電池を安くするしかありません。 

し・か・し・世界的なEVブームは始まったばかり、EV製造がほとんどされていません。 

2017年11月データでは、リチウムイオン電池の材料コストは2014年比較で2倍になったと〇〇通商がコメントしていました。 

全世界の車メーカーがEVやPHV製造開始する以前に、電池材料がだけドンドン高騰し続けています。 

それがEV本生産となれば、一体どれだけの電池コストを払わなければならないのでしょうか? リチウムイオン電池に使われる強毒性素材から環境汚染をコントロールできるのでしょうか?

そして、2022年2月からのウクライナ戦争もあり、リチウム電池材料は入手困難が続いています。※ウクライナはリチウム材料などの大量産出国の1つです

EVリチウムイオン電池の性能が低すぎる!

現在のリチウムイオン電池はこれら問題を抱えています。 

  1. 長距離走行には蓄電容量が小さい、
  2. 大きくて重い、
  3. 充電時間が長過ぎる、
  4. 電池の充電容量は使えば使うほどに減少していく、
  5. 電池成分毒性からの環境問題
  6. 高額過ぎる

 これら問題点、性能改善には5年以上、もっと必要かもしれません。 

しかし、現在のリチウム電池を使う限り、電池コスト上昇は抑えられません、電池コストが下がることはありません! 

結果、各国ともEV購入での補助金支給(補助金=国の税金=国民のお金)、ヨーロッパではEVの駐車場無料もあるそうですが、いつかはどれも無くなるでしょう。 

EVが言われて10年以上が経過しましたが、電池性能、充電時間、電池価格問題含め未解決部分が多くある2022年です。 

そうであれば、、一番安いコストで乗れて維持できるのは軽自動車、そうなりませんか? 

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EV発火すれば車をプールに沈めても鎮火しない!  

世界各国で問題になっているのがEVの突然発火や事故発火です!

何がどう問題なのかと言えば、電池から火が出ればエネルギー切れるまで何をどうしても鎮火できない、消防車放水でも消えない、それら恐怖があるからです。

加えて、それら発火原因が電池自体の不具合&問題で起きる可能性あるからです。※リチウムイオン電池の全数検査はなされていない現在にある!

それでもアナタはEV購入しますか?

まとめ前はEV充電スタンドが取り壊され撤去されている問題です。

EV電池はまだ開発中+EV充電スタンド撤去のナゼに?

EV電池は高額+充電量が足りない+発火事故では怖すぎる+古いEV充電スタンド大量撤去中=アウトに思える、それはアナタや私だけではありません、きっと。

EV充電スタンドは2014年と2015年に大量設置されましたが、それら撤去理由は古くなり過ぎたから、充電時間が長すぎるから、でした。

と、言うことは、まだまだEV電池開発段階に新たなEV充電スタンドは作れません!

理由は、2025年かそれ以降に完成形になるであろう新型EV電池(超短時間充電+1000キロ走行可能!?)はまだまだ未定、だ・か・ら・です!

上記含めEUではガソリン車復活を意味する記事もドイツで有りました。

そんな当サイトでお読み頂けているEV関連記事を集めました!

EVは使い捨て車?電池火災事故が明かすEVリスクと今後の展望がアウト過ぎる!

中古車市場が大暴落!高騰から一転して価格崩壊の理由とは何か?

中古車で故障なく長く安心安全に走れる購入方法ベスト8とは何か?

ここまでEV購入リスク多くお伝えしたきましたが、究極の内容を書かせて頂きます

リチウム素材価格が大幅下落中の2023年が危険スギル!

リチウムイオン素材は戦争しているウクライナで生産されていましたが、今現在は現在は採掘中止であり値上がりを続けていました。

し・か・し、メインでリチウム電池素材を大量生産する国々はと言えば、豪州、チリ、中国、アルゼンチンとなります!

そんなEVバッテリーに必要とされるリチウムイオン素材の相場が2023年に入り20%も下がり、それは2023年4月現在も続いています。

現在予想では、値下りは続き2024年には今の半額どころか1/3やもっと大暴落もあるのではないか? 

そう言われ始めているんです!

リチウムイオン素材値下りにの理由は、世界的な超不景気どころかアメリ経済大暴落もあり得る、EU各国はもっとヒドイ経済状態にある。

EV最大の消費国である中国の需要激減、つまりEVはもうアウトしかない、です!

つまり、高額なEVを求めない人たち&国々ばかり、環境問題どうこうどころではない、人が生きるか死ぬかの経済問題が超不景気が世界的に蔓延している、だからなんです。

EVもPHEVもガソリンもディーゼルもその今を生きる為に使う!

日本のEVはアメリカ指導的な感覚があります。

理由は、日本はアメリカの意向必ず動くからです、敗戦の1945年からずうっと!

詳細は最近お読み頂けているこの記事参照下さい!

重税国家世界第2位の日本に潜む深刻な現実とは? 若者の将来に不安が募る!

それがEV限定ならアメリカ、特にカリフォルニア州(日本に近い京大経済の州、私も4年以上も済んでいました)に蔓延していた排ガス問題解決したいとする州政府やそれを更に利用したテスラ社によってそうなりました。

EUなら経済不況による世論かららの突き上げを何として回避したい、問題点をどこか他所に向けたい、そこに最もマッチしなたのがEVによる環境保護だった訳なんです。

ドイツ中心にEU各国はアメリカに次ぐ車社会、そして国民が生きる上で大切な環境問題に影響を与えるテーマだった、それが排ガスをゼロにするEV開発だった訳です。

でも&しかし、これらは現在進行形のEV問題なんです!

  1. EVの電池開発はお子様レベル、
  2. 蓄電する量も伸ばせない、
  3. だから走行距離も伸びない、
  4. EV価格の約半分はリチウムイオン電池料金にもなってしまう、
  5. 充電スターション数は全く足りていない、
  6. 充電時間は30分近くもかかり、車のガソリン給油時間の数5分とはお違い、

そんな最中に起こったのがコロナとウクライナ戦争起因とする様々な経済問題、これでは高額で走らない開発途中のEV購入にはなりません。

だから、EVからガソリンやディールに方向転換したアメリカとEU各国もあり、リチウムイオン素材の大暴落となった訳です。

では、まとめです。

EV購入の正念場はいつに?【どんな早くても2025年以降になる!】:まとめ

結果、EV購入可能時期はリチウムイオン以外の毒性少ない材料で高性能な個体電池が安く製造できる日まで待つそうなります。

加えて、今の経済状況を見て判断する、それがベストとなります。

つまり、環境問題どうこうで超高額EVの購入理由が無くなった、だからです。

上記畏怖が居であっても、現在の全個体電池開発や短時間充電(5分など)が完成するのは2025年かそれ以降になると言われている2023年です。

加えて、もう1年以上も前から指摘されている、EV発火事故がどんどん増えていることです!

従って、EV購入は電池性能アップと発火しない電池開発されるまではできません!

それ以前に、戦争他で半導体不足の今はEV生産が止まっています。

理由は簡単で、普通車比較で何倍どころかもっと多くの半導体使うEVなので生産STOPなんです。

ここ迄でEVは環境問題を意識しながら買う車ではない、そのことはお伝えできたでしょうか? 

海外では10万ドルもするテスラが売れていても、その殆どは環境問題に意識あるフリする!?セレブ達の宣伝に使われる車でしかありません。 

我々の多くが車購入の条件とするのは安くて便利で環境に悪影響与えない壊れない車、働くクルマぁあーーーです。 

そんな私には、中古N-WGNターボがその条件にピッタリでした。 

もし、アナタが高額EVを考えていても、中古含めガソリンでも自身にピッタリの低燃費車を見つけられるように願います。 

本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。 

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。

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