過去に何回も書きましたが、私が所属するロードバイク(自転車)チームには60歳から70歳の高齢者が5人いらっしゃいます。

2023年1月4日、ある高齢の方々と少し飲んで分かったことがありました!

それは高齢者には3K(キツク、汚い、危険)の仕事しかなく安い時給しか与えられない、それです。

正月もあり、読み時間1分少しなので気楽にどうぞ!

年金受給の高齢者多くが働くしかないない現状!

いつもロードバイク飲み会で(数カ月に1回ほど)集まるのは高齢者(60歳から72歳まで)であり、中年オジサンは私だけなので色々と教えてもらっています。

今回は、求職中の66歳(年金受給者)からの就職問題からお伝えして行きます!

「年金生活者には3Kが付く仕事しかないなのか」でした。

その言葉に反応し、年金っていくら貰えるんですか、そう質問する私に超シビアな現実が語られました。

「厚生年金では毎月14万円少ししか貰えない」

「妻の厚生年金と合わせても毎月24万円ほどにしかならない」

「何かアルバイトでもしないと年金だけじゃ生きられない」

でした。

もう少し聞くと、住宅ローン完済していても、夫婦二人が生きるには毎月30万円は必要になる、少しの貯金+余裕資金を考え年金と合わせて毎月35万あれば助かるんだけどなぁあ、、でした。

中年オジサンの私でも、家賃無くても毎月35万円もかかるなんて、少し驚くしかありません。

聞けば、加齢する度に増える医療関係費を考えての金額だとか。

そんな66歳の大先輩は、どんなアルバイト探そうしてしているのでしょうか?

シッカリ教えてもらいました!

求人募集で高齢者を正社員やする会社はなかった!

ローバイク仲間の66歳大先輩は平均時速35キロで何時間でもペダルを踏み続けられる、休み無しで100キロは走れるスーパーマンなんです。

それだけの運動能力(体力)あるからなのか、若いルックス、一見すると50歳過ぎにしか見えません。

し・か・し・求人応募は60歳迄、65歳定年などの壁が最初に立ちはだかるそうです。

そうなんです、実際の年齢や体力比較でどんなに若く見えても、社会経験豊富であっても(有名大企業出身や特殊ノウハウ持っていても)、高齢者には高齢者の仕事しかなかった、その現実を教えてもらいました。

し・か・も・時給千円ほどの仕事限定で、3K(キツイ、汚い、危険)の仕事しかない!

シニアや高齢者キーワードで探せるのは3Kの仕事ばかり!

3K(キツイ、汚い、危険)の仕事内容も教えてもらえました、以下;

  • マンション管理(清掃やゴミ捨て中心)
  • 現場作業の警備員(工事現場など)
  • 警備員(外やビル内)など独り黙々とする仕事
  • 市で行うゴミ回収トラックの仕事
  • ゴミ焼却場の仕事
  • 軽ワゴンでの宅配など
  • 老人施設での介護サポート要員

だそうです。

何回も書きますが、高学歴でも、どんな大企業出身であっても、地方公務員でも警察官であっても、それら仕事から選ぶしかないのが高齢者なんです、しかも時給1,000円程度で。

高齢者仕事での本音とは何なんか?

退職して、年金受給者になって、住宅ローン完済して、少しは楽になれるのかと思えば、唖然&騒然、夫婦の厚生年金だけで生活はどうにもならない、それを実感する、それも大先輩からお聞きしました。

加えて、その高齢者になるまでに貯蓄できていれば少し安心になっても、サラリーマン時代の安い給料や少ない退職金ではどうにもならなかった、退職金や貯金の多くは住宅ローン完済目的で使ってしまった。

どちらにしろ、退職でやっといろいろ安心になるのかと思えば、夫婦の厚生年金だけではサラリーマン時代の生活はできなかった、だそうです。

結果、自身の経験とは無関係な高齢者専用の仕事をするしかなかった、それも3Kの仕事を!

それを語ってくれた大先輩も少し悲しくてキツイかもしれませんが、ロードバイクであんなにも生き生きと走っている先輩を知っている私も何か悲しくなりました。

まとめ前に、もう少し書かせて頂きます!

高齢者は何かしらの差別対象になっているのか?

この話もロードバイク先輩達から教えてもらいました。

定年で無職になったり、65歳以上になると賃貸住宅も借りられない、保証人無しでは賃貸住宅には住めない、それです。

この話は不動産屋さんの仲間から聞いたのですが、高齢者へ部屋を貸すと万が一の事故や病気で亡くなる可能性が高くなる、そうなれば同じ部屋を借したくても借り手が付かない、それを危険視する理由での高齢者差別となるそうです。

その現実は昔からあっても、高齢化社会となっているのもあり賃貸住宅に住まざるを得ない高齢者が激増している、高齢者でも借りられる部屋探しは大変過ぎる、そう不動産屋さんは話していました。

あっ、もう1つありました!

国民年金だけの老後生活は大変過ぎる!

国民年金は自営業者が加入するもので、20歳から60歳まで保険料納め続ければ満額6万5千円が毎月支給されるモノです。

その金額は毎月15万円前後の厚生年金の半分以下であり、国民年金加入者からは少なすぎる、その意見は良く聞きます。

し・か・し・時間は巻き戻せません。

きっと昔はサラリーマンより自営業の方が儲かった、働きやすかった、家業を引き継ぐしかなかった、だからの自営業選択と国民年金になったと考えるしかありません、きっとそうだと思います。

それもあり、今現在に国民年金のアナタであれば新たな個人事業で儲ける、それしかありません、、将来の国民年金支給日までに!

もし、この記事で何をどうして良いか分からないアナタなら無料相談もチェックして下さい。

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では、まとめです。

仕事や住まい探しする高齢者が大変だぁあ!働いても食べれないなんて?:まとめ

サラリーマン時代も退職した今も、どこかの会社に誰かに雇用されるのなら加齢する度に仕事はキツクて安い給料になる、それは日本でも欧米でも同じです。※欧米での生活経験より

それでもアメリカなら生きる為の公的年金自体が存在しません!※個人の自由意思で加入する民間年金加入はあります。

従って、日本の厚生年金である毎月約15万円前後や国民年金6万円前後支給は少ないくても有難い、そう考える自分です。

そんな中、もし高齢のアナタでも何かしらのアナログ的な自営業を今後の生業とできるのなら、人に雇用されるストレスも無くより良い年金生活を送れるでしょう。

本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!

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