車売却査定が年末だと安く買取られるのか！？車が高く売れる時期はいつ？

車査定を年末にすると不利なのか：サムネイル車を高く売るには需要期を知ることが最大のポイントです！

尚、2023年3月末迄なら中古車店の本決算、そして新車不足もあり中古車需要はソコソコあり続けています。※2022年後半からアメリカ中古車価格が下がり始めているのが日本市場へも影響し出しています。

そうであっても日本需要期の順位は上からこうなります。

3月　⇒　本決算月
9月　⇒　中間決算月
12月　⇒　ボーナス期
6月　⇒　ボーナス期

アナタが車を高く売るには、年に4回しかない需要期の1カ月前に売却することしかありません。

こんな声が勝手に聞こえて来ました！

「そんなのは知ってるよ」そうですよね？

そうなんです！

だからアナタが使えるもっとお得な売却方法も併せてお伝えします。

●『下取り額が安すぎ！』その理由とは・・・●

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実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。

そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。

もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください！

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12月売却に関わる損得とは？

需要期12月であっても損になる売却が多々あります。

12月初めに車売却完了すれば問題ありません。

し・か・し・12月中の査定を受けても、売却保留で翌年1月になったらどうなるでしょうか？

答えは、査定額がシッカリ下がる可能性大、そうなります。

理由は「車年式が1年古くなる、1歳も年を取る」、だからです。

12月に売却していれば5年落ちの車だったのが、翌年1月に売れば6年落ちの車になってしまいます、買取価格も下がってしまいます。

そうなんです！

車年式の基準は1月1日～12月31日、国の会計年度を同じなんです。

今度は月単位の値下がりではなく、1日＝24時間単位での値下がりをお伝えします！

1日1日と時間経過と伴に車買取価格下がっていく！

車は買ったその日から、走れば走るほど値段が下がって行くのはご存知の通りです。

しかし、走っても走らなくても時間経過と伴に値下がりするのは仕方ありません。

つまり、車も加齢する、車買取価格も1日1日下がり続ける、それが現実です。※詳細は後述します。

例外的な車があるとすれば、ランクルとアルファードなら2年経ってもほとんど値下がりしません。※両車ともガソリン仕様限定

どうして新車から2年経過とするのかと言えば、中古車でしか輸出できない国々が多くある、中古車として認められる期間が2年、だからなんです。

従って、高額売却目的の中古車なら、海外で人気ある車種を選ぶ以外にありません。

しかし、アナタも私もそれだけでの理由で車購入なんてあり得ませんよね？

本題に戻します。

時間経過と伴に必ず値下がるなら、いつどこに売っても同じじゃないか、そう思われるでしょうか？

実は違います。

それを次で説明します。

中古車は需要期しか高く売れないのか？

基本として、車は年に4回の需要期前に売れば大きな損はありません。

その時期は需要の大きさ順に左から右へこうなります。

3月　⇒　9月　⇒　12月　⇒　6月　

そんな各需要期1カ月前に売却すれば、良い結果につながるのは間違いありません。

途中結論としては、売りたい時に車を売るよりは年4回ある需要期のどこかで売る方が得になる、そうお考えください。

車を高く売る方法を比較してみる！

ここまで車売却に相応しい需要期が年に4回あること、12月売却リスクはお伝えしました。

では、売却先での買取価格違いはどうなんでしょうか？

どこにどう売れば高く買い取ってくれるのでしょうか？

そんな高値買取だけでなく、どうすれば楽して簡単に売れるのでしょうか？

これら売却方法です。

中古車店
ヤフオクの個人売買
一括査定

ディーラー下取りもありますが、新車購入のバーターで安くなる、なので明記していません。

個人として上記売却方法の1と3は経験済、そして２は友人が使った方法なのでデメリットとデメリットお伝えします。

中古車店での売却はみんな超疲れてしまう！

中古車店では素人（みんな売る側は素人になります）と買取プロの１対１対決なので勝てません。

商談前に愛車価値を調べても、買取価格を調べても買取プロとの交渉は少ししかできません、勝てません。

もしアナタが何の下調べもしないまま中古車店へ行けば、こんな攻撃（口撃）を受けるしかありません。

世間話からスタートされる
やっと車の話になったと思ったらこんな質問をされる
「おいくら位で売却を希望されますか？」
〇〇〇万円希望と伝えると、大げさな態度と表情でこんな一言が、
「お車は特殊なので需要が低いんです、そんなお値段は無理です」
そんなコメントに対応できないに、車知識がないと判断される、
無防備な私へミサイル攻撃（口撃）が開始される
結果は激安での売却（多分）

もしアナタに車知識があったとしても、相手は営業マン＋店長まで参加して多勢に無勢となるでしょう。

中古車店で、ああでもない、こうでもない攻撃（口撃）の３時間は疲れます。

ヤフオクの個人売買は時間がモッタイナイ！

個人と個人の売却なので、一番高く売れる可能性大の方法、それは間違いありません。

中古車店よりどれほど高く売れるかは明言できませんが、20～30％アップは当然と考えます。

し・か・し、ネットアップしてから売却までの手間と時間、そして初めての書類作成＆手続きを考えればペイする売り方とは言えません。

もしアナタの時給が1,500円なら、売却の手間とが時間合計80時間＝12万円、それではペイしないと考えます。

さらに売る相手が車初心者なら、売却後の保証が無いと伝えても、何かあれば連絡が来る可能性もあります。

もしそうなら、もっとアナタの手間賃が増える、損をする、です。

それでもアナタは個人売買しますか！？

一括査定って何がどうメリットあるのか？

評判が悪い一括査定です。

1度使って、電話攻撃（口撃）には疲れましたが、複数人に査定されるので小さな買取競争＝ミニオークションが自宅駐車場やショッピングモール駐車場で開催されている、そうお考えください。

中古車店ならプロとの1対1や1対2の不利な対決＆負けるべき交渉となります。

それでも同時に複数査定士を呼ぶ一括査定なら、業者同士で言葉も交わさずに買取競争が自動的に発生します。

アナタや私は見ているだけでも、業者同士はこんなバトルを展開しています。

「せっかくここまで来たなら、俺が絶対に買い取ってやる」
「あと3人の査定士達はいくらで査定するんだろう？」
「最新の車オークション落札データで確認してみよう」
「車オークション落札価格に5万円足せば買えるかもしれない」

どうですか？アナタは何もしなくても、査定士達がミニオークションを自宅駐車場が近所で開催してくれる、アナタは見ているだけです。

見ているだけで中古車店よりヤフーオークションより楽に高く売れる、そうなります。

ただし、一括査定を申し込んで直ぐに鳴り始める電話だけは仕方ありません。

だいたいネットで申し込んで数時間はそうなるとお考えください。

まとめに行く前に、都内ガリバーをインテビューした際に教えてもらった「現場の真実」をアナタにもお伝えします。

中古車価格は2～3週間ごとに下がり続けている！

車に需要期があれば高く売れる時期がある、そうなります。

そうであっても車価格は2～3週間毎で必ず下がる、それに間違いはありません。

どこで、何でそれが分かるのかと言えば、全国で毎週開催されている車オークションの売買価格からです。

厳密な車値下がり率を言えば、たった1日であっても売買価格比較できる程に車オークション価格は変化し続けている、それです。

その事実はガリバー査定士から教えてもらいました。

じゃあ車を売るのはいつでしょう？今でしょう！

まとめ前の結論として、年に4回ある需要期を考慮しながらも、車はできるだけ早く売る、それしかありません。

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この2023年3月最新記事も参照下さい！

中古車市場が大暴落！高騰から一転して価格崩壊の訳とは何か？

では、まとめです。