中古車値下がりが止まる気配など一切ない2021年9月末の今です!
しかし、記事修正している2021年12月、値下りどころかアップ&アップの値がりに大変身!
新型コロナ経済ダウンで仕事はドンドン無くなっているのに物価上昇に転じ賃金までも下がる、お金がドンドン出て行く真っただ中での中古車値上がりです。
そんな中の2021年12月でも、買って良い車、買うべき車、それらお伝えしていきます。
☆、それら踏まえ2024年の今と比較して下さい!
それらさえ分かっていれば、収入激減の今に大切なお金を有効活用できるのは間違いありません。
読み時間3分です。
●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは●
突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…)
「これでは一般人が太刀打ちできないのか…」といえば、今は部分的に業者と同じことが出来ます!ネットから業者だけが見られる流通前の非公開情報をあなたも知ることが出来ちゃうんです!
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中古車値下がり止まらない最大原因があった!
今は2022年10月でも、まずは2020年9月の状況からお伝えします!
中古車は全国にある車オークションに出品&落札され、それぞれ中古車店に並んだり、海外に輸出されたりしている、そんな通常の姿にありました。
しかし、2020年2月頃から全国で開催される車オークションの様子が大きく変わってきたんです、実は!
それは新型コロナの影響によるモノでした。
通常は車オークションに出品される約60%が国内向け、そして残り約40%が輸出用として取引されてきましたが、今は大きく違います。
「2020年5初旬データによる車オークション成約率(国内用&輸出用合算)は約45%にも激減していた」、そのことです。
成約率(落札されなかった)が激減した理由はこうです。
「新型コロナで全体の約40%もの中古車輸出が止まった、ほんの少ししか輸出できていない」、だからでした!
加えて、国内需要もヒドク落ち込んでいる、激減しているからでした。
もちろん、我々ユーザーも外出規制や在宅ワークもあり車購入どろこでは無かった、それもありました。
従って中古車値下がりが止まりません、歯止めがかかりません、でした。※過去完了形
そんな中古車値下がりでは、いつ何をどこで買えば得になる、安く買えるのでしょうか?
1つ1つ、お伝えしていきます。
排気量少ない車種選びが基本となる訳とは何か?
排気量が小さければ自動車税(軽自動車税)はもちろん、様々な税金や車維持費が小さくなる、少ない出費で済む、それは2020年以降の社会に必須なモノ、だからです。
どうして、2020年以降の社会かと言えば、日本は(世界も)確実に貧しくなる方向に進んでいる、だからです。
少し車と離れますが、知り合いの会社経営者らはこう話しています。
- 新型コロナによる在宅勤務で社員能力が分かるようになった
- 最終的には有用(能力ある、やる気ある)な社員中心で会社経営していく
- 社員数減ればオフィース面積を小さくする、会社経費を削減していく
とてもシビアな話ではありますが事実であり、多くの会社経営者がそう考えていました。
新型コロナは世界中でまん延しつつありますが、そんな中でも日本だけが持つ経済システム上の弱点があります、以下;
- 「日本だけが早い速度で人口減少している」
- 「高齢化がどんどん進んでいる」
- 「出生率低下で若い労働人口が減少しつつある」
- 「お給料が25年以上も増えていない」
- 「年金含め有用な社会保障がどんどん削られている」
- 「そんな中でも国はシッカリ税金を上げている」
そんな中、日本以外の国々では人口増加が続いています、だから労働賃金も上昇カーブを描きながら増えているんです。
色々ありますが、新型コロナの飲み薬やスーパーなワクチンが開発されたとしても、その間に日本の労働環境は大きく変化している、それは間違いありません。
大きく変化しているとは、一般労働賃金がもっと安くなる、仕事自体が減る、食べれない、アウト、それらリスクです。
物価上昇も高い値段でモノを買わなくてはならない、つまり賃金値下げと同じ意味となります。
次では、排気量を示しながら、いつどんな車を選ぶべきなのかお伝えしていきます。
排気量で毎年5月の自動車税が大きく変わる!
毎年5月に支払う自動車税(含む軽自動車税)の通常額と13年超額をまとめた表です。 自動車税(毎年5月支払)※乗用
排気量 | 通常税額 | 13年超税額 | 増税率% |
軽自動車 | 10,800 | 12,900 | 19% |
1.0リットル以下 | 29,500 | 33,900 | 15% |
1.5リットル以下 | 34,500 | 39,600 | 15% |
2.0リットル以下 | 39,500 | 45,400 | 15% |
2.5リットル以下 | 45,000 | 51,700 | 15% |
3.0リットル以下 | 51,000 | 58,600 | 15% |
3.5リットル以下 | 58,000 | 66,700 | 15% |
4.0リットル以下 | 66,500 | 76,400 | 15% |
4.5リットル以下 | 76,500 | 87,900 | 15% |
6.0リットル以下 | 88,000 | 101,200 | 15% |
6.0リットル以上 | 111,000 | 127,600 | 15% |
※6.0リッター前後の車なら、13年超増税で10万円オーバーなのはスゴ過ぎます。
2021年、2022年の今に選ぶべきは、最も維持費も税金も安い軽自動車(660㏄)です。
その次はコンパクトカーの1.0ℓ~1.5ℓ、そして最上限でも2.0ℓまでとなる、そう個人的には考えます。
もし、商用軽でも良ければ軽自動車税5,000円ポッキリなんですが・・・
商用軽の記事も参照ください。
ここまでで、どんな車を選ぶかの答えは税金の安い車、維持管理費の安い軽自動車たコンパクトカーである、それはお伝えしました。
次では「いつ買えば良いのか?」、です。
それをお伝えするには、少し古くても2020年10月下旬のニュースを知って頂かなくてはなりません。
中古車需要も価格も同時に上がり出した!
中古車はいつまで安く買えるのか?
実は、その答えが過去完了形だったことが2020年10月下旬に判明しました、以下l
2020年10月下旬に「日本自動車販売連合会」の発表でこうありました。
「2020年6月以降の中古車登録台数が増加に転じている」※全年同月比較で 増加量は以下です。
- 6月は6.1%増加
- 7月は3.7%増加
- 8月は4.5%増加
新型コロナで2020年3月から激減していた中古車販売台数でしたが、実は5月25日政府発表の「緊急事態宣言解除」、そこから一転、中古車購入が増加し始めました。
長い半導体不足あり新車は売れていません、生産工場の部分的閉鎖もあるくらいです。
し・か・し、将来に不安を感じる多くの車ユーザーが「緊急事態宣言解除」で中古車購入に走った。
だ・か・ら、中古車需要上昇、オークション価格上昇、販売価格も上昇、それらが起きたんです!
多くの人達が202年5月25日以降、2022年6月から中古車購入に走った、それしか考えられません。
端的に言えば、将来に不安抱く多くの車ユーザーは新車ではなく、中古車購入を選んだ、そうなります。
ここからは想像なのですが、非正規で解雇されたり、大企業でも希望退職者募集している、そんな不安抱く多くの人達は生きる為に中古車を選んだ、そう私は考えます。
大都市圏は公共交通機関で移動できても、地方はそうではありません。
車での移動が無ければ生きられません。
さらに、車さえあれば移動だけでなく、車を使った仕事を自分でできる、自営業も考えた人達があったのかもしれません。
2021年8月、我々は新型コロナによってシビアでキワドイ時間の日本に生きている、そうなります。
それら考えると選ぶのは中古車、そして税金含め維持費が一番安い軽自動車になる、そう私は考えます。
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次では値上がりし続ける中古車購入方法お伝えします。
中古車購入ベストは2022年3月がメインだった!
コロナ禍、新車は半導体不足で生産できていません。
2021年11月では、半導体入手し生産活動が本格化するのは12月頃とありました。
しかし、その時期では2021年12月のディーラー商戦には間に合いません。
大手中古車販売店はそこを狙って大量仕入れ、値上がっている中古車をもっと売ろうとするでしょう。 ※現実にそうなりました。
そんな状況では、大手限定になっても大量在庫から希望車を試乗できる、選べる、そんなメリットになります。
特に2022年3月の本決算時期なら、何とかより良い決算望む新車ディーラー放出の未使用車がオートオークション経由で中古車店に入荷する、そうなります。
もし、アナタが多くの未使用車から選びたいのであれば2022年3月がメインと考えます。 ※現実にそうなりました。
そんな大手中古車店にある未使用車なら納車迄に1週間など短い、従って3月中旬購入でも月内には乗れるようになります。
しかし、2022年4月から円安になり、海外輸出業者買付に日本の業者が大負け=買い負けとなり、高い中古車仕入れに転じてしましました。
そうであっても、今に必要な車を探すしかありません!
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値上がり中の中古車はいつどこで買うべきなのか?①
今現在の2022年9月では中古車がもっと足りていません!
半導体不足が続き新車納期は半年から1年などが普通となってます。
そんな中でも、車1台に使う半導体数少ない軽自動車なら半年ほどで買える見込みはあります。
大型含めた高級車はどうかと言えば、半導体150個など普通に使われている、EVではその何倍もになり納期などほぼ読めません!
新車ディーラーも明確な納期を言えません、約束もしてくれません!
つまり、今に必要な車なら中古車購入しか手立てがない2022年秋なんです
値上がり中の中古車はいつどこで買うべきなのか?②
答は、今を生きるのに必要な車なら今買うしかありません!
買う場所が大手中古車店なら大量在庫から選べて長期保証もあるので使えます、少なくとも中小店よりは長期保証で安心です。
そんな中古車価格で補足させて下さい、以下;
私は貿易関係を長くしてきたこともあり、今の円安(145円)は一時的ではない、人口減少で経済弱い日本が続く限り円高には戻らない、それが分かります。
理由は、これらです!
日本は2016年から人口減少中、高齢者増加、社会保障費激増(年金支給、健康保険での医療費、福祉等々)、出生率過去最低等々のマイナス要因真っ最中!
それらに対応する為に国は全ての税金上昇、年金削減、障害者年金削減、医療費削減それら実行中であり、日本の経済成長など一切見込めません、強い国の象徴である円高に戻る訳がない2022年とそれ以降なんです。
それとは真逆にほぼ世界中の国々では人口増加政策が昔から取られてきたのでコロナ過でも基本経済上昇+国民の平均賃金も上昇し続けて来た訳なんです!
だから世界中から日本へ観光客が押し寄せていた訳なんです、それに円安も加わりもっとそうなっていました。※コロナ前迄は
もう1つ、この2022年10月1日から食品、エネルギー含め全ての物価改定され、どんどん値上がるのは200%間違いありません。
電気とガス料金併せて毎月平均で4、5万円(家族で)、アーレーしかない今なんです!
そんな今を生きる為の車、短時間でA、B、Cポイントを24時間移動できる車、大雨でも台風でも通勤通学に使える車、やはり車は生きる為に必要になモノ、そう考えます。
ここに2023年から2024年の記事をアップします。
それらと比較すれば、今に最適な車売買が判明します!
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では、まとめです。
中古車値下がりいつ迄続くのか!?今は超円安で爆上げしている中古車価格!:まとめ
記事を書いてから2年経過、そんな2024年の今にアナタが希望する車を良い条件で買えることを願います。
最新の中古車状況は添付記事にもシッカリ書かせて頂きました。
そんな今、アナタは新車?それとも中古車購入しますか?
それとも、今の高値に売却しますか?
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本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう! ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓