たまに、こんな記事を書くと飛ばされるかもしれませんが、アナタへのアドバイス含め書かせて下さい!

TV宣伝では住宅販売で35年ローン、更には60歳からローン組んで払いきれない部分は死亡保険でカバーするなど、家を売るために必死な住宅会社+ローン会社(銀行等)なのは間違いありません。

では、読み時間1分の本題に突入します!

人生は超予測不能なのに数十年間の住宅ローン組めば終わる可能性大になる!

ネット見れば住宅ローン払えなくなって家を手放した、それが多く目に入ります。

どうしてそうなるかといえば、これらあるからです;

  • 何十年間も安定した職業でソコソコの給料もらうのは確率論の世界
    ※右肩下がりの真っただ中にある日本経済
  • 2016年から人口減少になり住宅需要は120%落ち続けるしかない
  • 人の寿命伸びたとあっても、人生は予測不能スギル
  • 家を買っても転勤他あれば同じ場所に何十年間も住み続けられない
  • 労働人口の約半分が非正規雇用の中では住宅購入など無理
  • 万が一の離婚では家は足かせになってしまう
  • 地震や火災で家を無くす場合もある
  • 家が嫌いになることだってある

でも、家が欲しいアナタなら上記リスクをどう捉え対処するのでしょうか?

家購入だけでなく維持や売却にも多額のコストがかかる!

個人的に家売買を2回ほどしました。

理由は、子供の進学他にありましたが、同コストは決して小さくはありませんでした。

家購入する際は、不動産契約書に貼る印紙税、登録免許税、不動産取得税、毎年支払う固定資産税と都市計画税もあり、家はローン払うだけでは住めません、維持できません。

家売却の際は言えば、購入時より家の価値が下がっていればあれですが、値上がっていると税金を取られます。

不動産屋さんがしてくれるとは言え、売買の手続きもコストも頭を悩ませました。

そんな家の売却では必ず値下がる、土地も家も価値が下がり続ける、そのリスクは考えておかなければなりません。

日本は2016年データより人口減少開始しています、実際には2015年から減少し始めている、、です。

従って、不動産屋さんの口車に乗って地方にある安い家を買っても価値がどんどん小さくなる、家を買った翌日から価値が下がり続け最終的には土地の価値しか残らない、需要小さく残った土地価格はタダかも!?

つまり、人口減少下の日本で価値のある家とは都心部、県庁所在地近辺でしかあり得ない、そうなります。

それなのに、家をローン購入して数年で売ろうとしても地方なので売れない、売れたとしても買った時の半分にまで叩かれる、結果、残ったのは多額の住宅ローンで数十年間払い続けなくてはならないのザンザンとなる可能性大なんです。

では、どうやってどこへ住めば良いのでしょうか?

生活環境良いとこに賃貸住宅を借りるのがベストな方法になる!

昨日、TV番組で三井物産を特集していましたが、平均年収1750万円とか、、アーレーですよね?

まぁあ、それは別として、建売購入しても一生に渡り同じ家には住めない可能性大、地方の土地も建物も下がり続ける現状を考えれば賃貸にしか住めません。

賃貸への引っ越し代金や不動産手数料などあっても、先ほどにお伝えした高額な不動産関係税を考えればなんてことはない、そう思いませんか?

家を購入した人達(昔の自分含め)全員が、もしローン払えなくなれば家を売れば良いんだ、とは言いますが、人口減少+経済ダウンの日本では売れません、売れても残るのは多額の借金=ローン残債だけです、ハイ!

それでも家を買いたいと思うアナタへも少しアドバイスさせて下さい。

家を買うなら都心部や県庁所在地近辺に限定される訳とは何か?

目次の答えは既にお分かりのアナタかもしれませんね?

そうです、人口が増え続けている地域であれば不動産購入してもソコソコは価格維持もできる、大損はしない、そうなるでしょう。

人口減少の日本でも都市部はほぼ問題ありません、そんな地域でも生きられる高収入の人達ばかりが移り住んでくる場所だからです。

私のマンションは都内にあるので都市部の活況はいつも感じています。

ただし、それがいつまで続くのかは超不明なので、遅まきながら家など買うもんじゃあない、で記事を書かせて頂きました。

数年前の記事でも参考にお読みください!

コロナ禍で家を買おうとする危険な人達とは?2021年の生き方その4!

まとめ前にもう1つ書かせて頂きます。

人生最後に安心して住めるのは自宅になるのか?

もし、晩年でお金が無くても完済した自宅有れば毎月必要なのは電気、ガス、水道、そして年に1回の固定資産税の支払い程度になり生き易いのはあるかもしれません。

あるかもしれない、と、そうしたのは自宅有っても病気含め高齢で介護必要となれば入院になる、家では生き続けられない場合が多々あるからです。

ここまで書くと、高齢になってからリラックスできる自宅も有りだなぁあ、です。

しかし、今のアナタが最小リスクで生きるのは家を買うのではなく賃貸になる、です。

持ち家さえ無ければ仕事選択含め生き方の多くに自由度が加わわり楽になる、そうお感じになりませんか?

では、まとめでもう少しお伝えします。

家をゼッタイ買っちゃダメな2024年以降を考えてみた!身軽なのが一番楽になるこれからの日本とは?:まとめ

欧米で6年近く住んだ経験もあり、改めて日本の今を書かせて頂きました。

それが以前のアメリカなら、家はどんどん買い替えるモノであり、その度に住宅価格上昇で儲かっていました、コロナ前ならそうだったかもしれません。

でも&しかし、2024年のアメリカ賃金(現地の仲間からも聞き及んでいます)は日本の倍ほどあっても、年収10万ドル(1500万円)などあってもゼンゼン豊かに暮らせてはいません。※10万ドルの給料は普通レベルです!

それどころか、沢山持っているクレジットカードを定額払いにしなくてはならない、それ程迄の状況に追い込まれているコロナ以降のアメリカなんです。

だから、不動産価格上昇で家を何回も転売しながら生きる方法はもう使えない(大都市除き)、それが今のアメリカなんです。

日本はアメリカより経済が超悪い&人口減少もあり、家ローン購入はアウト、それをお伝えしたく記事を書かせて頂きました。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

また、「探し物スリー!」で会いましょう!