車サイトで投資関係の記事は2回目です。
1回目は株式投資記事でした、、それは長くお読み頂けています。
個人的には海外のカードギャンブル好きなのですが、その詳細は記事終わりにアップしてあります。
今回は金(ゴールド)、プラチナ、、少しマイナーな銀投資のお話です。
株式やFXより貴金属投資選ぶべきはナゼなのか?
昔から株式投資(FXも含め)で勝てる確率は10%以下ではないか、そう考える自分があります。
株式上場銘柄は約3600社もあり、どの銘柄を買えば良いのかは自己学習で10年単位の業績(決算内容)や現在のトレンド含め流れと要因を確認しなけれれば買えません、そこまでして買っても勝てるかどうかは不明です。
もちろん売買方法にも、デイトレード(1日での上がり下がり)、短期(数か月)トレード、長期(年単位)トレードもあり、自分が苦労して選び見つけた投資銘柄をどのトレードで取引するのかもあります。
それがFX取引なら、分単位、時間単位で取引するのもあり神経がぁとなり株よりも勝てないアナタかもしれません!?
それを考えるだけでも超大変であり、更にさらに、株市投資では株価上がる方にも下がる方にも賭けれるでそれら予想含め大変どころか夜も寝れません。※昔の一時期に経験済
もちろん、新NISAも株式購入なので素人が値上がる株銘柄を選べる訳がない、税金免除どこうの話以前となります、ハイ!
だからこそ買って現物保有する、金、プラチナ、銀投資となる訳なんです。※現物伴わないETF投資は書きません。
つまり日々の売買とは無関係で長期保有を決めて少しずつ買い貯める、です。
そんな金(ゴールド)、プラチナ、銀を順番に&分かりやすい説明させて頂きます。
金投資が世界で一番人気あるのは何故なのか?
金は3千年や4千年も前から宝飾用途として使われて、金貨としては紀元前600年頃にはメソポタミア(トルコ)で使われていました。
西暦に入ってからはヨーロッパ全土で通貨として使われ、日本なら16世紀頃からの小判、大判となります。
つまり、金は世界中で産出され昔から宝飾や通貨として使われる利便性(加工含め)、希少性による価値があった、そう言える希少素材なんです。
個人の経験ではヨーロッパ各国では、子供が生まれると金貨をプレゼントする風習が昔からあります。
理由は長く価値を保ち続けてきて金であり、もし子供の将来に何かあっても金貨を売れば助かる、その意味があると教えてもらいました。
加えて、金価格はここ数十年間で10倍以上も価値が高まっているのが金投資&需要が上がり続けていることを証明しています。
数十年前(まだ子供の私)のうろ覚えな記憶では、金1キロが80万円の頃もありましたが、2024年3月なら約1千万円にも上昇した金価格となります。
どうして、そうなるんでしょうか?
1つ目の理由は、宝飾はもちろん、電子部品にも金は使われており、一番身近では電子機器回路に使われるのでパソコン、テレビ、デジカメには必須な金となります。
2つ目の理由は、印刷物である紙幣や債券や株(今はデジタル株で印刷ありません)には絶えず変動リスクが伴い、万が一では紙屑になってしまいますが、数千年の歴史ある金はそれらリスクの対象外となる唯一のモノです。
そんな金をどうすれば税金とあまり!?無関係で買えて、、いつか売却できるのでしょうか?
金の売買には必要な知識がある!
一度の金購入額が200万円を越えると、金販売店は国に金購入者の報告義務が生じます。
従って、金購入がインゴットや金貨に関係なく一度の大量購入はしない、そうなります。
その購入ルールさえ守れば、購入時と売却時で大きな利益が出た場合でも税金とはほぼ無関係になる、そうお考え下さい。
もう1つの知識としては、定期&不定期でも少しずつ金を買い続ける、それが安全な金投資となるでしょう。
理由は、金価格の高い安いの判断は長期的に見れば誰にも分からない、予想できない、だから何回にも分けて買う、です。
次はプラチナです。
昔に人気だったプラチナ投資が今はどうなったのか?
この話は、当時にまだ学生だった自分もあり記憶しています。
それは昔のプラチナ価格は金より高かった、多くの人達が金よりプラチナに価値があると信じていた、それです。
2024年の今に思えば、どうして当時のプラチナ需要が高かったのか、金より高価だったのかが分かります。
その答えは、日本経済も世界経済も右肩上がりだった、工業部品としてのプラチナ需要がドンドン上がっていった、金より相当に少ないプラチナ生産量に反し高い需要だった、それです。
そんなプラチナが使われるのはディーゼル車の触媒が中心であり、経済が右肩下がりなら需要は落ちる、価格が下がる、そうなります。
2023年データによれば、過去から現在までの金とプラチナ総生産量は以下です;
金 約190,040トン
プラチナ 約7,000トン
プラチナは近年代になって発見&使われた素材なのもあり少ない生産量ですが、生産地域は南ア中心にロシア、アメリカ、カナダ、ジンバブエと限定されるのもあり金ほどには採掘され難い、そうお考え下さい。
そんなプラチナ価格は1gが4600円前後なので1gで1万円前後の金と比較すれば半分以下となります。※2024年3月
そんなプラチナですが買うかどうかは経済動向次第となります。
今現在のプラチナ用途はディーゼル車のマフラー触媒、排ガス浄化装置や医療、宝飾関係が中心なので、経済復興が起こりもっと高い世界需要になればいつか高値もあり得ます。
ちなみに、私なら金80%、プラチナ20%の比率で買い進めるかもしれません。
理由は、プラチナ生産量の少なさがあるからです。
最後は銀です。
銀価格が上昇し続けている訳とは何か?
銀は大昔から世界中で産出され加工し易い素材もあり、銀貨や宝飾用としてく多く使われてきました、、ローマ時代などは金よりも価値あるモノとされていました。
そんな銀価格ですが、2024年3月は1gで133円などであり、1キロでも買えてしまいます。
し・か・し、実物購入と保管では苦労するかもしれません。
それは金やプラチナ比較で軽く大きな銀インゴットの1キロは大きい、100キロなど保管できない、です。
もちろん、銀産出量はドンドン減少しているので銀価格上昇が続いても投資には向かないのではないか?
それが個人や周りの投資家意見となります。
銀用途は多岐に渡るのもあり、それなりの需要はあります。
それに反して、産出量が減少を続けている、既に日本で産出されていません。
従って、中国から輸入している現在です。
更に、2040年から2050年頃には世界中で銀が採掘できなくる、枯渇する予想もあり、今に購入すればとはなりますが、保管問題は残り続けます。
結果、銀は投資には向かない、そう個人的には考えています。
ちなみに、銀アクセサリーは多く保有する自分です、ハイ!
まとめ前に、いろいろ書いてあってお読み頂けている株式投資の記事です。
では、まとめです。
金(ゴールド)、プラチナ、銀で投資するなら儲かるのドレ?まさかのダイヤモンド選べばアウトしかない!:まとめ
今回は貴金属投資の内容でしたがお分かり頂けたでしょうか?
最後にダイヤモンドですが、実際の産出量は多いのにも関わらずどこかに原石保管し市場に出していないことは昔から言われています。
つまり、ダイヤモンドはイメージ程には希少性が無い&価値が小さい、それらもありダイヤ宝飾品購入しても売却時の価値はほぼゼロ(買取店の人から聞きました)、重さで価格が決まる!?、そのレベルだそうです。
そうなら、実物の金やプラチナしか買えない、、、それが結論となります。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また「探し物スリー!」で会いましょう!