高齢になると全てが変わっていきます、生きるだけでも大変になります。
若い頃はヤル気とエネルギーに満ち満ちていたのに、、あれから40年、50年が経過するとアーレーになる、、。
それは自然の摂理であっても悲しい気持ちの高齢者がとても多い、国民年金だけの生活は不安だらけで生きた気がしない、そんな想いをしながら独り泣くのはアナタだけではありません！
アナタの年金が厚生年金（会社員が加入＆受給する）なら月に10万円から15万円程あって何とかなるかもしれません、多分！？
でも、国民年金（自営業者が加入＆受給）なら最高支給でも月6万5千円であり一人生きるのには足りません、オモイッキリ不足する、だから超不安なアナタがあります。
2023年の今、年金だけでも生きられるシステム＆サポート等々を専門家達がTV番組で示していたのもあり、記事でもサポートさせて頂きます。
読み時間2分でお伝えします。
年金受給額が少ないと賃貸には住めない＆生きられない！？
2023年9月27日TV朝日のニュース番組ではこうありました、以下；
- 毎月6万円の国民年金で家賃2万5千円のアパートで生きて来た、
- 高齢なのにアパート老朽化で立ち退きとなった、
- 新たな賃貸探そうにも2万5千円などの安い物件はなかった、
- もし賃貸物件見つけても高齢者が借りようとすれば保証人が必要になる、
- 賃貸保証人は不動産屋システムにあっても高くて頼めない、
- 高齢＋健康状態悪ければ保証人どころか賃貸は借りられない、
- 結果、ネットカフェ寝泊まりでお金が底を着き路上生活者になった、
- 最終的に国民年金受給者の多くはとても生き難くなる、生きられない、
そんな中、こんな住宅が国民年金受給者他に提供され始めています！
空き家総数864万戸の中から住める家を選び貸し出すシステムが進行中！
総務省調査によれば、2018年で864万戸の空き家が全国にあり、その中の4割となる347万戸は居住不可、取り壊し予定とありました。
そんな中でも、残る利用可能な約500万戸の空き家を活用する計画が進んでいます、一部は利用開始になっています、以下；
- 残りの空き家約500万戸程の中には居住可能な家がある、
- 修繕＆改築他を施せば賃貸に使える、
- 「空き家シェアハウス」にできれば何人もの高齢者が一緒に住める、
- 安い家賃（後述します）で貸し出せる可能性がある、
- 区や市や役場が貸す側（不動産所有者）と借りる側（高齢者）の仲立ちすれば10年間単位の一括借り上げも可能になる、家賃不払いの不安もなくなる、
※後述とした安い家賃では、区、市町村が仲立ちすれば不動産所有者らも安心になる、10年単位の長期借り上げなら家賃不払いなどの不安がない、そうなります。
豊島区の空き家シェアハウス運営には拍手喝采！
上記システムでの空き家シェアハウスは既に豊島区で運用されています。
区が仲介する空き家シェアハウスなので、高齢でも低年金でも長く住める設定になっています。
空き家と聞けば、地方の古い家を想像しがちでも全国に点在しています、もちろん都内だけでも81万戸の空き家がある、です。
ちなみに、都内は62の区、市町村で構成されています、以下；
- 23区
- 26市
- 5町
- ８村
私も都内なので23区は知っていても、市町村数は今回初めて知りました、ハイ！
次は、空き家シェアハウスのメリットお伝えします。
空き家シェハウス最大メリットは高齢者が安く安全に長く住み続けられること！
世の中、毎日が物騒なニュースばかり、危険が危ないニュースで満ち溢れている、それを一言で表現すれば「超不安」な今とこれから、そうなります。
そんな今に、似た様な年齢（60、70、80歳代）の年金生活者が一緒に住めれば、一人生活に比べどれほど孤独が癒され安心な気持ちに成るか分かりません。
同じ一つ屋根に住む居住者同士が仲間であり、自然と互いを気遣う、古い表現では米、醤油、味噌が足りなければ分ける、使ってもらう、助け合う、です。
それらあれば6万円前後の国民年金の中から家賃3万円、光熱費1万円、食費1万円＋でも生きられる、居住者同士の心配りと助けがあれば最小の不安だけで生きれる、素晴らしいとなります。
その意味でも空き家シェアハウスの発想は素晴らしい、豊島区は良くやった！※他の区、市町村でのデータ不明。
そして同システムで空き家運営サポートする区、市町村が全国拡大、急拡大することを願うしかない、です。※2022年1月の市町村総数は1724であり、そこに都内23区が加わります。
まとめ前に、空き家シェアハウスとして不動産提供する側のメリットもお伝えします。
誰も住んでない家を空き家シェアハウスにすれば何がどうなるのか？
家は住んでも住まなくても固定資産税を国に支払わなくてはなりません、それも毎年に。
加えて、家に人が住まないままなら、どんどん劣化する、ボロボロになる、時間が経つ毎に家の価値が下がる、最後は何百万円や1千万円以上もかけて古い家屋を壊し更地にしなくてはなりません。
更地にしたとしても、人口減少の日本で土地が売れるかどうか不明な2023年です。
それが分かっていて何とかしなくちゃ、そう思ってはいても空き家シェアハウスの発想が無ければ、区、市町村の仲介＆協力がければ、不動産は財産どころか負債になる、やがては固定資産税も払えなくなり、国に取られてしまう、それが多くある今、もっと増え続ける将来なんです。
だからこそに「空き家シェアハウス」を区、市町村の協力で仲介で運営するのは誰もがハピーになるビジネスモデル、ここ数十年で最大ヒットになる「みんなハピービジネス」、そうなると考えます。※個人の意見
では、まとめます。
国民年金でも空き家シェアハウスなら賃貸で生きられる！【市町村がサポートする空き家】：まとめ
この記事お読みのアナタは絶対に頑張って下さい！
多分、ネット検索できる高齢者（65歳以降）なら既に多くのデータお持ちと考えます。
し・か・し・そうでない高齢者の方々がアナタの周りにいらっしゃるのなら、少ない年金＋賃貸生活に不安あれば、教えてあげてください、空き家シェアハウス、そのことを。
本当は、本当はですよ、それが国民年金でも厚生年金でも長く日本経済と発展に寄与してきた高齢者の生活に人生に責任を持つ、それは国の役目＆責任とも考えます。※個人の意見
最後に、空き家シェアハウス検索ではネット、そしてお住まいの区、市町村の役場にもお問合せ下さい！
更に不動産屋でも高齢者住宅知識あるとこも増えつつあるので10社に問い合わせれば1社位はアナタの疑問に答えてくれるかもしれません。
ちなみに（宣伝ではなく）、今朝のモーニングショーで高齢者賃貸の解説していた「藤田孝典」さんは国会にも呼ばれるほどの高名な人、国民を強くサポートするNPOの代表です。※個人的に藤田さんの本は二冊ほど読みました。
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
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