マツダCX-8はファミリーカーに最適!スライドドアでないのが欠点:サムネイル

当記事がいつも検索トップページにあるのは多くのアナタ様に読んで頂けているお陰です、それを心より感謝申し上げます!

記事には最新情報を盛り込み必要に応じてアップデートしております。

次にチェックして頂く際には最新情報満載で生まれ変わっているかもしれません。

では、記事本番スタートです!

発売から5年以上経っても(2017年12月発売)マツダSUVのCX-8人気はどんどん上がっています。 

一番目につくCX-8は私の車の斜め前にあるホワイトのヤツです。

大きくてカッコいい、毎日見てもそう感じるので間違いありません!

でも&しかし、ミニバンはその真逆の動きをしているのを存知でしたか? 

※この記事は2023年から見た5年落CX-8の髙い価値を感じてもらう為のモノ、そうご理解頂き、読み進めて下さい。

理由は、ミニバンと違うSUV使い勝手の良さ安全性能が大きく向上している、それしかありません。 

アナタの車選び参考になる内容を2分半でお伝えします! 

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マツダCX-8はファミリーカーに超最適だった!

SUVで3列シートを持つCX-8は完全に半世界市場向けの車です。※同じホイールベースのCX-9が2016年から欧米に輸出されています。 

それに比べ、日本製ミニバンは正規ルートでは一切輸出されていません。 

もし、ミニバン輸出があるとすれば中古車ルートだけです。 

従って、世界最大市場アメリカヨーロッパ日本製ミニバンは正規輸出されていません。 

正規輸出されなかった理由は、ボディ剛性=安全性に問題あった、だからなんです。 

どんな安全性問題で輸出できなかったのでしょうか?

危険なスライドドア問題点とは何か?

ヒンジドアとはセダンやステーションワゴン、SUVで見られるヒンジ(ちょうつがい)で開閉するドアを指します。 

スライドドアとはボディーに並行して滑って開閉するドア。 

欧米ではだいぶ前から、スライドドア車は生産されていません※商業車除き 

理由は、ボディ剛性を弱める&重いスライドドア、万が一の事故では大きく重いスライドドアが開き&外れ乗員が死傷する場合ある、だからです。 

そんなスライド式ドアでは、これら問題があります。 

  • ドアの取り付け方法とロック部分が衝撃に弱く事故で外れ易い
  • ドアの重さが100キロ近いものがある
  • 前面衝突ではドアが車の後ろ側に強く引っ張られ開いてしまう(ロックが弱くドアが重いから)

 それらが各国の交通事故調査で判明し、スライドドアはなくなりつつある、ほぼ消滅しました。※商用車除き 

日本の車事故ニュースでは、交通事故でミニバンのスライドドアが大きく開いていたり、ドアがスライドレールから外れ落ちている映像を良く見たことはありませんか? 

あれが危険なんです、とても!

日本に輸入されるスライドドア車は安全なのか?

輸入されているスライドドア車はベンツ超大型ワゴンのVクラスしかありません。 

えっ、ベンツが危険なスライドドアなの? 

そう思われるでしょうか? 

ドイツやEUでのベンツVクラスは完全な商用車なので仕事に便利なスライドドアのままなんです。 

スライドドアは大きく分厚い造り、手動で開ければ重くて超大変なのはベンツディーラーで確認しました。 

そんなスライドドアは頑丈で100キロ以上もある、だからこそ安全性に寄与しています。 

万が一の事故でも大破しない丈夫さ、事故で開かないように鋳造(鋳造)や鋼材削り出しで作られた大型ドアロック、さすがベンツです。※鋳造=合金を溶かし金型製造する 

日本製ミニバンのドアロック部分を見ると分かりますが、プレス金属製なので小さくて薄くて弱そうそれは見てすぐに分かります。 

だから、、もしもの事故ではドアロック破壊され開いてしまう、外れてしまう場合があるんです。

マツダがスライドドア車を生産しない理由とは何か?

マツダのCX-8を開発した人とのコメントです。 

  • スライドドアはボディ剛性面でスゴク不利な構造
  • 各世界市場の衝突安全性をクリアし、かつ欧州などに通用する安全性能をスライドドアで確保しようとすると重量(重すぎる)面で大きなハンディがある

 マツダはスライドドアの便利さと人気を捨てて、世界で通用する安全性能を選んだことになります。 

だからSUVのCX-8は3列シートでも、大きく外に開くヒンジドアなんです。※一般的なSUVより大きくドアが開きます(ディーラーで確認済) 

本当にCX-8のヒンジは大きくシッカリしています!

最新CX-8情報にいろいろ驚く!

数年前の記事ですが、2018年1月の日刊工業新聞が伝えています。 

  • 2018年1月15日時点でのCX-8受注総数12,042台
  • 2017年9月受注開始から4カ月間で月間販売目標1,200台の10倍にもなった
  • 顧客層は30代以下の若年層が40%
  • グレード別受注数はLパッケージ42%、プロアクティブ52%別
  • 人気の理由は、高いデザイン性、走行性能、アイ・アクティブの安全性

 更に、2018年1月~12月のSUV販売台数No.1(マツダ資料より)。 

データでは若年層ユーザーが多く、今後さらに大型ミニバンからCX-8をファミリーカーにしつつあることが実感できます。

CX-8はヒンジドアであっても、開口部が80°も大きく開くので乗降りしやすい車です。 ※ディーラーで確認済

狭い場所ではミニバンのスライドドアの方が便利でも、CX-8ユーザーは乗員を強く守ってくれる高剛性ボディと最新安全装置の車、そうなります。 

CX-8のユーザーは豪華さより実を取った、そう考える私です。

最近になって判明した安全装置問題とは何か?

CX-8が冬用タイヤに履き替えようとして分かったこと」、それは何でしょうか? 

CX-8はコンピューターのかたまり、各種センサーが張り巡らされてありますが、その中にアクティブボンネットシステムがあります。 

このシステムは衝突時に歩行者被害を最小にするためにボンネット&フロントバンパーがエネルギー吸収するシステムであり、CX-8全車標準装備なんです 

アクティブボンネット正常作動条件は「4輪とも同一のメーカー純正ホイールと指定サイズタイヤを使用する」となっています。 

つまり冬用(交換)タイヤとして市販スタッドレスのサイズ違いを履かせると、アクティブボンネットが作動しません、それってアーレーです!? 

そんなアーレーが問題になっています。 

アナタの中古CX-8購入では下記を確認して下さい!

冬用タイヤ、スタッドレスタイヤをCX-8に履かせて、アクティブボンネットを正常に作動させる方法はこれらです。 

  • マツダ純正ホイールを必ず使用する
  • 履かせるタイヤサイズはメーカー指定のまま

 もし夏用タイヤと冬用タイヤを同じメーカーホイールで使うのなら、タイヤの付け外しが必要です。 

タイヤ付け外しが面倒なら、メーカー指定ホイール4本を新たに購入するしかありません。 

マツダの取扱説明書にはこうあります。 

  • 取扱説明書の指定サイズにおいて、4輪とも異常摩擦していない同一指定サイズタイヤを適正な空気圧で使用すれば、純正ホイール&タイヤでなくてもアアクティブボンネット作動には影響しないことが検証できている
  • ただし、燃費、NVH(騒音、振動)、乗り心地、操縦性、ブレーキ冷却に影響がないことを保証するものでは無く、純正を引続き推奨することに変わりはないが、純正と同サイズホイール及びタイヤであれば、純正以外のものも使用することが可能

 本当に回りくどい説明ですが、リスク回避にはここまで書く必要あるんですね? 

要は、純正ホイールと指定タイヤ以外ではアクティブボンネット作動保証はできません、、、マツダはそう言っているんです。

メーカー指定タイヤを履かせれば良くても、そのタイヤが一般的であると同時に安いかどうかはチェックが必要です! 

しかし、メーカー指定ホイール4本購入だけは許してください、、、ですよね!? 

ははり、中古X-8購入ならそこを確認して下さい

それが新車のCx-8購入ならディーラーに問い正して下さい!

やっぱりCX-8はこんなにスゴイんだ!

CX-8記事をアップするのに最適な状況になりました。 

先日に試乗したディーラー営業マンから「その後、いかがですか」の営業電話あり。 

3月末本決算もあるのでしょうが、再度の試乗が可能になりました。 

前回の試乗で気が付かなかった&再認識した内容です。 

  • 車内の樹脂素材、シート(皮)、ハンドル、スイッチ類など全て質感が高い
  • パーツとパーツの組み上げもピッタリで密度が高い、
  • 質感の高い内装が高級感につながっている、
  • 車外の音がシッカリ遮断されている、
  • 1000万円は言い過ぎでも、600万円以上のドイツ車を思わせる走り、
  • CX-8はドイツで走っても問題なく使える※超高速走行含め

 やはりCX-8はスゴイ車だと再認識しました。 

まだ、そんな多くないCX-8中古ですが、もっと出てこないかなぁあ、そう思ってしまいました。 

どうしてそう思ったのかと言えば、中古で安くなったCX-8が欲しいからです。 

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次は、CX-8がディーゼル選択した理由です。

CX-8をディーゼル選択した本当の理由とは何か?

マツダは会社理念を表す言葉に「well to wheel燃料採掘から車両走行まで)」を良く使います。 

原油採取 ⇒ 輸送 ⇒ 精製 ⇒ ガソリン&ディーゼル ⇒ 車に給油され走る、その流れを表している well to wheel 、そうご理解下さい。

それら工程の中で発生する二酸化炭素をどう削減できるかを突き詰めた答え、それがディーゼルエンジンでした。 

これらがマツダの得た答えです。 

  • EVに使う電気を石炭発電すれば、電気供給段階で発生する二酸化炭素量はガソリン車よりも多い
  • ディーゼル車はガソリン車より二酸化炭素発生量が少ない
  • ディーゼル車の軽油エネルギー密度は、EVのリチウムイオン電池を約40倍ある
  • 軽油はガソリン精製過程で余剰品として必ず生産される(安い)
  • 軽油や石油含めEV電池コストより安い

 マツダの結論は、「ディーゼル車はEVより環境問題に貢献できて経済的である」でした。

 EVを考える前に、今ある化石燃料を突き詰める「スカイアクティブエンジン」はスゴイ、それしかありません。 

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中古車で故障なく長く安心安全に走れる購入方法ベスト8とは何か?

では、まとめです。

マツダCX-8がファミリーカー超最適はマジなのか!:まとめ

昔にマツダMPVに乗っていた頃は、室内の広さとどんな狭い駐車場でも後ろのスライドドアから降りられたことを覚えています。 

しかし、CX-8の開発者コメントやディーラー営業マンのトークから、SUVヒンジドアの安全性能が分かりました。 

ミニバンの手軽さ便利さよりも、安全性能、命を選ぶ、そんな時代をマツダは考えています。 

本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。 

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。

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