記事タイトルを車や住宅ローンとしたのには訳がありました。
それは車や住宅ローン払えなくなっても完済しなくてはならない日本と、払えなくなったら車も住宅も返却するだけで支払いOK(完了)のアメリカだから!?
そんな大違いあるからなんです!
※アメリカの2022年9月以降頃からは車買取価格ダウンで車返却だけではローン完済できない状況になっています。
詳細は後述します。
そんなアメリカと日本の差が余りにも大きすぎる、真逆にあるからです。※車ローンは後述します。
それって人が生きるか死ぬかの大問題にもなる、あまりにも大き過ぎる差になる、
そうではありませんか?
つまり、アナタとワタシが住む国の法律だけで人生はとても大きく違ってくる&真逆になる、それを書かせて頂きます!
読み時間2分半でお伝えします。
アメリカのノンリコースローンなら自己破産しても生きられる!
私が長くアメリカに住んでいたのでお伝えできる住宅ローンの現実があります!
アメリカ住宅ローンに限定すればノンリコースローンとなっています!
ノンりコースローンの意味は;
毎月のローン支払い出来なくなっても家さえ手放せば支払いの全てが完了になる、
ローン残債はほぼチャラになる、
※日本の住宅ローンは次の次で説明します。
ノンリコースローンはモノや資産に対しお金を貸すシステムなので、それらモノや資産手放せば支払い=弁済は一切求められることはありません。
それもあって、多くのアメリカ人達は住宅購入をカンタンに考えている、若しくは家を一生に一度の買い物とは考えていません、それに間違いはありません!
アメリカは何十年間も住宅価格上がり続けてきたこともあり家は買い替えるモノ、50万ドルで買った家は数年で100万ドル以上になることもある、、、です。※移民多く人口増加し続けるアメリカだからの住宅需要&価格上昇です。
さらに、もし20年の住宅ローンで19年間払い続け、残り1年の支払いに見通しが立たない場合であっても、20年前に比較して何倍にも値上がった家売却することで残り1年分のローン金額は超簡単に一括返済できます。
同時に20年前の住宅価格の何倍にもなった家を売ればとても儲かる、億万長者になれる、それがアメリカです。
そうして、高く売ったお金でまた新しい家を買う、それがアメリカなんです!
住宅価値上がらない日本では不可能であったとしてもアメリカならOKなんです。※2021年頃迄は
次で補足させて下さい。
住宅や中古車価格上がり続けるアメリカと日本の違いとは何か?①
アメリカは広い国土(日本の50倍以上++)、移民政策もあり年間に百万人以上も人口増加し続けている国、世界最強経済を有するアメリカとなります!
従って、住宅だけでなく多くの市場に一定以上の需要があり続けている、、、です。
だ・か・ら・アメリカ経済はいつも大きく回っています、成長しています。
上記でお伝えしたいのは、20年近く前の住宅でも価値が下がるどころか上がり続けている、買った時よりも高く売れる、だから住宅ローン数年分やもっとあっても残債支払いはカンタンと言えます。
残債支払うどころか家に住み続けながら大金(資産)ゲットの構図となります!
それって、日本とは大違いと言うか「超?真逆」なんです!
それが車ローンなら何がどうなるのでしょうか?
2022年は半導体不足もあり中古車価格爆上がり状態にありました。※2022年夏頃迄なら
従って、車ローン支払えなくなっても、差し押さえられた車を売れば高値になる、残債はほぼ解決します!※2022年9月迄は実際にそうでした。
ほぼ解決するとしたのは中古車価格が爆上げしているので、ローン途中で車を手放しても値上がった買取価格分がローン残債の多くをペイさせる、残債ゼロ=残債がほぼ無くなる=多額のオツリまで貰える、そうご理解ください。※2022年9月迄は実際にそうでした。
記事途中ではありますが、2023年3月にアメリカ在住の友人と話して、この驚きの事実を知りました、既に記事アップ&修正(2023年8月状況にて)完了しました。
そうなんです!
住宅はノンリコースローンであり家さえ手放せばどんなにローン残債あっても支払い不要なのは変わりません。
しかし、車は日本と同じリコースローンなので残債あれば支払い続けなければなりませんでした。
それでも2022年9月迄は中古車価格爆上げもあり、車を手放すだけでローン残債チャラになる状態が1年以上も続いていたアメリカだったんです。
でも&しかし、最新記事にある様に2022年9月以降から中古車価格が下がり始めてしまいました、それも急激に!
従って、在庫を超大量に仕込んだアメリカ中古車大手は潰れてしまいました!※2022年12月に
従って、リコースローンの車を手放すだけでは済まなくなった、中古車価値が大きく下がり始めたので残債を支払わなくてはならなくなった、それです。
住宅価格上がり続けるアメリカと日本の違いは何か?②
日本は2016年から人口減少に転じてしまい、経済も1990年代前半頃から超停滞している、25年以上も平均賃金はほぼ上昇していません。
それらもあって;
- ローン購入した家を売却しようとしても売れない、
- 若しくは買った時の1/3、1/4どころか1/10に迄にも値下がる場合もある、
そんな状態で、一度でも家購入することに失敗したら、その後の人生は借金漬けになる、です。
まさに、アーーーレーーーですよね?
そうなる理由はこれらです!
- 人口が減り続けていて住宅需要が少ない、とても少ない、
- 25年以上も平均賃金上がってないので、家を買えるお金がない、
- 結婚者の平均年齢が上がっている、結婚する人達が減少している、
- 建物価値は約20年でほぼゼロになる、
- 残るは土地の価値だけになる、
- 土地の価値は長年に渡り下がり続けている、
- だから家と土地の価値含め全てが値下がる、
それら論理!?ご理解下さい。
だから、日本は人口減少+基本的な経済需要小さいこともあり、日本の銀行は人にお金を貸してもモノを担保にはほぼ貸さない、そうなっています。
アメリカなら日本とほぼ真逆で、住宅や車を手放すことで残債ゼロにっていました。
理由は;
- 人口増加続けるアメリカの住宅なら値下がりは小さい、
※移民数とても多いのが人増増加につながっている - 人口増加+好経済=数十年に渡り家は値上がりし続けてきた、
- だから家にお金を貸すノンリコースローンがある、
車なら需要がとても高い=中古車価格も高いままにある、車さえ手放せばローン残債がほぼ相殺になるケースも多かった、だからです。※2022年9月以降は中古車価格下がり車手放しただけでは相殺にならないケース多発中
では、ここで日本で一般的なリコースローン(人にお金を貸す)の説明をさせて頂きます。
日本のリコースローンで住宅や車買えば危険が危ないのか!?
日本は住宅ローンも車も全てリコースローンになっています。
リコースローンの意味は人にお金を貸すシステム、それです。
人にお金を貸すリコースローンなので、住宅ローン支払いが出来なくなって家を手放なすしかない!
家を手放しても残債あれば支払い続ける必要がある!
契約したローン完済するまでアナタに支払い義務が残り続けてしまう、、
住む家を取られてしまったのに支払いは続く、、ザンザン!?
つまり、モノや資産を担保にお金を貸すアメリカのノンリコースローンとは大違いとなります。
お伝えした様に日本の住宅価格(特に土地)は下がり続けている、これでは夢のマイホームではない悪夢のマイホームが増え続けるしかありません。
では、今現在、賃貸に住む人達は何をどう考えて家や車を確保すべきなのでしょうか?
住宅ローン払えなくて売ろうとしても税金滞納あれば売れない!
2023年現在、住宅ローン払えなくなり売ろうとする人達が激増している、それが現実です。
でも&しかし、とても多くの人達は家を売ろうしても売れない場合が多くみられます、以下;
- 住宅ローンが支払えない期間が長くある、それは多くありますが、
- 最悪は住民税、健康保険税、固定資産税払えてなければ家は地方自治体に差し押さえられる
- 地方自治体に家を差し押さえられれば、払えてない税金完済しなくては売れない
加えて、もし上記の税金支払には問題がなく家が売れたとしても残債あれば、何年でも何十年でも払い続けなくてはなりません、完済するその日迄。
例では、ローン残債1400万円、家の売却価格800万円なら、残りの600万円+金利を何年掛かっても払い続ける、そうしながらもご自身と家族の生活を守らなければならない、、とても難しく大変な立場になってしまいます。
個人として思うのは、自分の人生は長く何も問題なく過ごせるのは妄想、思い込みでしかありません。
人生には浮き沈みが必ずある、従って立地含め将来的に高く売れそうもない不動産には手を出さない、そうすることがリスクの無い生き方になる、もっと言えば賃貸で生きればもっと安全になります。
住宅も車もローン購入しないで安い賃貸や中古車現金購入する時代になった!
日本の今をどう生きて行くのかお伝えする前に、アメリカの現状を知って下さい、比較として。
あの世界一のアメリカ経済でさえ新型コロナ、インフレで苦しんでいます、住宅着工件数も大きく落ち込んでいる2022年、2023年です。
それどころか、普通の格好した人達が住まいを追われ(賃貸の住まい)路上生活しているニュースを多く見る様にもなってきました。※アメリカのネットTVニュース
もちろん住宅購入できそうな仕事予定も見込もない、アメリカはインフレ抑制目的で金利どんどん上げても、物価やエネルギー価格高騰が凄まじく対応できていません。
車購入もアメリカ政府が何回も実施した補助金政策で新車や中古車買えても、どんどんローン払がえなくなっている、家も車も放棄せざるを得ない、それは2023年になっても加速し続けているんです。
そんなアメリカはノンリコースローンなので家を放棄すればOKでも、日本はダメダメです!
ローン完済するまで支払い続けるしかありません。
家も車もとられた後にでも残債払いを長く&長く続けるしかありません。
そんな中、アメリカ国民はガソリン購入目的で身に着けている金のネックレスや指輪を質屋に売るところまで来ている。※アメリカの移動手段はほぼ車なのもあり仕方ありません。
そんな中、日本はまだ幸いなことに賃貸住宅の家賃だけは上がっていません!※アメリカ含めた欧米各国は毎年約20%ずつ家賃上がります、ほぼ自動的に!
日本の家賃が上がっていない理由は、1990年前半頃から25年以上も続く不景気、だから平均賃金も25年以上も上がっていない、さらにさらに2016年からの人口減少+出生率低下も相まってアーレーな日本だからなんです。
だから家賃も上げられない、上げても誰も借りてくれない日本、そうなります!?
し・か・し・中古車価格はアメリの様にドンドン上がっている、だからこそ可能な限り安くて使える中古車を現金購入する、それしか生き残る術はありません。
もしアメリカと同じノンリコースローン(モノを担保にお金を貸す)なら家さえ返せばローン全て完了しても、日本はリコースローン(人にお金を貸す)なのでモノを手放すだけではダメです、借金返済にはなりません!
アナタに融資されたローン完済される迄は一生に渡りローンがピッタリと追っかけてくる、それってアウトでしかありません!
こんなアメリカ記事も長年に渡り読まれています!
※個人のアメリカ友人への取材経験より
まとめ前でもう結論です!
日本で生き残るには家も車もローン購入したらアウトしかない!
日本の物価や税金は上がり続けても、給料や社会保障サービスは現状維持か下がる可能性ある日本となり、家は買わずに安い賃貸に住み続けることがベスト、そして安い中古車を現金購入する、です。
そんな中、2024年に実施予定の年金ダウンと様々な税金アップが超気にはなりますが。。。※2024年は5年に一度の年金改定年度。
従って、アナタは間違っても(お金持は例外でも)、家族の為にと夢のマイホーム購入することはおススメしません。※個人の意見
加えて、車ローン購入リスクがドンドン高くなる、時間経過と伴に!
少し多くても、これら関連記事どれかは今と未来を生きるアナタの参考にるかもしれません!
2023年9月最新記事です、車以外の記事も含む!
2023年10月最新記事です!
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では、まとめです。
アメリカなら車や住宅ローン払えなくてもOK!?な・の・に、日本で全部ダメダメはナゼに:まとめ
アメリカのノンリコースローンと日本のリコースローンでは大違いとなります!
住む国の制度やあり方次第で国民はどうにでもなる、翻弄(ほんろう)されてしまう、そうお感じになりませんか?
今のアナタが生まれた国、生きている国の違いだけで人生にとても大きな影響を与える、そうお感じになりませんでしたか?
この記事を書きながらも、もし昔にアメリカに住み続けること決めていた自分だったら今がどうなっていたのか、それを考えずには居られませんでした。※4年半程のアメリカ在住経験より
アメリカも日本も良い所、悪い所あっても、今の日本でジッ我慢の子、そうしていた方が生きられる確率が高い、そう考える自分であります。
あっ、もちろん、サラリーマンには見切りつけて、リスクの少ない独り起業ならおススメしますが。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう! ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓