軽自動車ターボは壊れやすい?:サムネイル車は7年落ちや、走行距離10万キロ越えると査定ゼロ円や売却価格がガックんと落ちる、それを存知ですか? 

中古車査定は性能やコンディションでなく、年式と走行距離でほとんどが決まってしまう現実があります。 

言い換えれば、性能も調子も良いのに7年落ち走行距離10万キロだから激安の買取価格そして安くも売っている、アナタも安く買える、となります 

そんな安くても良い車を探しているアナタ軽ターボ仕様の素晴らしさお伝えします!

読み時間3分です。

軽ターボが壊れやすいってマジですか?

軽ターボは壊れやすいのか? 

この話は古典にも出てきそうなほど昔から言われています。 

順番にご説明します。 

  • 2000年以降はロボット含めたPCシステム発達と下請け会社の関連切削機械向上(完全PC化)により部品精度も組み上げレベルもスーパーに向上した
  • 車ターボエンジンも同技術で高精度部品で製造されている
  • 普通車ターボと軽ターボでは回転数も使用頻度も大きく違う
  • 普通車スポーツカーターボと軽ターボでは使用環境が大きく違う
  • 軽ターボはスポーツ走行目的でなく、いざと言う時に働く力持ち的存在になる
  • 普通車ターボと軽ターボ両方に必要なのはオイルメンテナンスしかない
  • オイルメンテナンスさえ続ければどちらのターボもゼッタイ壊れない、何十万キロ走行でも

 だからこそロードバイク仲間の軽ターボが20万キロでも25万キロでも31万キロでも元気に走っている、そうなる訳です。 ※それら20、25、31万キロはロードバイク仲間が運転する軽ワゴン走行距離です。

早々の結論で申し訳ありませんが;

  • 2000年以降の軽ターボなら古くても使える、
  • 壊れない、
  • 走行距離20万キロでも30万キロでも全く問題なく走れる、

それが普通であり現実なんです!

もし故障したとしても、税金含め全てが安い軽自動車なら部品も修理代も同様に安い、それは間違いありません。 

国策と書いたのは、1945年の日本敗戦から国を早く経済復興させたい、それには安く買えて、税金の安い貨物車、軽自動車を広めるしかない!

それもあって税金含め全てが安い軽となります。 

もし、軽の歴史にご興味あれば下記を参照ください!

軽自動車規格変更の歴史が超スゴイ!ガマンの車からコスパ最強車へ大変身!

軽自動車は乗用より商用重視したので毎年5月の税金もこうなります。 

  • 乗用の軽自動車税10,800円 
  • 商用の軽自動車税はなんと5,000円! 

加えて、車検も修理部品も修理代金も全てが安い、そうなっています。 

次は軽自動車で絶対に選びたいターボ仕様についてお伝えします。

ねらい目は軽ターボ仕様しかない!

古い年式の軽自動車ターボは壊れやすい」、

そんなイメージお持ちではありませんか? 

私のN-WGNターボは2014年式、ロードバイク仲間の軽ターボはそろそろ10年選手で走行距離11万キロオーバーから31万キロまでいろいろです。 

そんな仲間の誰であっても、古い軽ターボが壊れやすいなんて誰も思ってもいません。 

壊れやすいどころか世間が考える「軽ターボ+数万キロの走行距離=良くない」、

そんな悪いイメージや誤解あるからこそ軽ターボは安く買える、だから我々は得をしているのかもしれません。 

そんな中古軽ターボなら何がどう良いのでしょうか?

軽にターボ無しならやれないことがとても多くある!

軽自動車(ターボ無し)の問題は室内騒音とパワー不足しかありません。 

特に、高速道路ではアクセル強く踏むとウルサイ120キロに到達する迄には時間がかかる追い越し車線を走り続けるには勇気!?がいる、です。 

そんな室内騒音の原因はノンターボ(パワーが小さい)にあるので、アクセルを床まで踏んで加速&走行しなくてはならない、だからウルサイ、そうなります。※高速道路や坂道でのアクセルべたふみ 

アクセル強く踏み込む=エンジン高回転にある=とてもウルサイ、、、

それらパワーの小さいノンターボ軽自動車ならどうなるのでしょうか? 

こうなります。 

  • 660㏄エンジンで50馬力少しと非力
  • 車重が800キロから1,000キロなので乗員+荷物ではモー大変
  • 4人乗車では平地や街中くらいしか普通に走れない
  • 高回転でエンジン音がうるさい(ターボ比較)
  • 長い急な山坂道はとても苦手、走れない
  • 高速道路運転ではスピードがぜんぜん上がらない
  • 120キロの速度域になるまではアクセルべた踏みしかない
  • 高速道路合流(進入路)では怖いほど加速してくれない、

 ターボとノンターボ比較で一番大切なポイントは、安全運運転できる&できないの差となります。 

だ・か・ら?

ノンターボでアクセル深く踏み込み続けながら高速道路を長時間走れば、ふくらはぎがぁあです。 

では、軽にターボあれば何がどうなるんでしょうか?

軽にターボ装着さえあればスーパーサイヤ人2に変身できる!?

軽にターボ仕様あればスーパーサイヤ人1(金髪)か2(ブルー髪)に変身します! 

新車でも中古でも軽ターボの64馬力エンジンさえあれば、こんな運転ができます。 

  • 4人乗車で高速道路走行ができる
  • 2人乗車で重い荷物を積んで走れる
  • 高速の追い越し車線もわりと普通に走れます(古い軽ターボでも)
  • 高速道路進入時でも心配ない加速力で合流できる
  • 低回転でエンジン音も静か目(ノンターボ比較)
  • 急な山坂道も高速道路追越し車線も簡単に登れる&走れる
  • それら余裕から安全で疲れない運転ができる

 普通車ならそんな軽ターボ的な走行性能は当たり前だろう、そう思われるかもしれませんね? 

ここまで書かせて頂いた今に、昔の記憶がぁあ、それもお伝えします!

昔、私の先輩らはアメリカのラスベガスからロス・アンゼルスに帰る途中で必ず通る上り坂(数十キロも続く)でホンダ小型車が登り切れず大苦戦したとか。 

結局、ホンダ小型車は長い上り坂途中で止まりそうななってしまいました。

そんなパワー不足補うために、重い荷物全部捨て、やっとのことで登り切ったそうです。 

当時は笑いながら聞いていた私でしたが、その後、私のラスベガス車旅行はと言えばこうです!

私はイエローと黒のスポーツカー、古いトランザムで同じ坂を登っていました、それも高速で・・・

しかし、数十キロもある上り坂、さすがの大型エンジンのトランザムでも速度がどんどん落ち始める・・・

そして、いつの間にか遠く後ろにあった大型コンボイ(トラック)に追い上げられていた、その恐怖は今でも覚えています。 

これって100%、映画のまんまだなぁあ」、それが当時の感想でした! 

話を戻します。 

そんな軽の安全運転には;

「いざという時の脱出パワー」

「一瞬のターボパワー」

それが日本でも超必要なんです、特に長い山坂道や高速追い越し車線運転では!

次では、軽にこそターボ仕様が必要になる、そのお話です。

古い軽ターボにこそ価値があったんだ!?

もし1人オーナーで10万キロなどの距離を乗っていれば定期メンテナンスは必然です。 

特にターボ車なら5,000キロに1回はエンジンオイル交換を行います。 

そんな定期メンテナンスしているからこそ、7年落ちでも、走行距離10万キロ以上でも軽ターボなら問題なく走り続けています。 

そんなメンテされて良いコンディションの軽自動車ターボでも、古さと長い走行距離が理由で安く売られています。 

7年落ち10万キロ以上の中古軽ターボのアイデア価格では15万円や20万円ほどならどうでしょうか!? 

それとは逆に、同じ7年落ちでも走行距離短い5万キロ程度なら、コンディションどうこうに関係なく20万円や30万円の高い値札となります。 

し・か・し・年式に対して走行距離が極端に短い車は、日常的なメンテナンスされていないケースも多い、そうお考えください。 

それを簡単に見極める方法はこれらであり、選んでも良い軽ターボとします。 

  • 法人もしくは個人所有のワンオーナーの車であること=使える
  • 地方で乗られていた車=使える
  • 上記の確認には車検証と整備手帳を見れば簡単に分かる 

一体、何がどう簡単に分かるのでしょうか? 

  • 車検証からはワンオーナーだったかどうか分かる、
  • 整備手帳からは定期的なメンテナンスを受けていたか分かる、
  • 過去の修理箇所が分かる、

もし車検証記載の住所が地方都市なら、走行距離が多くても信号のSTOP & GOが少ない=車にストレス少ない走行環境だったことが分かります。 

もし走行距離が年式に対し短くても、都市部で乗られていれば信号などでストレスを多く受けた車=問題ある可能性、そうお考えください。 

大手中古車販売店なら車履歴書とも言える整備手帳を確認できる車を多く販売しています。 

逆にそれがディーラーや大手中古車販売店でも整備手帳ない車は不安しかありません! 

もっと言えば、整備手帳ない中古車買っては絶対ダメ、そうもお考え下さい。 

次は、軽ターボは割と静かなんだ、そんなお話です。

軽の騒音対策にターボは有効なのか!?

軽自動車ターボは音がうるさい(ノンターボ比較で)、そう思っていませんか? 

そうであれば、ほぼ逆です。 

軽自動車のエンジン音対策は普通車ほど入念に行われていませんが、それでもターボとノンターボでは大きな性能差があります、以下;

  • 普通のノンターボエンジンなら、エンジン回転数高くなり車内へ大きな音が響いてウルサイ 
  • ターボ搭載はさほど回転数上げなくてもターボのトルク(力)で静かに走れる 
  • ターボ搭載ならアクセルべた踏み不要であり、楽に疲れない走行ができる、※ふくらはぎが楽チンかも!? 

結果、ターボの方が静かでパワフル、そして疲れないで走れる、そうなります!

古い軽ターボの使い道とは何か?

関連記事に詳細を書きましたが、古い軽自動車ターボはお金がない時や次の車に乗り買えるまでの1年や2年だけ利用するのにも役立ちます。 

車を15万円、20万円で購入し、1年間など車検残存期間だけ乗れれば役立つのは間違いありません。 

もし購入する軽ターボがワゴンモデルなら四角で広い室内となり、個人オフィースにも使えてしまいます!?※予備電源必要 

どうして個人オフィースかと言えば、ロードバイク仲間の大先輩達はこのように使っているからです。 

  • ロードバイク1号と2号の2台を積んで目的地に向かう
  • ロードバイクに疲れたら、ワゴン荷台で小さい大の字で寝る!?
  • 予備電源でコーヒーを立てる
  • 予備電源で電気毛布にくるまり寝る(家から緊急避難した場合!?)
  • 1人ユックリ読書する&スマートフォンチェック!
  • 家に入る前に缶ビールを飲みながら、ぼおーっとしている!※私です!
  • 家からの避難が長引けば、一晩を過ごす!※一度、経験あり
  • 自宅に入る前に精神を整える神聖な空間!?※その通りです!

 などなど、使えるのは軽ワゴンしかありません、それもターボ仕様です。 

大手中古車店で買う理由は手厚い保証にあった!

日本最大手の中古車店(都内)をインタビューして分かったことがありました。 

大手中古車販売店の値付けは少し高い、そう感じていた私はこんな質問をしました。 

何で大手中古車店は値段が高いんですか?」 

その答えはこうでした。※答えてくれたのは査定士 

弊社はフレッシュな中古車、良い状態の中古車しか仕入れません」※フレッシュとは仕入れたばかりの意味です。 

そんな良い中古車を仕入れても1カ月位で売れなければ、直ぐオークションに投げます」 

つまり、大手中古車店は優秀な?査定士が妥協しないで車を選ぶ、オークションで高いお金を投じても妥協しないで選んだ車を競り落とす(仕入れる)、です。 

次も査定士が話てくれたことです。 

  1. 良い車を仕入れた、
  2. 売れた、
  3. 長期保証付ける、
  4. 広範囲の保証内容を提供する、

それらです。 

つまり、良い車に良い保証 だから販売価格が少し高い、そうなるそうです。 

良い車であっても必ず値引交渉を忘れてはダメです!

個人の経験では中古車店ローン金利10%なら2%前後は値引ける、それがあるので頑張ってください。 

2023年8月最新記事です!

5年落の中古車購入がベストはナゼに?安くても安心で長く乗り続けられる車だから!

イギリス軽自動車の解禁が超エグイかも?軽ならハイパーインフレでも生き抜けるのか!?

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では、まとめです。

中古軽ターボは7年落ち走行距離30万キロ以上でも楽々走れる不死身の車だった!?中古軽は今を生きられる車だった!:まとめ

最終結論として、軽ターボは速く強く走ってくれる、、でも壊れません!

昔も今も軽自動車に問題あるとすればバッテリーが小さいこと、それが最大の弱点です。 

だ・か・ら・パワーがありません、エアコン使う季節には坂道も高速も全てアウトになる、使えません! 

そうであっても車でノートPC、コーヒーメイカー、電気毛布など使う場合には4万円前後の予備電源さえ持ち込めばOKです。※経験者は語る。 

中古軽の整備手帳で7年、10万キロ走っている車でも、ワンオーナーならケア&メンテしながら大切に乗られてきた可能性大と考えられます。 

そうであれば買いです!※大きな修理履歴なく値段も安ければ、、の条件付きで。

車本来の価値は、若い年式や少ない走行距離だけでは分かりようがありません。 

そんなワンオーナーが長く大切に乗ってきた車、その価値をアナタも感じてください。 

本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。 

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!

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