アナタは洗車をする方ですか、それともほとんどしない方ですか?
私は年に数回すれば良い方なので「ほとんど洗車しない」、そうなります。
そんな洗車するしないには男女差ふくめ個人的なモノから、色々なお国事情もあって面白いことが分かりました。
記事には洗車技術などは一切含まれていません、、なのでご安心ください!
読み時間は2分です。
日本の洗車事情はどうなのか?
一軒家で自宅駐車場あれば、そこで洗車します。
アパートやマンションなら洗車場に持ち込んで3通りの洗車しかありません。
- 機械洗車にお任せし、残った水分は自分で拭くパターン
- 高圧水シャワーで汚れ落としてから手洗いする
- 水道近くに車を停めて、何回もバケツに水くみしながら手洗、その後に高圧水シャワーする
とても失礼な言い方ですが、昔は3の長時間かけてのほぼ手洗い洗車が理解できませんでした。
でも今は分かります!
車を大切にしているから手洗い洗車する!
もう1つは、高額ワックスコーティングしているからの手洗い&高圧水シャワーでした。
ディーラーの車使った営業はスゴすぎる!
車に高額ワックスコーティングしていたら、こうなります。
手洗いや高圧水シャワーならワックスに問題なくても、機械洗車はダメ、、とディーラーから言われています。
それじゃあ、新車にワックスコーティングしても洗車しない私はどうなんでしょうか?
外車ディーラーの営業マン曰く;
- 「汚れがシミになる迄に洗えば、塗装面もワックスも問題ありません」
- 「車の塗装面もワックスも、洗車することでミクロン単位で削られるのは仕方ありません」
あと、男性なら誰でも!?デート前には車内外を必死に洗車&掃除します、、、よね!?
海側や海風がある地域なら、錆(サビ)防止で毎月の様に洗車をします(私も昔に住んでいた茅ヶ崎の中海岸ではそうしていました)。
洗車をしない女性が多いのはナゼなのか?
海外の洗車事情を書く前に、どうしても女性と洗車の関係を書かせて下さい。
昔の女性は免許保有率も低く、男性ドライバーの横にチョンと可愛く座っていた光景が今でもマブタニ浮かびます!?
女性の車保有率が上がって気付いたのは、車の外も中も汚れていることでした。
あんなに化粧と服選びに時間をかけても、洗車をしている女性は見たことほとんどありませんでした。
特に近所の洗車場では、女性一人で洗車しているのを見たことがありません。
近所のバーで横に座った女性と会話して分かったことです、以下;
- 「車は便利な道具だと思っている」
- 「道具の車掃除に長い時間はかけたくない」
- 「たまに車を洗っても機械洗車だけ」
そんな話にひっかけて「部屋も掃除しないんじゃないの?」、、、
この質問の答えもYESでした。
女性にとっての車は移動の手段&道具であり、部屋も単に借りているだけのモノ置き!?
ひょっとして、ボーイフレンドの扱いも同じだったりして!?
女性は部屋も車も掃除含め興味がないんだ、、 それをほろ酔い状態で認識した自分でした。※シッカリと洗車&掃除をする女性もいるでしょう。
こんな関連記事もお伝えします。
では、やっと本題です。
海外の洗車には愛情が何も感じられないのはナゼに!?
アメリカ西海岸はほとんど雨が降りません。
ロス・アンゼルスならオーエンズ川の水が大きな生活用水になっています。
年間通して殆ど雨が降らないので車はあまり汚れず!?洗いません。
空から降って来るのは、たまに起きる山火事の灰くらいかもしれません。
アメリカには長く住みましたが雨の記憶自体がありません。
従って、4年間で一度も洗車したことがありませんでした。(個人のコメントです)
たまに家の近所でホース片手に洗車する人を見ることもあっても、稀です。
オート洗車場で車を洗う人達が多くいても、全て係員に任せるので完全に拭きあがった状態で渡されます。※車拭くバイトは超キツイとレバノン人のルームメイトのNaji(ナジィ)から聞かされました。
自分の時間を大きく使ってまで洗車するアメリカ人を知りません。(個人のコメントです)
日本の女性ドライバーと同様に、アメリカの車は100%生活の足&道具でしかない、だから洗車に興味がない&時間を使わない、洗車ビジネスがとても盛ん、です。
では、ドイツの洗車事情はどうなんでしょうか?
実は、アウトバーン普通車線を150キロ前後で走る車、追い越し車線を160キロ~200キロ以上で走る車には洗車の必要性がありました。
ドイツ人の洗車には意味があった!
まず、それが冬場なら路面凍結防止で大量にまかれる塩がボディーにどんどん付着する、だから不定期にでも洗い流さなければなりません、サビなどダメージを受けるからです。
その他ではこうなります。
一般的にドイツ人が洗車をするのは、ボディのダメージチェックや車メンテする良い機会になる、そう考えているからなんです。 ※120%自信ある答えです!
車の洗車からワックスへの流れは成り行きであっても、基本は車をチェック&メンテし長く大切に乗っていたいからなんです。
ドイツ人の考え方は日本人とは大きく違います。
日本人の考えはどこの国の人達とも大きく違うので、我々が特殊な人種なのかもしれません。※世界20ヵ国近く何回も訪れる仕事で経験済。
こんな日本人の記事もあります、一応!?
そんなドイツ人はガンコで真面目、ケチ(合理主義)、モノをとても大切にします。
ドイツ人の家に入っても床置きランプなど中心で、家の中が暗すぎるぞぉおを何回も経験しました。
それに比べたら、日本の夜の室内は昼間のような明るさと言えるかもしれません。
アメリカの家も室内が暗いと思っていましたが、ドイツの家は真っ暗が適切な表現と思います。
家の食事は質素そのもの、レストランでも高級店以外は食事内容アウトが個人の感想です。
個人的にドイツの常食であるポテト大嫌いなんです!
少し、話が違う方向に行ってしまいました、スイマセン!
次から、メインの走行車線に戻ります!?
ドイツはなんと路上洗車禁止でした!
ドイツは路上での洗車禁止、、それを昔に教えてもらいました。
どんな些細なことにもルールを設けるドイツ人らしい考えではあります。
従って、ドイツ人は必ず洗車場で車を洗ったりワックス&メンテをしています。
その方が安くて便利などの合理的な理由によってです。
さらに、ドイツのアウトバーン(速度無制限道路※部分的に速度規制あり)左車線(追い越車線)なら200キロ以上走行も普通なので、日本では考えられない様なボディーダメージもあります。
アウトバーンにある小石がスゴイ速さで飛んできて、フロントガラスやボディーに突き刺さることも多々あります。
一度、アウトバーン近くのコーヒーショップに何台も停めてあったポルシェを見て驚きました、真面目にです。
小石らしきものが、フロントガラスやバンパー他に食い込んでいる、これが200キロオーバーの凄さなんだ、そう感じた瞬間でした。
ドイツは通勤でも100キロ、200キロなど長期距離走るので、定期&不定期に関係なくボディチェックに洗車が役立つ、それも教えられました。
200キロ前後のスピードで小石がフロントガラスにめり込めば、いつかはヒビが拡大する、それを防ぐためにもメンテ併用の洗車は有効なんです。
この記事はサイト作成当時から多くにお読み頂けています。
2023年8月9月の最新記事です。
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では、まとめです。
世界の洗車事情に驚くしかなかった!日本の常識通じないアメリカやドイツの洗車方法とは!?:まとめ
日本の洗車は外をみがくためにする。
海外の洗車は、メンテナンスも意味し、長くより良い状態で乗り続けるためにする。
ドイツでもベンツ、BMW、アウディは高い車であることは変わりません。
日本よりドイツの方が安いのは部品代金が半額どころか1/10もあるので(日本比較)、整備費用&車検がとても安上がりになっていることでしょう。
ドイツ人の性格もあって、短時間で長距離移動をすれば時間をセーブできる、結果として車の外面より中身の方に注力(メンテ)&時間を使うとお考えください。
車に問題が強く発生する前に整備できれば、大きな故障にならず長く乗れてペイすると考える、それが合理的な考えのドイツ人かもしれません。
そんなドイツ車はブレーキダスト多く、洗車したばかりのホイールが直ぐ真っ黒になるのはキツイ、そう思うのは日本人だけです。
そのことの方に気が行ってしまう、汚れを気にしてしまう、そんな日本人は私だけではありません。
ドイツ人からすればブレーキダストの汚れより、車を安全に走行させることや短い距離で停止させる、それにしか興味ありません。
それこそ「質実剛健」でしょうか!?
そう思いませんか?
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
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