軽自動車、いつも不満の第一位はパワー不足です!
「我にもっとパワー(力)を!」、、のアレです、ハイ!
軽自動車の安い維持費と便利さには満足でも;
「上り坂でもっとパワーを!」
「高速追い越し車線でもっとパワーを!」
その言葉を発しながら運転するのはアナタだけではありません。
4人乗車、荷物満載、登坂、高速道路進入時、などで叫ぶのが;
「もっとパワー(力)を!」、なんです。
そんな軽に必要なターボ=トルク=パワーをお伝えします!
読み時間3分です。
軽に力持ちのターボさえあればストレス無しに走れる!
4人乗車の上り坂や高速道路進入時の加速不足のヒヤヒヤ解消にはターボ仕様の軽自動車が必要、それしかありません!
一口にターボと言っても、軽自動車メーカー毎でターボに大きなパワー差があった、それを発見しました、こんな風に!
「ターボを一瞬のバカ力(ちから)、瞬発力」、と定義すると「バカ力で100キロの上げられる車と、頑張っても70キロしか上げられない車がある」 、です。
軽ターボは全メーカー64馬力に統一されていてもトルク(バーベル持ち上げる力)には差があるんです、実は!
つまり同じ64馬力でもバーベル100キロアップのパワーもあれば、バーベル80キロアップ限界もある、その事実はあまり知られていません。
それを知れば、アナタに必要な軽ターボが必ず見つかります。
軽自動車にターボ仕様が必要なアナタはどんな人?
軽自動車ターボは法律で64馬力に統一されています。
軽自動車ターボ全てが64馬力規制でも、坂道や高速を楽に走れるのと走れないの違いはトルク差にありました。
- トルクとはタイヤを回す瞬間的な力
- 馬力とはトルクを長く維持しようとする力
従って、「軽自動車に必要な強い瞬発力には高トルクのターボ車を選ぶ」それしかありません。※64馬力は全軽ターボ共通 でもトルクまマチマチ
アナタの軽自動車に必要なのは瞬発力であるトルクなんです。
さらに低いエンジン回転数から強いトルクが立ち上がる軽自動車ならパワー走行と低騒音が両立するは間違いありません。
低いエンジン回転数とは、アクセル強く踏みこまない状態でもターボパワーが発揮される、それです。
そんな低回転から高トルクを発生する軽自動車ターボを確認して行きましょう。
軽自動車トルクと回転数には差があり過ぎる!
車重が700キロから1000キロ前後の軽自動車ターボ仕様でも、下記ほどのトルクと回転数違いがあれば大きな性能差となります。
具体的には高速追い越し車線楽々もあれば、ペダル床まで踏んでも100キロしか出せない等マチマチ、それは間違いありません。
各車ターボトルクと回転数比較
ホンダ | |
N-BOX | 10.6 Kgm/ 2600回転 |
N-BOXカスタム | |
N-WGN | |
N-ONE | |
ダイハツ | |
タント | 9.4 kgm / 3400回転 |
タント カスタム | |
ムーヴ | |
ムーヴ カスタム | |
アトレー ワゴン | 9.3 kgm / 2800回転 |
スズキ | |
アルト ワークス | 10.2 kgm / 3000回転 |
ワゴンRスティングレー | 10.0 kgm / 3000回転 |
スペーシア カスタム | |
ハスラー | 9.7 kgm / 3000回転 |
エブリイ ワゴン |
上記でお分かりになるでしょうか?
一番少ない回転数で一番高いトルク(力)を発生する(力持ち)なのはホンダターボだけなんです。
比較として、他社は80キロバーベルしか上げられないのに、ホンダは100キロでも上げられる、それも低い回転数=低燃費で、、そうなります。
実際はもっと多くの軽ターボが発売されていても、ホンダターボ性能を上回る車は一台もありません。
他社はホンダよりもっと高い回転数を使っても低いトルクしか得られていない、高回転だからガソリンも多く消費する、そうなります。
そんな一番低い回転数で一番高いトルクを出せればこんなメリットがあります。
低回転&高トルクのターボメリットがスゴイ
軽自動車ターボの低回転&高トルクなら、こんなに安心。
- 低い回転数で最大パワーが出せる
- 低い回転数なので室内騒音レベルも低い
- 低い回転数なら燃費にも良い影響がある
- アクセルを床まで踏み込まなくても瞬時に高パワーが得られる
- 特に高速道路進入時や継続的な高速運転が楽になる
- 一般道でも高速道路でも長い坂道の走行を楽にこなせる&怖くない
- アクセルを深く踏み込まないので疲れにくい運転ができる
低回転でトルク十分のターボパワーが得られれば、一般道&高速道路での運転ストレスや恐怖が大きく減少するのは間違いありません。
そんなアクセル踏み加減からは、こんな運転ストレスがあるのを知ってください。
V8気筒エンジンで排気量5000㏄の車なら、アクセルを数センチ踏むだけで走行スピード100キロなどカンタンに到達し、高速道路進入でのストレスも恐怖も一切ありません。
それと同様に軽自動車660㏄でもターボパワーさえあれば、楽でストレス無い走行が可能になります。
そんな素晴らしいターボでも、アナタが心配するのはターボ特有のメンテナンスや寿命なのではありませんか?
そんな「ターボだから・・・」、の常識&非常識を次でお伝えします。
軽ターボにデメリットはあるのか?
一般的に言われるターボデメリットは燃費が悪い、壊れやすい、この2つしかありません。
し・か・し・それは2000年過ぎ頃の話です。
理由は、2000年以降から車設計&製造にPCシステム導入したことにより車製造技術がこんなに変ったからです。
- 設計精度がとても高くなった
- 同時に工作機械技術が進歩した
- 製造される部品精度が飛躍的にアップした
- 車組み立てにロボットが採用された
- 完成車精度=品質が格段に高くなった
従って、少し複雑なターボであっても最新PCシステムでの設計&製造となり故障しません。
もし問題!?あるとすれば、人が行うメンテナンスの「オイル交換頻度」ですが、それは個人で簡単に維持できます。
そんな気になるターボを項目別にお伝えします。
軽ターボの燃費を考える!
軽自動車ターボ燃費はノンターボより1割以上悪い、それは安全走行性能に必要であり仕方ありません。
悪い燃費を数字換算すれば、リッター辺りの走行距離で数キロ(2キロ〜3キロ)ほど落ちる、そうお考えください。
但し、何十キロもターボ走行することはほぼ無いので、燃費は気にする程でもありません、安心ください。
加えて、現在の軽自動車エンジンなら、燃費性能良いターボは普通に装着済です。
そんな費性能良い軽自動車ターボでも、スズキのマイルドハイブリッド(Sエネチャージ)には敵いません。※関連記事参照
燃費の良いマイルドハイブリッドはターボではなく、減速エネルギー利用=発電し加速時にモーターパワーでエンジンアシストするシステムです。
モーターだから一瞬で最大パワーを発揮しますが、初速の短時間しか使えません。
そんなモーターを使うマイルドハイブリッドでも総体的な価格比較をしてから購入することをお勧めします。
理由はこうです。
「燃費以上に大切な安全装備多くをオプション購入するので高額になる」、だからです。
多くのメーカーで安全装備がオプションなら、お店で最終見積もりをもらうまで価格比較もできません。
初めから安全装備が標準なのはホンダ軽しかありません。
軽ターボの維持費はどうなのか?
ネットで良く見られる「軽ターボのオイル交換頻度が早い」、などあっても本当ではありません。
その様な軽ターボがあったとしても、2000年前後モデルなどの古い車種に限定されます。
従って、3000キロではなく普通に5000キロで1回のオイル交換となります。
オイル交換だけでなくオイルエレメントもノンターボ(普通車)と同じなので10000キロに一度です。
もし例外があるとすれば毎日ビシバシ乗る人&長距離を走る人、そんな人なら早目のオイル&エレメント交換もあるでしょう。
つまりターボとノンターボでメンテが大きく変わることはありません。※私がホンダN-WGNターボなので分かります。
ここで「ターボはエンジン寿命が短い」そんな質問が聞こえた気がしました。
軽ターボの寿命は短いのか?
軽自動車ターボ付きだから壊れやすい&故障しやすい&寿命が短い、なんてはことはありません。
私のロードバイク仲間が所有する20万キロや31万キロも走っている軽ターボは何なんでしょうか?
近しい人達の軽自動車&ターボ仕様含め故障知らずなのはナゼなんでしょうか?
ただ1つ言えることは、ロードバイクのメンテ同様に軽ターボもメンテしていることです。
もし走行距離が短い軽ターボでも、メンテをしなければ故障もします。 数十万キロ走っていてもメンテさえしてあれば故障も何もありません。
車屋さんはターボだから寿命が短い、短い頻度でオイル交換必要などなど言っているようですが違います。
営業収益を上げる為、ビジネスでそう発言している、そう考えます。
ターボ使用頻度が高ければオイル交換頻度も上がりますが、それはノンターボ車でも同じです。
軽自動車にターボは最強コンビだった!
安い、小さい、便利、低燃費、高性能、高い安全性能、その全てを軽自動車は持っています。
でも&しかし、完全な軽自動車などありません、完全な車などありません。
それでもホンダ軽のように、普通車メーカーが持てる技術全て投入して作った車もあります。
全ての軽自動車に求めらるのはターボの「高トルク=高加速性能」なのは間違いありません。
ターボ=高トルク=高加速性能があれば危険回避(安全)につながり、アナタの命を守る安全に大きく寄与することになるからです。
まとめ前に、軽のトータルコストがとうなのか考えてみました。
軽自動車はトータルコストも一番安かった!
上記に軽メリットをこう書きました。 安い、小さい、便利、低燃費、高性能、高い安全性能。
これらも加えます。
- 一番安い税金(自動車税、重量税、車検費用その他)
- 一番安いメンテ費用(タイヤ、オイル、部品交換)
- 一番運転しやすい(特に軽ワゴンやSUVモデル)
- 走行可能距離30万キロや40万キロなど全く問題ない
もう1つ個人的に助かるのは「洗車時間の短さ」です。
使用する洗剤もワックス量も普通車の半分程度、拭きとる時間も同様です。
少し余談ですが、前に所有した外車は全長5mで車幅185㎝以上あり洗車とワックスでは疲れ果てていました。
更に毎年5月に払う自動車税は88,000円でしたので、今の軽10,800円は天国としか言えません。
加えて自動車保険も激安になりました。
従って、軽はトータル維持コストでもメンテ時間でもペイする車、それを結論としてお伝えします。
アナタは現在保有の愛車をどうしますか?
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そんな軽ターボ関連記事も参考にされて下さい!
2023年8月9月の最新記事です!
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では、まとめです。
少し燃費悪くても軽ターボ買うってどんな人?答えはストレスなく安全運転したい人!:まとめ
軽ターボなら速く加速してくれるので短時間で高速域まで到達してくれます。
高速域に到達してからも加速が楽なので、一番心配な高速道路進入でも不安無しに安全運転を続けられるスーパーアイテムなんです。
不安無し、楽な心で高速運転を続けられるなら長時間運転でも疲れません。
一般道でも高速道路でも、後ろからあおられません。 急な登り坂道走行でも不安になりません。
そんなターボは軽自動車にこそ必要な装備だと思いませんか?
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。
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実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。
そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。
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