先週にロードバイク仲間の大先輩達（60代、70代）と飲みました、老後の現実を聞きました！
今回は車の話でない、年金と老後のお話です。
この記事は若いアナタにこそ大切、絶対にそうなることを自負します。
数分の記事を読めば、老後も迷いません、多分生きられます！？
読み時間1分30秒です！
年金は必ずもらえるのウソとは何か？
年金以前に日本円の価値はどこかでもっと安くなります、無価値まで行かなくても超円安の可能性も大いにあります。
それを表わしているのが、2023年6月にあった1ドルが約150円近くなった円安です。
それら含め年金や円安他を教えてくれたのは73歳のロードバイク大先輩でした。
大先輩曰く、1946年2月に新札への切り替えが行われました、それも一切の事前予告も公式な通達も無しにです。
それも銀行が閉まる時間に合わせての新札切替だったそうで、取付騒ぎが多発していたとか。
従って、銀行へ人が大勢集まり取り付け騒ぎになったものの、ほとんどの人達が預貯金をおろせなかった、財産のほぼ全てを失ってしまった、それを教えてもらいました。
どちらにしても、新札価値は旧札の1/10程度でしかなった、だからです。
もっと簡単な例でお伝えすれば、2023年3月に100万円あっても、2024年に発行の新札価値は10万円程度も無かった、そうお伝えすれば理解して頂けると思います。
1946年に行われた新札への切り替え理由は、戦争で国民や世界中から借金だらけだった日本政府の悪だくみ、旧円で借りた借金をチャラにしたい、そうなります。
もっと＆もっと簡単な説明では、何の意味も無く新札に切り替える訳がない、そうしなければ大変なことになるからそうする、でしゅ！？
と、言うことは、今回の新札発行も何かしらの意味を持っている、そう考えるしかありません。
是非、アナタもお気を付けください、様々な手段を使いながら！
貰えるはずの年金が下がり続けば1万円になってしまうのか？
ロードバイク大先輩達の口癖は、今年も年金が下がった、もらっていた年金は毎年の様に下がり続けている、それが一番気になった言葉でした、オジサンの私にとっては！
若いアナタなら年金定期便が毎年の誕生日に送られてくるのをご存知と思います。
つまり、アナタが65歳、70歳になったら、「もらえるであろう年金額がいくら位になる」、それを解説するハガキです。
しかし、年金定期便に書かれているのは「あくまでも数十年後にアナタがもらえる年金額予想」であり、そこに書かれている金額を貰える訳ではありません。
ご存知の様に、2016年データで判明した人口減少に伴い、若者が働いて納め続けている年金が高齢者に年金として使われている、年金システムを維持する為に使われている、です。
従って、日本人口が減少し続ける限り、年金構造も経済システムも崩壊する、それしかありません。
もっと言えば、日本経済が豊かにあり続けることは必須であっても、それはとてもムズカシイとなるでしょう、きっと！？
国はそれを承知している、だからこそ年金受給開始年齢を60歳、65歳、70歳、そして75歳からへ先延ばししている今現在なんんです！
だって、人口減少下で、経済縮小下では、どこをどうやっても若いアナタ（将来の年金受給者のアナタ）へ年金（厚生年金＆国民年金）が支払える訳がない、だからです。
国は年金は年金にしか使わない、自動車税は車関係にしか使わない、等々の特定財源どうこうあってもほぼ全てはウソクソでしかありません！
国は政府はそれら特定財源ルールを無視して、税金少しでも貯まっていることろから好きな時に好きなお金を勝手に使う、そうなっています、既に。
従って、我々が納め続けている年金が年金だけに使われることもありません。
それどころか、2024年の新円切り替えで、アーレーっになったりして！？
次は、老後の仕事関係のお話です！
老後の仕事はKKK以外は見つからない！
キツイ、汚い、危険の頭文字がKKKとなります。
個人的にはGYも加えたいと思います！？
GY＝激安、です！
ロードバイクの大先輩達はみんながキャリア組み、民間企業でも公務員でもそれなりのキャリアある人達だったのに、60歳越え定年になればKKKやGYの仕事しかなかったそうです。
それもフルタイムで働いたとしても、給料は15万円から20万円が限界ならなら
もっとシビアなことは、65歳までは何とか雇ってもらえても、66歳からは仕事が見つからない、食べられない、それが一般的だとか！？
じゃあ、仕事が見つからない66歳以降なら、もっと人のやりたがらないキツイ仕事をしなくれはならない、それしかありません！
それって、キャイーーンどころかヒッエー、そうなります。
今に若いアナタには不明でしょうが、60歳にもなれば老眼で目が見えなくなる、足腰が痛い、疲れが2日も3日も取れない、お金が無くて好きな趣味もお酒もままならない、まさに人生の地獄、、そうなのかもしれません。
まとめ前に、もう少し書かせて下さい！
口だけの人生100年では貧しい老後しかあり得ない！
日本政府の税金不足の言い訳は！？、平均年齢上昇により、年金費用増、高齢者の医療費像、介護費用増、などありますが、それは国の根本政策を間違ったから、それしかありません！
1960年から1980年頃迄の高度経済成長期に無駄金（税金ばらまき）を使わなければ良かった、安くて広い公営住宅を増やすべきだった、EU各国の様に無償の教育費（小学校から大学まで）にすれば良かった、それらは確かと考えます。
それら何もせずの政府が、人生100年などとよくも言えたものです。
もし「人生100年」が国の政府の力なのであれば、それに応じた社会保障あるべき、そうなります。
しかし、現実は税金を取るだけ取っても社会保障はとても低い、年金受給開始年齢も受給金額も下がり続けている！
だから退職後は必死で働き続けるしかない、それが2023年とこれからの日本の姿であります。
では、まとめです！
アナタが知るべき新札切替と年金と老後の仕事アレコレ！：まとめ
本文には書きませんでしたが、輸入国である日本で新札切替となり、それに伴う円安（1ドルが150年や180円など）にでもなれば、ほぼ生きられません！
昔、大学教授と飲んでいた時に教えてもらった円安の意味はこうでした！
円安＝日本円価値が下がる＝輸入物価がドンドン上がる、でした。
お伝えした様に、人口減少、税金減少、高齢者増加、医療費＋年金支払い増加、日本経済縮小、そこに更なる円安となればアウトです。
国は税収不足なれば勝手に既存の税金上げる、新しい名目の税金を作る、それしか出来ません、昔も今も国とはそんなもんです。
し・か・し・我々国民はそうはいきません。
それもあって、今に若いアナタへアラート（警告）の意味も含め、車以外の記事を書かせて頂きました。
まずは、日本円以外での財産構築アドバイスをさせて頂きます！
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました！
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