日本の人口減少は2005年から始まっていて、毎年65万人前後の人口が減り続けている現状です。

結果としてこれら人口減少予想がされています、以下;

  • 2056年に人口1億人割れする
  • 2070年に人口8700万人に減少する

となれば、日本経済もドンドン小さくなるしかない、不景気(少ない仕事低賃金物価やエネルギー上昇=ザンザン)のままになります。

それもあって国は海外からの株式含め多くの投資を呼びかけ、資産運用特区をニューヨークで演説していた岸田総理でした。※2023年9月21日に

それ以前に、2010年頃からの(当時は安倍政権)観光立国宣言、それに力を入れて来た日本でした。

理由は、1989年バブル大崩壊から約30年以上も不景気なままの日本であり、平均賃金が30年は上がってない珍しい!?国、それは世界的に見ても異常な国(資本主義国々の中では)となります。

国がもっと積極的に、能動的に痛みを伴ったとしても10年間なので経済破綻処理済ませていたなら、この失われた30年間にはならなかった、そうなります。※個人とその他多くの意見から

では読み時間2分程の本題にはります。

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国の受身的な経済政策では貧困拡散スピードが更に加速する!

記事冒頭に書いた、2023年9月21日、NYでの岸田首相演説では日本経済に明るい見通しも兆しもない、受身的な経済思考&政策しかない、それが分かる!?内容でした。

1989年バブル大崩壊から国は受身の経済政策、成り行き任せにしてきました。

そんな中なのに、消費税導入し最初は3%、次に5%、今現在は10%と上げ続けており、次は12%を通り越して15%になる、そんな予想迄ある日本なんです。

まぁあ、某議員の話では直ぐに20%にでもしたい消費税らしいですが、、政治家の無能を棚に上げておバカな議員もいるもんです、はい!

日本人の収入減どころか物価&エネルギー高騰(円安要因もあり)と超円安も加わり、そこに消費税15%ならほぼ生きられない日本人になる。

2024年は年金改革の年もあり年金削減でも打ち出すのであれば、終わった、そうなります。※改正年金実施は2025年頃から。

知り合いの国家公務員は(官僚とも言う)、国は経済維持も発展も望んではいても、よくも悪くも急激な変化を望んでいない、避けている、だから全てが受身の政策になる、そんなことを世間話として語ってくれました、近所のバーで!

日本の人口減少による貧困加速スピードがマッハ3になるって何がどうなるの?

ちなみに、マッハ1の衝撃波はジェット戦闘機が通過した真後ろに傘状の雲を形成しながら拡散し、影響は地上家屋の窓ガラスを震わせたり&割ったり、時には屋根瓦が割れてしまうこともある、あれです!

その影響はマッハ1(秒速340メートル=時速1225キロ)でもスゴイのに、マッハ3なら(秒速1020メートル=時速は3700キロ)にもなり、低空飛行のジェット飛行のマッハ3衝撃波なら古い家屋なら破壊する、それもあるでしょう。

つまり、日本の人口減少は120%国力を経済を低下させるマッハ3の衝撃波になる、それだけの破壊力を持っている、それです。

日本の人口減少に伴い、順番にこうなるでしょう!

  1. モノもサービスも売上ダウン、
  2. 会社売上ダウン、
  3. 経済ダウンに伴う15円なので大幅円安、
  4. 国の税収ダウン、
  5. 社会保障サービスダウン、で年金も終わる!?
  6. 一般人は勿論、年金生活者や障害者へのサービスダウン、

上記1から6の負の連鎖が繰り返されることで弱体化する日本なのはほぼ間違いありません。

マッハ3の負の衝撃波が日本を襲う、そうなります。

日本国が経済を引っ張る政策を取れないなら、国民は成す術を持ちません!

じゃあ、我々日本国民は何をどうすべきなのでしょうか?

国の政策も企業も頼れない非正規雇用者が最大被害者になる!

正社員なら定額給与+残業代+賞与+昇給+退職金もあり何とかなっています、一応は。※2023年現在

し・か・し、日本の労働人約6667万人の中で、非正規雇用はどんどん増え続けています、以下;

2023年2月総務省発表;

就業者人口総数 6667万人

正規雇用者   63.1%(4207万人)

非正規雇用者  36.9%(2460万人)

なのですが、世の中の非正規雇用者数は3000万人以上はいる、そう考えます。※個人の考え

もっと言えば、日本の就業者人口の約半分は非正規雇用、それが近い数字かもしれません。

従って、日本の経済悪化スピードがマッハ3に向けて徐々に加速するなら(人口減少を続けるのなら)、最大被害者は非正規雇用の3000万人に及ぶ、次に少し時間を置いて正規雇用者に及ぶことになります。

そんな経済悪化が人口減少と伴に加速する、どんどん悪化スピードが速まる、それを織り込めば何がどうなるんでしょうか?

正社員なら厚生年金もあり、それが直ぐにどうこうなることはほぼありません。

勿論、2024年の年金改革で年金額削減などあっても、今後の数十年は維持すると考えます。

理由は、世界最大の年金運用国は日本だからがあります。

そんな日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の2022年の年金運用金額は197兆円で世界一です。

もし、それでも厚生年金維持できない事態になるのであれば、無能を通り越した日本政府と官僚、そうなるでしょう。

そんな状況が続く日本なら、まずはダブルワークになります、多分!?

貧困加速スピードのマッハ3に耐えるには会社雇用と自営業を掛け持ちするしかない!

2023年の数年前より、企業はダブルワークを認めるとこも多くなってきました。

そこでまず考える安全パイはダブルワークとなります。

会社(正規&非正規に関わらず)で働き、夜や週末に(休みの日)副業をする、それも自分が気になる仕事、やって見たい仕事にトライする、それです。

そうこうしながら、まずはお金を貯める、万が一に備える、そうなります。

ダブルワークにはネット系や飲食、便利屋などいろいろあっても、飲食だけは絶対にダメです。

理由は、日本の経済力ダウン=円安=輸入コスト上昇=エネルギー&食料品の全てが爆上げしている、経営コストが高くなり過ぎてビジネスにならない飲食業=外食業からです。

2023年9月ニュースでは、ラーメン屋さん、洋食店、パン屋さん、何でもあってもエネルギー(電気)爆上げ、食材費高騰、アルバイト賃金上昇(若しくはアルバイト応募が全然ない)、それら3重苦若しくは四重苦が原因で盛業店でも経営が続けなれない、閉店せざるを得ない、それが続いているからです。

では、忙し過ぎてダブルワークする時間など一切無い場合は何をどうする?

まとめ前に関連記事も参考にされて下さい!

ヤマト運輸の個人事業主3万人解雇で始まる求人バトルが怖すぎる!働く場所がドンドンなくなる!

まとめで回答させて頂きます。

日本の貧困加速スピードはマッハ3の衝撃波になる!?貧困は自分で防ぐしかない!:まとめ

今が貧困、これから加速度的に貧困になることを予想するアナタなら、人口減少他から来るマッハ3のスピードに衝撃波に耐えなければなりません。

可能ならさっさと(段階的に)自営業になる道を選び進めなくてはなりません。

他の記事に何十回も書いたのが;

  1. カンタンな自営業を繰り返しながら市場調査をする、
  2. テストで1人自営業することで試行錯誤を繰り返す、
  3. そうこうしながら自分に一番マッチするフィットする仕事と業態を見つける

です。

でも、この今にダブルワーク無理なら、週1回でもやれる仕事を考えて下さい。

もちろん、初めはネットで情報収集、次に現場チェック、最後は行動に移すんですが「最小コストでする」「独りでする」、それが絶対条件です。

昔から、仲の良い数人でする起業もありましたが、仲が良くても方法論はみんな別々であり、各自のリスク分担(仕事時間)や取分含め一緒にやれる要素より、仲たがいする確率の方がとても高い、ザンザンになる、でしゅ!?

一番多いザンザン理由は、一番お金を出した人間が高い給料を取る、もめる、仲間ビジネスが終わる、だそうです。

実際は(個人の経験より)、一人でする仕事は誰にも相談できない、不安になる等々あっても、自分自身に強い起業理由さえあれば、目的あれば(強く生きたい、家族を支えたいなど)不安は消えます、それどころか難しいと思える事案が起こってもどんどん解決して進める自分がそこにあるでしょう。

本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

また、「探し物スリー!」で会いましょう!

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