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では、記事本番スタートです!
車のエンジンオイルは1年点検や車検でしか交換しない、それはアナタだけではありません。
ドライバーの中には古いアメリカ映画の様に、車のスピードが出なくなりボンネット開けると煙モクモクでエンジンオイル切れを知った人もいます。※北米で私個人が経験した昔の話です。
そんな経験もあり、エンジンオイルとタイヤだけは早目に交換するクセがついた私はとてもラッキーだった、今でもそう思っています。
そんな昔の私と同じかもしれないアナタへ、1分半だけでエンジンオイルの必要知識、そしてエンジンオイル交換ノウハウお伝えします。
記事を正しいモノにするために、ロードバイク仲間である某外車ディーラー営業マンにもアドバイスしてもらいました。
読み時間1分半です。
エンジンオイルは人の血液と全く同じ!
エンジンオイルは走っても走らなくても少しずつ蒸発する、汚れ劣化する、そして最後は水分減って真っ黒のドロドロ状態になってしまいます。
人間であれば血液ドロドロになる前に本能で喉がかわき水を飲む、野菜も食べて調整すれば血液は元のサラサラ状態に戻ります。※現実には腎臓で血液老廃物除去する血液循環システムでいつも血液サラサラです。
しかし、エンジン自身にはエンジンオイルをサラサラにする機能はありません、蒸発等で減ったオイル補給も不可能です。
もしエンジンオイルのドロドロ状態が長く続けばオイルは酸欠状態になる、そして失速&更なるイル減少、そして最悪はエンジン火災、車両火災にもなりかねません。※煙モクモクの可能性大
ここ数年では、エンジンオイル劣化&減少と見られる車両火災は163件も発生していました。※JAFデータより
きっと、163件の車両火災は全体のごく一部であり、実際はもっと大きな数字なのかもしれません。
最悪の車火災は別としても、その前提となるエンジンオイル劣化&減少はどうして起こるんでしょうか?
何をどうすれば防げるんでしょうか?
事前対策含めお伝えしていきます。
エンジンオイル劣化と減少原因とは何か?
エンジンオイル劣化と減少の原因には意外なものが多くありました。
- エンジンオイルはエンジン回転数や走行時間で熱くなったり冷めたり繰り返しながら劣化する
- エンジン温まり切らない短時間運転はオイル劣化を加速させる
- エンジン動かさない時間が長ければ、空気中の水分がオイルに含まれ劣化する
- エンジンのピストン運動から金属が微細に削れオイルに混ざり劣化原因となる
- エンジンオイルが減るのは潤滑油として摩擦での減少、微量のエンジンオイルがエンジンにたどり着きガソリンと一緒に燃焼される
エンジンオイル劣化&減少に関係する要素がこれだけ多くあれば、早目のオイル交換は必然となります。
もし、通常よりも遅いオイル交換でのオイル不足になれば、どんな悪影響&症状があるのか確認していきましょう。
エンジンオイル不足が原因の症状とは何なのか?
車は喉のかわきを声にできません。
従って、これら症状が喉のかわきを代弁をしています。
- スピードが上がるまでに少し時間がかかる
- いつもほどのスピードがでない、伸びない
- 燃費がハッキリ落ちているのが分かる
- エンジンから変な音が聞こえる(感じる)
- エンジン回転数が普段より高くなる
- オイル不足によりエンジン部品が摩擦で強く削れる
- 最終的にエンジンが焦げる、焼きつく、壊れる、燃える
- 最後はアーレー、そうなります
エンジンオイル用インジケーターランプも赤く点灯しますが、その段階ではとてもオイルが減った状態、とても劣化した状態にある、乾き過ぎてアウトになりそう、それらはご理解ください。
万が一にも、エンジンが焼き付けばエンジンは使えなくなる、修理不能、廃車にするしかありません。
そんな症状、サインが出る前にエンジンオイル交換する必要があります。
エンジンオイル交換のベストタイミングはいつなのか?
最も大切なのはエンジンオイルのインジケーター点灯前のオイル交換です。
基本は車メーカーマニュアル指定のエンジンオイル(同じ粘度)を必ず使うことです。
さらに一番多いご質問では、何キロ走ったらオイル交換するのか?
そんなエンジンオイル交換時期は、タイミングはこの様にお考え下さい。
車メーカー指定かディーラー指定どちらが優先か?
例えば車メーカーマニュアルには15,000キロでオイル交換とあり、ディーラーでは8,000キロでオイル交換を勧めてきたりします。
そのどちらも正解であり間違ってはいません。
し・か・し、車はしゃべれません!
だから人間の血液にあたるオイルが時間経過と伴にドロドロと劣化するのなら早目の交換が良い、そうご理解ください!
私であれば、ディーラー指定の短い走行距離でのオイル交換を実施するでしょう、今もそうしている自分があります。
本当はオイル交換毎にフィルター交換もすれば良いのでしょうが、私は2回のオイル交換で1回のフィルター交換としています。
そんなオイル交換頻度の詳細は次でお伝えします。
エンジンタイプ別でのオイル交換頻度がある!
車走行距離でのオイル交換もありますが、エンジンタイプでオイル交換頻度を使い分ける必要もあります。
エンジンタイプ別のオイル交換例です!※ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド別
- ガソリンエンジンで8,000キロのオイル交換なら、ディーゼルは煤(スス)が多く出て汚れるので6,000キロで交換する
- ハイブリッドのガソリンエンジン部分は使用比率が低い、従ってオイル劣化速度が速くなる※エンジン使用頻度少なければ、オイル滞留し劣化が早く進むのが理由
- 軽自動車はオイル容量小さく、少しの運転でも熱を持ちやすい、オイル劣化スピードが早目になる、だから軽は早めに交換する
結論として、オイルインジケーターが点灯する前のオイル交換が絶対に必要です。
そして車メーカー指定の交換頻度ではなく、ディーラー指定またはカーショップ基準の早目オイル交換が望ましい、そうなります。
今回の答えは、オイルメーカーまたはディーラー寄りとなってしまいましたが、言葉を話せない愛車には頻度をもったケアが愛が必要、そうお考え下さい!
次は短い走行距離でもエンジンオイル交換する必要あるのか?
それを次でお応えします!
極端に短い走行距離の車オイル交換はどうするのか?
極端に短い走行距離の車のオイル交換はどうすれば良いのか?
月に数回しか車に乗らない、1年で1000キロも走らない等々あるでしょう。
その答えは、最低でも1年に1度は必ずオイル交換を行う、それしかありません。
車ほとんど動かしていないのに、どうしてオイル交換が必要なのか?
それはエンジンオイル劣化が最も進みやすいのが「何も使われてない状態、オイル滞留している状態」、だからです。
特に気温が高い夏場に乗らなければエンジンオイル劣化は超加速します。
まぁあ、そんな状態でも車のエンジンオイル全交換はモッタイナイ、そう思ってしまうのは誰も同じかもしれません。
私がその立場であれば、ディーラーの1年に1度の定期点検時のオイル交換ではなく、カーショップで安くオイル交換します。
そんな私の愛車であるN-WGNターボをどうしているのかは、まとめでお伝えします。
これら2023年最新記事も参照下さい!
2023年7月の最新&最大ニュースです!
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では、まとめです。
車エンジンオイル切れは危険が危ない!適切なオイル交換タイミングとは?:まとめ
冒頭に書きましたエンジンオイル切れで煙モクモクの個人経験から、車の痛みを知った昔の私でした。
そのモクモクした場所はアメリカ、ネヴァダの砂漠を横切る国道でした。
広大な無人エリアだったので、1時間ほど走り回りやっと見つけたガソリンスタンド!
スタンドの黒人店主からは、こう言われました!
「お前、よくこんな状態でここまで走ってきたな!」
「ここに来る途中でエンストしなかったのは神様のおかげだぞ、ラッキーな奴だ!」
そう怒られた、呆れられた、23歳の私でした。
当時のガソリンスタンド、黒人店主の「呆れた表情」は今でもシッカリ覚えています。
日本なら、そんな目に遭うこと無いのは分かっていても、愛車N-WGNターボは年に2回(半年に1回)のオイル交換は欠かしません!※軽でも走行距離多い方なので
それが、あまり走らない車でも年1回のオイル交換は必要、そう考え下さい!
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
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