免許取ってから数年経過、いろいろあって苦手な車を買って運転しなくてはなりません。
何をどうやって車選べば良いのでしょうか?
本当は新車じゃなくても良いのでしょうが、資金源のスポンサーから「どうせなら新車にしなさい」、、とか。
そんな一言あればそうせざる得ません。
どんな車なら運転しやすいんでしょうか?
何をどうしたら安全運転できるんでしょうか?
もしかしたら、新車の半額かそれ以下で買える中古車にした方が良いのでしょうか?
お答えします!
今回は、ご希望により「新車編」お届けします。
ペーパードライバーの新車選びはこれに限る!
小型、長四角、少し背が高い=視覚的&感覚的に運転しやすい車を選ぶ!
その車種は軽自動車ワゴンタイプ、普通小型車、それしかありません。
予算許すのなら、普通小型車の方が100馬力以上あって高速運転も超楽ちん、装備される自動ブレーキ含め安全装置レベルも高く、もしもの状況になってもより高い安全確保が可能になります。
軽自動車ならホンダN-BOXシリーズには普通車と同等の最新安全装置全てが標準なのでとても便利です。※関連記事参照
もう新車選びの結論です。
軽ワゴンか普通小型車ワゴンタイプをおススメします。
おススメ理由は、普通小型車はこれらです。
- 普通小型車の方がボディー強く安全装置も多くある、
- 特に慣れない高速道路進入では軽より小型車加速が馬力あって速く安心になる、
- 乗員4人が疲れないで普通に長時間座れる、
軽ワゴン(ホンダN-BOX等)ならこれら理由です。
- 長四角ボディデザイン+内装も出っ張りない長四角で沢山の荷物が積める
- ホンダ軽には普通車と同等の安全装置があって安全
- 普通車比較で軽自動車税は10,800円と激安になる
- 軽ターボ仕様選べば高速から山道まで自由に走れる
次は、大切な安全運転講習です!?
今回は運転初心者の車選びと安全運転に大切な安全ドライビングポジションのお話を中心にしていきます。
運転しやすいベストポジションの重要性とは何か?
運転しやすいベストポジション確保、それと同時に最大視界確保がペーパードライバー事故率を大きく下げることに役立ちます。
ベストポジション設定するには、それなりの装備あるかどうかをまず確認しましょう!※次の項目から1つ1つ説明致します。
アナタが教習車で車に乗っていた頃を思いだして下さい!
車の長さと幅、前後左右が広すぎて車体感覚がつかめない、どこで脱輪しそうなのか、ブツカリそうなのか、内輪差で車体後部をこする、、そんな恐怖を思いだしませんか?
もしかしたら坂道発進の次に恐怖だったかもしれません。
そんな話をする私は路上教習で土手道走る度に、教官から「左側タイヤが脱輪しそうだぞ」、そんな注意を度々されていました。
そりゃあそうでしょうねぇええ!
教官は生徒と一緒に土手から落ちたくなんかありませんからね。
まぁあ、いろいろあって教習所は中途退学し、海外で免許取得してしまいましたが。
従いまして、アメリカでは不要な縦列駐車、日本では経験がモノを言う縦列駐車が今でも苦手な私です。
でも、日本に帰国してから16台ほどは乗り続けたので、直進運転は超得意です!?
次は、車に絶対必要なハンドル調整機能です。
ベストポジションに必要なハンドル調整機能がある!
ハンドルがアナタの体形で操作しやすい場所にある、それは安全運転に必須となります。
そんなハンドルには2つ調整機能があります。
チルト機構での調整方法
ハンドル位置を上下に調整します。
上なら胸元の方へ、下なら膝の方と動かせる機能。
テレスコピック機能での調整方法
ハンドルを前後に調整します。
前ならメーターの方へ、後ろならドライバーの方へ動かせる機能 。
これら安全運転に必要な2つのハンドル調整機能ですが、特にテレスコピック(ハンドル前後移動)を装備している車は少ないのが現状です。
従って、テレスコピックが無ければ、シートを前後させてベストポジション確保しなければなりません。
もし軽自動車であればチルト(ハンドルを上下移動)も装備されていない可能性もあり、それらハンドル位置調整は新車選びの基準、安全運転ポジション取る基準であると覚えて下さい。
それもあり、初めての新車は軽でなく普通小型車となります。
安全運転に必要なドライビングポジション調整方法とは何か?
ハンドル位置に合わせたシート調整ができれば、ベストなドライビングポジションの完成です!
普通車、小型車のシートは前後、上下に動かせますが、軽自動車や一部の車種にはシートを上下させる機能がありません。
車は選べてもアナタの体形は変えられません。
そうであればベストポジション得るためのシート機能が備わっているかどうか、それを初めに確認してください!
そんなシート調整方法をご覧下さい!
正しい座り方とは何か?
シートに座り腰後ろの隙間を埋めるように深くシッカリ腰かけることが一番大切です。
そうすれば万が一の衝突でも身体がシートベルトの隙間から抜け出てしまう事故にはなりません。
正しいシートスライド(前後)調整方法がある!
まずブレーキペダルに右足を乗せてながらペダルを一番深くまで踏んでも、アナタの膝が伸びきらない位置までシートを前に動かしながら合わせます。
もしブレーキを踏み込んだ状態で足が真っ直ぐ伸びきっていて、膝関節に余裕がなければ、万が一のブレーキングでは膝をヒドク痛めてしまいます。
バックレスト(背もたれ)は角度調整が大切!
背もたれ位置は、両手をハンドルに置きながらでも肘の曲がり方に余裕がある位置がベストポジションであり、そうすれば万が一のシートベルト効果も十分に得られます。
背もたれの位置によって、アナタの身体がハンドルから近すぎても遠すぎてもダメ、そうご理解下さい。
新車購入するアナタには基本のシート調整多く書きましたが、これらシートポジションが運転リスクを軽減し、万が一の事故でもアナタを守ってくれます!
ベストポジション取れない車は絶対に選ばない!
新車ディーラーでは出来るだけ多くの車にトライし、試乗することが大切です!
真面目に、本当に本当に試乗は大切なんです。
デザイン優先の車選びではなく、アナタが必要とする機能を有し、運転しやすい車を選んで下さい!
ペーパードライバーの車選びに最優先されるのは、安全性と運転のしやすさ、それしかありません。
その運転しやすさには、アナタの体形と車マッチングがあるので必ず運転席に座り、気に入れば試運転は絶対にしてください。
もしカッコイイ好みデザインであっても、シート&ハンドル調整機能が少なかったり体形に合わなければダメです。
デザインはイマイチでも、乗って見たら、ベストドライビングポジション確保、視界が広く、車の前後左右のサイズ感覚もつかみやすい、そんな車なら安全&安心です。
次では実際に車へ乗り込んで見ることで判明する内容お伝えします。
車に乗り込んで見て感じないと何も分からない!
昔、N社で大人気のステーションワゴンにビックリしたことがありました!
その車はフロントガラスが顔のすぐ近くにある、その圧迫感、息苦しさ、万が一の衝突事故ならエアバッグ作動しても頭をガラスにゴン、そんなモデルでした。
今であれば、そんな不自然な危険なドライビングポジションは絶対に認められません。
やはり、どんな車でも試乗しなければ安全性も使いやすさも何も分かりません。
その理由は、ハンドルとシートの調整機能にもありますが、ポイントは車がアナタの体形にフィットしているかどうかです。
ハンドルのチルトとテレスコピック機能、シートの前後&上下調整機能があれば、小柄な女性やハンディある方にも必ず有効となります。
それら機能ある車であっても、調整には5分以上の時間かけ、その後に試乗してください。
良くある車初心者のコメントに、お店の人を待たせては申し訳ない、だから簡単な調整だけで出発する、そう聞きます。
それでは危険が危ない!?
多分そうなります!
だからダメです!
高いお金で車購入するなら、安全第一の車なら、試乗前のハンドル&シート調整は完璧にしなくてはなりません。
まとめ前に最新情報です。
2023年現在の新車情報がシビア過ぎる!
世界中で半導体不足が起こっています。
コロナによる人員不足、さらに複数の半導体工場での事故、それらが大きく影響しているのは間違いありません。
もちろん一番の影響しているのはウクライナ戦争、それに間違いありません!
半導体が多く使われる車も家電もスマートフォン含め何もかもの生産スケジュール遅れている。
それも半年どころか、1年や2年も言われるようになっています。
2023年8月の今でも半導体不足が改善する見込みさえありません。
従って、新車購入ではなるべく最新オプションはつけないようにしてください。
そうすれば少しは早く納車される、そうお考え下さい。
そうなる理由は、最新オプション、最新機能のナビオーディオにはとても多くの新型半導体が必要だからです。
新車で我慢する高額オプションはいつ装着するの?
納車スケジュール最優先なら、半導体不足で生産できていない最新ナビオーディオはしばらく我慢しなくてはなりません。
しかし、メーカーオプションなら後付けはできません。※メーカー工場でのみ取付できる。
そうであれば、カーショップでベストマッチなモノを取り付ければOKになる、そうお考え下さい。
特に大手カーショップなら、メーカーオプションより安い、相当に安く装備できる、だからお得になります。
もう1つの方法は、希望車と同じモデルを未使用車で購入する、それもアナタが欲しいナビオーディオ含めフル装備の未使車を選ぶことです。※その場合は最新ナビオーディオにはなりません。
そうすれば新車比較で10%から15%は安く購入可能となるでしょう。
この関連記事も参照下さい!
2023年8月最新記事です。
⇒ 全国430店舗の中から可能な限り新車に近い未使用車=新古車をチェックしてみる!←100%無料の車探し
では、まとめです。
初めての車やペーパードライバーにベストな車選びの基準がある!:まとめ
初めての車ならとても気を使ってしまいまう、そのことが想像できます。
気を使うは車種選びもありますが、2023年の今なら安全装置もオモイッキリ気にして見てください。
特に必要なのは「前後誤発進抑制装置」、これです。
ギヤの入れ間違いあっても、前後に障害物(人やモノ)あれば動きません、進みません、だから安心なんです、特に初心者には!
そうすれば初心者にありがちな未経験からくる「うっかり」事故も防止できるからです。
さらに、車運転に慣れて来た頃に起こしやすい単純事故も安全装置が未然に防いでくれるでしょう。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう! ●なぜか中古車選びがうまくいかない理由とは● 突然ですが、ネットで中古車を探すと微妙な車って多くないですか?実はこれ、良い車を先に業者に買われていることが原因なんですよ!(だから良い車は高い殿様価格なんです…) 「これでは一般人が太刀打ちできないのか…」といえば、今は部分的に業者と同じことが出来ます!ネットから業者だけが見られる流通前の非公開情報をあなたも知ることが出来ちゃうんです! 「ネットで車を買うの?」と心配になりますが、最長10年保証や返品対応など下手したら実店舗よりも保証が厚いので、すでに中古車の商談をしていても比較したい内容になっています。 一般人が見られる中古車情報は全体の3割と言われています。もしあなたが残り7割の非公開情報を見て車選びをしたいなら、ネットから優良中古車をお得に探してみてくださいね! 非公開車両からの車探しを「スマホから簡単1分」で試してみる【無料】 ↓