アメリカのテスラがEV発売したのが2012年、翌年2013年には日本でも発売されました。 

発売当時のテスラは1千万円(10万ドル)を超える超高級車でした。 

あれから9年ほど経過した2022年現在、EV販売台数が伸びているかと言えば、全くNOです。 

理由は、車両価格が高過ぎる、走行距離が伸びない(電池開発が進んでいない)、充電スタンド数が少なすぎる、マンションでは充電できない、、、等々。 

加えて、日本車メーカーのトヨタ、スバル、日産、ホンダ、マツダはどこもHV(ハイブリッド=モーターとガソリン)、ガソリン、ディーゼル、水素、FCV(燃料電池車)に可能性を見出そうとしている、EV以外での高性能車開発を続けている、模索している、だからです。※FCVも水素を使います。 

もちろん、日本メーカーもEV開発はしていても、メインのアメリカ市場で罰金を取られない目的そう感じる自分です。※罰金に関しては後述します。 

もしアナタがEV購入お考えであれば、2分ほどお時間を頂ければ幸いです。

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環境問題とEVはあまりにもビジネス過ぎる!

環境問題(CO2=二酸化炭素増大=自然環境破壊=地球温暖化)は人間の経済活動起因なのか、地球が43億年以上も温暖化&寒冷化を繰り返しているだけなのか、その自然現象含め誰もどこも定義&証明できていません。 

人間の150年+程度の経済活動(産業革命以降)よりは、自然の温暖化要因の方がはるかに大きい、そう考えてしまいます。 

地表の火山、それより遥かに多い海底火山(実数未確認)からのCO2排出量、太古からある自然活動でのCO2(二酸化炭素)排出量の方が多いのではないでしょうか? 

そんな不確定&定義し得ない自然活動、環境問題でありながら、世界中の国々は排出権取引など詐欺としか思えない行為で巨額のお金をやり取りしています。 

CO2=二酸化炭素=地球温暖化、それは詐欺師のネタでしかない、そうも考えてしまいます。※個人の考え 

EVはそんなウソクソの真っただ中にある、だから弱小車メーカーのテスラ株価がトヨタの4倍にもなってしまいました。 

テスラEVは故障ばかり、それ以前に完全製品としての最終出荷台数はトヨタの1/30しかありません。※2020年現在の出荷数(テスラは不良率とても高いメーカー)

しかし、2021年11月のテスラ株価1,000ドル超え、時価総額はなんと1兆ドル超え(110兆円超え)、トヨタ時価総額がとても小さく下に見えるスゴサです。 

これもあれも、EV=環境問題改善する、そんな誰かが作ったストーリーに起因します。 全ては曖昧&意味不明な環境問題に起因しています。 

次は、どんどん上昇し続けているリチウム電池価格、それです。

EV価格がどんどん値上がっている理由とは何か?

2022年でも高価なEVが更に値上がることが決定しました、以下; 

2022年、ここに来てリチウムイオン電池メーカーがどんどん大幅値上げに踏み切り始めました。 

電池材料の炭酸リチウム、水酸化リチウム、コバルト、ニッケル、それら全て日本では生産できません、全て輸入に頼るしかありません。 

全材料の実に80%以上は南米チリ等で生産され、中国でも一部生産しています。 

そんなリチウムイオン電池のサプライチェーン(調達、製造、販売、消費)のトップにあるのが中国です。 

13億人以上もの巨大市場に加え、お金にモノを言わせて同市場をサプライチェーンを牛耳っている、製品価格から製品供給までコントロールしている。※牛耳る=価格の適正維持をも含む 

でも&しかし、コロナ禍による人件費高騰、コンテナ費用数倍、トラック輸送費数倍もあったのでしょうか? 

2021年から「2022年にかけてずうっと強い価格上昇傾向にある、結果、それらがリチウムイオン電池製品価格上昇につながっている、つながらない訳がありません。 

そこのウクライナ戦争となり、アウトでしかない電池問題です。

従って、2022年現在では不便で高価なEVでも、今後どんどん値上がりし続ける、そのストーリーでほぼ間違いありません。 

どうして間違いないとするかと言えば、数年前(2017年)でさえEV価格の約半分はリチウムイオン電池価格で占めていた、だからです。 

次は、どうも仕組まれていたEV戦略に関してお伝えします。

EV増える程にテスラとアメリカが儲かる仕組とは何か?

日本車メーカー最大顧客はアメリカであり、その中でもカリフォルニア州は世界最大の車消費地(州)です。※個人の居住経験あり 

そんなカリフォルニア州の環境問題組織と政治家が作ったZEV規制が2018年から施行されています。※ZEV規制(Zero Emission Vehicle=排ガス出さない無公害車) 

ZEV規制をもっと簡単にお伝えすれば、EVに乗りかえて下さい、EV買ってください、です! 

ZEV規制ではカリフォルニア州だけでなく地元EVメーカーにも巨額な利益をもたらすようになっています。※後述します。 

それに反して、排ガスを出すガソリンやHV(PHEV)中心のメーカー(欧米、日本など)はクレジットと呼ばれる罰金をカリフォルニア州政府に支払はなければなりません。 

同クレジット(罰金)は各メーカー販売する車一台ごとに支払わなくてはならない、とても厳しい法律です。 車種(ガソリン、HV等)及び排気量違いでクレジット(罰金)が増えたり減ったりもします。 

従って、全米比較(50州比較)で約11%以上も車保有するカリフォルニア州には、ZEV規制による巨額な税収入がもたらされる、加えてテスラ社にも巨額なお金が支払われる、でしゅ!? 

えっ、ナゼ、どうして、カリフォルニア州政府に納めらるクレジット(罰金)がテスラ社にも支払われるの? 

ですよね? 

次でお答えします。

何故テスラがクレジット(罰金)をゲットできるのか?

テスラ社は、CEOの彼はカリフォルニア州政府に長年働きかけ、ガソリン、ディーゼル、HV(PHEV)生産の全車メーカーが支払うクレジット(罰金)の一部をゲットできるように昔から根回しをしてきました。 

根回しとは俗に言う、ロビー活動です。 さすがイーロン・マスク、知能指数160以上もある天才ならではです! 

従って、テスラEV販売台数が超少ないのに他メーカーが支払う巨額クレジット(罰金)の一部を受け取り続けている、EV売れなくても超儲かる、その論理!?なんです。 

だから、テスラは日本でも中国でもどこでも強気の営業展開なんです。 

だから、トヨタの1/30しかない(2020年データ)テスラ出荷台数でも株価時価総額はトヨタの数倍以上の1兆ドル(1100兆円)にもなるんです。※2022年現在はもっと値上がっています。 

まさに、アーーレーーーーー、ですよね? 

本当にテスラCEOは策士です、戦略家です! 

だからスモッグで覆われる(都市部のみ)カリフォルニア州に本社置きました、小資本の後発車メーカーなので排気ガス出ないEV販売に専念し続けました。 

同時にロビー活動を長く続けながらZEV規制成立にも加担し、同規制の成立後もバックマージンゲット出来るようにしましたとさ!? 

本当に超スーパーなやり手です。 

だから、どうも好きになれません!※個人の意見 

まぁあ、個人的には未完成EV購入はまだまだしない、それ迄は100年以上は枯渇しないとされるガソリン車、そして燃費良い軽自動車に乗り続ける、です。※現在の愛車はN-WGNターボです。

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 では、まとめです。

EV購入する理由なんてどこにも無いんだけど、何か!?マジのEV不要論がある!:まとめ

世の中、いつも&いつの時代も国の政策次第でああでも、こうでもなってきました。

しかし、そんな国、政府の話は利権や利害でコロコロ変わります。 昔なら、石油は数十年で枯渇する、その後は100年は大丈夫とかいろいろありました。 

そして今は、地球さんが自然に振る舞っているだけの気温上昇(含む気候変動)を心配するフリをして、利用して、国家間ぐるみの排出権取引(悪事)が平然と行われています。 

EVやカリフォルニア州政府のZEV規制はまさにその延長線上どころかど真ん中にあります。 個人の考えでは、どれもこれも利権絡みであり、どこの国がどれだけ利権ゲットするかの競争、若しくはダマし合いにしか見えません。 

そんな中、2021年のEVを見れば、まだまだ超高額で低性能=未完成品となります。 

あと、10年もすれば、安くて、家庭の100V(200Vではない)で10分以内に充電完了できる小型電池開発、そして500キロ、1000キロ走れるEV完成、そうなると考えます。 

それまでの私は、現在の中古軽ワゴンで楽しませてもらいます。 

最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。 

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!⇒ 関係記事 「EVとHVを徹底比較してみた、、、」

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