この記事には主観も含みますがアップさせて頂きます。
2年以上も続くコロナ禍の間にこうなりました!
労働者不足、半導体不足、円安、ウクライナ戦争、エネルギー&物価全ての高騰、大きな気候変動による農産物収穫の大幅落ち込み及び海流の大幅変動に伴う漁獲量+海産物の激減。
石油生産量の需給バランス悪化(値上げ)に伴うガソリン、灯油、軽油、重油の値上がり、石炭、液化天然ガス(LNG)不足による電気やガス料金値上げ
上記のエネルギー含め全ての輸入、運送に関わるコンテナ船、液化天然ガス(LNG)運搬船、貨物船の燃料(重油)価格アップによる運送コストの爆上げ(2年前の数倍になっている)、この状態は更に加速します。
そんな状況下、G7各国比較で日本だけがヒドク経済が落ち込んでいる、それをお伝えします。
G7中で日本だけヒドイ経済の落ち込みはナゼに?
G7主要国の中で日本だけがヒドイ経済状態にある、G7各国の平均賃金はドンドン上がり続けているというのに日本は右肩下がりでアウト、それはニュースでは伝えていません。
G7の国々とはフランス、アメリカ、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダ)です。
その中で日本が最も苦しい状態にある理由です。
平均賃金が25年以上(30年近く)上昇していない、それが1つ目の答えであり結論です。
25年以上(30年近く)低賃金のままなのに、税金は確実に上がっている、消費税などは3%から10%になった、現在も12%若しくは15%にする話が国で論議されている、、、最低です。
日本は1990年過ぎに経済崩壊、そこから1歩も前進していない、復活できていない、それどころか1999年にゼロ金利政策導入したことにより身動き取れなくなった日本でした。
では、G7各国比較でナゼ日本だけ数十年間もダメダメなのでしょうか?
そんな欧米での賃金は日本比較でどれほど上がっているのでしょうか?
アメリカの賃金は日本の2倍以上かもしれない!?
平均賃金の上昇率は各国マチマチであり、各国データで示そうとしましたがギブアップしました、申し訳ありません。
北米在住の友人(日本人とアメリカ人)に聞きました。
在米歴15年以上の彼は大不況下の国際運送会社ですが、マネージャーの立場で年収77,000ドル程、、そして工場管理(エンジニア)のアメリカ人は100,000ドル近くとか、、そんな2人が私に語るのは普通の給料なのでもっと欲しい、、でした。
少しムッカですね!
そんなもっと欲しいの理由は私にも分かります、以下です;
- 家賃がドンドン上昇し続けどうにもならない
- ガソリンどころか物価全てが上昇しどうしようもない
- 特に医療保険も自動車保険もバカ高いので、もし会社辞めたらどうするか考えるしかない※医療保険は会社負担
- 所得の25%から30%を税金として国納めなければならない
※低所得者25%で高所得者になるにつれて28%など上がる仕組み
まぁあ、今ならアメリカのビッグマックセットは9ドル以上するので、日本円(134円)なら約1,200円なのでアーレーですね?
次は人口減少と世界一の高齢者比率の日本をお伝えします。
人口減少=出生率最低+高齢者人口比率の世界1位
2020年の資料で日本の高齢化比率は世界一です!
高齢者人口は3461万人、日本の総人口に占める割合は27.3%と共に過去最高 65歳以上の高齢者。
さらに、日本の出生率の問題もあります。
個人の知識ですが、2016年の出生率は初めて100万人を割ったのもあり、高齢者増加に歯止めがかかりません。
高齢者が増え続けることで年金+医療費増加、出生率低下なら将来を担う日本人、労働人口減少=国内経済縮小、税収不足、国力低下、小国化&貧国化への道を選ぶしかなくなる。
国の推計では、2100年の日本人口は6,400万人から4,600万人の範囲とされています。
これでは2022年の今も未来も経済復興はありません、平均賃金も上がる訳がありません。
日本のそれに比較しG7の国々の平均賃金上昇が長く続いているのはナゼなんでしょうか?
G7全ての国々では移民政策による人口増加があった!
まず初めに、アメリカは計画的な移民政策と人口増加に成功したことにより経済発展を続けられた、平均賃金が上昇し続けた、それがあります。
G7の国々では計画的に移民を受け入れているので人口増加が続いている、それによる仕事の役割分担!?効果もあって経済成長もシッカリしている、です。
アメリカなどは1900年初頭から西ヨーロッパ+東ヨーロッパからの移民に対し、税関での簡単審査(約五時間)だけで移民を受け入れ続けた長きに渡り!
だ・か・ら・強大な国家へと一大変身を遂げることができたリアルストーリーがあります。
日本はと言えば、極東の島国、ほぼ単一民族もあって、どの時代のどの幕府も政府も移民政策など眼中にありませんでした。
だ・か・ら・人口減少=高齢化=が止まらない日本、30年近く平均賃金上がらない日本となります。
つぎは移民政策のメリットとデメリットお伝えします。
移民政策によるメリットはデメリットを上回るのか?
私の経歴は貿易会社なので会社員時代も起業してからも海外出張、滞在、居住を欧米中心に数え切れないほど繰り返してきました。
だ・か・ら・分かる移民があります。
日本が移民を嫌うのは治安悪化、犯罪発生率上昇、人種ミックス、それら嫌ったことが主な理由であると理解しています。個人の考え
欧米では数え切れないほどホテル利用して分かることがありました。
それはホテル内の清掃、窓ふき(外からの)、ベッドメイキングでは必ず移民(そう見える)を使っていました。
そんな移民も1年、2年、3年など時間が経過する度にホテルで下働きする人達の人種が入れ替わっている、それにも気づいてました。※同じホテルでの経験
街中のレストランならバスボーイ(ウエイターの補助をする仕事)は必ず移民、調理補助も移民と見受けられる人達担当していました。
さらに、道路工事の作業員もそう、建築現場もそう、工場労働者のほぼ全員はそうであったのも記憶しています。※アメリカでも同様でした。
話がジャンプしますが、1900年初めのフォード自動車(アメリカ)に勤務していた労働者の約3/4はヨーロッパからの白人移民であり、そんな彼ら彼女らへの英語教育は欠かせなかったそうです。
話を戻します。
もうお分かりと思いますが、必要なとこに必要な人員配置はとても大きな経済効果がある、移民政策は労働人口確保に一番必要になる、です。
もちろん、それなりの語学教育、社会通念教育は不可欠なのは間違いありませんが。
では、まとめです。
コロナ過の日本だけが大きく経済ダウンしたのには訳がある!:まとめ
どこの国であろうと単一民族だけでの経済維持は難しい、そんなお話でした。
従って、人手不足が長い日本でも外国人には適正審査で労働許可証を発行する、真面目に問題なく何年も働く外国人には居住権を与えるなどして労働者不足問題を解決する、それしか平均賃金上昇も国の発展も何も望めません、きっとそうです。※個人の考え
そんな外国人労働者にバスボーイ等々のキツイ仕事してもらう代わりに、我々日本人はもっと働く、負けずに働く気持ちを強く持てれるのであれば、お互いに素晴らしい相乗効果(欧米比較で)が得られる、国が発展する、でしゅ!?
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
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