軽自動車のおすすめタイヤはスポーツ?:サムネイルタイヤ屋さんの宣伝ではありませんが、タイヤ選び1つで車性能アップする、シッカリ路面グリップして事故になり難い、それをご存知でしたか? 

そんな高性能タイヤはスポーツタイヤ、ハイグリップタイヤ、それら名称で呼ばれますが、実はもっとスーパーサイヤ人的!?な高性能を秘めている、それをお伝えしていきます。

大昔、北米でアメ車に乗っていた私はタイヤツルツルでワイヤまで露出していたので、危険が危ないを経験しました。※アメリカで初めて免許取得し車購入した知識ゼロの23歳の私でした、ハイ!

タイヤの約半分にはワイヤーなど金属含め異素材が使われているんですが、そんなワイヤがピンピン飛び出ていた、、 だから、フリーウェイ55マイル(約90キロ)走行程度で、車フロントがバンバン跳ねだす、、まさにアーレーでした。

カーショップのお兄さんからは、飛び出たワイヤ指さしながら「お前はクレージーな・の・か?」でした。 

はい、当時の私は車知識の何もない大バカでも、死ななくて本当に良かったのお話です。

従って、当時は「タイヤに救われたんだ」、そう感じている自分がそこにありました。

それ以来、タイヤマン(ミシュランのキャラクター)になった私です!? 

ちなみに、有名海外タイヤメーカーで軽自動車専用タイヤ製造しているのはミシュランだけ、ミシュランしかありません! 

軽は日本独自規格でも約4千万台以上も登録されいる、走っている、だからミシュランは高性能な軽タイヤを供給してくれる、そうなります。 

あっ、先日、いつものコストコでタイヤ交換した際に、ミシュランは日本でもタイヤ製造しているんですか? 

そう聞くと全種が海外生産、全てが輸入なんですよ、そう言われました! 

だからゴム質良く、トレッドパターンも超考えられているんだぁあ、そう思った私でした。 ※南米で天然ゴム利権を持つのはEU主要国中心となります。

読み時間2分半がスタートです。 

軽自動車にこそ高性能タイヤが必要だった!

2014年か15年迄は各タイヤ―メーカーとも低燃費タイヤ競争の真最中だったので、乗り心地や安全性の優先順位は2番目だったかもしれません 

ここ数年は快適性や性能重視の高級タイヤが多く発売され、軽自動車用でもプレミアムタイヤが増えて来ています。 

理由は、軽自動車にこそ耐久性能と走行性能(安全性能)を兼ね備えたタイヤが必要だからです。 

タイヤのゴム質はもちろん、ブレーキ性能や排水性能、そして路面からの振動減少など少しタイヤに気を使うだけで安全確保につながります。

軽タイヤ最大の問題は小さい外径と狭い幅にあった!

普通車タイヤが1回転する間に小さい軽自動車タイヤなら約1.5回ほど回転します。 

普通車と同じ距離を軽自動車が走れば、タイヤは1.5倍近いダメージを路面から受ける、そして早く減ってしまいます。 

それ以前に、軽自動車タイヤは幅が狭い、そこにも危険が潜んでいます。

 幅が狭く外径小さいので路面を少ししか捉えていない、ほんの少しの路面接地でしかない。※普通車タイヤ比較 

そんなタイヤ1本が路面と接する面積がどのくらいなのかご存じですか? 

なんと普通車タイヤでも大人の手の平サイズ位でしかありません。 

それが小さい軽自動車のタイヤなら子供の手の平ほどサイズかもしれません。 

従って、いつも良いコンデションのタイヤでない限り、車性能、コントロール性能(安全性能)に影響がある、そうお考え下さい。 

そうであれば、軽に良いタイヤ装着することで、早めに交換することで、走行性能、安全性、快適性も保てることになります。

軽タイヤは雨にとても弱い&弱すぎる!

軽自動車タイヤは小さく(径も幅も)、タイヤ径が大きく幅広い普通車と同じ距離を走ればタイヤ回転数は1.5倍以上になるのはお伝えしました。 

従って、軽タイヤこうなります。 

  • 悪路や雨で路面と接地する時間が必然的に長くなる、
  • 路面接地面積が狭い(小さい)
  • 路面からの様々な影響を強く受ける、※ハンドル取られ易い
  • 走破性能が低下しやすい※普通車比較において
  • ブレーキ性能がとても低下する※特に雨ではそうなる

 雨のハイドロプレーニング現象(タイヤが水膜で水に浮く現象)では、路面接地時間が短い&小さい軽自動車タイヤはとても不利になります。 

もしタイヤが減って溝が浅い状態で水溜りの上を走れば、タイヤはサーフィンのごとく滑ります。 

そんなタイヤトレッドパターン、溝の深さは新品で約7㎜〜8㎜あっても、 それが半分の3.5㎜かそれ以下になれば排水性能が大きく落ちてしまう、水に浮いてしまう、です。 

従って、1.6㎜のスリップサインが出たら排水性能激減でタイヤは水膜で浮き上がるサーフィン状態になる。 

これが車レースならドリフト、4輪スライドでしょうが、一般道では高い確率で事故につながる、死ぬことさえあります。

軽で選ぶべきタイヤ性能と購入金額とは何か?

静粛性、乗り心地、操縦性能が高いタイヤ、そんな高級タイヤが軽自動車にこそ相応しいと考えます。 

通常のタイヤ価格は1本5,000円前後から10,000円少し、セールの4本セットで9,800円もあるでしょう。 

私が愛車N-WGNターボのタイヤ全交換したのは3年以上前ですが、その効果は直ぐに感じられました。 

メーカー宣伝では耐摩耗性能高いと聞きましたが、減り方はどうにも比較はできません、分かりません。 

でも&しかし、タイヤ内部にノイズ吸収シートがあり、以前のタイヤより静かでコーナリング性能も高い、それは確かです。 

そんなタイヤ性能をまとめるとこれらになります。 

  • 小さいタイヤなのに非対称パターンになっている、
  • タイヤ両側面が厚く強化してあり、軽ワゴンでもあまりふらつかない、
  • タイヤが横向く状況でも抜け感がなく、シッカリ踏ん張ってくれる、
  • 高速カーブでも踏ん張っているのが感じる、

 それら軽タイヤ性能が判明しました。 

説明書の材質には「シリカ分散性を高め、転がり抵抗と濡れた路面グリップ、耐摩耗性も向上した」、そうありました。 

ちなみに輸入タイヤで軽自動車サイズあるのは購入したミシュランだけでした。

ヨーロッパ製タイヤがスゴイ理由とは何か?

個人的感想なのですが、ヨーロッパ製タイヤは高くても性能が良いのを実感しました。※大型車(ベンツS)から軽まで多くの輸入タイヤ使用経験から 

シンプルな直線走行や、ゆるいコーナリングではどのメーカーもキャラ似ています、違いがあまり分かりません。 

しかし、急カーブなどステアリングを強めに切った状態でもグリップ性能が落ちないのはヨーロッパ製タイヤだと実感した経験が何回もありました。 

もちろん、急ブレーキでも高い性能発揮します! 

もし、タイヤが横向いた状態でもグリップする様に設計されている、それがヨーロッパ製タイヤそう考えます。

個人の意見で生意気なコメントと思われるかもしれませんが、国産タイヤで強めにステアリングを切るとグリップが抜けるどこかで路面を取らえきれていない、そんな感覚もありました。 

それがヨーロッパ製タイヤはゴム品質が飛びぬけている、それも実感であります。

以前に所有したドイツ車の数台はコンチネンタルタイヤでしたが、素晴らしい乗り心地&安定感&強いグリップを発揮してくれました。 

そのイメージから趣味のロードバイク(自転車)にもコンチネンタルを使えば、車と同様に高いグリップと鋭い加速性能を発揮してくれ満足感でいっぱいになりました。 

特にロードバイクは自身の脚力を頼って走るので、スピードの乗りや高速コーナリングのグリップ力など体感できる、だからお伝えできます。 

コンチネンタルのゴム質とタイヤパーターンは最高であると考えます。 

従って、自転車用専用タイヤでも国産やアメリカ製タイヤに勝ち目はありません。

ヨーロッパ製タイヤの方が優れています。※日本、アメリカ、ドイツ製タイヤ使用経験より 

ちなみに、コンチネンタルには軽自動車用タイヤが無いので、代わりミシュランを使っていますが最高のグリップ&コーナリング性能は同じでした。 

次は、気付きにくいタイヤ開発コストに関してです。

莫大な研究開発費かけたタイヤだから安全になる!?

ところで、ヨーロッパ(ドイツ、イタリア、フランス)は南米統治の歴史から、ゴム栽培&利権がとても強い、だから良い畑で良いゴム原材料を優先的に仕入れられている、それは確かです。 

その後、1800年代後半にベンツが世界で初めて自動車を発明したこともありタイヤ産業は大きく発展しました。 

従って、ヨーロッパのタイヤメーカーが強い、そうなります。 

去年になりますが、TV番組(フランス制作)でミシュラン特集をしていました。 

内容はスーパーコンピューターを使ったタイヤ開発、そしてあらゆる状況下想定したテストドライビング、耐久テスト等々。 

テストが行われる施設の巨大さにも驚かされたのも良く覚えています。 

そんな番組を見ながら、あっ、だから雨の高速でも怖くないんだ、制動距離を短く出来るんだ、急ブレーキでも車体が真っすぐ前を向いた状態で止まるんだ、、、でした。

それらを独りうなずきながら納得している自分がありました。 

そんなミシュラン製の軽タイヤ4本セットでは3万円以上しましたが、万が一を考えれば高性能タイヤを選ぶ必要性、それを強く感じます。 

そんなタイヤで多くのアナタ様にお読み頂けている記事一覧です!

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では、まとめです。

軽自動車にスポーツタイヤ装着メリットを徹底解説する!安全性能+走行性能までアップさせるタイヤ性能とは?:まとめ

高性能タイヤで一番強く感じたのは、制動距離の短さ、ブレーキの効きが良くなった、高速コーナリング性能の高さです。※減り方は不明です。          

優良天然ゴム材質とPC解析デザインが良いのか、背高軽ワゴンの車線変更でもふらつきません。 

非対称パターンのおかげなのか良く効くブレーキもありました。 

今でも知り合いから「軽自動車で危なくないの?」そう聞かれますが、これです。 

4本で約30,000円の高性能タイヤにしただけで騒音もふらつきも減少する! 

雨天走行でも足が取られ難くなり、軽運転の安心感が増した! 

結果として、高性能タイヤで良かった、高い買い物ではなかった、そう考えます。 

30,000円で危険回避できたり、命が救われるなら、もっと高いタイヤなら何がどうなるんでしょうか!? 

本日も最後までお読み頂、、本当にありがとうございました。 

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。
⇒ 関連記事 「高級タイヤなら安全で長持ちで速く、、」

⇒ 関連記事  「コンチネンタルとミシュラン」タイヤ比

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