ベンツに興味あっても乗ったことがない、どこが良くて悪いのか分からない! そんな多くのアナタにシリーズで記事をお伝えします!
1回目はAクラスです。
各車種の安全装置情報、そしてドイツ本国のベンツ立ち位置など全てこちらに集約してあります。
記事は、2021年現在に中古車として買える数年前のモデル中心に解説していますので、その点を考慮しながらお読みください。
では、Aクラス記事スタートします「フォン」! ←何故かアメ車V8エンジンの音
●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは●
突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…)
「これでは一般人が太刀打ちできないのか…」といえば、今は部分的に業者と同じことが出来ます!ネットから業者だけが見られる流通前の非公開情報をあなたも知ることが出来ちゃうんです!
「ネットで車を買うの?」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。
一般人が見られる中古車情報は全体の3割と言われています。もしあなたが残り7割の非公開情報を見て車選びをしたいなら、ネットから優良中古車をお得に探してみてくださいね!
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Aクラスでは購入するべきモデルがある!
購入するべきモデルはA180 AMG styleです。 始めに価格表をご覧下さい。
車種 | 駆動方式 | 価格 |
A180 | 前輪駆動 | 298万円 |
A180 AMG style | 前輪駆動 | 347万円 |
A250 SPORTS 4MATIC | 4WD | 495万円 |
AMG A45 4MATIC | 4WD | 711万円 |
※A180は1.3リッター直列4気筒ターボエンジン仕様
A180でも運動性能は良いのですが、A180 AMG styleはより足回りが引き締められ乗り心地良いのが理由です。
お金が許せばA250 SPORTS 4MATICであっても、A180AMG style より140万円以上も高価なので選べない、そう考えました。
A180AMG styleの排気量1595㏄ DOHC4気筒ターボはパワー十分であり、国産の同排気量&エンジンとは別モノであると言えます。
別モノの意味は同排気量のドイツ車と日本車では、低回転から高パワー発揮するドイツ車は日本車比較で1クラスかそれ以上のパワーを感じられる、だからです。
私もベンツ、BMW、アウディ、VW等どれも複数台乗りましたが、それら日本車比較すると1クラスか2クラス上のパワーをいつも感じていました、同排気量の車種比較で!
まずは希望車種含めベンツAクラス全体の中古価格帯が分かれば、新たな車種を選べるかもしれません。
Aクラスが少し特別な理由とは何か?
Aクラスはベンツの中では珍しくスポーツモデルとしてデザインさています。
ベンツAMGモデル以外では、Aクラスだけがスポーティーなデザイン、リニアなステアリング反応、タイトな足回りが与えられていることからも分かります。
積載能力がライバルのBMW1シリーズやアウディA3よりも小さいことからも、Aクラスがデザインと走りの両方でスポーツ性を明確にアピールしたかった、ライバルに勝ちたかったのでしょう。
個人的にはA180 AMG styleの競合車はゴルフであると考えいて、A250 SPORTS 4MATICはゴルフGTIの対向車であると感じています。※ゴルフGTIは家族所有していました。
ちなみにA180テストでは、リヤシートを倒せば前輪外したロードバイク2台を積載可能なので満足です!?
ロードバイク仲間でもあるベンツ営業マン所有のAクラスがそうしていました。
Aクラスの使い勝手はどうなのか?
Aクラスのスポーティ差とタイトな室内形状からして独身のアナタ用です。 Aクラス説明ではこれら内容にまとめました。
ボディ&内装
小型なのに強くアピールするボディデザインと身体をシッカリとホールドするデザインシート。
特にボディが発する高い質感、質量は国産車と大きく違います。
燃費と加速性能
1.6ℓでJC08燃費17.8Kmと優秀なのは車体の軽さと可変バルブタイミングが理由といえます。
加速性能はベースA180でもターボなので過不足ありませんが、それより上を望む場合はA180 AMG styleを選べばとても満足するのは確かです。
乗り心地と取り回し
2013年以降のモデルを選べば基本しなやかな路面追従性能であり、タイトな乗り心地をセレクトすれば望み通りになります。
取り回しは最小回転半径5.1mと小さくゴルフの5.2mよりも小さく周れます。
シートと室内
前席シートはホールド性能も高くドライバーには優れていても、リアは天井も低くタイトであり補助的なシートとなっています。
安全性能①
自動ブレーキ、衝突回避など基本システムは搭載されていますが、他はオプションのレーダーセーフティパッケージから選ぶ必要があります。※中古車なら全て装備済も多くあります。
安全性では少し補足させてください。
ベンツで一番小さいAクラス、その意味は全車メーカーの中で一番安全な車、それです。 この小ささで、Aクラス以上に安全な車はありません!
安全性能②
安全な理由です!
オリジナルのボディ&シャーシに使用されている超硬鋼板は用途別に何種類も用意され、それらが強固な基本構造と伴に200Km走行のアウトバーンでも力を発揮しています。
ちなみに、基本装備のACC(アダブティブコントロール機能)にある前車追従機能を使えば0Km 〜200Km内で作動します。 国産車で同性能有する車はありません。
つまり200Km走行以上が可能な車、200Kmで作動する機能あればとても安全な走行が可能になる、そうお考えください。
こんな?が聞こえた気がしました。
「日本は120キロ走行程度なのに200キロなんて関係ない」、そんな言葉です。
その答えに対しては、このように考えます。
最高速度120キロ++想定で作られた車より、最高速度200キロ+で作られた車の方が高い車体剛性、強い足回り、高度電子制御による高速安定性、スーパーな安全装備が備わっっている、です。
中古Aクラス購入する意味がある!
ドイツなど海外のベンツ走行距離は数十万キロなどは普通です。
日本だけが車保有期間がとても短く、5年で10万キロや10年で30万キロを乗るドライバーはほとんどいません。
しかも、日本には車を長く安全に良い状態に保つ車検制度があり、海外の車よりさらに良い中古車が沢山あることはあまり知られていません。
さらに日本は長年続く不況もあり、国産車より輸入車の方が値下がり率も高く、短い時間で早く値下がっている事実をご存知ですか?
ディーラーで売れ残った国産車はオートオークション以外にもディーラー系列の中古車店、レンタカー、カーリース、輸出などなど多くの中古車販路があるので異常な値下がりはありません。
しかし、輸入車はそれら環境が日本車と違います。
輸入車はオートオークションや系列の中古車で販売できても、それ以外はムズカシイ、販路が少ないために大幅値引しても、無理やり未使用車にしてでも売らなくてはなりません。
キビシイ現実ではありますが、車を購入しようとする我々にはとても助かります。
そんな輸入中古輸入車も国産と同様に、新車保証3年さらに延長保証2年に加入していれば新たな購入者が保証を引継げます。 そのことを「保証継承」といいます。
シッカリした中古車店なら、少し面倒な保証継承手続きも代行してくれるので安心です。
Aクラス中古選びと価格の目安とは何か?
現行Aクラスは2013年に導入されました。 そして2016年より前のモデルであれば多くの安全装備も標準でした。
従って数年から4年落ちの中古Aクラスなら安くてフルオプションのモノが多くある、それらから選べることになります。
例としてこれらが中古市場にありました。
- A180の2014年式、走行距離2万3千キロで98万円、
- A180 SPORTSの2015年、走行距離9,000キロで138万円、
上記はほんの一例ですが、中古車数店舗で価格競争させ、さらに保証内容比較、保証期間延長交渉をすることでベターな買い物が可能です。
次は、車購入でとても大切な試乗のお話です。
新車も中古車も試乗を繰り返しながら決める!
新車なら試乗は当たり前でも、中古車の試乗を繰り返す人は多くありません。
新車は試乗車に乗れても、注文して届く愛車には事前に乗ることはできません。
しかし中古車であれば、これから愛車となる車に乗れるメリットがあります。
メリットを最大限有効に活かすことが中古車選び、そうお考えください。
そうであれば中古車店を何軒ハシゴしてもトライする価値は十分にあると思いませんか?
もし、そんな試乗した中古車に気になる点があったとすれば、事前に無償修理を受けた後に購入すれば良いのですから。
ベンツの保証外修理はどこでするのか?
それでも万が一の故障では、ディーラーの高い修理代(部品が特に高い)に驚いてしまうかもしれません。
それを劇的に安くする方法があります。
ディーラー見積もりをしてもらった後に、町の整備工場でも見てもらってください。
か・な・ら・ず・整備工場の値段が安くなっています。※数割は安い
そんな整備工にはベンツが得意、BMW得意などネットに宣伝あるのをご覧になったこありませんか?
ベンツが得意の整備工場なら修理費用も必ず安くなっています。※ディーラー比較において 実はもっと安く修理させる方法があります。
個人輸入した部品使う方法とは何か?
整備工場にお願いして修理に使う部品名と部品番号を教えてもらってください。 そして高価な部品を個人輸入する、そう整備工場に伝えれば事情を理解してくれます。
アナタは「auto parts」とネット検索し、イギリス、ドイツ、アメリカのオートパーツショップから個人輸入するだけでOK。
ほとんどのオートパーツサイトはこんな順番で部品検索&注文します。
メーカー名
↓
車種名
↓
年式&モデル
↓
どのカテゴリーの部品か選ぶ(整備工場で教わった部分名&品番入力もできる)
↓
カテゴリーからさらに詳細を選ぶ
↓
クリックしてカートに入れる
↓
クレジットカードで決済↓日本の届け先入力&輸送方法を選ぶ(EMS、DHL、FeDEX等々)
私でもできたので誰にでもやれます!
でも&しかし、ムズカシイのであれば整備工場にお願いしてもやってくれる可能性大です。
まぁあ、その場合は菓子折りかもしれません。
少し長くなりましたが、ベンツなどヨーロッパ車の部品は日本で高過ぎます。
倍どころか数倍は普通です。 万が一の車修理部品を個人輸入すれば、ベンツをもっと気楽に楽しめるのは間違いナイ!です。
まとめ目に、もう1つお伝えしたことがあります。
ドイツ車に乗れば分かることがある!
個人的に欧米車を中心に16台ほど乗り続けてきました(今はN-WGNターボ)。
それらベンツ、BMW、アウディ、VW、どれもその時々の私と周りを満足させてくれました、守ってくれました。
基本はアメ車が大好きで排気量6000㏄でゴロゴロ言わせて楽しくても、安心感などの言葉は浮かびません。 それってナゼなんでしょうか?
想像ですが、アメ車は大きな鉄の塊でも車としての安全性が低かった、特に古いアメ車ではそうだった、そうなります。
それがドイツ車なら強い剛性感&無駄がないタイト感、そしてとても大きな安心感で満たされます。
その理由は、ドライバー含む乗員全ての安全を考えデザイン設計されている車、だからと考えます。
設計段階からドイツ得意の最先端素材が適所に使われている、だからの安心感、そうしか思えません。
そんなドイツ車が日常の足であるドイツ人達は車をどう考えて使っているんでしょうか?
ドイツ人がドイツ車を買う理由がある
ドイツ人との仕事経験があるのでお伝えできます。
彼ら彼女らはとてもシビア(合理的)な人種なんです、それは仕事でもプライベートであってもです。
そんな中で高額なドイツ車を買うには、明確な理由があります。
- 30万キロ、50万キロでも長く壊れないで走ってくれる車
- もしもの故障でも安い修理代金で済む
- アウトバーンの200キロ走行にも安心&安全な車
- A地点とB地点を安全に速く移動できる車(時間を有効に使える車)
- 自分と家族を守り必ず役立つ車
ドイツ車なら時間を有効に使える、どこの国の車より強く大きい安全(安心感)を与えてくれる、そして50万キロでも平気で走る。
高額な車であっても、安全に長く使えるので結果としてペイする車となります。
だ・か・ら・全世界でのドイツ車人気、そうなります。
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では、まとめです。
ベンツAクラスの評判と性能を知る!その前に良い点と悪い点はどこか確かめたい!:まとめ
Aクラスはスポーティーで高性能な足回りとハンドリングもあってA180標準でもスポーツカータイプです。
それより上位グレードなら、まさにスポーツカーです。
従って、上位グレードは年配者には向かないモデルと考えてます。
AクラスのライバルとされるBMW1やアウディA3より、ゴルフGTIの方がライバルに思えて仕方ありません。※ゴルフGTIを3年ほど保有していたのでそう思います。
そんな気持ち良く走れるAクラスが安く良い状態で買えるなら、日本はドイツよりも幸せな国なのかもしれません。※日本の中古車は走行距離がとても短く良いコンディションで安い
2024年3月最新の車売却記事です。
本日も最後までお読み頂けました、、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」で会いましょう!
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●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・●
実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。
そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。
もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください!
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