2022年2月16日ドイツからアメリカに向かう商船三井の子会社が所有する自動車運搬船で火災、その原因はポルシェEVのリチウムイオン電池による自然発火だった!

そして数週間漂流した自動車運搬船は3月1日に海に沈んでしまいました。

その発火は貨物室で起こったのもあり、原因はEVポルシェにり、ポルシェ側もEV電池(LG製)からの出火を認め裁判中にあります。

積荷の車内訳です;

ポルシェ  1100台

アウディー 1900台

VWワーゲン 500台

ベントレー   189台

ランボルギーニ 89台

上記の平均損失額は1台当たり約1千万円以上にもなるとなり、ポルシェ側(グループ=VW、アウディ、ポルシェ、ベントレー、ランボるギーニ)の損失は膨大過ぎます!

そんなグループ詳細はこの記事を参考にされてください。

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もちろん、商船三井も大損害を被り、約380億円の被害を受けたとしポルシェを提訴、同裁判が進行中の2024年3月です。

今回の記事は以上ですが、お伝えしたいのはEVに使用されているリチウムイオンバッテリーはある意味において試験中のモノ(改善余地が多くある)、欠陥がある、そう考えるべきです。※個人の考え

そんなEVは走行中でも駐車中でも自然発火する事故は世界中で発生しています。

今回のポルシェEVによる船上火災限定では、原因は韓国LG製リチウムイオンバッテリーにあった、それが判明しています。

同時にLG製リチウムイオンバッテリー自然火災は日本含め世界中で起こっている大問題なんです。

ちなにみ、トヨタはEVやPHEVに使用するリチウムイオンバッテリーをLGから供給を受ける巨額契約を結んでいます。

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本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

また、「探し物スリー!」で会いましょう!