2022年マクドナルドの時給15.5ドル(約2,300円)、2023年9月カリフォルニア州では最低賃金法案可決され時給20ドル(約3,000円)になりました。※$1=150円とした場合
どうしてマクドナルドなどファストフード店の時給基準で賃上げしたのかと言えば、州内だけでも約50万人がアルバイト含め働いている、これがアメリカ全土、全州(50州)で考えれば数千万人のアルバイト含めた低賃金労働者に影響ある法案だったからなんです。
ちなみに、日本のアルバイト時給は1,000円から1,200円が今でも多いのではありませんか?
それってアメリカの半分じゃなくて1/3近辺になるかもです、、今後の円安(2023年10月始めは約150円)動向によっては!
じゃあ、アルバイトをしにアメリカに行けば儲かるのでしょうか?
そうする方法ってナニをどうすれば良いのでしょうか?
もっと言えば、円安だからってアメリカで儲かる仕事なんて見つかるんでしょうか?
読み時間2分です。
日本だけが30年近く平均賃金上がっていない世界でも稀な国なのはナゼに?
初めに、アメリカで働くために必要な永住権や労働ビザ取得の話は本にもなるのでここではしません。
それでも、円安進行中の今にアメリカ含め海外で働こうとするアナタへ正しいアドバイスする為に書かせて頂きます。
もう結論ですが、円安の今にアメリカ$時給を日本円に換算すれば時給3,000円や4,000円であっても、アメリカ現地で働くには&住むには&生きるには、こうなります、以下;
- 家賃は日本の数倍は楽にする、
- 食品やレストランだって何倍も高い、
- 移動に必要な中古車もガソリンも日本比較でバカ高い、
- 車の任意保険も民間医療保険は飛んでもなく高い、
- 日本はビッグマック単体450円でもアメリカなら5.58ドル(837円)※2023年8月
- 万が一の犯罪リスクも日本の比ではない、
従って、アメリカで働いても儲からない、、どころかリスクが大きい、です!
ちなみに、私の叔父は1980年前後のアメリカ(1ドルが290円など中円安の頃)で仕事をしていましたが、当時は貯めたドルを日本へ送金するだけで財産を作れた、日本人の多くがアメリカで財産作る為に渡米していた、現地で働けるようにビジネスビザにするアレコレの努力をしていたと教えてもらいました。
結論だけでは面白くないので、もう少し書かせてください!
アメリカで本当にお金ゲットするには自営業か不動産購入しかない!
今回の話は叔父の仕事とは違っても、1980年前後もしくは1980年代の日本人はこれらでお金儲けをしていたそうです in USA 以下;
- 日本では普通の板前でも現地に行けば貴重人材となり高額賃金で儲けていた、
- 欧米人比較で優秀で気が付く日本人は割と高賃金の仕事が可能だった、
- 1980年頃に日本人が始めた古着ビジネス大ヒットし巨額財産作った人もいた、
- 当時は290円など円安利用で日本商材をアメリカに売り込んでいた、
- アメリカ永住権取得すれば不動産購入できたので10年で何倍にも資産を増やせた、
- アメリカ在住の日本人対象とする中古車ビジネスや貸倉庫業も盛んだった、
あれから40年!?、上記ビジネスはとても難しい2023年です。
それでも、アメリカにある日本企業で働ければ何とかなるんでしょうか?
アメリカの日本企業従業員の多くは日本で面接試験を受ける!
ここ1年以上は円安進行もあり、多くの日本企業がアメリカ工場他を閉鎖し日本に戻っています。
そんな状況下であったとしても、全部の企業がそうする訳ではなく、何かしらの現地機能を残しつつの部分閉鎖もあるでしょう。
そうする理由は、可能性低くても、万が一でも円高基調に戻ること、アメリカ経済の復活があること、それらです。
従って、アメリカ現地要員として働くチャンスはまだあります。
その場合は、絶えず日本企業の求人チェックし続けて下さい、いつどこでどんな海外要員募集あるかは読めない、だからです。
あっ、完全とはいかなくても日常英会話は必要になります。
もう少し余計なお節介的なアドバイスもします。
円安利用した日本への輸出ビジネスなら儲かるしかない!
もし、もしですよ、アナタがアメリカで働くことになっても休みを無駄!?に過ごしてはダメです。
私がアメリカで学生していた頃は勉強(予習&復習&試験準備)で時間が足りない位でした、、だからアルバイトなんてやれるはずもなかった、、でした。
でも、土日の僅かな時間を使いオートショップに出かけていたんです!
理由は、当時もスーパーな円安もあり車部品他を日本の知り合いに送り転売アルバイトをしていたからです。※当時の現地オートパーツほ日本より良いモノが多くあった
当時はオートパーツ位しか頭に浮かばなかった自分でも、2023年なら無数にある商品カテゴリーと商品、そしてアマゾン他を経由して日本へ売れる、儲けられる、それが可能になっています。
※円安でアメリカ商品仕入れ日本へ送れば高くて売れないのではないかとお考えなら違います。それは円安や円高であっても必要な商品や人気商品はそれなりに高い需要がある、だからです。
では、まとめです。
円安だからってアメリカで仕事すれば収入3倍になるのか?【儲けるチャンスはある!】:まとめ
いつもこの手の記事を書いて思うんですが、1000人が読んでくれれば1人位は海外で働くのかなぁああ、です。
正直、2023年含め今後も日本経済は立ち直れません!
理由は、1989年のバブル崩壊以降、その巨大ダメージに対し何も効果的な政策を取ってこなかった日本政府、もし何かしらの事後政策を取れば墓穴を掘る可能性があったから、もし新しい経済政策に失敗すれば自民党も終わる、だからの何もしてこなかった、見てるだけぇえ、でした。※個人の意見
だ・か・ら・日本だけが30年以上も平均賃金が上がっていない、もし上げれば物価も金利も上がってしまい、バブル崩壊後の巨額負債が膨らみ続ける、そう判断したからの今です。
その間に欧米やアジア&東南アジアではずうっと賃金上がり続けていた、それもあっての円安、加えて海外旅行者らが多く訪れる日本になったとさ!!!
海外の賃金上昇+円安+物価が長く低く抑えられてきた日本はお宝の山、外人観光客にはそう見えるのは間違いない、ですよね?
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
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