2023年8月9日、アメリカのブルームバーグ記事にクレジットカード利用残高が初めて1兆ドル(147兆円)を超えたとありました。※2023年9月14日の為替での円換算

147兆円と言えば、日本政府の一般会計と特別会計の予算合計が約300兆円なのもあり、その約半分がアメリカのクレジットカード利用&支払い残高なのには驚くしかありません、でかいぞアメリカ!

その1兆ドルの中の何%かは最終的に払われない、払えない人達が多くある、結果、自己破産となるでしょう。

5年程前にアメリカのクレジットカード利用術!?を書きましたが、再度、2023年の最新情報を基にアップさせて下さい。

読み時間2分です。

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アメリカ人がクレジットカード10枚以上も所有する訳があった!

アメリカはクレジットカード社会です、駐車料金でもマックでも、1ドル単位のジュースでも何でもクレジットカード支払いにします。

逆に、クレジットカード使えない店や場所はほぼ利用しない、それがアメリカ人なんです。

2015年10月、私は仕事でラス・ヴェガスを訪れ取引先が駐車料金を払おうとすると機械故障か何かでカードが使えませんでした。

そんな取引相手の彼曰く、今時、カード機械故障であっても現金支払なんてあり得ない、そう話していたのを記憶しています。

その駐車場で機械故障としたのは、トライしたカード2枚とも使えなかった、だからもありました。

取引相手のアメリカ人に、みんな何枚くらいカード持っているんだろうか?

と、聞くと少なくとも10枚以上、多ければ20枚近くもあるんじゃないかなぁあ、、との返事に驚いた自分がありました。

だって、そんな多くのカード持っていても使い道がない、使い分けられない、その時はそう思って彼に質問すると。。。。

アメリカ人らしい答えが返ってきました。

何でアメリカ人がそんな多くのクレジットカード所有するのか、その理由とリスクを順番にお伝えして行きます!

犯罪多発するアメリカでの現金持ち歩きは危険が危ない!

他の記事にも数十回も書きましたが、私のアメリカ生活は4年半ほど、、仕事他で訪れた回数は数十回にもなるのでアメリカを書ける、アナタにお伝えできる私です。

アメリカ人の多くは家に銃が有る、その何%かは外に持ち歩いている、万が一の犯罪には銃が使われている。

それもあり、万が一の犯罪にあい「金を出せ」と言われれば、銃をちらつかせてくる相手になら出さざるを得ません。

しかし、クレジットカードしか持ってなければ、お金の代わりにカード渡してもソコソコは安全になります。

理由は、直ぐカード会社に電話してカード利用不可にすれば使われないでOK、だからです。

だ・か・ら、多くのアメリカ人は現金を持ち歩きません、もし持っていても10ドルや20ドルなど少額のみです、万が一を考えて。

では、今度は支払いの全てをクレジットカードにするメリットもお伝えします。

クレジットカードなら支払総額の約5%程が戻ってきて得になる!

日本人の収入に対するクレジットカード利用率はまだまだ高くありません。

アパート家賃だって現金振込も多くある、あまり安いモノはカードで支払い難しい、そんな社会です。

もしアメリカで年間収入10万ドル(1470万円)あったとして、その殆どをカード支払いにすればどうなるでしょうか?※2023年で10万ドルは一般的な収入です。

答は、ほぼ確実に10万ドルの約5%(5千ドル)はポイントになる、バックされる。

そのポイント分はまたカードで使える、便利で得するのは現金よりクレジットカード、そうなりませんか?

日本でもカード会社はそんな宣伝していても、日本人はナゼか多くにカードを使わない傾向にある、特にオジサンやオバサンではそうなる、でしゅ!?

ここまで触り部分お伝えしてきましたが、ここからリスクあるクレジットカードの本番です!

クレジットカード数十枚持てば何年でも生きられる in USA !

以下にあるカード利用方法なら少しの収入でも何年も生きられる、それを10年どころかもっと昔からしているのがアメリカ人であり、それがやがて自己破産につながるのを知っていてもです。

それら詳細お読みください!

アメリカも日本もクレジットカード1枚の利用限度額(毎月の)は30万円、50万円、100万円などが一般的です、多分。

そんなカードを15枚から20枚も持っていたとしたら、毎月使えるカード限界金額は楽に1千万円超えになるでしょう。

アメリカ人は意図的にカード枚数を増やしていき、各カード利用限度額まで使う、それを繰り返すから枚数がどんどん増えていくんです。

でも&しかし、各カードの利用限度額までは使えたとしても、各支払日に完済できなければ翌月にカード使うことはできません!

それどころかカード利用停止にされる、それは世界中のカード支払いルールです。

そこで登場するのは日本にもある「クレジットカード定額支払」です。※昔からアメリカにあったカード支払いシステムを日本にも導入したモノ

定額支払の利用方法はご存知かもしれませんがお伝えします、以下;

  • カードで10万円の買い物したけど給料18万円なので一度に支払えない
  • だからカード会社に連絡し10万円の支払いを毎月の定額支払にする
  • 多くのカード会社の定額支払は毎月1万円などが多くある

更に、翌月も8万円の買い物し新たな定額支払にしても、毎月&翌月からの定額支払は1万円のままでOKになる!

これがアメリカなら定額支払ミニマム・ペイメント(最小支払い)と呼ばれ、カード総購入額の2%分だけを毎月支払い続けるシステムなので、日本の定額払いとは少し違います。

では、15枚や20枚あるクレジットカード全てを利用限度額いっぱい迄使えば何が起こるんでしょうか?

カード定額支払では支払残がドンドン膨れ上がるのが超怖すぎる!

日本のカード定額支払なら毎月1万円ずつ払えば良い、そう思ってはいても裏では支払残総額に対し高金利15%から18%が毎月かかり続けている、気が付けば何年どころか10年経っても元の返済額が減らないどころかスゴイ金額に膨れ上がっている、それを知って下さい。

アメリカも同じなんです、、カード枚数を15枚や20枚にするのは少ない収入だけど欲しいモノがある、自分や家族が生きていくには毎月の現金では足りなさスギル、、、それがあります。

その不足を補うために1枚目のカード利用限度額満杯になれば2枚目、3枚目、10枚目、、やがて20枚などになる訳です。

そうこうしている間にカード毎に設定された毎月のミニマム・ペイメントの2%(日本の定額払い)にも滞る様になり、最後はどこのカード会社からも見切りつかられ自己破産します。

そこで思うのは、どうしてアメリカだけが異常にクレジットカード支払い残が多い、不払いが多い、自己破産多いのかと言えば、アメリカ国民である約3.3億人の大部分は経済ピラミッドの底辺層に位置する貧しい人達でなんとか成立している国、だからです。

更にそんな人達の多くは移民してきた人達である、それも付け加えて記事終わろうと思います。

こんな関係記事もどうぞ!

クレジットカードのリボ払いで借金雪ダルマになる訳とは?返済トラブルを防ぐ方法も解説!

では、まとめです。

クレジットカード利用残高147兆円は危険が危ない!自己破産もいとわないアメリカ人とは?:まとめ

記事をお読みのアナタにお願いがあります。

それは可能な限り早くクレジットカードの定額支払を止めて欲しい、それです。

もし、それを続ければ一生が借金地獄で終わる、何の財産も残せず終える人生になる可能性大、です。

では、そうならない為に何をするのか、是非この記事を参考にして下さい!

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本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。

また、「探し物スリー!」で会いましょう!

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