今回は自衛隊の方々には本当にお詫びするしかありません。

それは若い頃から!?自衛隊をどこか否定する自分があったからです。

バーで会う航空や海上自衛隊の人達からは高性能な戦闘機や空母!?の話を聞きながら喜んでいる自分があるのにも関わらずです、はい!

今回の石川県、能登半島の大災害では自衛隊の力を見せつけてくれました!※勿論、消防、警察、民間ボランティアの必死な救助活動には敬意を払った上での記事です。

2024年1月11日午後では、能登半島空港がやっと整備され自衛隊機が離着陸可能になった様です。

では、1分で読める最新記事のスタートです!

大災害で頼りになるのは自衛隊しかない!

戦闘含め生きるか死ぬかの軍事訓練を受けた自衛隊だからこそ民間人では辿り着けない場所へも行ける、必要物資を届けられる、人命を救える、それが120%判明した能登半島地震でした!

そうなんです!

大災害が起こっても、警察、消防、ボランティアのどこも対応できない場所や状況もあり、民間ではどうにもなりません、現場にたどり着けません。

そんな中でも、訓練された自衛隊員なら車でも何でも行けない危険地域であっても徒歩で前進します、倒木を片付け、瓦礫の山を越えて。

そんな場所には自衛隊出動をお願いするしかありません。

そんな大災害が数年や10年に一度など必ず起こる日本であり、自衛隊の存続意義はそこにあります。

自国を守る戦闘をする自衛隊ではなく、大災害で日本国民を助ける自衛隊の意義がそこにあります。

大災害では?万人規模で日本を守る自衛隊、どんな国の組織や団体よりも強く&確実に国民に寄与するのは自衛隊しかありません!

能登半島地震で思う日本の危うさがある!

古来から日本に起こる最大災害は地震、津波、火山噴火、それ以外にはありません!

そうであっても地震学としては何も成立してなく、地震予知含めとても多くが不明のまま100年どころかもっと長くあります、この2024年まで。

そうであれば、そうであるからこそ、日本のどこでどんな地震がいつ頃に起こるかなど予想のしようも何もありません!

更に津波も海底の形状や地殻変動もあり、詳細な津波予想が不可能な状況は大昔から何も変わっていません。

となれば、全てが事後対応になり、日本国民だれもが万が一に備える準備をするしかない2024年と今後です。

し・か・し・個人や家族で準備できることと言えば数日分の水や食料保管、携帯電話、衣服含めとても限定的でしかありません。

それが巨大地震なら崖崩れも頻発し、大量の土石流や倒れた木々が道を塞ぐなどして交通手段を絶たれてしまう、けが人や生存者達の手当や救出もままなりません。

ここからが自衛隊の本番となります、自衛隊は不可能を可能にします。

訓練された自衛隊員だけが目的地に到達し任務を果たす!

自衛隊には陸上、航空、海上があり万が一の大災害ではそれら輸送力、訓練された自衛隊員の機動力は民間(消防、警察、建設会社、多くのボランティア)の比ではあり得ません。※民間ボランティア活動には感謝しています、

大災害では、どんな民間医療チームであっても道を確保できなければ現場に到達できません!

何とか民間医療チームが現場に辿り着けても、大量の医療資材運ぶ輸送チームが来なければ何もできません。

もっと言えば、大災害の現場で医者や看護師が100%の力を発揮する為には、医療行為以外の全てに(現場安全管理&医薬品管理含め様々な管理スタッフ)責任を持てるサポート体制が絶対に必要になります。

し・か・し・地震災害では道が寸断され、通れる道路はとても限定的になる、現場に必要な全てのモノや人員を用意しようとすればする程に道が混んでどうにもならない、現場到着が大幅に遅れる、それが現実です。

では、自衛隊(陸上、航空、海上)なら何がどうなるのでしょうか?

実際の戦争で戦い生き延びられる自衛隊の能力程に突出しているモノはない!

そんな中、自衛隊なら寸断された道でも行けるところまでで車を降り、数十キロの重い物資を背負いながら崩れそうな瓦礫(がれき)の山々を登り(とても勇敢な行為)下りし、マスコミも誰も到達していない災害現場へ軍医、医療物資、食糧、水、ガソリンや灯油までも運ぶ光景がTVニュースにありました。※撮影者は自衛隊チームかもです。

そうなんです!

本当の大災害では様々な訓練を受けた自衛隊員(陸、空、海とも)が命がけで任務遂行してくれる、です。

まとめです。

大災害&激甚災害でこそ自衛隊の存在意義が理解できる!:まとめ

昔から戦争反対する団体からは不要とされてきた自衛隊です。

それから何十年間も(今現在でも)自衛隊不要論が不定期に問われ続けています。

でも&しかし、地震国の日本では自衛隊の存在が無ければ救える命も救えなかったケースとても多くあった、とても多くの災害で日本国民を救ってきた、それは容易に想像できます。

とかく言われる、自衛隊関連予算がいくら増えたどうこうはあっても(政府の問題)、日本国と日本人の為にある自衛隊を否定する訳にはいかない、それを今回の能登半島地震から強く感じた私と仲間でした。

2024年1月11日現在、まだまだ被害状況の多くが不明のままであり、山崩れの向こうなど民間人がたどり着けない場所に自衛隊が真っ先に向かっています。

今後の現状把握と住民救助が一日でも早く進むことを祈るしかありません。

そうする過程で、一日も早く他県の民間ボランティアが受け入れられる日が来る様に願います。

アナタはどう思いますか?

また、「探し物スリー!」で会いましょう!