
当記事が長年に渡りGoogle含め検索上位ページにあるのは多くのアナタ様に読んで頂けているお陰です。
そのこと心より感謝申し上げます!
本当にありがとうございます。
記事には最新情報を盛り込むべく必要に応じアップデートしております。
雪で動けなくなってもほぼ満タンのガソリンさえ残っていれば約2日の暖房維持可能です。
そうでなく、ガソリン残量半分だったら、半日少し程度の暖房にしか使えません、アウトになる可能性大になります!
そんな不安を打ち消す記事お届けします!
記事本番スタートです!
多くの人が気にもしない;
「ガス欠、ガソリン残量0の走行可能距離」、、、
それを知りたいとは思いませんか?
海外youtubeでそれにトライした画像がありましたが、2021年7月に削除されました。
車はアウディSQ5だったので、ガソリン残量0で走れても50キロ前後ではないかと見ていたら、な、な、なんと大違い!
読み時間2分半でもアナタが感じる「ウッソ、知らなかったぁあ」、、
※当サイトは数か月に1回の記事修正を行っています。
それら含め2分少しでお伝えします。
ガソリン残量0での走行可能距離がスゴスギル!
アウディSQ5の燃料警告灯が点灯し、そしてガソリン残量0、そこから走れなくなる迄の距離はなんと100キロもありました。
驚きの結果です!
しかし、日本より車移動距離長い大陸系の国々では、1時間走ってもガソリンスタンドが見当たらないのはザラにあります。
私個人でも1時間以上もラスベガスの砂漠走ってやっと見つけたガソリンスタンドに超冷や汗の経験あり in USAでした。
あっ、だからドイツ車は万が一を考えてガソリン残量0でもこんなに走れるんだ、それを理解しました。
でもですねぇ、多くの車でもガソリン残量0状態からの100キロ走行可能なのでしょうか?
タンク大きい外車はガソリン残量0で100キロ走れても、日本車はどうなんでしょうか?
車移動距離と燃料タンクの関係とは何か?
アウディSQ5はガソリンタンク容量70ℓと大きく、ガソリン残量0でも10ℓ以上は残せていると考えられます。
そんなSQ5のメーカー燃費データでは、こうなっていました!
- 市街地モード : 7.3キロ / リッター
- 郊外モード : 10.2キロ / リッター
- 高速道路モード : 12.0キロ / リッター
上記は室内(空洞内)テストデータ燃費であり、外気温違い、風の抵抗や勾配ある道での実走行データはありません。
現実にアウディSQ5ガソリン残量0のランプ表示あっても、約15%の燃料残っている(70リットル x 0.15 = 10.5リットル残)と想定すれば、高速道路モードなら実走行で100キロは走れる、そうなります。
従って、車ガソリン残量0の走行可能距離が100キロ、そうなる理由です!
それも含め、詳細燃費計算は次の次でシッカリお伝えします!
SQ5の話を外車=海外という形にシフトしてみます。
車移動距離が日本よりもはるかに長くガソリンスタンド数も少ないヨーロッパや北米の車なら、万が一のガス欠にも対応できる、ある意味の予備ガソリンがタンク底にシッカリ残っている車、そうなります。
従って、アウディ、BMW、ベンツ、フォルクスワーゲン、アメリカ車はガソリン残量ゼロでも予備燃料がシッカリ残っている、だから(ほぼ)安心、そうと考えて良いかもしれません。
たまに拝見するサイトでは「外車のガソリン残量0は本当に危険」とありますが、それは事実ではありません。
外車はガソリン残量0でも長く走れる、それが事実です!
車ガソリンメモリー0の日本車編!
日本車の多くもガソリン残量0でも、普通車なら100キロ近く走行可能である、そう考えます。
理由はこうです;
- 日本車の多くはアメリカやヨーロッパに輸出されている
※軽はやっとイギリスに輸出開始になっている。
↓ - 輸出用の日本車だけガソリンタンク容量変更する可能性はとても低い
↓ - 海外の車移動距離は日本よりはるかに長い
↓ - ガソリンスタンド数は地方に行くほど減少する(1時間に1カ所など)
↓ - 万が一のガソリン残量0でも走れる予備燃料が必要になる
↓ - ガソリン残量0でも1時間ほど走れる予備燃料がタンクにはある
この想定通りであれば、日本車もガソリン残量0で100キロ以上も走れる車がある、そう考えます。
もちろん、ガソリンタンク容量小さい軽や小型車ではありません。
中型や大型車などで、ガソリンタンク容量大きい(60や65ℓ以上)モデル限定ではありますが。
ちなみに、トヨタのヴェルファイアやアルファードならタンク容量65ℓもあるので1000キロ走行が可能になります。
お待たせしました!
次はガソリン残量0前の警告灯タイミング、その時点でどれ位の燃料が残っているか調べました。
ガソリン残量警告灯の点灯タイミングはいつなのか?
ガソリン残量が完全0になる前に警告灯が点灯します。
では、どの位のガソリン残量警告灯が赤く光るのか?
おおよそガソリン残量15%前後のタイミングで警告灯が点灯する、そうお考え下さい。
※アウディSQの燃費計算等々を参考にしました。
燃料警告灯の点灯タイミングではガソリンざ残量はこう計算できます。
- タンク最大容量35ℓ x 0.15 (%)= 5.3ℓ 残っている
- タンク最大容量40ℓ x 0.15 = 6.0ℓ 残っている
- タンク最大容量50ℓ x 0.15 = 7.5ℓ 残っている
- タンク最大容量60ℓ x 0.15 = 9.0ℓ 残っている
- タンク最大容量65ℓx 0.15 =9.8ℓ 残っている
燃料警告灯が点滅した時点で、それら想定残量に実燃費を掛ければ走行可能距離が算出できます。
ガソリン残量0になる前の燃料警告灯タイミングなら、100キロ以上は楽に走れる日本車は多くあるでしょう。
しかし現実は、各車の排気量、走行状態、天候(エアコン使用など)により燃費は変化するので、単純なリッター走行可能距離を掛け算するだけでは少し危険です。
特に、ガソリン残量が危険状態なら、夏場のエアコンは止めてガソリンスタンドまで移動するしかありません!
次は、もしものガス欠、完全にガソリン残量0になった場合のリスクお伝えします。
車ガソリン残量0はエンジンを傷めてしまう!
完全にガソリン残量0まで給油しなければ、燃料タンクを傷める危険性が多分にあります。
熱膨張しやすいガソリンは走行中にタンク内の空気とガソリンを温め、車を止めれば冷める、それらを繰り返すことでタンク内の水分=結露が発生しやすくなります。
ガソリンスタンドで水抜材を勧められるのはそれが理由なんです。
もし、ガソリンタンク半分ほどで給油する習慣をつければ、タンク内はそれほど広い空間にならず、温度も上がらずに水分発生率がとても少ない、水抜き剤は完全不要になるとお考え下さい。
次は、本当にガソリン残量0になった場合のテストです!
マジに車ガソリンメモリー0なら大爆発するのか!?
これもyoutubeにありましたが、こんな実験をしていました。
ガソリンメモリーの残量違いの車を3台用意します。
- A車はガソリン残量ほぼゼロ
- B車はガソリン残量が約半分
- C車はガソリン残量が満タン状態
それらA、B、C、に意図的な爆発を試みて一番大きく&強く場発するのはどーーれだっ?
答えは何とAのガソリン残量0の車が大爆発した、です!
それと真逆で、Cのガソリン残量満タンではほとんど着火しない、爆発しませんでした。
理由は、ガソリンタンク内空間が少ない=空気が少ない=酸素残量が少ない、だからです。
ガソリンは意外に燃えにくい=爆発し難い物質なんです。
ガソリンを燃えやすくする=爆発させるには大量の空気=酸素が必要だったんです。
従って、こうなります。
- A車のタンクはガソリン残量0では大きな空間(空気)があった、
- A車のタンクには15%程度のガソリンが残っていた、
- A車のタンクにはガソリン着火&爆発に必要な酸素があった、
だから大爆発しました。
そうならガソリン残量0での走行距離考えるより、いつもタンク内に半分以上のガソリンを残す、維持することが大切となります。
そうすれば、万が一のヒドイ交通事故でも爆発せず安心?となります。
こんな結論で申し訳ありません。
もう1つガソリン残量0でお伝えしたいことがありました。
車ガソリン残量はいつも半分以上キープが基本ルールだった!
ガソリン残量0状態での走行可能距離を知っていれば安心なのは確かです。
し・か・し・それよりもっと大切なのは;
「いつもガソリン残量の約半分以上キープする」、
そう考えます。
いつもガソリン残量の約半分以上を維持すればこんなにも安心だからです。
- もしもの大災害でも緊急給油なしで数百キロ走れる&避難できる
- タンク内の空気少なく水抜き材も不要になる
- もしもの火災でも大爆発しない(タンク内の空気が少ないから)
どうですか?
いつも適量ガソリンがタンク内に残っていればメリットしかありません。
もしデメリットあるとすれば、給油頻度が少し多くなる程度でしょうか?
万が一のためにも、車のためにも、常時ガソリン半分以上をお勧めします。
そんなガソリン残量約0では、最後にもう1つ実体験からお伝えしたいことがあります。
車ガソリン残量約0でも長く走れるドイツ車のナゼに?
欧米はどこもガソリンスタンド多くはありません。
その昔、私は北米のガソリンスタンド探しで1時間以上も走り続けたことがありました。
場所はカリフォルニア州ロス・アンゼルスからネバダ州ラス・ベガスへ向かう砂漠を通る長い国道でした。
※長い学生生活終えた私はカードゲームのブラックジャックするのが超大好きなっていました、それもプレイする場所はラス・ヴェガスで、、、余談でした。
しかし、その時は真面目に焦りました、携帯電話もない時代、日本から来た友達を何人も乗せている、気温も高かった、、、、
もし何かあれば、、、その気持ちで不安でいっぱいな自分でした。
顔は笑っていましたが、内心は超ヒヤヒヤだった、それは今でも覚えています。
そんな状況でガソリンスタンドが少ない、それはドイツやイタリア郊外でも同じでした。
だからこそ、もしものこともあり、ドイツ車はガソリン残量ゼロでも長く走れる様にしてある!?です。
※個人の経験&考え含む
ドイツ車なら今回のアウディSQ5(中型から大型)と同様に65~70リットルは積める、だからです。
それもあり、私は日本でも意図的に多くのドイツ車に(6台)乗り継いできました。
もちろん、日本車でも欧米各国でもガソリン残量約が約半分になる前に給油、それはクセになってしまいました。
アナタならどうされますか? どうされますかの意味はこれらです。
- 国産車でも燃料タンク大きな車にする、
- 残量ゼロでも長く走れるドイツ車を選ぶ、
- ガソリン残量が半分になる前の給油クセをつける、
上記中、個人的にはガソリン残量ゲージが半分になる頃には給油する、それをルールにしています。
理由は、今の愛車が軽ワゴンだからです。
2023年8月&9月記事です!
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では、まとめです。
ガソリン残量(メモリー)ゼロの走行可能距離ってどの位なの?ガス欠でも100キロ走行可能はナゼに?:まとめ
日本車走行可能距離を正しく知る方法とは?
車の燃料警告灯が点灯するタイミングでは、約15%ガソリンが残っていることお伝えしました。
その15%分のガソリンに実燃費を掛け算すれば、まずは安心、そうなります。
しかし、安心するだけでなく、燃料タンク保護や万が一の緊急事態想定するのであればガソリンタンクも約半分での給油ルールおススメします。
上記でお伝えしましたが、ガソリン残量が約半分の給油ならタンク内の空気層(空間)も小さくなり水分ができ難い、水抜き剤も不要となり一石二鳥となります、ハイ!
私は昔からそのルールで給油し続けています。
だから、きっと車も喜んでいるでしょう!
そして、万が一の事故でも大爆発はきっと起きません!
2025年2月と3月記事も参考にされて下さい!
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。 ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓