TV、ネット、ラジオでは、これら宣伝が目立ちます! 

どんな車もゼロ円以上の買取」※廃車等含め 

ネットだけでおおよその価格が分かる」※おおよそがネック 

そんな宣伝で共通に使われるキーワードがこれらです。 

  1. 簡単ネット車査定、
  2. とにかく早く高く売れる、
  3. 電話なし、
  4. おおよその値段が分かる

 それらどれもがあり得ない、その理由を1つ1つ検証していきます。

定価ない中古車査定はアナログシステム!

それら検証前に、この言葉をお伝えします。 

中古車には定価がありません。 

定価が無ければ何かしらの価値基準設定し、値段(価値)を付ける必要があります。 

何かしらの価値基準とはこれらアナログシステム(加減乗除)で価値判断します。 

  1. 車種別もモデルの人気度合い(需要の多い&少ない)、
  2. 年式、
  3. 走行距離、
  4. 色(人気色や不人気色など)、
  5. 修理記録(事故含め)、
  6. 全体の不具合度合い(ダメージ度合い)、
  7. 販売店で必要な整備費用(保証期間と内容含む)
  8. 素材だけの価値(鉄)なら工業用や輸出用になる
  9. その他、販管費等

 それら全てを加減乗除しながら「この価格なら車が売れる」、そんな計算で販売価格を決める、店頭販売します。※カーオークションに投げる車もあります。※8,9除く 

つまり、定価の存在しない中古車価格(買値&売値)には詳細なアナログデータが必要になる、結果として「簡単な買取査定」はあり得ない、そうなります。 

加えて、もしアナタに車知識(人気車かどうか、年式や走行距離等での価格感)が無ければ、高く売るどころか、交渉され安値で買取られる、それは間違いありません。 

では、そんな簡単ネット車査定から1つ1つ確認していきましょう。

簡単ネット車査定はムズカシイ!

ネットに愛車データ入力するだけで現在の愛車値段が分かる」、そんな宣伝です。 

確かに、一括査定に申し込めば、電話攻撃(口撃)で疲れるでしょう。 

そんな電話攻撃ない、疲れない車売却方法あるかの様に宣伝しても、これら問題があります。 

  1. アナタがネット入力した基本車データ基準の買取価格しか判明しない
  2. もっと詳細な車査定では、査定士に車を見せることになる、
  3. 詳細査定を受けても、提示される買取価格が高いか安いか分からない※複数で比較しなければ高いか安いかは判断不能です。

 結果、簡単ネット車査定とは名ばかりで、査定士に車を見せないと正式な買取価格が分からない、そうなります。 

更に、1人の査定士だけの買取価格提示なら、本当に高値なのかどうかも不明、そうなります。 

買取価格が高いか安いか、それは他社の査定額と比較しなくては何も分かりません。 

次は、こんな宣伝文句で押し切るアレです!?

とにかく早く高く売れる!?

このキャッチ宣伝は、モー大変、それしかありません。 

宣伝中に「とにかく高く早く売れる」、それを繰り返し言い続ける、アレです。 

どうして高く売れるのは分からないまま宣伝が終わる、だから多くの人が連絡する、そんな行動展開予想して制作された宣伝文句、そんな印象を受けます。 

もちろん、そんな宣伝の買取業者に連絡しても問題ありません。 

問題ないの意味は、その業者の言いなりで車を売らない、必ず他社と比較する、そうするのであればです。 

上記でも書きましたが、高く車を売る必要条件は「数社の査定額を比較する」、それしかありません。 

理由は、中古車には定価が存在しないお客の表情を見ながら査定額提示する、だからです。 

もっと簡単に言えば、車買取業者は可能な限り安く査定したい買取りたい、だからです。 

次は、良くある「電話なし、電話してこない」です。

電話なしで高く売るのは不可能!

一括査定など車売却では、申し込みメール入れた途端に電話が鳴りだす、それを嫌う人が多くいます。 

簡単に楽に車を売りたいのに、何社からも電話攻撃される、疲れる、そうなります。 

そんな電話によるコンタクトを嫌がるユーザー多いので「電話しません」、などあってもどうでしょうか? 

もし、電話ないままネット査定額提示だけあっても、それは「おおよその買取額」「参考程度の査定額」「信じられない程の激安もある」、そうなります。 

従って、最終的には査定士による車診断が必要になる、アナログ方式での車査定+価格交渉、それらが必要になる、です。 

次は「おおよその値段が分かる」です。

おおよその値段は本当の値段ではない!

おおよその値段が分かれば、次の買取段階に進めてもらえる可能性大、だから「おおよその値段」、その言葉を使うのかもしれません。 

でも&しかし、これも高値買取してもらう、そのことにはつながりません。 

理由は、他の買取キーワード(宣伝)と同様に「最終的には査定士に車を見せなくてはならない」、価格交渉など含めアナログ方式に頼らざる得ないからです。 

じゃあ、デジタル、ネットのみで簡単売却する、高値売買取などはどこでも不可能、そうなります。 

ここ迄の結論としては「楽しては儲けられない」「車の高値売却には手間と時間がかかる」、そうなります。 

楽して車を高値売却できないのら、何をどうすれば良いのでしょうか? 

大変にお待たせしましたが、やっと本題に入ります。

中古車の高値売却にはアナログ比較をする!

デジタル(少し簡単でも安くしか売れない)やアナログ(少しの交渉でソコソコ高く売れる)、どの車売却方法にトライしても構いません。 

それでも、車を高く売るポイントは「いくつかの売却方法でアナログ提示された査定額を比較する」、そして「一番高い査定額のとこへ売却する」、それです。 

車買取りネット入力だけで得られるアバウトな金額、査定額はほぼ使えません。 

使えないとは、何をどうしても(廃車ゼロ円査定以外は)リアルな車査定を受けなければ本当の金額が分からない、だからです。 

従って、少し手間と時間がかかっても、査定業者を呼んで査定してもらうアナログ方式を採用して下さい、買取店を数か所廻って比較して下さい! 

アナタに車知識が無くても、車を高く売るには数社を使い、提示される査定額を比較する、そして希望価格に近い会社に売る、それができます。 

次は、効果的なアナログ比較方法をお伝えします。

車を高く売るにはアナログの査定比較しかない!

アナタの車を最低1万円でも高く売る、可能なら5万円や10万円高く売る、それには複数ネット査定(仮査定)を受け入れるだけではアウトしかありません。 

だって、そこには業者に対する「高く買え」プレッシャーが存在しないから、どうして存在しないかと言えば、ネット査定だから、その悪循環だから、そうなります。 

それを解決するには、リアルな業者を前にする、そして昔からのアナログ査定、それらが必要です。 

でも&しかし、買取業者と「もっと高く買取ってくれ」交渉をする必要はありません。 買取業者と交渉不要な売却方法が1つだけあります。 

こうやってください。

交渉せずに高値売却を可能にするアナログ手法!

アナログ一括査定でもネット簡単入力査定でも、それら数社にコンタクトし、査定希望を伝えます。 

まぁあ、電話攻撃ある一括査定でも高く売るためにはコンタクトしてください、仕方ありません。 

ここからポイントなんですが、アナタが希望する日に自宅か近隣駐車場やショッピングモール駐車場に査定(買取)業者呼んでください。 

呼び出す日は同日の午前か午後どちらかに集中させれば、半日以内で結果が分かるのでおススメです。※無理なら査定日を分散します。 

そこからの手順はこうなります。 査定士が来る度に、アナタはこう最初に伝えます。 

  1. 本日、車査定をお願いしている会社は〇社あります。※〇=3社や5社などの数字
  2. 別の査定会社とバッティングする場合もありますのでご了承ください。
  3. 一番高く査定して頂けた会社に売却の連絡を入れます。

 アナログ比較での最大メリットは、アナタが車素人でも、車価値を知らなくても、高値買取交渉しなくても、査定お願いした複数社の中で一番高いとこに売れる、それです。 

そうなる理由はお分かりだと思いますが、どの査定会社、査定士であろうと「他社に買い負けしたくない」成果なし手ぶらで戻りたくない」必ず成果を出せる価格で買取ろう」そうなるからです。 

特に、新型コロナ時期もあり買取に必死な査定士達なのは間違いありません。 

この方法なら、アナタが1人1人の査定士と交渉する必要がありません、苦手な話をすることもありません。 どうですか? 

半日か短時間で複数査定してもらえることで可能な限りの高値売却ができる、OKではありませんか? 

参考のために、日本最大の一括査定会社のバナーを貼らせて頂きます。 ⇒ 高値売却なる東証一部上場企業運営の一括査定をチェックしてみる【利用無料】 

まとめ前に、もう1つアドバイスします。

人と話したり交渉が苦手なアナタへのアドバイス!

アナタが人と話すのが苦手でも、車知識が無くても、可能かなぎり車を高く売る方法をお伝えしてきました。 

普通なら「もっと高く買取ってくれ」、そんな交渉はアナタに限らず誰に取っても苦手&面倒なモノです。 

車買取業者はそれをヨーーーク知っている、だから「ネット査定だけで高く売れる」、そんなウソを宣伝文句に使う訳です。 

結果、アナタは提示される買取価格が高い、普通、激安、その何も分からないまま売却する、損をする、ザンザン、そうなります。 

従って、今回の複数買取業者に査定させる方法は初体験であり、少し戸惑うかもしれません。

しかし、そらが誰であっても「一度経験すれば次からは普通にできる」、「問題なくやれるようになる」、だからご安心下さい。 

私でも、サラリーマン時代は人との会話、交渉が苦手、嫌悪でもありました。 

でも、経験を積めば何も問題ありません。 問題ないどころか、生きる上でのメリットになる、です。 

是非、今回の記事を車売却、そして購入にも生かして下さい。 ⇒ 新車不足(半導体不足により)で高値売却続く中古車価格チェックする!【利用無料】 

では、まとめです。

簡単車査定だけで高く売れない訳がある!一番高く売るには何をするのか?:まとめ

個人で多くの(16台)車を所有し売却してきました。 

その中には、ディーラー下取り、有名買取店、一括査定、知り合いに直接売却など経験しました。

しかし、そのどれであっても(ディーラー下取り以外)苦労しました。 

苦労の理由は、高く売りたい自分とオモイッキリ安く買取りたい業者との交渉が数時間にも及ぶことがある、だからです。 

だから、複数買取業者を集める「アナログのオークション方式」を見つけました。 

見つけたというよりは、ヨーロッパ各国で買い付け担当(オークション参加)をしてきた経験から学びました。 

その経験とは「大勢が買い付けに参加すれば自然と値段が釣り上げる」「価格交渉しなくても値段が上がる」、それでした。 

オークションで買う方はどんどん競り上がる価格にアーレーでも、売る方は各国バイヤーがどんどん買取競争して値段を上げてくれるので超儲かる、だからニコニコです。 

だ・か・ら、複数査定士呼んで(同時でもバラバラのでも)買取競争してもらえばアナタは得をする、でしゅ!? ⇒ 大資本の安心安全の一括査定会社をチェックしてみる!【検索&利用無料】 

ナタも車買取オークションの主催者となってみませんか? そうすれば単なるネット査定よりはるかに儲かります!? 

最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。 

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!

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実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。

そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。

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