ウインカー合図なしで右左折や車線変更は合図不履行違反となるのをご存知ですか?
合図不履行違反は減点1で6000円の罰金。
しかし、この違反に衝突&人身事故が重なれば大変な罪になります。
ウインカーを出さない車にヒヤッとさせられた(今朝)私がお伝えします。
読み時間1分以内でお伝えします。
車ウインカー出さないのには理由あるのか!?
交通量の多い都市部と地方では、ウインカー出さない理由は少し違うようです。
都市部ではこうです!
- ウインカー出さないで曲がるのはカッコイイ(おバカ)
- 渋滞など交通状況でウインカー出すタイミングが遅れた(早過ぎた)
- ウインカー出すのを忘れた
地方ではこうなります!
- ウインカー出さないで曲がるのはカッコイイ(やはりおバカ)
- 交通量が少ないのでウインカー出さないで走れる場合いが多い
- ウインカー出すのを忘れた
上記の(3)はお年寄りに多く、ウインカー出し忘れにも気づかないで平然と曲がる高齢者を何回も目撃しました。
それ以外では、ウインカーを出す&出さないを走る道路環境で使い分けている、そう考えられます。
ウインカー出す道路と出さない道路とは何か?
私が都内裏道で遭遇したウインカー出さないで左折した女性ドライバーをこう想像します。
大通りなど車が行き交う幹線道路ではウインカー出しても、裏道で信号機なければ出さない。
このやり方は都市部でも地方でも同じのようです。
大切な合図であるウインカーの出す出さないを自己判断するのなら、いつか大きな事故につながると考えます。
ウインカータイミングがズレている運転手とは何か?
教習所の教えではウインカーは右左折の30m手前で出す、車線変更する3秒前にはウインカーを出す、そうありました。
さらに何かしらの停止でブレーキする50m~70m前にウインカー出すことで後続車に「止まりますよー」、そんな合図にも使います。
し・か・し・ウインカーのタイミングがズレている、個人感覚でウインカー使っている人達がいます。
- 右左折の曲がる直前にウインカーする
- 右左折を曲がり始めてからウインカーする
- 車線変更直前にウインカーする
- 車線変更を開始してからウインカーする
- 気持ちだけウインカーしている(何も出さない)
さらに片側2車線道路の交差点手前で、超早過ぎる右車線変更を意味する右ウインカーを出してしまい、交差点右折する車と衝突した事故もあります。
そんなウインカー信号無視での事故経験をまとめ前にお伝えします。
事故証拠無い時の状況判断が怖すぎる!
深夜1時過ぎで交通量ゼロ、たった1台の車が一般道を走行していた!
すると突然に左から飛び出してきた車と衝突、、アウト!
数十メートル先の信号は青なので、そのまま普通速度で直進していたにも関わらず、左横から信号無視の軽自動車が交差点に飛び出し衝突・・・ これは私の経験です。
警察も呼び事故レポート取りましたが、驚きの展開が、、、、
長年お願いしている任意保険担当者が「内緒ですよ」、そう言いながら私に見せてくれた交通事故鑑定人(警察官の再就職先)の調書メモ(コピー)にこうありました。
事故当時、「私が走行する一般道信号の方が赤だった」、つまり私の信号無視が事故原因と鑑定されていた、、あ然、騒然、それしかありません!?
どうしてそうなったのか?
理由はこれらの様です。
- 私は若く1人で車を運転していた
- 相手は高齢夫婦でご主人が運転していた
- 助手席に居たご婦人は脚に軽い打撲を負った
- 私の車は相手車避けようとして工場フェンス3枚倒して走行不能
- 相手の車も破損はしたものの走行可能
つまり若い私1人の証言よりも、高齢なご夫婦(2人)の証言が採用された、それしかありません。
その当時の私は本等に悔しくてたまりませんでした!!!
目撃者がいない状況証拠だけが頼りの事故ならこんな答えしか出せないんだ、それを強く考えさせられたからでした、、、 もう20年以上も前のお話でした。
2023年の今は、ドライブレコーダーが事故証拠、裁判証拠にも使えるので安心でも、当時は違っていました。
従って、今にドライバーのアナタはドラレコ搭載必須なのは間違いありません!
じゃあ、事故対策では何をどうすれば良いのでしょうか?
ドライブレコーダー装備なら絶対に超役立つ!
ウインカーを出す出さない、ウインカーのタイミングによる事故は現場状況から判断するしかなく目撃者を見つけるのがムズカシイ、無理な場合もあります。
そうであれば24時間いつでも360°撮影し続けるドライブレコーダー取りつけることを考えて下さい。
どんな事故も、あおり運転にも有効で裁判証拠としても使える360°ドライブレコーダーは必需品とお考えください。※ドライブレコーダー宣伝ではありませんので、悪しからず。
そして、私が経験した事故の様に目の前の信号が青だったのか、赤だったのかもシッカリ記録されるドライブレコーダーです。
ウインカー問題を書いてきましたが、実際は昔からウインカーを出さない人達は多くいました。
特に深夜で交通量が少なければ信号無視の交差点Uターン、右左折などありました。
そんな気を抜いた時に限って、信号無視に限って、普段あまりその道を通らない車と何かが起こる、そうなる様です!?
昔ならドライブレコーダーは裁判の参考資料程度でしたが、今は立派な証拠として現場画像が採用されています。
アナタと同乗者の安全も考えれば、何をどうするのが最善かはお分かり頂けたと思います。
2023年8月最新記事+関連記事も参考にされて下さい、以下;
2024年6月で一番お読み頂けている記事はこれです。
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では、まとめです。
車ウインカーしないで右左折や車線変更する人ってナニ?事故との因果関係を考える!:まとめ
今朝、私の目の前をウインカー出さないで急左折した女性ドライバーからすれば、ここは裏道、歩行者とは距離がある、だからウインカー不要、、そう自己判断したのかもしれません。
しかし、違反するドライバーは自分の行動を当然に把握していても、対人には分かりようがありません、驚きます。
車が通る&通れる道は全てウインカーが必要です。
そのことは都市部や地方、人口が多い少ないには全く関係ありません。
ウインカーを適切なタイミングで出せさえすれば事故の確率はとても下がります。
それでも事故を被る立場も考えてドライブレコーダーを備えればアナタの過失割合はゼロ、もしくはとても低い数字になるでしょう。
本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう。
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