定年を迎える60歳頃になると、仕方なく再就職が頭をよぎります。

それが長く勤めた会社の再雇用なら給料半分ほどなのもあり気持ちが萎えてしまうこともあるでしょう!

再雇用が無ければ、自身で高齢者を受け入れる仕事を探さなくてはなりませんが、自身のキャリアを生かせる仕事は何もみつからない現実にガックリ!?

理由は、社会は高齢者を使いたい、それも低賃金で使いたい、だからです。

もう1つは、高齢者の採用リスクでもある病気と短い寿命にあります。

会社は、過去のキャリア含め仕事能力あっても、高齢者に責任ある仕事を任せたとしても上記リスクは取りたくない、それがあります。

では、定年後のアナタを生き方を納得させるであろう本題に入りましょう!

何歳になって働き続けることが正しいとする訳とは?

私の記事によく登場するロードバイクチームの大先輩方(60歳から72歳)の多くは定年後も働き続けています。

マンション管理、警備、工場生産ライン、学校や会社関係のバスドライバー、調理補助、その他。

そんな先輩方の全員はソコソコのキャリアの持ち主であることだけはお伝えしておきます。

従って、年金もソコソコあります。

それでもキャリアとは全く違う仕事を低賃金でも続けているのは;

五体満足で生きている

何歳になっても働いていたい

働くことで社会との接点を持ち続けたい

だから何歳になっても仕事をしていたい、です。

先輩達が口を揃えて私に語るのは;

定年後に何もしない、好きなことだけしていると必ず頭も体も衰える

心も体も健康でいるには働く=働く社会経験が必須になる

家に居つづけると夫婦仲が壊れやすい!?」、だそうです。

それら含め詳細お伝えします。

どんな仕事であってもキャリアを積みたい!

どんな仕事であってもそれなりの給料は頂けます。

定年後も仕事する理由は;

  • 一番は年金だけでは生きられない、
  • 二番目は働くことで心も体も健康でいたい、
  • 三番目はキャリアを積みたい&社会貢献したい、

それがあります。※先輩達の意見では。

先輩達の多くは上級公務員や大企業経験者だったのもあり、定年後の再就職では驚きしかなかったとか。

驚きの訳は、定年後の高齢者には「給料安く、人がしたくない仕事ばかり」だったからでした。

それでも高齢の自分にはこれらしか選択肢が無いと理解し;

新たな経験するには仕事しかない

高齢でも社会貢献したい

それら気持ちで再就職に望んだのだとか・・・・

最後のポイントは次です。

高齢で家に居つづけ退屈すれば人生が詰んでしまう!?

高齢で働かないまま家にいれば、人との会話が無い、瞬時に判断を求められることがない、頭を使うことが極端に減る、好きなことだけをする様になる、結果はボケる、そうなるでしょう。

それが独りであっても、夫婦でも会話が無くなり同上になります。

そんな状態が長く続けばどうなるのか?

最終的にツマラナイ人生で終えることになる、です。※個人の意見

では、まとめです。

定年後の再就職で自分を納得させる言葉を探していませんか?:まとめ

今回もロードバイクチームの大先輩達のアドバイスで記事アップしました。

大先輩達が高齢で安くキツイ仕事でも働き続ける理由が明快だったのではないでしょうか?

お金があっても無くても、健康に生きて働いて人生を過ごしたい、それだけです。

記事お読みのアナタの中には国民年金や厚生年金だけでは生きられないから働く、病気治療のお金を稼ぐために働いている、お酒を飲みたいから頑張って仕事する、いろいろあるとは思います。

それがどんな理由の仕事であっても「働いてさえいれば今を生きられる」、それだけはみんな同じではありませんか?

もし、会社に雇用されて働くのが嫌なら、好きなことで自営業して下さい。

そうすれば、もっと頭も体も使って有意義な人生を過ごせる、それに間違いないからお勧めです。※今にそうしている中年の私からのアドバイス!

本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!

また、「探し物スリー!」で会いましょう!