日本に限らず世界中で半導体不足となり、どんな関連製品（半導体使う）も納期は遅くなっています、2020年始めからのコロナ発症、その後のウクライナ戦争の影響からは特に！
当記事でもそれら多く書いてきましたので、関連キーワードでお読み頂けます。
今回は円安、素材高騰、人材不足により価格アップ＆ダウン繰り返す中古車に右往左往する我々でも、何をどうすれば適正価格で売買できるのでしょうか？
それらをアイテムキーワード毎にお伝えします！
読み時間2分です。 ●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは● 突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか？実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ！（だから良い車は高い殿様価格なんです…） 「これでは一般人が太刀打ちできないのか…」といえば、今は部分的に業者と同じことが出来ます！ネットから業者だけが見られる流通前の非公開情報をあなたも知ることが出来ちゃうんです！ 「ネットで車を買うの？」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。 一般人が見られる中古車情報は全体の3割と言われています。もしあなたが残り7割の非公開情報を見て車選びをしたいなら、ネットから優良中古車をお得に探してみてくださいね！ 非公開車両からの車探しを「スマホから簡単１分」で試してみる【無料】 ↓
150円などの大幅円安なら中古車売買をどうすれば良いのか？
答は、アナタが愛車を売る時は、強気でネットにある愛車にとても近い中古車の売値から20%から25%など差し引いた金額で買い手と交渉する、です。
個人的な経験では、どんなに安くなっても売値の30％迄と考えます。
もし、円安で外人バイヤーの大幅買い越しで値上がっている中古車価格を知らないでいたとしても、店頭価格はそれを十分に折り込んだ価格設定となっているので強気の売却交渉してOKです。
次は気になる中古車を買う時にどうするのかですが、この場合は店頭価格の値引5%から10%で交渉するしかありません。
理由は；
- 中古車店はオークションで仕入れ店頭に並べる迄にコストが掛かる、
- そこに数十パーセントの利益を乗せている、
- だから大幅値引きさせるのはムズカシイ、
そうなります。
し・か・し、アナタがたった1店舗だけの見積で気になる車を買う必要はありません！
理由は、アナタがその店で気に入り見ている車と同じモノが他店でも販売している、だ・か・ら、です。
更に、店舗によって仕入れ場所（違う時期の違うオークションで落札した等々）が違う、車知識があまりない個人から直接購入したケースも多々あるからです。
そんな多々あるケース含め最大手なら同じ車種、年式、装備、走行距離でも多く在庫あり一発で比較可能となります。
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次では、為替レート（ドル円の）を考慮した中古車売買を見て行きましょう！
更なる円安続けば中古車価格は何がどうなるの？
家事などしたことのない私でもスーパーでの価格が全体的に上がっている、上がり続けているのは感じられます。
そこには円安によるエネルギー価格高騰＋人手不足による食品等々の高騰（人材不足による人件費高騰）があります。
日本は2015年からの人口減少開始＋若い人達の生き方（働き方など）の変化もあり定職に就かない人達も多い、必要な時に働いて定職は持たないなどにより労働人口が全然足りない、高い賃金支払っても求人応募がこない、大変な状況にあります。
そんな状況に円安（1ドル＝150円前後など）とくれば、物価上昇しない訳がありません！
それを、日本で中古車仕入れる海外バイヤーに当てはめると、円安でなら輸出で大儲けできる、どんな中古車も片っ端からオークションで落札し、買い集め、世界100ヵ国へ輸出する、それがここ数年で加速中であります。
そんな中、日本政府は敵対国のロシアへの中古車輸出禁止を2023年8月に発表し継続されているようです。
理由は、ロシアへの中古車輸出が突出して一番多い、特に去年から続く円安もありロシアによる爆買いが日本国内の中古車価格高騰に繋がっている、だからとか。※それ以外の理由あっても想像であり書けません。
2023年8月、ロシアへの中古車輸出禁止もあり、日本での中古車価格高騰は徐々に落ち着いてはきましたが、日本国内の中古車価格にはまだまだ問題があります。
半導体不足で新車製造が遅れている、納期の半年や1年は普通になりつつある、そんな状況で中古車はナニがどうなるのでしょうか？
新車製造と中古車の結論は次の次でお伝えします。
その前に恐ろしい程に値上がりし続けている新車価格をお伝えします。
新車価格が爆上げ中なら、数年後の中古車価格はどうなるの？
いつもネットで車情報チェックしていて100%確かなのは新車の全てがドンドン値上がりし続けている、それです。
理由は、円安＋原材料高騰＋全ての輸送費（国内外含め）爆上げ＋人手不足による人件費アップ、それらしかありません！
となれば、新車納期半年や1年のクルマが数年後に中古車になれば何がどうなるのかです。
単純ストーリーなら、過去に無い程の高額中古車に変身する、それが一番になるでしょう。
もう１つの予想は、日本人と経済を考慮するなら、物価上昇＋低賃金（給料）が2024年以降も続くのなら高額な新車はもちろん、中古車にも手が出せない、買えない日本人ばかりになる、です。
従って、マイカーは激減するしかない、中古車市場もアウト、今現在のアメリカと同様になるかもしれません。
話はスキップしますが、日本比較で車維持費がとても安いアメリカでさえ、車を手放しても二度と買えない人達が爆増している事実があります。
もちろん、それら人達の中には昔に住宅購入のサブプライムローンにやられた人達が多いのかもしれません。
それが2024年の今なら、家どころか生きる為に必要な車さえも手放さざる得ない人達が爆増している。
そんな貧しいアメリカ人が車購入に多く使うのが残価設定ローンであり、車購入はしても徐々に返済できず自己破する人達が爆増している、それが現在進行中なんです、アメリカでは。
個人的にアメリカ生活が長かったので分かりますが、鉄道システムはほぼ無いアメリカ、その他あるバスや地下鉄は危険が危なすぎて使えません。
だからの車だったのに、それをも持てないとなれば生きられません、死ぬしかありません。
どこの国の誰であろうと、貧しさとはそんな悲しみ生み出すモノなんです。
では、話を新車製造と中古車に戻します！
新車生産納期が長ければ中古車台数は激減し再度の価格高騰になる！
昔から中古車の存在意義は、立ち位置は明確でした。
多くある中古車の中から自由に選べ安く早く乗れる、それしかありません！
2024年はどうなのでしょうか？
こうなりつつあります！
- 新車生産は半導体不足＋人材不足で納期は半年から1年も待つしかない！
- 新車生産が遅れる程に、中古車市場への供給が徐々に減り始める！
※ロシア以外の外人バイヤーに買われ続ける中古車 - 円安他により日本人の多くが物価高騰に苦しみ始めている！
- 日本人生活が苦しくなれば新車購入も徐々に難しくなる！
※新車に限らず家でも何でも買い難くなる - 中古車しか買えなくなっても、その頃には中古車数が激減＆高騰している！
- 理由は、円安による日本経済ダウンで生きられない日本人が激増するから！
この記事の結論は、買える時に必要なモノを買う、それが新車や中古車であっても、です。
そんな今に危険が危ないが迫っているのは、この記事にもあります！
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では、まとめます。
中古車不足での価格高騰=新車不足＋円安しかない！外国人バイヤーに買い負けするしかないのか？：まとめ
車売却では150円前後などの円安続くと判断すれば、記事初めにある交渉次第で愛車は高く売れる、その可能性大です。※中古車需要ある2024年なら
可能性としたのは交渉が必要だから、そうお伝えしました。
その場合は最低でも3人（3社）の査定を受ければ、3人の査定士にライバルあることを最初に伝えれば、高く売れる可能性から確立へ変わります。
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本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
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