今回は厚生年金に絞って書かせて下さい!※国民年金に関しては別途に書かせて頂きます。

アナタは年金受給開始年齢を65歳からだと思っていませんか?

今回は私個人からの経験とはなりませんが、ロードバイクチームの大先輩達から教えてもらいました。

6年程前には、警察官からも同じ話を聞けたので、2つ併せて年金受給開始時期のほぼ正解をお伝えします。

読み時間2分以内です。

年金受給開始は可能な限り早い方が得になる訳とは何か?

会社員のアナタなら厚生年金(1階部分は国民年金+2階部分が厚生年金の2階建て)なので、65歳からの年金受給では月額に約14万円前後が普通となります。

それがもし、60歳から年金受給するのであれば月額10万円少しなので約30%ダウンとなります。

30%ダウンする理由は、5年前倒しで年金受給開始するからです。

単純比較では65歳からの14万円前後の年金の方が良い、得になる!?、そうなります。

しかし、ロードバイクチームの高齢者メンバーの殆どが60歳から30%ダウンの少ない年金をもらっていました。

その理由を次でお伝えします。

人の寿命が不明なら早い年金受給開始が得になる!

ここでのタイトルの言葉は、ロードバイクチームの大先輩達も警察官の人も同じ話をしてくれました。※警察官の話は約6年前です。

それはこうです!

人はいつ死ぬか分からない、だから早く年金をもらうんだ」、です。

警察官の人にはショッピングモール駐車場で声を掛けれら、私の車話を起点に年金にまで話が及んだのを覚えています。

そこで警察官が60歳からの年金受給理由をこう教えてくれました。

「警察官はいつどこで死ぬか分からないんですよ、、実際にそうなる人も多いので年金は60歳からもらうことにしています。そして警察官の家庭はどこも共働きが多いのも同じ理由からなんですよ。」

それが警察官だけの話ではないと考えます。

理由は、人の寿命は誰にも分からない、だからこそ家族のことも考え早くからの年金受給は大切になります。※個人の考え

そこで、一番早く年金受給開始できる60歳から通常の年金支給年齢である65歳までの年金支給額を、その差額を計算してみたらスゴイことに!?

60歳から65歳の年金受給額の約600万円が半端ない!

会社員の厚生年金(1階部分は国民年金+2階部分が厚生年金の2階建て)を60歳からもらえば65歳迄の5年間にこんなにもらえてしまいます。

毎月10万少し x 60ヵ月(年間)=約600万円

そうなんです、60歳に年金申請、そして受給開始すれば65歳迄に600万円をもらえます。

まぁあ、正確にはもらえるのではなく、我々が払い込んだ年金から支給される600万円、そうなります。

そうであっても、アナタはこう思うかもしれません!

それは、65歳からの年金なら毎月約14万円、その方が得になると、、!?

確かに、60歳からの10万円少しと65歳からの約14万なら、どちが多いかは一目瞭然ですよね?

しかし、60歳から65歳まで既に支給された約600万円をアナタは忘れてはなりません!

支給済の年金600万円に追いつくには3年半も必要になる!

60歳の人が65歳までに支給される年金合計が約600万円になるお話はしました。

では、65歳から年金受給を開始する人達が600万円をゲットするにはどれ程の時間が必要になるのでしょうか?

答は、約3年半も必要になります

その計算は以下です。

65歳から支給される年金額は約14万5千円 /毎月

600万円 ÷ 14万円 =約3年半ほど

もっとシンプルにお伝えすれば、65歳から年金受給開始すれば68.5歳にならないと、早目の60歳から65歳までに受給された、支給済分600万円には追い付けない、そうなります。

以上が年金受給開始は早い方が良い、60歳からの方が良い、その理由でした。

まとめ前に、もう1つお伝えします。

長生きしたら年金は何がどうなるんだろう!?

記事タイトル初めに「人の寿命が不明なら・・・」そう書きました。

人の寿命が不明だからこそ、早く寿命を迎える人もあるからこそ、60歳からの年金受給開始する提案をしました。

では、90歳、100歳迄も生きるアナタがあればどうなるのでしょうか? 65歳比較で30%も少ない60歳からの年金受給をどう考えれば良いのでしょうか?

正しい答はありません!

人の寿命が短い、普通、長いは誰にも分からない、だから答えは無いとしました。

それでも私の持論お伝えするのなら、どんなに最低でも年金受給資格は必ず取得する、それも一番早い年齢の60歳時点でそうする。

それができれば一番早い60歳からいつか寿命が訪れるその日まで年金を10年、20年、30年でも受け続けられる、たとえそれが65歳比較で30%低い金額であってもです。

日本は世界一の高齢化社会、人口に対する高齢者比率であり、総務省最新データ(2021年9月15日)では65歳以上は3640万人、総人口に占める割合は29.1%。

それら高齢化推移を熟知している日本政府は年金受給開始年齢を現在の65歳から70歳にしようと計画しています。

もし70歳が標準となれば、どんなに早く受給しようとしても65歳になる可能性大であり、危険です。

何が危険かと言えば、お伝えした「人の寿命は誰にも分からない」、だから年金受給開始前に亡くなる比率も上がる、です。

その比率を考えるのは私ではありません、国がそう考えています。

国民が戦後から払い続けている税金=年金資金を何とか少しでも払いたくない日本政府の○たくらみ、それにしか思えません!

皆さん、少しでも国の○たくらみに引っかからない様に生きてゆきましょう!

では、まとめです。

年金受給開始は65歳でなく60歳からの方が得になるのはナゼ!?:まとめ

まとめの最初に、2023年現在、厚生年金も国民年金も受給開始年齢65歳からに変更されています。※60歳からの需給は廃止されました。

年金はより良い老後には必要制度であると考えますが、個人的に思うのはルールがシビアすぎることが問題です。

シビアすぎるの意味は、生きている間に年金支給手続開始、そして完了しなければ1円もモラエナイ、だからです。

本来なら年金は国民が払った貯めたお金であり、もっと大らかなルールが適用されるのが本当です、当然です!

でも&しかし、国はそうしません、そうしたくありません。

だ・か・ら・6年程前に出会った警察官は「警察官の家は共働きが多い」、早く亡くなると年金が1円ももらえない、そう語っていたんです、私に!

この記事をお読みのアナタは若いと考えますが、ご両親やお知り合いの方々には「60歳年金支給のメリット」、それをアドバイスしてあげて下さい!

本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。

また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!

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