個人的にはタイヤ知識不足で死ぬ想いをした経験があります。
場所はアメリカ、ロス・アンゼルスの101フリーウェイ(高速道路でのアクシデントでした)。
タイヤゴムがメクレ、中のスチールワイヤがむき出しになって走っていたからでした!※タイヤ素材の約半分はスティール系です。
ご存知ないかもしれませんが、タイヤの約半分は金属パーツで構成されているんです!
どうして、そんなタイヤ不具合に気付いたのかと言えば、アメリカのフリーウエイ法定速度である55マイル(約90キロ)近辺で走っているとボディが定期的にバウンドする、それ以上はスピードが出せなかった、だからなんです。
そんな突然の恐怖から、直ぐフリーウエイを降りて近くにあったカーショップでタイヤ交換してもらった私でした。
ここでお伝えしたいのは、タイヤこそが安全走行で最も大切なパーツ、我々ドライバーの命を守っていくれるパーツ、それに間違いはありません!
それさえ理解して頂ければ、万が一のアクシデントでも存命確率が高くなる、でしゅ!?
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タイヤ交換はスリップサインが出てからと言われても不明!?
タイヤ交換の印とされるスリップサインでも、一度でも自分の目で見て、これがスリップサインと認識しなければ分かりません!
簡単にはタイヤ縦溝に現れる短い横棒のようなモノがスリップサインだからです。
但し、車に乗る際にスリップサインを毎回チェックするかと言われればNOです。
従って、どこでスリップサインに気付くかと言えば、ディーラーや中古店での定期点検でしかありません、とても多くのドライバーがそうだと思います。
そんなスリップサインに気付いても無視し続ければ何がどうなるのでしょうか?
緊急時に止まれない&止められない車なら危険が危なすぎる!
緊急時とは急ブレーキする時だけではありません。
高速道路でも一般道でも深い輪達が(凸凹)ある路面、雨の高速走行、真夏でとろけそうな!?アスファルトの上を走行する、雪道や凍った路面等々。
それらどれであっても溝が浅くなったタイヤでは;
- スリップサイン出ているとハンドルを取られ易くなってしまう、
- ブレーキ制動距離も長くなる、
- 車コントロール性能が落ちる、
- もう少し短く泊まれていたら何も問題なかった、、の可能性になる、
それらあれば事故に遭う可能性も大になる、そうご理解下さい。
もう1つあります。
空気圧を長く一定に維持できない古いタイヤはアウトになる!
タイヤ溝が浅くなっているのにスリップサインが消えそうなのに!?、普通に運転してしまう、加えて空気圧管理も怠っていれば車コントロールは不正確になる、思い通りに車コントロールもブレーキングもできなくなる、それです。
タイヤ溝の有無もそうですが、タイヤゴム質自体が劣化すればする程に;
- 内装されている空気貯めるゴムチューブ自体も劣化している、
- 空気圧を長く一定に保つのが難しくなる、
それらあります。※ベンツ営業マンよりの知識です。
その意味は、タイヤ内部にある空気貯めるゴム風船部分からも空気入れるチューブからも少しずつ空気が抜け続けている、それです。
と、言うことはタイヤが古くなってゴム質劣化すればタイヤ全体からの空気漏れも大きくなっていく、頻度ある空気圧点検が必要なる、です。
更に、タイヤは車に乗っても乗らなくても、タイヤ溝がシッカリ&&深く残っていてもゴム質含め全ての劣化が続く、結果、4年や5年に一度はタイヤ交換の必要がある、です。
では、まとめです。
タイヤ交換は車安全運転に必要不可欠でも手間も時間もかけたくないアナタへ!:まとめ
タイヤはパンクさえしなければ普通の形状を保っている、だから使えると思いがちでも、現実はゴム質含め走っても走らなくても自然劣化するモノです。
そうなら不定期ではなく、定期の4年や5年に一度は交換すべきだと考えるしかありません。※経年劣化以外の走行距離基準では3年から4年に一度のタイヤ交換になるとご理解下さい!
個人的にはコストにある激安(通常より3割程度は安い)タイヤショップで無料装着&交換&適正窒素ガス圧調整してもらえるのなら超楽になる、です。
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本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
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