中古車がとても不足しています!
半導体不足で新車生産が大幅に遅れているのもありますが、急激な円安により(145円前後)により、海外からの需要が高い、外国人バイヤーが円安を利用して買い越しているのが原因です。
つまり、為替1ドルが100円と150円を比較すれば、円安効果で日本人より何割も安く買える外国人バイヤーの勝、日本人バイヤー大負けとなります。
だ・か・ら、2022年2月から爆上げ続く中古車なんです!
まさに、アーレー、です!
従って、中古車値上がりが長く続く(円安の間)今に車売却するしかありません。
読み時間1分半です! ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓
中古車登録台数に見る驚きの数字がある!
日本自動車販売協会連合会によると、2021年の中古車登録台数は2022年と比較し2.7%減となる約372万台、これは1978年の統計開始からもっとも少ない台数を示しています。
それから予想できることは、今年2022年末迄(1年間)の中古車登録台数は約372万台よりもっと下がる、とても少なくなる、その可能性大です。
理由は、2021年から前半から半導体不足が始まっており新車製造ができない、売れてない、納車できていない、それが1年以上も継続しているからです。
さらに、この半導体不足が2023年にも続くようなら、中古車価格が更に爆上げする、それが予想されます。※2023年8月も半導体供給は不十分です。
中古車オークション落札価格に見る上昇要因とは何か?
日本には約121カ所の中古車オークション会場あり、そのどこもで中古車価格が上昇し続けています。
その上昇が検知され開始した時期は2020年6月から!
日本政府は2020年5月25日に新型コロナの緊急事態宣言解除し、その翌週の6月から中古車価格がどんどん上昇し始めた、それはデータが示しているので間違いありません。
中古車オークション最大手「USS=ユー・エス・エス」によると、2020年6月より前年同月比での平均落札価格が上昇開始!
そして2022年6月との比較では25.5%高い107万9千円となり、これも統計開始した1999年4月以降で最高値になりました!
ここまでの内容をまとめると、こうなります。
コロナ過+半導体不足+新車不足=高い中古車需要高での価格上昇
このままでは新車どころか中古車も買えないほどの値上がりになるかもしれません。
その要因の1つである、円安による外国人バイヤー参入、それに関してお伝えします。
円安なら中古車に限らず全て買われてしまう日本!
話が昔にジャンプしますが、1990年始めはバルブ期、日本経済の絶頂期でした。
そこでニュースになったのが日本が世界中(特にアメリカの)の不動産でも美術品でも何でも片っ端から買いまくっている、それです。
大昔は1ドルが360円の固定相場から始まり、その後に変動相場制に移行はしたものの、当時に絶好調な日本の円高(強い円)が止まりませんでした。
そして私も覚えている1995年4月19日に起こった1ドルが79円25銭、瞬間的な円高ワールドレコード!?
それでもスゴイと思った自分が当時にありました。
まぁあ、そんな円高で苦しんだ車中心とする輸出産業はありましたが、輸入がとても多い日本は円高で潤ったのは間違いない!、です。
今回の円安では、外国人バイヤーが中古車に限らずホテル、旅館、高級不動産、片っ端から買いあさる、その順番がやっと周ってきたようにも感じています。※個人の考え
中古車ならもっとそうなります。
理由は、次でお伝えします。
車に対する価値観が大きく違う外国人バイヤーのナゼに?
個人の考え含めお伝えします。
外国人、特に車メーカー保有しない国々では車の価値がとてもどころか相当に高い、そう言えます。
理由は、公共交通機関がとても少ない、運行本数も少ない、運行スケジュールも不正確どころかいい加減、日本比較でもそれら国々では公共好通機関は全く当てになりません、使えません。※個人で20ヵ国ほどで体験済
じゃあ、一番頼りになる移動手段、足はと言えば車しかありません。
それも日本車限定!
理由は、日本人の特殊な(我々からすれば普通でも外人比較では特殊となる)性格もありどんなモノも完璧に作る。
それが車なら世界で一番キビシイとされる車検制度を導入しているので、中古車になっても安心なんです。
日本は車検がキビシイから高額になる、海外はユルイ若しくは形式的な車検なのでとても安い、そうなります。
余談ですが、ドイツ、アメリカ、イタリアに車検制度らしきモノはあっても、日本とは雲泥の差であり、使えません、信用できません。
それら日本車性能+キビシイ車検制度も相まって、特に円安の今は外国人バイヤーがネットオークションで大量に落札している、だから中古車価格上昇に歯止めがかからない、そうなります。
では、そんな特殊な今に車を売れば必ず(か・な・ら・ず)高く売れる、それが論理破綻することはしばらくありません。
まとめ前に、もう1つお伝えします。
2023年3月の最新記事では中古車が値下がりし出した、それをお伝えします。
2023年8月最新記事です!
では、まとめです。
中古車は円安と半導体不足他でバカ高くなっている!:まとめ
中古車売却もですが、コロナ過の不景気だからこそ今を生きるのに必要な車なら、可能な限り安い安全装置付(2015年以降の製造)を選んでこの大変な今を何とかガンバって下さい!
こんな今こそ、日本人のガッツで乗り切りましょう、何としてでも!
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう! ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓