今回は生きる為に必要な情報お伝えします!

情報関係はマチマチ、いろんな情報があって何がどこでどう役立つかは不明でも、今回一生涯に渡り使えるであろう年金を書かせて頂きます。

読み時間1分半です。

非正規でも自営業でも国民年金加入は最低条件になる!

国民年金は何の為に加入するのかご存知でしょうか?

2023年の国民年金額は誰がどう加入しようと毎月定額の16,590円であり、満額をもらうには40年間も払い続けなくてはならない、そんなシステムです。※厚生年金は後述します。

その代わり、65歳から毎月約6万5千円を一生涯に渡り受け取れます。※年金額変更の可能性あり

少ない金額だなぁあ、それは私だってそう思いますが、国民年金にはこれらサービスも付帯しています。

加入者がケガや病気で障がいが残れば「障害基礎年金」、亡くなれば「遺族基礎年金」が支給されます。

そんな国民年金を65歳まで払い続けると総額はいくらになるのでしょうか?

国民年金の生涯払い込み額は安いか高いか考える!

国民年金の支払額は毎月16,590円、それを25歳から開始すると65歳迄ではこうなります。※国民年金の満額約6万5千円を受給には40年間の掛け金が必要です。

毎月の掛け金16,590円 x 12ケ月=199,080円(1年分合計)

199,080円 x 40年間=7,963,200円(40年分の掛け金合計)

スミマセン、書いてる私でもスゴイ掛け金だなぁあ、それに驚いてしまいました、金利も付かないのに!?

話を戻します。

では、国民年金を毎月約6万5千円を受給開始して10年経つとどうなるのでしょうか?

毎月の支給額6万5千円 x 12ヵ月=780,000円(1年間分)

780,000円 x 10年=7,800,000円(10年間分)

と、言うことは65歳から75歳までの10年間で国民年金の掛け金合計(支払合計)に近い約796万円がもらえる、元がほぼ取れる、そうなります。※金利計算は別として

もちろん、80歳になっても平均寿命を越える90歳になっても貰い続けられる国民年金であります。

それであっても、毎月約6万5千円は少なすぎる、それでは生きられません、その現実はあります。

では、アナタが会社員で厚生年金に入っていたなら何がどうなるんでしょうか?

次で見て行きましょう!

サラリーマン加入する厚生年金はスーパーなのか?

会社勤務のサラリーマンが加入するのが厚生年金です。

名前は厚生年金でも国民年金と合体して、足して2で割ったより良い年金とご理解ください。

カンタンな説明では厚生年金ビル(2階建て)の1階(基礎)部分が国民年金、2階部分が厚生年金となっています。

どうして2階建てなのかは聞かないで下さい、ハイ!

そんな厚生年金は個人で掛け金の全てを支払うのでなく、会社と社員とで折半される、労使折半となります。

厚生年金の保険料はサラーマンの給料、標準報酬月額(8万8千円から65万円までを32等級に分けられている)により決定され、もし給料30万円なら18.3%=54,900円ぼ保険料となり、それを会社とアナタとで折半します。

54,900円の50%である27,450円を会社が負担する、残りの50%である27,450円がサラリーマンの給料から天引きされるシステムです。

次では、国民年金と厚生年金のお得度含め比較して行きましょう!

厚生年金の生涯払い込み額は安いか高いか考えた!

上記でお伝えした様に、厚生年金の掛け金は一律ではありません。

サラリーマンの給料毎で決まります、更に厚生年金は会社とサラリーマンとで完全に折半される、双方で50%ずつ負担します。

それでも既にお伝えした標準報酬月額を給料30万円として計算していきます、以下;

厚生年金の掛け金を毎月27,450円とし、満額がもらえる40年間に渡り支払い続けたとします。※25歳から65歳までの40年間

では掛け金の計算スタートです。

毎月の掛け金27,450円 x 12ケ月=329,400円

329,400円 x 40年間=13,176,000円

1300万円以上の金額ならベンツSクラスが買えるのでスゴすぎでしゅ!?

そうであっても、会社側にも全く同じ金額を負担してもらっている訳なので感謝しかありません。

では、本題の65歳から毎月もらえるはずの厚生年金(含む国民年金部分)は幾らになるのでしょうか?

じゃあーーん、これです。

厚生年金と国民年金を合わせて年間156万9364円(月額約13万円)※2023年現在

実際の厚生年金、国民年金の支給額が毎年改定されるので大よそ、その様にご理解下さい。

ここでもう1度思い出して頂きたいのは、サラリーマン生活40年で支払った厚生年金(含む国民年金)の合計金額である13,176,000円です!

国民年金の毎月受給額が約6万5千円、それを10年間もらい続けると40年間払い続けた保険料合計とほぼ同じになる。

厚生年金の毎月受給額が約13万円、それを10年間もらい続けると40年間払い続けた保険料合計とほぼ同じになる。

つまり、厚生年金であれ、国民年金であれ、10年間はもらい続けないと元を取れない、それがあります。※2023年の現時点では

もちろん、会社が掛け金の半分負担してくれるサラリーマンの厚生年金が少しお得、そして40年後にもらえる金額はそれなりに大きいはあります。

もう1つあります。

それは厚生年金でも国民年金でも金利が付かない、従って元を取るだけでは損をする、そう考える自分があります。

従って、年金と名の付くモノは最低でも10年以上はモチロン、15年、20年ともらい続けるべく元気で頑張る、それしかありません!

では、まとめです。

国民年金と厚生年金の違い&お得度を比較しました!2階建ての厚生年金とは何か?:まとめ

今回、厚生年金と国民年金を大まかににでも比較して分かったのは良く計算して作られているシステムだなぁあ、です。

個人の意見ではありますが、悪い意味で良く作られた年金システム、そう考えます。

40年間も保険料払い続けても一括ではもらえない、金利も付かない、年金支給手続き開始前に死ねば何もモラエナイ、40年後などに受給開始できたとしても1年で死ねばそこでオシマイ(遺族年金あっても小額すぎる)、もっと多くあります、いろいろと。

いつか時期を見て、補足の年金記事アップします。

本日も最後までお読み頂きまして、本当にありがとうございました。

また、「探し物スリー!」で会いましょう!

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