外車は在庫車または入庫車予定リストから購入するのが一般的です!
でも&しかし、それでは、そのシステムでは納得できないカラーや装備にこだわりたい時は別途注文、特注車になります。
そこで問題になるのが、海外メーカーから特駐車が届くであろう4ヵ月後や5カ月後などの愛車下取り額、そして長期に渡り代車できるのかどうか、それです!
私個人の経験踏まえお答えします。 ベンツの特駐車で5ヵ月近く待った経験からお伝えします。 読み時間2分少しです。
外車の納車期間が5ヵ月などと長い理由は何か?
注文車両は現地ドイツ工場で製造、そして出荷される迄に数カ月、そから輸出港まで運ばれ貨物船でへ向かいます。※途中の軽油港は多くあります。
多くのドイツ車はドイツやオーストリアなどEU各国工場から近い輸出港で積み込み、約40日ほどかけて関西の三河港などに到着します。
ドイツからの貨物船は幾つもの港経由するので約40日など長い航海日数がかかる訳です。
そんな貨物船が日本の港に着いたら終わりではなく、ここから作業が多く行われます。※ベンツ営業マンに確認済
- 輸入通関
- 車両作動検査
- 輸送中に付着した鉄粉等の除去作業
- その後に普通洗車
- 内装、外装、各機能検査、下回り検査
- 必要に応じた補修
- メーカーオプションなど装着
- ボディ磨き作業
上記全て完了後に各ディーラーへ配送され、さらに数日かけて車体確認作業が行われます。
注文車なので厳重に養生(ようじょう)される車
以前ディーラーから「ご注文の車が到着致しました」、そう連絡を受けたので散歩がてら見に行きました。
ヤードで見つけた私のであろう車、そのボンネット等には白い大きなシートが貼られていたのを覚えています。
それは、日本で検査完了した車が国内輸送中にキズが付かないようにするモノだったようです。
輸入車注文では3~4カ月は普通にかかる、さらに特殊なカラーや車種、装備なら4~5カ月もかかってしまう訳です。 実際、私は5ヵ月近く待ちました。
5ヵ月間も代車を借りられるのか?
5ヵ月間など長期間の代車はできません。
1ヵ月ほどなら代車を出す店もあるようですが、それは良い店、若しくは販売する車がとても高額な場合など限定的である、そうお考え下さい。
販売店側としても、代車目的で保有している車はほぼありません。
従って、試乗車の一部を代車にしたり、下取車に任意保険付けて貸し出すしかない訳です。
つまり代車にはコストがかかる=長期間の貸し出しはできない、そうお考えください。
そんな代車なら任意保険に入っているのが普通でも、必ず事前確認して下さい。 もしも、万が一の事故もあり得るからです。
下取り車あったら何をどうするべきなのか?
愛車を5カ月先に下取りに出す「購入契約」なら、5カ月間も今の愛車を維持しなくはなりません、売れません。
でも&しかし、その間に下取価格が下がる可能性がある、可能性と言うよりも5カ月分は値下がりする、それが普通です。
そうであっても、上手い方法があります!
注文書の備考欄に、この様な記載してもらって下さい。
「下取り車を、いつでも他に売ることを認める」、
これだけです。
車は人間の様に時間経過と伴に年を取ります、旬があると同時に時価もあります。
厳密には約3~4週間で値下がりを繰り返すのが中古車、そう大手業者は話します。
従って、新車が届く5カ月後ではなく、この今に車を売ればディーラー査定額より10万円、20万円も高くなる、その可能性を考えて下さい。
納車待ってから売るのでは遅すぎる!
では、注文外車待つ間に車売却するとなれば、どこへどう売れば良いのでしょうか?
一番高く買い取ってくれる業者に売るしかありません。
それを可能にするのは、各業者の買取価格を比較する方法、それを考えます。
ディーラー下取り価格は最安値になる可能性もあるので、中古車買取店を2軒か3軒回って比較するようにします。
現実として「ディーラーでは高く下取りできないんです」「買取店での売却をお勧めします」、そう営業マンからアドバイスされた昔の私でした。
自宅に居て全てを楽に済ませるなら、一括査定業者を3社ほど呼べば業者間でのライバル意識も働き、値段交渉しなくても自然とベストプライスになり得ます。
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どうして上記が可能かと言えば、東証一部上場企業運営で安心安全の高額査定だからです。
次は、ディーラーから車を借りる、その方法お伝えします。
一番カンタンで安い車の借り方がある!
注文した車が海外から届く前に愛車が高く売れたとしても、今の足、日々の足をどうすれば良いのでしょうか?
一番安い方法は必要な時にカーシェアする、それしかありません。 カーシェアが一番安い車の借り方です、以下;
- ネット予約は24時間できる
- 料金は15分で206円、ガソリン代込み
- 直前キャンセルも利用1分前でOK
- 近所のタイムズなど駐車場で予約した車をピックアップ
- 返却は車内のゴミを片付ける程度で元の駐車場へ戻す、給油不要
レンタカーの様に係員が一切介在しないので、一番楽な車利用方法です。
もし、アナタの車使用頻度が週に数回ならカーシェアをお考え下さい。
カーシェアにも外車が多くあり、ひょとしたら購入契約したのと違う外車を気に入ってしまう? そんなアクシデントがないとも言えません!?
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上記は証一部上場企業運営だから安心安全の一括査定、そうなります。
次は、車納期を長引かせている原因の1つ、半導体に関してです。
半導体不足で納期不明な外車ディーラー!
2021年12月、ベンツディーラーへインタビュー兼ねていってきました。
今の一押しは最新Sクラス、そしてSUVのGLEなので、一番良い場所に展示してありました。
そんな中、担当者と話し始めるや否や、半導体不足で納期が読めなくて大変な現状なんです、、、と一言!
そこで私も一言、二言、以下:
在庫車(売りたい人気車)なら納期早いんですよね?
最新オプション頼まなければ、更に早い納期なんですよね?
このコメントに少し「えっ?」とした表情の担当者に、もう一言; 最近の車記事で半導体不足を書いたばかりなんですよ!
そんな世間話!?しながら1時間ほどのインタビューを終えました。
半導体不足でも新車買う方法はあるのか?
現在の半導体不足状況、その状況下で何をどうやって新車購入するのか書かせて頂きました。
この記事を読めば、半導体不足でも欲しい車を買う、納期を短くする手段が分かります。
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では、まとめです。
外車の超長い納車期間に代車って借りられますか?:まとめ
個人的に別途注文した外車を5ヵ月近く待った経験がありました。
車が届くまでとても楽しみで、連絡もないのに不定期にディーラー駐車場を眺めていた記憶は今でもあります。
大好きな外車に特殊カラー、現地メーカー装備満載! 日本で一般的でないカラーリクエストしたのでワクワクし過ぎでした。
従って、現地メーカーへ注文する、それしか方法ありませんでした。
その際、担当ディーラー営業マンから「お乗りの車は下取りにしないで、直ぐにどこかの買い取り店で査定してもらって下さい」、そうアドバイスされました。
こうも言われました「弊社(ディーラー)では高い下取りができないんす」
営業マンがそうアドバイスすると言うことは、外車や日本車に限らずディーラー下取りはかなり安い、高くは売れない、それが理解できました。
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それがベターな方法ではないでしょう、きっと!?
本日の記事が、少しでもアナタのお役に立てたのなら幸いです。
最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。