2024年3月、ドジャース大谷選手の通訳だった水原氏によるお金を盗んでのギャンブル&詐欺(犯罪)の話ではTVもネットも大盛り上がりです。

でっ、今回は何を書くのかと言えば、通訳ほどビジネスに役立つ仕事はない、それです。

もちろん、個人で必要な英語能力あればベストでも、海外の会社と取引しようとすれば契約書も出てくるので、その内容理解する専門英語に長けている人が同席すれば安心なのは間違いありません。

ちなみに、欧米+東南アジアで学生やビジネスしてきた私には通訳の大切さは痛いほどに経験済です。

つまり、通訳の良し悪しでビジネスは如何様にでもなる確率が高い、そうお考え下さい。

ここからの読み時間1分です。

日本語話す日本人同士でもお互いの理解度は70%前後かもしれない!?

昔、勤め人時代の上司に会いに行きました。

そこでの話題が人が話す言葉と、その意味の理解度でした。

「自分が何か話す相手によって理解度の違いがある」

「良く理解してくれる人とそうでない人が必ずある」

それらでした。

どうしてそうなるのかと言えば;

性格、

学習能力、

相手の言葉をどれだけ理解しようとするかどうか、

でした。

それら違いで理解度は大きく違う、人によって80%理解する場合もあれば60%や50%も在り得る、、です。

日本人の日本語の話&会話であっても100%などの理解度あり得ないとなれば、英語なら何がどうなるのでしょうか?

日本人の英語理解度はどうなんか?

英語学習では日本語と違う文法、単語数、発音、体を使った表現方法もあり難しいんです。

もちろん、一般英会話レベルなら中学レベルの文法と単語力2000から3000もあればOKでしょう、きっと。

しかし、日本語比較で相対的に単語数少ない英単語1つには幾つもの意味があります。

英語辞書を1つ引くと意味が5個も6個も出てきて覚えるのを拒否してしまう、アレです。

それにプラスして、会話の中に出てくる文章&単語に抑揚(文章・音声などで、調子を上げ下げすること=その高低&起伏)あるので平坦な発音の日本語より多くの意味を持つ英単語となり、その意味はケーズバイケースで違ってくる、そうお考え下さい。

英語に長けていても意味がないのはナゼに?

昔、有名政治家がNYタイムスなど1万語以上で構成される英字新聞を読んでいる光景をTVで見ましたが、彼の英語理解度はどうなんでしょうか?

その意味は、英検1級やTOEICやTOEFLで高得点なら、そこそこは英語を聞いて話せる、英字新聞も読めるでしょう。

し・か・し、主語を起点とする英文法(日本語と違う英文法)とその時々の単語&文章ニュアンスを本当の意味で理解できなければ英語を話すとは言えません。※個人の意見

何が言いたいのかといえば、一般英会話レベルでは理解出来にくい英語がある、それが仕事関係なら専門家を同席させるしかない、それです。

では、それら踏まえ通訳の英語お伝えします。

訓練された通訳の英語にはアーレーしかない!

プロの通訳会社オーナーがTV出演した際に、これら語っていました;

通訳には専門分野がある

  • 経済、政治、科学、化学、会社同士の事業提携、等々多岐に渡る
  • 通訳はそれら現状踏まえ絶えず専門分野を勉強し続ける
  • どんな表現&単語を使えば最適なのか、それら瞬時に理解する能力が求められる
  • 世界的学会他なら参加国も多く、英語圏以外の英語、なまりある英語も理解する必要がある
  • アメリカやイギリスであっても出身地域で英語が全然違う場合もある
    ※個人の経験ではイギリスの含め地方には不明な発音(なまり)がある

もう時間なのでまとめです。

大谷選手にみる通訳の重要性とは何か?野球と無関係なお話です!:まとめ

今回のドジャース大谷選手の通訳は野球含めた多くのスポーツ経験がある。

日本やアメリカ中心に生きてきたのでトータルで良い通訳なのはもちろん、チーム内での根回し可能な人なんだ、そう思いました。

まぁあ、記事でいろいろ書きましたが、通訳で無い我々なら一般英文法+英単語5000くらい知っていれば問題ない、それを結論とさせていただきます。

また、「探し物スリー!」で会いましょう!