残価設定ローンは損なのか?:サムネイル

残価設定ローンの真実を知って欲しくて記事を書きました!

読み時間2分半でも、記事メリットは数十万円以上と考えます。

ではスタートです!

●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは●

突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…)

「これでは一般人が太刀打ちできないのか…」といえば、今は部分的に業者と同じことが出来ます!ネットから業者だけが見られる流通前の非公開情報をあなたも知ることが出来ちゃうんです!

「ネットで車を買うの?」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。

一般人が見られる中古車情報は全体の3割と言われています。もしあなたが残り7割の非公開情報を見て車選びをしたいなら、ネットから優良中古車をお得に探してみてくださいね!

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残価設定ローンのリアルは「えっ、ウソでしょ」しかない!

残価設定ローンなら毎月の返済額は減っている様に見えても、これらになります!

  • 普通ローン比較で総支払額はどんどん増え続ける、、
  • 残価50%部分にも金利が初めからかかっている、
  • 車を好きなだけ走らせることができない(走行距離制限)
  • 車ぶつけでもしたら約束の買取価格50%にならない(査定額激減)、
  • 3年か5年後の車返却時には借金地獄が待ち受けている、
  • 借金地獄を抜け出すために、新たな残価設定ローンを組むしかなくなる、
  • 結果、100%支払い完了した愛車は一生手に入らないのザンザンになる、
    ※一度でも残価設定ローン使えば愛車とは呼べない車を持ち続けることになる、大金持ちにでもならない限り!

そんな車メーカーが考え出した搾取の仕組みを知れば、車購入では違う選択がある、それをお伝えします!

更に残価設定ローンは複雑、システムとして曖昧=不完全なので、利用に際しては十分すぎる程の注意が必要です。 

このサイトでは、アナタのまだ知らない残価設定ローンのリスク、デメリットを分かりやすく説明させて頂きます! ※メリットはほぼ無いので書きません!

残価設定ローンを一言で表現すると超損する買い方!

残価設定ローンを一度でも使えば「大損しかない」、です! 

新車価格にもよりますが、一般比較で数十万円以上は損になるローンと考えます。 

数十万円の損失根拠は、これらです。 

残価設定ローンが大損な訳

  1. 新車値引がほとんどない定価販売
  2. 残価設定部分50%にも、初めからローン金利がかかっている
  3. 設定される車の残価は、販売するディーラーが勝手に決める=将来の市場価値を無視した残価設定である
  4. 購入3年、5年後の車買取価格が決まっている契約と決まっていない契約の2通りがある
  5. 車買取価格が決まっていない契約が大問題を引き起こす(アメリカで勃発中)
  6. 約束の残価設定価格で買い取られるのは確率論(未確定部分多すぎるから)
  7. 車をイジレナイ、長距離を走れない、キズつけられない、それら「してはいけない」が多すぎる

損失は購入価格に値引少ないもありますが、上記全てを合わせれば大きな損失になる、それはまちがいありません!

残価設定ローン使えばさらなる損がキツすぎる!

さらなる残価設定ローンの損がキツすぎます。 

  • 新車値引がとても少ない
  • ローン金利が安くても、値引きなし&50%残価に初めから高金利が発生している
  • 車を自由に改造できない(キズつけられない)
  • 走行距離に規制がある

 値引がないことの損失もですが、ローン購入であっても、3年後か5年後の残価50%価値を維持するためには改造できない、走行距離制限など約束事が多くあり過ぎます。 

そんな約束事が多ければ車を持つ楽しみ&意味が無くなってしまう、そう感じませんか? 

車は駐車させているだけでも何かしらの原因でキズ、イタズラ等でダメージを受けやすいのに、それも気にしなくてはなりません。 

愛車にそこまで気を使うのなら自分の車ではなく、借りモノを運転してる様です。 

「そんなことは気にならない」「大丈夫だ」そうお考えの人は少数派であると考えます。

残価設定ローン金利安いのには大きなワナがある!

最近は残価設定ローン金利1%や2%もあるようですが使ってはもちろんダメです。 

金利低くするのは客よせ行為だけであって、現実は車値引なし+残価設定50%部分にも金利が付くシステムだから得でもなんでもありまあせん。 

もし残価設定ローンで支払が楽になっていても、3年後や5年後には車代金の残り半分を清算しなくてはなりません。 

つまり毎月の支払が少なくて済んだ分を最後の最後まで先送りするのが残価設定ローン、残ザンの結果を想定しなくてはなりません。 

最悪のケースはローン中の事故や破損で事故車となり、予定残価で売れない&買取が無くなった、そんなリスクもあります。 

残価設定ローンを組むのなら、審査時間に5日ほどかかっても銀行マイカーローンを組めば3%以内の低金利で借りられます。 

さらに車所有権(車検証名義人)は初めからアナタなので、キズしてもどんなに走っても問題ありません。 

万が一でも自分の意志で車売却できるのは大きな安心材料にもなります。

残価設定ローンにメリットあるとしたらなんだろう?

これらが残価設定ローンのメリットとして宣伝されています。 

  1. 月々の支払いが少ない
  2. 契約終了時の買取価格が約束されている
  3. いつも3年から5年で新車に乗りかえられる

 これら1,2,3を補足するとこうなります。 

  1. 毎月の支払額は少ないが、支払い総額はとても大きく(割高に)なる
  2. 将来の買取価格を維持するための走行距離制限、改造無し、事故を起こせない、キズを付けられない=ストレスがいっぱい
  3. 新車乗り換えは、基本的に同じメーカーにするしかない

 それらはメーカー側に得であっても、我々には大損になると言えませんか?

残価設定ローンを中古車に使えばリスク大き過ぎる!

残価設定ローンでは新車と中古車の両方に使えます。 

同ローンの新車リスクはお伝えしましたが、中古車なら大リスクしかありません。 

理由は3年や5年後に設定する50%残価=買取価格がとても低いからです。 

残価設定ローンで数年後の買取価格が低ければ、予想外のお金を工面してでも清算&買い取らなければなりません。 

さらに残価設定ローンで数年間は支払いが楽になると思っていた多くのドライバーはこう感じています。 

  • 確かにローン支払額は少ないが、毎月の車が維持費で大変
  • 残価設定ローンの約束事を守るには任意保険+車両保険加入も必要になる
  • 車を傷つけられない&イタズラされないかなど精神的な負担がある

 中間結論はこうなります。 

毎月の支払いが楽になるはずの残価設定ローンなのに精神的+金銭的負担が一般ローン購入より大きくなる、それです。 

任意保険はそこそこの料金でも、車両保険加入なら倍額になってしまいます。 

そして若く車歴が短い人なら(26歳未満など)、唖然とする保険料かもしれません。 

残価設定ローンならそれら負担も考えてください。 次は比較でアメリカの残価設定ローン大問題をお伝えします。

アメリカで起こることは必ず日本でも起こる、特に経済的な問題ではそうなる、です!

アメリカで残価設定ローン利用者が爆増した訳とは?

昔のアメリカは車リース中心だったのが、今では残価設定ローンが中心となっています。 

その理由は、アメリカで貧富格差が毎年のように大きくなっている、だから毎月に支払少なく簡単審査が好まれている、だからです。 

つまり毎月の車ローン支払を最小化するために生まれたのが残価設定ローン、そうなります。 

お金の無い人達でも買える様に工夫(落とし穴)したのが残価競ってローン in USAなんです。

アメリカでもどこでも経済ピラミッド頂点付近の投資家や資産家は少数派であり、 ピラミッド面積が大きい中部から底部(基部)に位置する人達はどんどん増え続けています。

それは日本も同様、だからこうなります! 

  • 収入格差や不景気で新車が売れていない現在
  • だ・か・ら・残価設定ローン利用者を増やしている
  • コロナ禍ではもっと残価設定ローンを力を入れている、
  • 結果、残価設定ローンの破産者が増え続けている、

 そんな残価設定ローン契約時に決めた3年後、5年後の買い取り価格に大問題が起こっています! 

具体的にはこれら2つの大問題があります。

アメリカ残価設定ローンに大問題どころか破産者激増中!

大問題は2つあります! 

① 残価設定ローン契約の1つは、ディーラーは契約時に決めた3年後、5年後の買取価格を守らなければならない

しかし、中古車価格が大暴落してもディーラーは約束の価格で買い取らなくてはならない

もし中古車価格が安定していれば残価設定で買い取った価格より高く市場に売れていたはずが、2022年後半には逆ザヤとなってしまった!

 ② 残価設定ローン契約2つ目は、3年後や5年後の車返却か買取査定で、車にキズがあったり、約束の走行距離を越えていたり、事故などしていれば査定額が大きく下がる、アナタは大損することになる。

それら問題ある残価設定ローンなので、アメリカでは第二のサブプライムローン、そう呼ばれているんです。 

日本でも契約終了時の買取価格が決まっているモノとそうでないモノがありリスクです。

買取価格50%の契約でもあっても、余程に車を大切に扱わないと3年や5年後に50%で買取ってもらえない、大損する、そうなるでしょう!

どのタイプの残価設定ローンであっても大問題になる日が日本でも起こる、もう起こっている、それをご理解下さい。

残価設定ローンの仕組みから読み取れるモノがある!

残価設定ローン利用者は景気が悪くなる程にドンドン増えて、2022年では約70%が残クレで新車購入していると言われます。

記事冒頭にも書きましたが、残価設定ローンでは残価50%部分にも金利がかかっている、毎月に支払金額にそれが含まれている、それが問題と考えます。※個人の意見

もし、新車購入での残価設定ローン契約時に「残価50%にも金利がかかる」、アナタがその説明されないのであれば問題です。

次は、もう少し踏み込んだ個人の見解をお伝えします!

残価設定ローンは車を買い続けさせる仕組みでしかない!?

残価設定ローンは何十年も続く不況の中で生まれました。

と、言うことは、収入が少なくても車を買える、使える、その為には何をどうすれば良いのかを考え抜いた車メーカーのアイデア、と言うか、悪だくみかもしれません。※個人の意見

どうして、そう考えるのかと言えば、残価設定ローンにあるシステムです、以下;

  1. 新車販売する(低金利でも値引少ない)
  2. 3年や5年後の残価50%にも金利がかかり続けた状態でのローン支払い
  3. 購入者には走行距離制限を求める(違反すれば将来の買取価格減)
  4. 走行距離制限+キズを付けたり事故したら買取価格激減どころか買取られない
  5. 点検整備は必ずであり、いつも車をクリーンに保つことも求められる
  6. 3年か5年後にはかなり良い状態で車返却若しくは売却することになる
  7. 返却か売却であっても、新車にして残価設定ローンを組むユーザーが殆んど

お金が無いからと残価設定ローンを一度でも組めば、上記1から7を繰り返すことになる、抜け道の無いループに組込まれる、長きに渡りディーラー&メーカーに利益を取られ続ける、そんな仕組みなんです!

それって、アーレーと叫びながら無限地獄に落ち続けるアレかも!?

新車購入でクレジットカード使えないの?中古車なら100%使えるのは間違いない!

    2023年8月最新記事です!

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    そんなガリバーだけが中古車業界で一番低い9%のローン金利を導入している。

    では、まとめです。

    残価設定ローン使えば愛車は一生持てなくなる!?借り物の車だから売れない=大損になる!:まとめ

    車を持つ、それだけでも金銭的や時間的なコストは相当にかかってしまいますが、愛車と呼べるからこそケアできる&愛情をかけられます。 

    車現金購入や銀行マイカーローンなら車検証名義はアナタの名前になる、つまり即に愛車となります。

    しかし、ディーラーローン(フルローン)なら車検証名義はディーラーか信販会社なので、返済完了しない限りアナタのモノにはあなりません。

    それが残価設定ローンで何台も車に乗り替え続けるとしたら、永遠に車検証名義はアナタにはなりません!

    それどころか、いつも将来の50%買取額が心配で好きな運転も何もできないのストレスにだらけになるではありませんか?

    車を道具とするのであればレンタカーやカーリースを利用すれば良いだけかもしれません。 

    車はライフスタイル毎に変えざるを得ませんが、その時々のアナタにとって最善&最良の車を可能な限り低いコストで手に入れる、それが大切なことだと考えます。 

    そんな私の答えは、その時々に必要な安い中古車に乗り続けるでことでした。

    最後は2024年3月アップ車売却の最新記事です。

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    本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。 

    また、いつか「探し物スリー!」でお会いしましょう!

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