とても古いニュースでも2017年11月上旬、日産の生産管理問題が露見し電気自動車EVリーフ販売が超激減した、需要がほぼ無くなった、、、。
結果、リーフ中古車は廃棄するしかなかった、そのニュース覚えていますか?
それもあり、タダでも買取ってもらえない日産EVはが問題になった2017年でした!
EV購入すれば環境に悪影響及ぼさない、そう言われてはいます。※ここから電気自動車=EVとします。
しかし、それが大間違いだったとしたらどうしますか?
我々消費者は各国政府やメーカー、そして環境団体からウソをつかれているとしたらどうでしょうか?
もっとも衝撃だった2023年3月25日ニュースでは、EV充電ステーション削減している、それが重要ポイントなんです。※記事後半でお伝えします。
最新、2023年12月や2024年1月なら中国や欧米でも大寒波でEVだけが動けなくなった、極寒では電池作動しなかった、車放棄するしかなかった、それらあります。
アナタがEVやPHVなどに興味がありましたら、是非この記事も参考にして下さい。
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環境問題はEV購入理由にならない
どうして、これ程までにEVが世界中で騒ぎ立てられているのでしょうか?
それも有る時期を境にです。
各国政府、特にアメリカとヨーロッパ国民に根強くある政治不信による生活苦、それをなんとか環境問題にシフトできないか、国民の意識をそっちへ逃せないか?
それがEVの発端であり;
- それに絡めてEV売れれば大きな経済的効果がある、
- 国民も政府を少しは信用する!?
- デフレも脱却できるかもしれない、
そう考えたのかもしれません。※個人の考えでもほぼ正解かも!?
個人的にそう思えて仕方ありません、特に欧米や中国はそうです!
ことの発端は2015年9月に起こったフォルクスワーゲンのディーゼル排ガスデータねつ造(ウソ)事件が原因であり、現在の技術で排ガスをキレイにできないのならEVしかない、そのストーリーに単純大転換しました。
まぁあ地球温暖化説自体が怪しい、そして排ガスがそれを加速させるのは超怪しい、そうなります。※個人の意見
ガソリンよりディーゼルの方がCo2排出量少ない、環境負荷をかけない、そのウソがばれてしまったフォルクスワーゲン、そしてアウディ、BMW、ベンツとなりました。
環境問題と同時に主要各国では国民の生活不安問題をきっかけに政治に対する不振、不満が日増しに強くなり続けていきました。
そんなディーゼル排ガスねつ造データやガソリン価格高騰、経済不況など含めた様々な生活不安を打ち消す役目にあったのがEVだと言われてます。
EVはガソリン使わず排ガスもゼロにする、地球環境改善にも寄与する、、、!?
結果「人間の生活環境を改善する」、それってどこかの誰かの宣伝文句のようなんですが!?
EV使った環境改善イメージ大作戦とは何か?
各国政府は産業活動で汚染された川、海、大地を元に戻せば自然が蘇り農業生産性も向上する、地球温暖化防止にもなる、そんなおバカを考えているのでしょう。
しいては、人間の健康と幸せにも役立つ&繋がる、そんな環境問題解決イメージに直接リンクしやすいアイテムがEVとなります。
日本車メーカー最大顧客はアメリカ、そして中国であり、その中でもカリフォルニア州は世界最大の車消費地(州)です。※個人でも4年半ほどの居住経験あり
そんなカリフォルニア州の環境問題組織と政治家が作ったZEV規制が2018年から施行されています。※ZEV規制(Zero Emission Vehicle=排ガスを出さないクルマ)
ZEV規制ではEVメインで走らせることで、EVメーカーに大きな利益(税収の一部をもらえる)をもたらす様に作られています。
それに反してガソリンやPHV中心のメーカーは、その排ガスレベル(排気量など)に応じてクレジットと呼ばれる巨額な罰金をEVメーカー(テスラなど)やカリフォルニア州政府に支払はなければなりません、
それはある意味の罰金としてです。
少し余談ですが、テスラCEOの彼はカリフォルニア州政府に長年働きかけ(ロビー活動を続け)、ガソリン、ディーゼル、PHEV生産の全車メーカーが支払うクレジット(罰金)の一部をゲットできるように根回しをしていました。
やはりイーロン・マスクは天才なんですね!?
だから、テスラのEV販売台数少ないのに、少し問題あるEVなのにクレジット(罰金)のシステムでお金がどんどん増えていきました。
結果、史上空前の株価になった、世界有数の資産家になった、だからテスラは日本でも中国でも強気の営業展開なんです、EV性能どうこうに比較して!?
話を戻します。
世界最大の車消費地カリフォルニア州のZEV規制が引き金となり、各国主要車メーカーはEVへの巨額投資を継続しています。
結果、2022年は主要車メーカー全てでEV車種が増えている、です。
※現実は半導体不足でEV生産ほぼSTOPしている2022年から2023年です。
※EVに使われる半導体数はガソリン車の数十倍にもなるからです。
また話は少しズレますが、カリフォルニア郊外からロス・アンゼルス市内に向かって走っていると空が灰色に見える日があります。
個人的に数え切れない程にその灰色の青空!?を目にしました。
これがスモッグ、排ガスの雲なんです。
ロス・アンゼルス市の環境悪化から郊外に移り住んだ人達は、毎日スモッグを見ながら通勤等でダウンタウン(ロス・アンゼルス市内)に向かいます。※燃費良い車が多い現在は少しだけスモッグはマシになりましたが。
次は、「EVこそが環境に悪影響を与える」、そのお話です。
EVは環境に良い車ではなかったのか!?
EVはモータ―とリチウムイオン電池で動き、排ガスゼロ、臭いもない、だから環境に良いと思うアナタなら少し違いマス。
リチウムイオン電池はマンガン酸リチウム、ニッケル酸リチウム使用しますが、それら全ては強毒性物質なんです。
そんな強毒性材料が採掘され世界中に輸送される、原材料抽出する、電池製造工程でも毒を垂れ流す、細かい粉じんをまき散らす。
それら電池製造工程で廃棄される強毒性物質は、一体どこへどう処理されるのでしょうか?
2023年8月、3.11の東日本大震災で被害受けた原発から漏れ出た放射能含んだ液体を海洋放出して日本は中国や韓国から非難ごうごうですが、EVのリチウム電池製造&廃棄での強毒性材料はどこへどう処理されるんでしょうか?
車メーカーは、そんな電池をクリーンエネルギー呼んでいるんです。
もっと言わせて頂ければ、自然破壊してダム造成の水力発電、オイルや石炭を燃やす火力発電、さらに危険どころではない原子力発電、そこから供給される電気をクリーンや無害とは定義できません。
もちろん、人類に必用な電気や電池でありますが、クリーンとかのイメージは違うと考えます。 ※個人の意見
原油価格も世界情勢で30ドル、50ドル、2022年は2月は100ドルにタッチしました。
2023年10月では、イスラエルとハマスの戦争で中東問題が怪しくなってきている、原油価格は徐々にガロン100ドルに接近しつつあります。
そうであっても、EV購入よりは排ガス抑制能力ある高性能ガソリンエンジン車の方が環境に良いと考えます。 ※円安もありガソリン価格上がり続けている今でも
理由はこうです;
- 原油は何億年もの間に動植物死骸が自然変化したモノであり、
- 原油精製過程で最初に作られるのは灯油、次は軽油、
- 最後に抽出されるのがガソリン
※100年少し前の車開発前には捨てていたガソリンでした - 結果、捨てていたガソリンは地球環境へ負荷をかけない、
だからです。
それを良しとしなくても、リチウムイオン電池の材料採掘から製品化、そして強毒物質の廃棄に至るまでの流れよりも石油利用の方がもっと環境負荷もお金もかならない、です。
EV代金の約半分がリチウムイオン電池なのは危険が危ない!
数年前、パナソニックが経済紙インテビューで語ったのは、「EVコストの約半分はリチウムイオン電池代金である」、でした。
EVの大きさ&パワーにもよりますが、車1台分のリチウム電池コストは約1万数千ドル(150万円)とありました。
つまり、EVを補助金なしで購入するにはリチウムイオン電池を安くするしかありません。
し・か・し・世界的なEVブームは始まったばかり、EV製造がほとんどされていません。
2017年11月データでは、リチウムイオン電池の材料コストは2014年比較で2倍になったと〇〇通商がコメントしていました。
全世界の車メーカーがEVやPHV製造開始する以前に、電池材料がだけドンドン高騰し続けています。
それがEV本生産となれば、一体どれだけの電池コストを払わなければならないのでしょうか?
リチウムイオン電池に使われる強毒性素材から環境汚染をコントロールできるのでしょうか?
そして、2022年2月からのウクライナ戦争もあり、リチウム電池材料は入手困難が続いています。
※ウクライナはリチウム材料などの大量産出国の1つです
※2023年6月現在、リチウム材料価格は激下がり、EVへの世界的興味が薄れつつある証拠とも言えます!
詳細は後述します!
EVリチウムイオン電池の性能が低すぎる!
現在のリチウムイオン電池はこれら問題を抱えています。
- 長距離走行には蓄電容量が小さスギル、
- 大きくて重い、
- 充電時間が長過ぎる、
- 電池の充電容量は使えば使うほどに減少していく、
- 電池成分毒性からの環境問題(特に廃棄時の問題)
- 高額過ぎる
- 不良電池は火災原因になる、
これら問題点、性能改善には5年どころか10年近くかかるかもしれません。
しかし、現在のリチウム電池を使う限り、電池コスト上昇は抑えられません、電池コストが下がることはありません!
結果、各国ともEV購入での補助金支給(補助金=国の税金=国民のお金)、ヨーロッパではEVの駐車場無料もあるそうですが、いつかはどれも無くなるでしょう。
EVが言われて10年以上が経過しましたが、電池性能、充電時間、電池価格問題含め未解決部分が多くある2022年、2023年です。
そうであれば、、一番安いコストで乗れて維持できるのは軽自動車、そうなりませんか?
EV発火すれば車をプールに沈めても鎮火しない!
世界各国で問題になっているのがEVの突然発火や事故発火です!
何がどう問題なのかと言えば、電池から火が出ればエネルギー切れるまで何をどうしても鎮火できない、消防車放水でも消えない、それら恐怖があるからです。
加えて、それら発火原因が電池自体の不具合&問題で起きる可能性あるからです。※リチウムイオン電池の全数検査はなされていない現在にある!
それでもアナタはEV購入しますか?
まとめ前はEV充電スタンドが取り壊され撤去されている問題です。
EV電池はまだ開発中+EV充電スタンド撤去のナゼに?
EV電池は高額+充電量が足りない+発火事故では怖すぎる+古いEV充電スタンド大量撤去中=アウトに思える、それはアナタや私だけではありません、きっと。
EV充電スタンドは2014年と2015年に大量設置されましたが、それら撤去理由は古くなり過ぎたから、充電時間が長すぎるから、でした。
と、言うことは、まだまだEV電池開発段階に新たなEV充電スタンドは作れません!
理由は、2025年かそれ以降に完成形になるであろう新型EV電池(超短時間充電+1000キロ走行可能!?)はまだまだ未定、だ・か・ら・です!
上記含めEUではガソリン車復活を意味する記事もドイツで有りました。
そんな当サイトでお読み頂けているEV関連記事です。
その他、お読み頂けている記事です!
ここまでEV購入リスク多くお伝えしたきましたが、究極の内容を書かせて頂きます。
リチウム素材価格が大幅下落中の2023年が危険スギル!
リチウムイオン素材は戦争しているウクライナで生産されていましたが、今現在は現在は採掘中止であり値上がりを続けていました。
し・か・し、メインでリチウム電池素材を大量生産する国々はと言えば、豪州、チリ、中国、アルゼンチンとなります!
そんなEVバッテリーに必要とされるリチウムイオン素材の相場が2023年に入り20%も下がり、それは2023年9月も続いています。
現在予想では、値下りは続き2024年には今の半額どころか1/3やもっと大暴落もあるのではないか?
そう言われ始めているんです!
リチウムイオン素材値下りにの理由は、世界的な超不景気どころかアメリ経済大暴落もあり得る、EU各国はもっとヒドイ経済状態にある。
EV最大の消費国である中国の需要激減、売れないEV廃棄の映像、つまりEVはもうアウトしかない、です!
つまり、高額なEVを求めない人たち&国々ばかり、環境問題どうこうどころではない、人が生きるか死ぬかの経済問題が超不景気が世界的に蔓延している、だからなんです。
EVもPHEVもガソリンもディーゼルもその今を生きる為に使う!
日本のEVはアメリカ指導的な感覚があります。
理由は、日本はアメリカの意向で必ず動くからです、敗戦の1945年からずうっと!
詳細は最近お読み頂けているこの記事参照下さい!
それがEV限定ならアメリカ、特にカリフォルニア州(日本に近い京大経済の州、私も4年以上も済んでいました)に蔓延していた排ガス問題解決したいとする州政府やそれを更に利用したテスラ社によってそうなりました。
EUなら経済不況による世論かららの突き上げを何として回避したい、問題点をどこか他所に向けたい、そこに最もマッチしなたのがEVによる環境保護だった訳なんです。
ドイツ中心にEU各国はアメリカに次ぐ車社会、そして国民が生きる上で大切な環境問題に影響を与えるテーマだった、それが排ガスをゼロにするEV開発だった訳です。
でも&しかし、これらは現在進行形のEV問題なんです!
- EVの電池開発はお子様レベル、
- 重く大きく高くても蓄電量伸ばせない、
- だから走行距離も伸びない、
- EV価格の約半分はリチウムイオン電池料金にもなってしまう、
- 充電スターション数は全く足りていない、
- 充電時間は30分近くもかかり、車のガソリン給油時間の数分とはお違い、
そんな最中に起こったのがコロナとウクライナ戦争起因とする様々な経済問題、これでは高額で走らない開発途中のEV購入にはなりません。
だから、EVからガソリンやディールに方向転換したアメリカとEU各国もあり、リチウムイオン素材の大暴落となった訳です。
これら2023年8月修正記事も参考にされて下さい!
2023年8月10月最新記事です!
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では、まとめです。
EV購入の正念場はいつなのか?安全&高出力の最新電池は2027年前後になる!:まとめ
結論は、EV購入可能時期はリチウムイオン以外の毒性少ない材料で高性能&小型軽量な全個体電池が安く製造される日を待つ、そうなります。
ここに2023年10月最新ニュースお伝えします。
トヨタ開発中の全個体電池なら1回充電で1800キロ走行が可能になる、がありました。
つまり、近い将来には2023年10月現在にあるEVとEV電池はゴミ箱行きになる、それってスゴイことだと思いませんか?
従って、安くて+小さい&軽い+個体(液体でない)+発火危険性ゼロ+1回充電で1800キロ走行のEV購入は2027年若しくはそれ以降になる、です。
最後に、2024年1月25日テスラ株は500憶ドル(約7,000憶円)の大暴落を起こしました。
2024年2月下旬ニュースでは、ドイツ含めフランス、ノルウェーはEV開発を諦めたとかありました。
理由は、EV電池未完成で使えない、今後の開発コストが未知数的に高い、だからです。
2024年3月最新記事です。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
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