当記事が8年もGoogle検索トップページにあるのは、とても多くのアナタ様に読んで頂けているお陰です。
それを心より感謝申し上げます!
本当にありがとうございます!!!
記事に最新情報を盛り込むべく必要に応じアップデートしております。
次にチェックして頂く際には最新情報満載で生まれ変わっているかもしれません
では、記事本番スタートです!
タイヤのインチアップ目的は「カッコ良くするため」、そう答えるアナタがが99%ではないのでしょうか?
アナタが予定しているタイヤのインチアップでも、ここでは同メリットの何倍もある超デメリットを確認して頂けます!
そうすることで、インチアップの可否、そして万が一の危険回避も可能になる、だからです。
読み時間は3分です。
タイヤインチアップで見た目良くても安全性能は危険が危ない!
インチアップで大きくてキレイなホイールはカッコいい、それは間違いありません!
し・か・し・大きなホイール+大きなタイヤ=車重が増える、重くなる、燃費悪くなる、です。
タイヤが太くなればハンドル性能悪くなる、万が一の急ブレーキでは太くて重いタイヤとホイールのせいで効きが悪くなる、緊急停止距離が長くなる、まさに危険が危ない、そうなるでしょう!
そんなインチアップは本当にデメリットだらけなのでしょうか?
タイヤ―メーカーや自動車専門誌では「言えない、書けない」、それら部分中心に書いていきます。
それら個人の実経験だけの記事でも、多くのアナタ様に読んで頂けていることを再度、感謝します!
タイヤインチアップは本当にデメリットだらけなのか!?
インチアップで一番気を付けたいのは空気圧であり、見た目のカッコよさと引き換えに走行性能どころか安全性能も犠牲にする場合があります。
最初からスポーツ走行目的としたインチアップなら少しだけ良い効果が出ても、そもそもスポーツ走行したくてインチアップする人は少数派なのではないでしょうか?
大半の人たちは、見た目のカッコよさでインチアップ行う場合が多い、ですよね?
インチアップしたタイヤでも、純正タイヤの指定空気圧程度!?でOKな場合もありますが、とても多くはそうではありません。
少し古い例でも、アクセラは標準の17インチ指定空気圧が2.2kg/cm2、それを18インチ化に伴い推奨空気圧が2.5kg/cm2になりました。
この空気圧変化は純正タイヤの荷重指数よりインチアップ後タイヤの荷重指数が小さくなる為だと思われます。
何か書いていてもムズカシイ表現なのに気付いてしまいました!?
簡単にお伝えすれば、これらです!
1.純正タイヤの指定空気圧(低目の空気圧)のままでは、車重をシッカリ支えられない!?
2.空気圧高いインチアップタイヤ(扁平タイヤ)にすれば車重を支えられる。
そうノタマウ人も居ますが、現実はそうではありません!
従って上記は間違いです!
間違いの訳は、車メーカー指定外のインチアップなら、どれだけ空気圧アップすれば良いかはデータに無い&微妙に不明だからです。
車(車重やモデルタイプ)、タイヤ銘柄、タイヤサイズ、それらによって空気圧は当然変わりますので、詳しくはショップでお聞きください。
次からは、インチアップのデメリット確認してください。
タイヤインチアップのデメリットとは何か?
インチアップは見た目をカッコ良くする、その為であってもインチアップすればこれらデメリットと思える多くを感じてしまうでしょう、きっと。
そんなインチアップのデメリットを1つ1つお伝えしていきます。
まず、何と言っても乗り心地が悪くなる、それからスタートします。
乗り心地が悪くなるインチアップ
タイヤ幅広く薄くなった分として地面からの振動を多く受け止める、クッション性能が減少する、乗り心地が固く悪くなる。
見た目はスリムでカッコ良くても、乗り心地アウトなら横に人を乗せるのはアーレーかもしれません。
燃費悪化するインチアップ
路面との接地面が広く大きくなる、その分として転がり抵抗増えることになり燃費悪化なります!
逆に言えば、燃費気にしてたらインチアップなんか出来ない、そうなりますね?
走行音が大きくなるインチアップ
タイヤが薄く&幅広なので(接地面大きくなる)路面の凹凸含め音を多く拾う=車内にノイズ多く届いてしまいます。
タイヤノイズが大きくなるのなら、その分として排気音チューンも必要かもしれません。
車重が重くなるインチアップ
「バネ下加重」、その言葉を聞いたことあるでしょうか?
サスペンション下のホイール&タイヤが大きく重くなる=路面とタイヤ接する面積が増える=ハンドリング性能や燃費にマイナス影響及ぼす、その意味です。
従って、カッコ良いインチアップしても、バネ下が重くなるのならデメリットとなります。
ハンドルが重くなるインチアップ
幅広タイヤは接地面積大きいので、ハンドルが重くなる+タイヤの減り方も大きくなる、です。
もし、ハンドルが少し重くなっても近年のパワステは力強く安定しているので大きな問題ではないとも言えます。
タイヤがハの字なら細いタイヤ装着同じことになる!
タイヤがハの字になっている、英語ではネガティブキャンバー(=角度)ですが、その状態でタイヤ履けば、タイヤ外の端しか路面を強く取らえていません!
もっと言えば、タイヤの外側だけが強く路面と接地しているので早く減る、ブレーキも効きにくい、そうなります。
それがレーシングカーなど超大型タイヤなら接地面も広くコーナリング性能アップ目的もありネガティブキャンバー有効でも、一般車では意味も何もありません、見た目のカッコよさ以外には!
ホイール盗難の危険性ある!?インチアップ
人気あるホイールは盗難にあいやすいので、ロックナットは必需品です。
昔、ホンダスポーツカーのタイヤ&ホイール4本盗まれ無くなっていた現場を見て驚いた経験ありました。
車が何か台の上に乗せられ、タイヤとホイールだけが無くなっていました!
それを見た際は修理でもしているのか、と思っていたところに警察が来て状況を理解できました。
次は、アナタがインチアップする理由を再確認してください。
タイヤインチアップする本当の目的は何なのか?
タイヤインチアップとはタイヤ外径を変えずにホイール径だけを大きくすることです。
そんなインチアップ最大のポイントは格好良く見える、それしかありません。
肉薄のタイヤと大きくてカッコいいホイールの組み合わせはたまりません。
しかし、カッコ良く見えるインチアップは、愛車にとってデメリットを通りこしてリスクある、そのことを説明します。
もし、デメリット&リスク伴うインチアップするのなら、必ず次のポイント押さえて下さい。
- 「タイヤ外径は必ず維持する」
タイヤ外径が変わればスピードや走行距離が正しく表示されない、車バランスが狂うデメリットがあります。
これはインチダウンしても同じ論理となります。
さらにタイヤがフェンダーから飛び出したり、ハンドルを切った際にタイヤハウスに当たる場合はもっと大きなリスク=危険となり、車検も通りません。
そんなインチアップは立体駐車場でも問題を起こします。
それでもインチアップするなら、次のポイントを知ってください。
タイヤサイズは何インチまでアップ可能なのか?
一般的にタイヤサイズは1インチアップは普通にできるが、2インチが許容範囲とされます。
3インチ?もあるかもしれませんが、ホイールメーカー、車サイトで十分確認する必要があります。
少なくとも一般車で3インチアップは無理だとお考え下さい。
見た目がカッコ良くなるインチアップ
車を真横から見た際に、インチアップすればホイール金属部分が大きくなり、タイヤの黒いゴム部分が薄く見えてカッコよく見えますね!
運動性能が高くなるインチアップ!?
インチアップすれば横から見たタイヤが薄くなると伴に地面への接地面が広くなり、タイヤの「たわみ」も小さくなる。
ちなみに「たわみ」とは、タイヤ構造材が荷重を受けることで曲がる&変形することを言います。
結果として運動性能、操縦安定性アップに効果があるとされています、一応は!?
グリップ性能が高くなるインチアップ
タイヤが大きく広くなり接地面が増えることでカーブや制動時のグリップが良くなるとも言われています、一応は!?
コーナリング性能が高くなるインチアップ
接地面が増えたことで地面を大きくしっかりつかむと同時に、タイヤよれが少ないことで安定したコーナリングが可能とされている、一応は!?
次は、どうしてもインチアップしてみたい場合の最大注意点お伝えします。
インチアップなら外径サイズ近いタイヤを選ぶ必要がある!
それらりリスクあってもインチアップしたい、その場合は何をどの様にタイヤ選べば良いのでしょうか?
今回は思い切って!?2インチアップ例ご紹介します。
純正15インチタイヤを2インチアップし17インチにする方法です。
純正15インチ 195/65R15 外径 約637mm
↓ を2インチアップする
新規17インチ 215/45R17 外径 約627mm
一番のポイントは、インチアップしたタイヤでも外径が637㎜と627㎜等とほぼ近いサイズのタイヤを選ぶことです。
最大ポイントはインチアップでは「タイヤ外径は必ず維持する」です。
もし外径が大きく変われば「スピードや走行距離が正しく表示されない」「バランスが狂う」場合もあります。
是非、ご注意下さい!
結局インチアップする本当の理由は何なのか?
インチアップのメリットとデメリットを多くお伝えしてきましたが、何かに気付きませんでしたか?
それは【インチアップのデメリット多さ】、それです。
インチアップで大きなホイールとタイヤに交換したのに「バネ下荷重が軽くなる」、それは大ウソです!
そんな事実はどこにもありません。
逆にバネ下が重くなり車性能落としかねません。
※軽量アルミホイール利用であってもバネ下は必ず重くなる、そしてブレーキ性能はそのままなので制動距離に悪影響あるでしょう。
それでもインチアップするのなら、少し格好良く見える程度でお願いします。
タイヤインチアップよりアレする方が先かも!?
インチアップにお金だけ使ってもメリットは少ない、それどころかメリットゼロやデメリットになるかもしれない、それはご理解頂けたと思います。
少なくとも、コロナ過で大変な2022年年、2023年、この2024年も可能な限りお金は使わずキープする、それしかありません。
そうする理由は、これらあるです!
- 新型コロナや戦争により、2024年以降も世界経済はアウト状態になる予想、
- 経済最悪期、世界的経済恐慌はアメリカFRB(アメリカの日銀的存在)の金融政策(高金利で物価高を抑え込む政策)が続く限りは収まらない、※2024年9月から利下げを示唆しているFRBです。
- アメリカFRBの高金利経済政策を利下げにしたとしても世界経済は直ぐには回復しない予想大!
だからそうなります。
もう少し、タイヤ関連でお伝えします!
インチアップより高性能タイヤゲットする方が使える!
それでも、日本に、この今に、車さえあれば24時間移動可能、気温37度の炎天下でも、真冬の寒さや雪でも台風の大雨でも移動できます、学校にも仕事にも通えます。
従って、車さえあれば何とかしのげます、生きて行けます、少しなら車中泊もできます。
そんな車には高性能タイヤが必要である、それもご理解下さい!
個人のタイヤ経験では、昔、アメ車トランザムに履かせていたグッド・イヤー製タイヤは摩耗し過ぎて中の金属ワイヤー&メッシュまで露出していたのに破裂することなくアメリカのフリーウェイ(高速)を走ってくれました。
それでも高速走行(55マイル=約90キロ)ではフロント部分が少しドタバタしながらにでも。
高速下りて、直ぐアメリカのオートショップでタイヤ換してもらった際には「お前はクレイジーだ」「バーストもせずに運のイイ奴だ」、、、
そう言われたのは20年以上も経った今でも記憶にあります。
ドイツのアウトバーン(高速)追越し車線(左車線)を時速200キロ少しで走行した際は、ゴルフGTIにミシュランのスポーツタイヤ装着だったせいか、安心に走り続けることができました。
もう、お分かりですよね?
少し高価でもドイツ、フランス、イタリヤ、日本製タイヤを履いていれば安心に走れる、安全に短い制動距離で止まれる、そうお考え下さい。※個人の経験含む
アナタが既に車オーナーなら愛車を長く可愛がってあげてください!
愛車性能を100%発揮させる高性能タイヤを装着してあげて下さい!
まとめ前に、関連記事も参考にされて下さい。
車以外でもボランティア他経験もあり、これら記事も8月にアップしました!
これら2つの記事は2024年1月から多く読まれ始めています。
とても多くにアナタ様に読まれている2024年6月の最新記事です。
⇒ どこよりも長期で幅広い無料保証で安心な全国430店舗で気になるクルマをチェックしてみる!
では、まとめです。
タイヤインチアップの怖さってナンだろう?車ドレスアップ注意点を詳しく解説!:まとめ
私はアメ車、日本車、ドイツ車含め18台以上を乗ってきました。
海外赴任や出張で欧米レンタカーは200台ほど乗りましたが、料金高くても速い車ばかり選んで借りていました、仕事に行くのに!?
しかし&当然かもですが、どの車もタイヤインチアップはしていませんでした。
但し、居住国の日本でなら車メーカーで良しとされている&準備されているインチアップ(18から19、19から20インチ等々)は車性能&安全性能考慮してあるので何回も経験済です。
では、どうして記事を書けたかと言えば、昔、私の周りにあった車の多くがインチアップしていた、それが全盛期の頃だったからです。※20年以上も前の話
個人的にはインチアップしなくてもパワーある車、個性ある車ばかり乗り継いできたので満足はしています。
もし、アナタがタイヤインチアップしないなら、その分として個性が強い車、高性能な車に乗ればOK、そうなりませんか?
高性能車なら、エンジン、サスペンション、そしてタイヤ&ホイール含め全てが最高性能を発揮できる組合せに完全バランスされている、そう計算されている、だからです。
アナタと相性が合う良い車と出遭えることを心より願います。
車とは違っても、当サイトにある記事の多くがアナタ様に読んで頂けていることを心より感謝申し上げます。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう! ●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・● 実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。 そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。 もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください! ↓