2023年では65歳からの年金受給がとても多くなります。
それ以前は、60歳からの繰上げ年金受給(65歳より5年早く年金もらう)もありましたが、その場合は年金は約30%近くもダウンされる、でした。※30%ダウンなら毎月約10万円少しの年金額になる・
それでも、60歳から65歳迄の5年間に受け取れるであろう厚生年金+国民年金(会社員だった場合)の合計は600万円以上になります。
個人的には、円安による物価上昇もある、円の価値は時間経験と伴に落ちる、なので早く年金を受け取ることにはメリットあると考えます。
それと同時に、今後の年金受給開始年齢は65歳から70歳へ移行するのも織り込み済な日本なのもあり年金は早く受け取る方が良いと考えます。
その最大理由は円安どうこうではありません。
それは人はいつ死ぬか分からない!
だ・か・ら早期の年金受給にはメリット大と考える自分です。
そんな今に65歳で年金受給する(2023年)を70歳受給に変更(繰下げ)すれば42%も増える!
そして、ナント75歳からの受給にすれば84%増になる、、、
それはかなり国に洗脳された考えか理解であるかもしれません。
理由は、まだ誰も知らない未来の円安や物価上昇、そして予測不能な人の寿命、だからです。
そんな年金受給年齢と金額にダマされない為の内容お伝えして参ります!
読み時間120秒以内です!
年金と言っても種類があるのをご存知でしたか?
年金には大きく2種類あり、1つは会社員が40年間に渡り給料から天引きされることで受給する厚生年金+国民年金です。※年金の1ヶ月での受給金額は15万円前後
もう1つは自営業者が受取る国民年金があり、40年間に渡り払い続ければ毎月に約65,000円(最高額で)がもらえるシステムなんです。
サラリーマンがもらう厚生年金(国民年金ベース)なら企業負担もあり、40年間に渡り払い続けれることで毎月15万円前後がもらえます。※公務員、サラリーマン、その他で受給金額の違いあり。
それに対して自営業者が掛ける国民年金は会社負担も何もないので、国が求める40年間かけ続けても、もらえるのは最大で65,000円位でしかありません。
えっ、それって、自営業の国民年金と、会社員がもらう厚生年金+国民年金の差額は9万円前後もある、それでは国民年金の自営業社は生きられません、食べられません、退職しても働かなくてはなりません、絶対に!
従って、サラリーマンの厚生年金(含む国民年金)でも自営業社の国民年金でも、それだけで生きることはできません!
それ以前に、今に20歳前後のアナタが65歳や70歳になったらもらえるであろう年金額を信じてもあまり意味がありません、きっと。
年金定期便の予定年金額を信じれば人生アウトになる!
アナタが22歳として、その頃に40年以上も先の将来を想像できる訳もありません。
例えば、1980年に地方生活で月間食費+エネルギー費用(電気、ガス、水道)+1LDK家賃+雑費の生活費合計23万円であったとしても、40年後の都内に同じ条件で住めば&生活すれば、それら合計は40万円どころかもっと多いかもしれません!
加えて、アナタの支払った年金が、お金が、国の年金機構に貯められているだけではありません。
それら超巨額なお金は世界的に有望なモノ(株式、年金、生保、その他多くに)に投資されて続けている!?ので絶えず損も得もし続けている、それがここ数十年間の現実となります。
もっと言えば、国は年金財源を勝手に様々な用途に使っている、年金支払いだけに使われている訳でありません。
えっ、今の我々が毎月天引かれている&納めている年金の全てが高齢者に使われていない?
じゃあ、我々が毎月納めている年金は何にどこへどう使われているのでしょうか?
国は政府は年金として納められた超巨額資金を好き勝手にどこか足りない国の予算&新規予算に使っている、それが強く懸念されています。※年金システムは1942年開始。
加えて、今にサラリーマンのアナタが給料天引きされている厚生年金+国民年金、そして自営業社のアナタが納めている国民年金の全ては、現在に60歳、70歳、80歳やそれ以上の人達の年金や介護保険として使われている現実は見逃せません。
と、言うことは、今のアナタが数十年後や40年後に受給する年金財源の全ては、今に生まれたばかりの赤ちゃんや現在の子供や若い人達が将来に働き会社から天引きされる厚生年金+国民年金&-、そして個人事業主として納める国民年金が財源になる、それです。
加えて、アナタが高齢になるであろう2060年や2070年頃の日本人口は確実に1億人以下になる、それどころか9千万人や8千万、もっと少なくなるでしょう。
もっと言えば、2023年の現状を見れば知れば低賃金の仕事しかない、お金が貯められる訳もない少ない賃金、もちろん結婚もできない、子供が生まれない&人口が増えるはずもない、、、
結果として日本経済の衰退は200%間違いありません!?
従って、今に若いアナタが老後を生きる年金額を貰える訳がありません!
次では、アナタがいつか支給されるであろう年金額を予想します!
物価上昇+人口激減+円安+物価上昇=国力衰退&観光立国しかない!
もうお分かりでしょうか?
10年程前から観光立国、それが今は無き安倍政権で言われ出しました。
世界中から多くの観光客を集める、日本へ飛行機や船で訪れる、宿泊、観光、買物、飲み食い等々で大金を落としてもらう、ドル中心に外貨を使ってもらう、そうすれば日本全体が潤う(うるおう)、その為の観光立国Japanでした。
日本政府⇒電通の流れで、多くのマスコミは観光立国、海外旅行者誘致の宣伝をし続けました。
それら宣伝もあり、初めは良くてもコロナでアウト、そして2023年からは少しずつ海外観光客が増えている、そうなっています。
し・か・し・海外観光客誘致する、多くのお金を日本で使ってもらう、それは経済が弱い国がする手法であり、強い根本経済を持っている国なら、政府が観光誘致を強く宣伝する訳がありません。
従って、ここ30年間に渡り日本経済が下がり続けている、私の記憶では1990年前後から30年近かくも平均賃金上昇していない貧しい(経済発展していない)日本、だからの政府による観光立国宣伝だった訳です。
ここまで読んで頂けたアナタならもうお分かりですよね?
強いビジネスも競争力ある商品もシステムも減少しつつある日本の世界的経済位置はドンドン下がり続けるしかありません。
結果、こうです!
平均賃金上がらないままなので結婚に踏み切れない、
結婚しても子供を作れる広さの家も借りられない、
家も立てられない(将来に家の価値が下がるしかない、ローン残債も払えない)
それって、日本経済の三段論法、若しくは一度落ち込んだら這い上がれない砂地獄かもしれませんね?
まとめ前にもう1つ書かせて下さい!
物価上昇と円安は必ずセットでやってくる!
日本で使う&消費するモノの全ては輸入に頼っています。※輸入での決済通貨は米ドル中心になされています。
それにより、円安になれば必ず物価もエネルギー(電気、ガソリン、軽油、ガス)も上昇するしかありません。
物価上昇すれば、今までも100円で買えていたモノが120円や150円になる、だから生活が少しづつ苦しくなる、息が詰まりそうに大変になる、それは避けて通れません、この日本では。
昔にあった経済講義でこう教えてもらいました!
- 円安になるのは国力が弱いことの現われである、
- 円高になるのは国力が強いことの現われである、
- 円安にによる物価上昇は円の価値が落ちているこになる、
従って、2023年4月に1ドル=130円代であっても、140円、150円と円安になるにつれて日本の国力が落ちていることになります。
2023年7月では1ドルが約150円ほどの円安になっています。
それもあって、国力落ちている円安では大勢の観光客を呼び込みたい、だからの観光立国宣言だった訳なんです!
もし、それが超円高の1ドル=80円であれば海外から観光客を呼び込む宣伝はしません。
じゃあ、円安と円高のどちらが本当に良いのでしょうか?
そう問われれば1ドルが100円から110円位なら輸出にも輸入にも良い影響を与える、そうなると個人的には考えます。
もう、まとめでOKですか?
物足りないなどのメッセージ頂ければ倍満で書き足します、ハイ!
こんな最新記事も参照下さい!
では、まとめです。
年金受給まで40年間も働き続けたのに超貧乏のナゼに?円安が貧しさの原因!?:まとめ
記事を書く前に、子供へアドバイスした自分です。
日本経済がここ数十年で復活することはない!※個人の意見と考え
そうであれば、毎年の誕生日に届く「ねんきん定期便」の内容を信じてはならない、もし信じれば遠い将来に激減するであろう年金額とサービス内容の低さにノックアウトされるしかない。
高齢になっても生き残れる可能性がとても小さくなる、それを伝えました。※年金激減どころか通貨変遷もある。
そんな価値を下がるかもしれない通貨関係は、最新記事を参考にされて下さい!
私は記事を書くオジサンなのもあり、さほどには年金受給額とサービスは気にしていません。
但し、私がサラーマン時代から現在まで払い続けてきた年金総額の数百万円やもっとをいつか来る65歳から受取とれることを願っています、たぶん無理なのですが!?
この記事がアナタの参考になることを願います。
本日も最後までお読み頂けたこと、心より感謝申し上げます。
また「探し物スリー!」で会いましょう! ●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは● 突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…) 「これでは一般人が太刀打ちできないのか…」といえば、今は部分的に業者と同じことが出来ます!ネットから業者だけが見られる流通前の非公開情報をあなたも知ることが出来ちゃうんです! 「ネットで車を買うの?」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。 一般人が見られる中古車情報は全体の3割と言われています。もしあなたが残り7割の非公開情報を見て車選びをしたいなら、ネットから優良中古車をお得に探してみてくださいね! 非公開車両からの車探しを「スマホから簡単1分」で試してみる【無料】 ↓