長い人生で何かしらずうっと仕事を続ける、それは誰も同じです。
高齢者になって貯蓄や年金受給あっても元気なうちは働いていたい、そうおしゃる人達も沢山います。
高齢者で年金受給していても、年金が徐々に減り続けているのもあり、働かざるを得ない、そんな人達が一番多いのかもしれません。
私が所属するロードバイクチームのメンバーには60代、70代もいらっしゃいますが、昔は公務員、会社経営、サラリーマン、自営業などバラバラでも全員が健康で元気なうちは定期、不定期に限らず何かしらのお仕事をしている、それは間違いありません。
これをお読みになっているアナタが若ければ想像できなかもしれませんが、高齢者になっての仕事は過去のキャリアなど何一つ生かす仕事には就けません。
仕事と言えば、単純労働、肉体労働が中心となり、生きがいある仕事、喜べる仕事とは程遠くても皆さん頑張って言います。
ナゼ、これを書いたかと言えば、若い時の仕事こそが最も大切であり、今の経験が新たな経験を呼ぶ、キャリアも積み上げられる、だから継続して欲しい、そうなります。
もう少しだけお付き合いください。
自分の価値観に合わせた仕事選びとはナニ？
価値観とは少し大げさな言葉でも、好きになれそうな仕事、やりがいを感じられる仕事、何かしらアナタの経験になる仕事、同業他社に移っても役立つ仕事、それらです。
従って、仕事を始める前に、どんな会社、何をしている会社、どんな仕事を与えられるのかを十分に見極め欲しいと思います。
その為にも、上場会社データ約3,600社の決算や事業詳細が見れる会社四季報チェック（含むネットチェック）することでより良い会社選びが可能になります。
約2,000ページもある分厚い本ですが、ネットもあるので割と気軽にチェックできてしまいます。
私個人では、昔に株式投資していた関係もあって購入していましたが、その本のデータ量、中身はとても濃いので「あっ、気になる会社の何でも分かる本なんだ」、そう思いながら毎回購入していました。
投資家に十分な情報を与える本、投資判断に使える本なので、アナタが知りたい今現在の会社情報、将来の会社ヴィジョン等々も分かるので仕事選びに使えない訳がありません。
ちなみに、会社四季報は数社から出版されていても、どれも大きな違いはありません。
次は、そんな仕事に就けたアナタが何をどうしていくかですね？
何をどうするってナニをどうするの？
仕事を得た会社と配属部署も想像通りだったとして、次は何をどすれば良いのでしょうか？
アナタの将来も考え、与えられた仕事をするだけではない、これらを意識的に経験する様にして下さい。
同社が会社四季報に載る3,600社の１つであっても、業界内での立ち位置がまだ不明、技術力、商品力、営業力がどうなのかも学ばなければなりません。
例えば、多くの商品開発を自社で行える程の力があるのか、関係会社あればそれらとの力関係はどうなのか？
ライバル会社とのバトルではどうなのか？
それら合体した会社将来性はどうなのか、、それらです。
それら認識できる様になった後、例えば数年後がそろそろ勝負になるかもしれません。
勝負には２つあるので、順にお伝えしていきます。
会社内の出世は可能かマーケティングする！？
アナタの性格が優しいのか、普通なのか、バリバリやる気ある人なのかは不明でも、シッカリお伝えしていきます。
2022年、人口減少中、働き方の大変革中、国内産業は徐々にダウンするしかない、日本はもっともっとシビアな競争社会に巻き込まれていきます。
そんな中、就職しただけではあまり意味がない、平均的なレベルで勤務する人はやがて必要なくなるでしょう。
本当に最後までやれる人、アッパーポジションで会社に残り続けるには社内も社外もマーケティングしてきた人でしかありません。
余談にはなりますが、私が住むこのマンション住人の仕事もどんど変化している、コロナ過で今までの仕事も生き方も変えざる得ない人達を感じ見て取れる、それが現状です。
皆さん、年齢的には中年かアッパーかもしれませんが、その年代の仕事、ポジションはどんどん不要になっていくのかもしれません。
本当に大変な時代にアナタも我々も生きている様です！
次は、アナタの勝負2つ目です。
サラリーマンに見切りをつけるなら30代しかない！
えっ、見切りつけるってサラリーマン辞めるってこと？
そうです！
会社に勤める間にマーケティングするとは、その意味をも含んでいました。
サラリーマンでは、いろんな人達と出遭えるチャンスに恵まれる、こんな人も、あんな人も居るんだ、こんな生き方も、あんな生き方もあるんだ、それらを意図的に感じてみて下さい、人間マーケティングもしておいて下さい！
そうすれば、転職で新たに（30代限定でしょうか）サラリーマン続けなくても、ひょっとしてマーケティングの積み重ねのおかげで「自分でも起業できる」、そう思えるアナタが将来に居るかもしれません。
ここからは私の経験も含めてのアドバイスをさせて下さい。
それが転職でも起業でも、それを関係者が知れば「弊社で働きませんか？」「起業の際は弊社も協力させて頂きます」「何かあればご相談下さい」、等々、多くの言葉を甘言を頂くことがあります。
し・か・し、それらのどれも真に受けてはなりませんぞ！？
それら言葉は甘言は取引先のアナタへのサービスメッセージ、だ・か・ら・です。
いざ、何かあって、困って連絡しても何もありません、してくれません。※経験者は語る
世の中はそんなもんです、ハイ！
では、まとめです。
仕事選びの基準は自身の価値観に合うかどうかしかない！？：まとめ
仕事を好きになれる、やりがいを感じられる、それらを意図した就職＆転職であっても、後になって話が違ってきた、想像とはかけ離れてきている、それらあるかもしれません。
例え、そうであっても1カ月、3カ月、1年と勤務しなければまだまだ不明な部分がある、頑張って勤め続ける、それが必要です。
そうする理由は、社内でも社外でもどんな人間関係を構築できる分からない、アナタの意図的なマーケティング通じて信頼できる取引先や仲間ができたり等々、ウレシイことも多々あるからです。
不確定要素が多すぎる世の中を計画的に進めることはできません、実は。
そうであっても、調べ、考え、選んだ会社なら直ぐあきらめるのはモッタイナイ、そうなりませんか？
結論は、仕事内容、人間関係、意図的なマーケティングを見極めるには約1年は我慢しながらトライして下さい。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
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