新車注文して数週間で即納車される、それって普通ではあり得ません!
もし、数週間で納車されるのなら在庫車だった、それを疑うしかない!
それもエネルギー充てん200%以上の確率でそうなる! ?
もし、新車購入で数週間以内の納期提示されるのなら、この言葉を思いだして下さい!
「オーダー車は最低でも1カ月以上はかかる」
※2024年も半導体不足で最低でも数カ月から半年の納期が普通
「2週間など短い納期は200%在庫車に違いない」
「人生で2番目に高額な買い物する客をなめるんじゃあないぞ!?」
そんな在庫車を押し付けられない為にも、必要な部分だけでもお読み下さい。
読み時間2分です。
在庫車=展示車・試乗車は納期短いのは当たり前!
新車ディーラーで短い納期の場合、これら理由だと考えられます。
- 展示車をみがいて販売(未登録)
- 在庫車の中にアナタ発注と全く同装備の車があった
- 在庫用の発注リストに、アナタと全く同じ車があった
しかし、それらで納期早くても全然嬉しくありませんよね?
だって、アナタの大切な時間を使い試行錯誤して決めたオリジナルの車ではない、だからです!
在庫若しくは在庫用としてあった車は自分の注文とは意味が違う、、それです。
上記2と3でアナタが注文した車と全く同じだったとしても、在庫車なので少しだけ年を取っている、そうお考えください。
歳を取るレンジは数カ月から半年ほどではありますが、その分は老けている!?
私ならそう考えます。
それ以前にアナタの時間を費やし試行錯誤で決めた車ではない、ディーラーと打ち合わせ繰り返して注文した車でない、そうなります!
アナタの貴重な時間を使って打ち合わせした意味がなくなってしまう、そうも言えます。
従って、アナタの気持ちと時間を込めて注文した車がベスト、それに間違いありません。
ディーラー全員が良い人とは限らないと理解すべし!?
商売をしている方なら理解してもらえる言葉にこれがあります。
「在庫は古いモノから売れ」、それです。
これはディーラーも同様であり、アナタはディーラーを善意の人、そう信じてはいけません。
もし、アナタが注文した車に手間がかかるメーカーオプションがあったとしましょう。
メーカーオプションはメーカー工場でしか取付けられない=、、 実は、その考えは少し違うんです。
ディーラー側はメーカーオプションで需要&人気が高いアイテムは在庫車用に、特に人気色の在庫車に装備させ事前オーダーしてあるからです。
もっとシビアなお話では、注文車であってもナンバーを取る直前に顧客にキャンセルされてしまった。
そんな車は一体どうなると思いますか? そんな車はどこに行くんでしょうか?
もし、アナタ含め新たな客がその車と全く同じ注文すれば、納期1週間の即納となるでしょう!
そうなんです、これが現実になる場合もある、そう理解下さい!
でも、ご安心ください! 絶対にそんなトラブルに巻き込まれない一言があります。
新車発注でも在庫車売り付けられない方法がある!
新車契約では「在庫車や展示車はダメ」、その一言をディーラーへ伝えておきましょう。
同時に、注文書の備考欄にそれを記載してもらってください。
もしアナタが何も言わなければ、注文車と同じ在庫をあてがわれても契約違反にはなりません。
「在庫車や展示車はダメ」その一言を伝えるかどうかで、新車契約日より年取った=製造時期が古い、そんな在庫を納車されることにはなりません!
さらに、初めから長期在庫車、展示車と言ってくれれば&分かっていれば、値引次第で考えられる部分もあるのではありませんか?
従って「在庫車はダメ」の一言を必ず伝えてください。
一番確かな方法は「在庫車はダメ」を注文書に明記させる、そうすれば間違いありません。
理由は注文書=契約書だからです、契約書は絶対だからです!
それでもディーラーを信用できなければ、次に方法を使えば完璧になります。
在庫車かどうかは製造年月日で直ぐに判明する!
車には全て製造年月日があるのをご存知ですか?
車製造年月日の簡単な見分け方はこうです。
「メーカーお客様相談室へ電話で車体番号(刻印)を伝えれば製造年月日を教えてくれる」 です。
ディーラー側は、お客がこんな方法で調べるなんて思ってもみないでしょうね?
従って、新車注文時にこう言ってあげてください。
「車は車体番号で製造年月日が分かるんでしたよね?」
「確かメーカーのお客様相談室に電話すれば全部教えてもらえるんでしたよね?」
この二言で事前対策は超完璧になります!
それでも新車発注した車が古い製造年月日だったら!?
訴えてやる、、です。
もう1つは、新車がディーラー配送されてから納車までにかかった時間を調べる方法があります。
その時間は車検証だけで簡単に確認できるんです。
車検証登録日と納車日の差は数日以内、どんなに長くても1週間はありません。
もし製造年月日と納車日が数か月以上もあったら訴えてやる、その位してもかまいません。
もし在庫車だった場合の実損とは何か?
古い製造年月日(半年など)の車が納車された場合にどうすればよいのか?
それもお伝えします。
ディーラー側はアナタを甘く見てダマせると思った、だから実行した、そうお考えください。
その行為は詐欺にならなくても、アナタの不利益になるのは間違いありません。
そうなる理由はこれらです。
- アナタの注文書で新たに製造された車でなかった、
- 製造から半年など時間が経過している古い在庫車だった、
- 新車であっても日々何かしらのマイナーチェンジが行われている
- 古い在庫はマイナーチェンジ前の車となる
上記のどれもがアナタの不利益ですが、一番はアナタの意思を尊重しなかった&だましたことに問題がある、そう考えます。
それら実損に対して、アナタは何をどうすればよいのでしょうか?
在庫車だった場合の補償を考えてみた!
私がアナタなら、これら補償をディーラーへ要求します。
- 自分がオーダーした車でないので受取拒否&返却します
- それが無理なら相当額を値引いてください
- 相当額とは車両総額の5%から10%程を考えます
- 新車3年保証を無料で5年に伸ばしてください
- ディーラーオプションのオーディオやナビなどを付けてください
- ガソリン満タン納車にしてください
- JAF会員の1年間無料を希望します
- 車庫証明も当然に無料です。
アナタはもっとガンガン要求しても構いません。
ただし、その事実を公表するなどの特殊な言い方は〇〇になるので、絶対にしてはいけません。
従って、問題が起こらないベストな予防策は「在庫車」「展示車」は絶対にダメ、そう事前に釘を刺しておくことです。
そうでなければ、6か月間在庫された新車に近い未使用車を選ぶこともできます。
そんな未使用車の乗りだし価格基準は、新車より10%~15%以上は安いことです。
話が少々ズレますが、未使用車選びのアナタも参考にして下さい!
未使用車選びは乗り出し価格で比較&値引交渉するしかない!
未使用車の値段が安いか高いか簡単に分かる方法です。
新車ディーラーでも中古車店でも、車両価格と税金や手数料含めた経費込み価格の2通りがあります。
アナタは全経費込みの購入価格(=乗り出し価格)で新車と未使用車を比較します。
- 中古車店で未使用車の乗り出し価格の見積書を取る
- 新車ディーラーで未使用車と同じオプション等で乗り出し価格の見積書を取る
- 新車乗り出し価格-未使用車乗り出し価格=15%以上は安いこと!
※乗り出し価格とは全ての税金&手数料込みの購入価格
※未使用車は中古扱いなので重量税は含まれない、払う必要ありません。
従って、上記計算では新車見積もりには重量税含まれている、未使用車には含まれていない、それを考慮した引き算してください!
乗り出し価格見積書を比較するだけで安い高いが判明します。
そうして未使用車が新車より15%かそれ以上も安ければ購入して良いと考える方法です。
未使用車と新車それぞれで見積書を取って価格比較すれば、未使用車が実際どれだけ安くなっているのかが判明します。
この原価計算記事はマジで使えます、下記を参照ください!
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では、まとめです。
ディーラー在庫車を新車にするウソクソ見抜く方法とは何か?新車購入でダマされない超テクとある!:まとめ
ディーラー在庫車で6カ月経過すると、新車登録も陸運局まで持ち込まなければなりません。
※6カ月未満は社内の書類手続きだけで新車登録できます。
そんな歳(0.5歳かそれ以上)を取った車を新車といわれても、買った方は損してしまいます。
6か月の間に未公表のマイナーチェンジがあったかもしれない、だからです!
現実として未公表のマイナーチェンジは随時行われている、そう外車ディーラー営業マンからも聞いています。
さらに将来の車売却時も考えたら、生産したばかりの車、新しい車ほど価値がある、財産となるの、それに間違いありません。
そうであれば、新車注文では「在庫車はダメ」、そう強くディーラーへ伝えて下さい。
ディーラーに限らず相手の目を見てシッカリ何か要求してくるアナタ、そんなお客様のアナタには強い注意払うのがディーラーなんです!
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!
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実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。
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