中古車が一番高く売れるのはどこなんだろう!
それも長く乗っていなかった車、車検通して無い車、事故車、家に何年も放置して走れない車を高く買取ってくれるのは誰、どこの会社?
のっけから話がズレますが、私は不要になった古いカメラ、ストロボ、その他多くをどこに売ろうか、高く買取ってくれるのか、それを考えている最中です。
話を戻します。
日本での最大手は1970年代から中古車ビジネス開始したのがガリバーでした。
それは2024年の今でも、廃車・事故車なら全国に430店舗もあるガリバーしか高値売却先ありません!※ガリバーは北海道から沖縄まで全国店舗展開を昔からしています。
ガリバーなら「数年前からどんな車でも3万円以上の買取キャンペーン」をしています。
アナタが住む町にガリバーあれば直ぐに見積できる、そして気に入らない見積なら売却不要となります。
では、ガリバーが他社より高く買取れるのはナゼなんでしょうか?
読み時間3分がスタートします。
ガリバーが他社より車を高く買取れる理由は明確だった!
私個人も過去に所有した17台で4回の売却経験あるガリバーですが、どの車も高く売れました、同時にチェックしたその他2、3店舗の査定比較含め。
従って、どんな車でも3万円以上など他より高値で売れる&買取る理由は以下です;
- 会社が数十年以上(1970年代から)も中古車業界トップで活躍している、
- 国内外に多くの販路を持っていて最新&最善の相場と売り先を熟知している、
- 海外販路強いガリバーだから廃車も部品で売れる、鉄の塊も売れる、
- それらガリバー輸出先&海外販路海は100ヵ国以上もある、
それらにより乗れない&動かない廃車・事故車でもガリバーにある売り先データ(国内&海外)使うことで他社より高い買取りになる。
だ・か・ら・高額買取が可能となります。
次では廃車にはそれぞれの基準がある、買取価格が違う、それをお伝えします!
完全な廃車とそうではない廃車の2種類がある!
完全な廃車とは事故などで車体ダメージし一番大切なフレーム本体にまで歪みがあるモノを指します。
もし車フレームに歪みがあればどうなるのでしょうか?
答えはこうです!
- どんなに修理しても車は真っすぐ走りません、
- 公道を走ることは二度とできません、
- 従って何をどうしても廃車することになる、
そうではない廃車はこうなります!
- ぶつけた等々で大きなダメージしてもフレームは歪んでない車、
- 若しくは何年も乗らないまま車検切れで放置状態にある車、
それらです。
従って、「上記1&2のそこまでではない廃車」は修理すれば直ぐに動く可能性大、つまり販売することも可能となります。
どちらにしても、完全な廃車でもそうでない廃車でも、一度そうなってしまえば処分手続きが面倒なのでそのままにする傾向にあります。
いつかは処分したいけどついつい先延ばしにしてきた、それも日々の仕事があればそうなるのも仕方ありません。
では、「完全な廃車とそうでない廃車」を何とかするにしても、どこにどう頼めば良いのでしょうか?
その前に、廃車っていくらで売れるんだろう?
廃車買取宣伝に特化している会社は無料で持っていってくれても、お金にならない0円もある様だし、心配になってしまう。。。
それら不安なアナタなら、廃車にどんな価値があるのか、それを先にお伝えします。
完全な廃車とそうでない廃車にある価値差は小さくない!
日本の車保有台数は2022年時点で7852万台もあるんです。
それ程にも膨大な数の車はお金のかたまり、日本経済を動かしているんです。
そんなパワーある車がもし廃車になったとしても、これら価値を十分に残しているんです、以下;
- 修理可能な廃車は国内向けに売れる
- 修理可能な車は輸出用として売れる(世界100ヵ国以上に)
- 修理不可な廃車は分解し部品として売れる(国内外含め)
- 修理不可な廃車は鉄くずとして最終処分もできる(海外向け中心)
それら項目毎でもう少し説明させて下さい。
(1)修理可能な廃車は国内向けに高く売れる
アナタご自身では(車屋さんでない限り)廃車にするしかない、ただそう思い込んでいるダケの車が多くあるかもしれません。
しかし、買取プロが見れば直ぐにその価値判断ができます!
価値判断とは、修理費用を想定した上で、どこでどう売れば高値に売れるのかの判断です。
多くのアナタは買取られた車が廃車でも何でもオークションに投げるだけと思いがちでも、買取プロなら:
「系列中古車店の○○店なら高い需要があるはずだ」
「輸出業者なら高く買取るはずだ」
等々を各地域&店舗データから簡単に得られます、それらすべての業者は知っています!
(2)修理可能な廃車は輸出用として売れる
修理可能と判断した廃車であっても、ギリギリのライン上にある廃車ならオークションに投げる、若しくは取引ある海外業者に売ることもあります。
こんな表現はアレですが、日本でギリギリ(安全を保てるか否か)に修理可能と判断された廃車でも何かしらのリスクある、そうなら海外業者に渡せば良い、売れば良い、そんな考えもあります。
私がアメリカにいた頃、友人から連絡あり「中古車買ったけど走ると少しずつ曲がるんだよ」、、それがありました。
同乗してみると、確かに少しずつ左へ左へと曲がろうとする、それをハンドル操作でコントロールする、そんな恐ろしい車でした。
理由は、事故車らしくシャーシ(フレーム)が歪んでいた、だからそうなったと想像できます。※今の自分から見れば
アメリカは全て自己責任の国、だからそんな車も平気で売られている当時でした。※2024年の日本は事故車は流通していません、特に大手中古車店ではそうです。
ここで日本に話を戻します。
そんな中古車車(廃車含め)輸出先は約100ヵ国もあり、中には発展途上国も多く含まれます。
それら国々では車メーカーがないのは仕方ないとしても、車の安全に寄与する車検制度も何もありません。
結果、中古車の無法地帯となってしまい、どんなリスクある車でも売買されている、その状況が想像できます。
そんな海外から中古車買付に来る業者はどんな車でもオークションで競り落としています、特に円安の始まった2022年4月頃からはスゴイ勢いで買い付けているんです。※2023年9月22日は1ドル=約148円
記事修正している2024年6月26日には、なんと1ドルは160円の超円高にあります!
(3)修理不可な廃車は分解して部品として売れる
もし修理しても動かない車、リスクある廃車なら分解して使える部品毎で販売されています。
その場合に勘違いし易いのは、12年落ち廃車なら使われている部品も12年経過で売れるのかなぁああ、、、で・す・が・売れます。
売れる理由は、過去の定期点検や修理、そして車検で何かしらの部品交換をし続けてきたのがアナタ所有の12年落ち廃車だからです。
カンタンには12年落ちの廃車でも、整備&定期点検、修理の際に幾つもの部品は交換されているからです。
従って、古い車であっても3年落ち、5年落ち、使える部品ばかり、それもあり部品販売できるんです。
そんな部品1個で数万円など廃車買取金額に匹敵するモノがあるかもしれません。
だ・か・ら・価値の無い廃車は絶対に存在しません!
(4)修理不可な廃車は鉄クズとして最終処分もできる
最後に車ダメージあり過ぎて&大き過ぎて、分解で部品取り出すのもムズカシイ廃車なら機械でつぶすことで四角い鉄クズとして輸出できます。
どうして鉄クズを輸出するのかと言えば、輸出先の国々には大規模な製鉄工場を持たないとこもあり、日本比較で必ず高く売れるからです。
では、やっと本題に入ります。
それは、2021年頃から大手の中古車販売店が廃車買取にも力を入れてきている、その話です。
廃車がお宝に変身することに気が付いた最大手ガリバー!
ガリバーは中古車販売の最古参であり、1970年代から中古車販売を開始しています。※ガリバーの本から。
記事の始めに「完全な廃車とそうでない廃車」、そうお伝えしました。
車買取りする最大手の中古車店の利益率は約25%などと言われてきました。
意外と高くない利益率の理由は、買取、整備費用、長期保証、それら費用が小さくない、だからと考えられます。
そうであっても、半導体不足で新車生産が遅れ続けているのもあり中古車需要は2020年6月頃から上昇開始し中古車店はかなり儲かってはいました。
がっ、し・か・し、徐々に中古車不足(半導体不足他による新車不足=中古車不足)となってしまい、仕入れが大変なことに・・・
そこに2022年4月からの円安で海外バイヤーが中古車オークションで強気買付を通り越しての爆買い、中古車が完全に足りなくなってしまったんです。
そこで大手ガリバー等の中古車店が目を向けたのが、お宝に変身する可能性ある廃車だった訳です。
次では、大手の中古車店が好条件で廃車買取できる訳を知って下さい。
最大手の中古車買取ノウハウが廃車買取にも使われている!
廃車買取専門店は意外と数が少ないのが現状です。
従って、廃車買取してもらおうとしても1業者にしか査定を頼めません。
1社だけであれば他社と比較することができません、1社の判断に任せてしまいがちになるでしょう。
そんな少ない廃車買取業者の買取価格が最低やゼロ円もあり、引取手数料もゼロ円ならタダで車を持っていって欲しい、、、
そう考えるユーザーがとても多くなった、だから廃車業者は成功したのかもしれません。
では、最大手のガリバーならどんな廃車買取査定額になるのでしょうか?
そこで効力発揮するのが一括査定など複数人数で廃車査定する方法です。
もし3社を廃車査定で呼べば(同時でも別々でも)、アナタは単純に一番高く査定した業者に車を引き渡せば良い、そうなります。※査定会社との価格交渉は一切不要です。
もうお分かりと思います。
1社だけの査定ならゼロ円含めほぼ廃車買取専門店の言いなりになるしかありません。
しかし、3社などの複数査定ならそこに競争意識が強く働きます、タダでは帰れない、従ってその場で数人のミニオークションが開催される、そんなイメージをして見てください。
3人等のミニオークションなのでどんなに最低でも○万円はあっても、ゼロ円査定は絶対にあり得ない、だからの複数査定は有効になる、その論理です!
ゼロ円なら複数人オークションでは絶対に勝てない、だからです。
そんな廃車査定で最大手を選べば巨大な資金力もあり高額買取につながります。
⇒ どんな車もたった45秒で日本の最高額提示するサイトをチェックする!
最後にもう1つ、最大手だからこそ廃車売却のお金が数日内に必ず振込まれるのは安心感しかありません。
2023年8月9月の記事です。
2024年6月最新記事です。
では、まとめです。
ガリバーだけが事故車や廃車でも3万円以上の高額買取になるのはナゼか?:まとめ
4年前なら(コロナ前)廃車・事故車はお金を払ってでも持っていってもらうしかありませんでした。
そこに「最悪でも無料で引取る」廃車買取業者が参入しビジネス的に成功しました。
そして今、2024年は最低でも3万円以上で引取る最大手中古車店、そんな時代に突入しています。
これからもどんどん大きく変化する世の中であり、それに対応すべく最新情報ゲットは必然になる、です!
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう! ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓