軽自動車が良いと分かっていても、新車と中古車で迷っていませんか?
当サイトでは、基本3年落ち以上、5年以内の中古軽自動車をおススメしています。
理由は、これらです!
新車価格下落率がとても早くローン残債あるのに車査定額は新車の1/2以下になる!
最悪の場合は新車購入2年程で半額に大変身する!
つまり、なんじゃこりゃ状態だからです。
2020年頃迄は、新車値下がり速度は購入後3年ほどで1/2以下、約45%から40%、、などと言われていました。
2022年情報では、新車の普通車や軽自動車は約2年から2年半で1/2以下、45%以下にもなる、そうありました。
2022年9月なら、ほぼ2年で半額かそれ以下になっています。
それでも新車不足=中古車不足の今なら交渉次第でいろいろできます!
アナタが新車か中古車で迷っているなら、最新経済状況&コロナ、ウクライナ戦争含め一緒に考えていきましょう!
軽購入なら新車と中古車どっちが良いのか?
もし、新車購入するなら完全フルモデルチェンジで買うしかありません。※文中の新車&中古車は全て軽自動車を意味します。
もし、新車でも部分変更のマイナーチェンジで購入なら、フルモデルチェンジ車発売になった途端、ズッドーーーンと値下がってしまいます、通常より大幅に!
フルモデルチェンジなら最新技術投入されるので5年や10年と長く乗れる、長期的にとても安いコストで乗れる、そうお考えください。
ここでの小結論は、もし新車購入ならフルモデルチェンジでするしかない、です。
そんな新車と言っても、実は3種類あるのをご存知ですか?
- 部分的に変更されたマイナーチェンジ車(既存車)
- 完全に一新されたフルモデルチェンジ車 ← 買うべき
- 新しく発売された新ブランドの車 ← 1年程は様子見が必要
それら3種類の中で選ぶべき優先順位は2、1、3の順になります。
フルモデルチェンジを最重要視するのは何故なのか?
選ぶべき順位が2,1,3となる理由はこうです。
- (2)のフルモデルチェンジ車はマイナーチェンジで改善できなかった部分、革新的技術や素材が投入されている
- (1)は既存問題を改善しただけの車なので革新的装備は未投入
- (3)は全く新しいブランドなので、市場評価されるまでのリスクがある
新車購入なら完全な最新型=フルモデルチェンジ車にすれば5年、7年、10年と乗り続けられる確率が大幅にアップする、だからペイする車になる、そうなります。
軽のフルモデルチェンジ、マイナーチェンジ、新ブランドどれを買っても新車なら値引含め同じ購入条件でしかありません!
つまり、どれが大幅値引を受けられるなどの過去データもルールも一切ありません。
新車購入では、上記の順番2,1,3を考慮して下さい!
フルモデルチェンジでも1つだけ注意点がある!
フルモデルチェンジでの新車購入注意点はただ1つ!
「発売後すぐに購入しては絶対ダメ!」、それだけです。
理由は、いくらテスト重ねてきた新車であっても、細かい問題点や不具合は発売後にしか分かりません、それも半年上から1年は待っても損はしないどころか得になるでしょう、きっとそうです!
何千台も販売して、何千や何万人のドライバーが運転して、初めて判明する不具合、そして問題点レポート上がってくる、それは昔も今も変わりません。
そんな発売後に上がってくる問題点分析しながら、徐々に対応していくのがメーカーです。
従って、新車は発売されて半年や1年後にやっと完璧になる、購入できる、そうなります。
記事お読みのアナタは、そんな長く新車を待てない、それもあるかもしれませんね?
しかし、それら問題点が改善された新車ならもっと長く安全に乗り続けられる、将来の売却でも高価値維持できる、そうお考え下さい。
次からは、モデルチェンジに絡めた値引、及び新車や中古車のメリット&デメリットお伝えしていきます。
モデルチェンジ引き合いにした値引方法がある
私がディーラーでモデルチェンジ直前の車を勧められた際の営業マントークです。
- 「モデルチェンジ前の車なら大幅値引できます」
- 「モデルチェンジ前の車在庫は当店であと数台のみです」
- 「モデルチェンジ前も後もそんな大きな変更ありません」
上記は単に車を売りたいだけの営業トークなので120%無視してください。
そんな営業トークをするのなら、デメリットも一緒に伝えてもらわなければなりません。
良い話ばかりする営業マンはアウトなんです。
次は新車&中古車各々のメリット&デメリットお伝えしていきます。
新車購入のメリットとは何か?
新車なら3年保証、延長も入れば5年保証になるので故障でも安心できる、それが新車購入の最大メリットです。
最低でも3年間、長ければ5年間は故障や修理に悩まされることもない、お金を払うこともないのが新車です。
さらにエコカー減税もある意味に於いて新車購入メリットとなります。
ではでは、新車購入のデメリットとは何なんでしょうか?
新車購入のデメリットとは何か?
新車購入のデメリットはこうなります。
- 新車購入しても2年から2年半で半額かそれ以下になる
- 新車フル装備で200万円近い支払いなら高額!?なローン負担になる
- 新車を数年以内に売却しようとしても、ローン残債より安い査定額もある
- 新車価格で購入するので車両保険がとても高額になる
上記以外に未使用車を選ぶ方法もありますが、新車と未使用車の購入価格差は10%~15%程度でしかありません。
それでも未使用車なら走行距離も数十キロなど極端に短く、新車保証(保証継承)も手続きで使えます。
関連記事:「保証継承」で確認ください。
さらに未使用車なら新車購入より納期も短く、約1週間ほどで手に入ります。
それが新車なら納期は4週間~6週間など。※2022年7月現在なら半導体不足で新車納期は半年から1年以上。
新車にしても未使用車にしても、3年ローン利用なら毎月の支払いが高額になる、それは間違いありません。
従って、中古軽がお得になる、それが答です。
それ以前に軽自動車なら何がどう良いのでしょうか?
軽自動車がメチャ注目されるには訳があった!
個人的に所有するN-WGN(ワゴン)ターボ仕様がどれほど役立っているか、それを参考にしてください。
- 軽なのでどんな車より小さいコストで使える&乗り続けられる※税金と車検が一番安い
- 駐車場、有料道路などの料金が安い
- ターボ仕様なので高速でも、急な坂道でも問題なく走る
- 燃費は約15キロ前後(ターボ仕様)になる=割と燃費が良い
- 狭い道でも不安なく走れる&見切れる小さく平面な長四角のボディ形状
- 車の左右と真後ろも複数ミラーで目視できる安全性
- バッテリー、オイル、タイヤ、ワイパー交換でも一番安い※普通車比較
- 軽の一般イメージとは大違いで、壊れない&耐久性がある
- 10万キロどころか20万キロ、30万キロでも問題なく走る耐久性※仲間が所有する軽より
- ワゴンならロードバイク(自転車)2台が積める※個人の趣味
- 広い荷室で寝れる、お茶できる、何でもできる
- 予備電源さえ積めばPC作業、湯沸かし、夜間照明、数泊なんでもできる
もっとありますが、この辺で!
軽なら便利に使えて長持ちなんです。
次は、軽中古車がどうして人気があるのか考えていきましょう。
中古軽はなぜ人気があっても少し高いのか?
中古軽の人気により高値状態が長く続いています。※2021年3月迄のお話
3年落ちの買取価格は安くても、中古軽が市場に出されれば、これら理由で高値販売されています。
- 不景気で維持費が安い軽自動車の需要が高まっている、
- 数年後には車の2台に1台が軽自動車になるほどの人気、
- 購入後の維持費が安い(燃費&メンテ&税金など全て)、
- 自動ブレーキなど安全装置のある車種がとても多くなった(2015年以降)
- 女性や高齢者でも運転しやすいサイズと高視認性、
- ワゴンタイプなら荷物積載以外の多用途性もある、
- ここ数年の軽はレベルアップし10年、15年でも楽に乗れる、
- 再販価格が高い、※普通車比較にて
- 壊れない&数十万キロを楽に走れる耐久性、
- メンテ&修理費用が安い、
- 税金も車検費用も一番安い、
これでも新車か中古か迷ってしまうでしょうか?
それでも中古をおススメする理由があります。
それを次で確認してください。
中古軽購入のメリットとデメリット知れば納得できる!
軽メーカーと車種は多くありますが、個人的に知識のあるホンダ中心にお伝えします。
そんなメリットとデメリットは客観的なモノから個人主観=価値観まであるので、ご自身で感じ比較をしてください。
個人の考えではありますが、2022年、2023年もコロナあり、これからの厳しい時代を生き抜くには高額な新車に資金投入しても、ペイさせる迄に時間がかかり過ぎる、ムズカシイ、そうなるでしょう。
そうなる理由です。
- 仕事先が見つかり難い、
- どんな仕事でも給料が上がらない、
- 労働時間短縮等で給料が下がる、
だからです。
そうであれば、安い中古車購入してプライベートや仕事にも使いまくるしか選択肢はない、そう私は考えます。
そうできれば、時間を有効に使えて車購入代金も短期間でペイできる、それどころか儲かる、そうなります。
では、中古軽のメリットとデメリットそれぞれを、今度は少し違う角度からお伝えします。
中古軽のメリットはこんなにも多くある!
中古軽のメリット一覧です。※個人の経験も含め
- 数年以上ワンオーナーに乗られた車は信頼性がある(良くメンテされている)※車検証でワンオーナーか要確認
- 新車の初期トラブルは必ず数年以内に発生&対処されている(中古車は解消済)
- 2015年以降、ホンダ軽の装備&安全性能は普通車同等となり安心して長く乗れる
- 税金、ガソリン、補修費用など維持費がとても安い
- 自賠責保険も任意保険(含む車両保険)で軽自動車が全種類中で一番安い
- 保険料が安く設定された理由は普通車比較で事故率が低いから
- 中古車価格が安ければローン購入でも期間が短くなる
- ターボ付きなら高速道路も坂道も全く問題ない
- ターボなら低回転で最大パワーとなりエンジン音も静か(ノンターボ比較)
- 福祉車両としても使える(ワゴンモデル)
中古軽のデメリットはこんなにも少ないのか!?
中古軽のデメリット一覧です。※個人の経験含め
- 古い車種は燃費が良くない(15キロ以下)※2010年以前の車種
- 古い車種ほど走行中の室内音がウルサイ(ノンターボがウルサイ)
- 古い車種のノンターボは高速道路走行が苦手
- 古くても新しくても、予備電源は必要(軽標準バッテリー全てが小型なので)
- 中古は可能な限り新しい安全装置を確認しながら選ぶ必要がある=古い安全装置は使えない
以上、書かせて頂きましたが、新車か中古車の判断の助けになったでしょうか?
あと必要なことがあるとすれば、乗り心地、操作方法、安全性能を実際に試すしかありません。
そんな試乗には注意点があるんです。
安全のためにも試乗コースがある大手販売店で試乗することです。
それが無理なら、万が一の事故も考慮して営業マン同乗の車で試乗してください。
次は、中古軽でお金を貯める方法です!
中古軽を賢く乗り継げばお金が貯まる!
上記で、中古軽を選ぶ理由お伝えしてきましたが、別角度でもう少し書かせて頂きます。
新車にするか中古車にするかのお話ですが、新車に近い未使用車(新古車)や数年落ちの中古車だけを長く乗り継げば大きなメリットがあります。
- 未使用車ならディーラーでの新車保証が受けられる(保証継承)
- 中古で安ければ新車の半額かそれ以下なので短期間でペイする、
- 車維持費(税金他)を極力抑えながらお金を貯められる、
それらしかありません。
昔から、新車ばかり乗り継いでお金が貯まらない、そんな話は何回も聞いたことがあります。
車なら、新車でも中古車でも便利でスーパーな相棒になっくれる、それは確かです。 車=便利な道具、そう考えてください!
車=便利な道具と考えられれば、安い中古を乗り継いで問題ないどころか;
「役立つ」
「お金が貯まる」
それしかありません。
昔に出会った識者のお言葉とは何か?
都内某所の寄り合いで偶然に出会った経済界の大物は、こう私に伝えてくれました。
望んでも会える方ではないので、こちらから近づいて、お話をさせて頂きました、以下;
- 「愛車はドイツ車ばかり乗り継いできても、新車は買ったことがありません」※車はベンツEクラスセダンAMGとのことでした。
- 「新車は直ぐに値段が下がる、2年少し経てば半額以下になる」
- 「新車を買うのはモッタイなさすぎる」
- 「車は中古で十分に役立ちますよ」
とても年配の方でしたのでそんな考えとも言えますが、今の時代に通じる言葉だ、そう思った自分がその場にありました。※12年ほど前のお話です
と、言うことは、当時からベンツ値下がりは国産車より早かった、そうなります。
理由は「ベンツは2年少し経てば半額以下になる」、とのコメントだったからです。
アナタならどんな価値観で車を選びますか? 現在の生活等で軽が良いと判断しても、中古価格と性能の線引きはどう考えますか?
それら迷う現在なら、値段に対する価値観が未定なら、まずは試乗ありきかもしれません。
次は、中古車なら生活変化に対応してくれる、そのお話です。
生活環境変化に対応できるのは中古車しかない!
軽の新車に最新安全装備があっても、乗り出し価格200万円は払えません。※個人の意見
アナタや私の生活環境変化により、数年後には違う車が必要になることもあるでしょう。
だから今は新車より中古車となる、です!
中古車購入例では、2014年式N-WGNターボ乗り出し60万円かそれ以下なら買いかもしれません。※数年前に購入した現在の愛車です。
「まず初めは新車購入はお勧めしない」、それを何回も伝えてしまいますが、こんな具体例あるからです。
「若いアナタなら数年から5年ほどで仕事が変わる、結婚で子供ができる、家族持ちになっているかもしれません。」
そうなれば車以外の出費がかさむ、だから新車購入での長期ローンはムズカシイ、そうなります。
「もしアナタが中年以降の方で子供達も独り立ちしている、それなら軽の最新モデルは長く愛車として使えるでしょう。」
どちらの場合であったとしても、無理して高額な新車購入する必要はないと考えます。
理由は、それが若い方なら特に、そしてご高齢であっても現在の生活環境がいつどう変わるか分からない。
それにどう対応せざる得ないか予想もできない、だからです。
2023年8月最新記事です!
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では、まとめです。
軽を買うなら新車と中古車どっちが得なの?新旧軽を徹底比較した結果はどっちだぁあ?:まとめ
2021年、2022年、2023年は特殊な時代、コロナも仕方ないのかもしれません。
もしかしたら、もっと違う何かが起こるかもしれません!?
実際、2022年2月ウクライナとロシアの戦争が起こりました!
そんな恐ろしい不安定な時代であれば、生活変化に対応してくれる車、生活不安に対応し安くて使いやすい車、それを適時に選び買い替えるしかありません。
だからこそ、中古軽自動車購入では、安全装置付きが必然、、そうなります。※ワゴンモデル推奨
この今を決して無理することなく、今のアナタに相応しい価値の車を見つけてください。
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうごいざいました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!
●『下取り額が安すぎ!』その理由とは・・・●
実は下取り基準は低く作られていて、高い査定を期待することは難しく、車を高く売ろうとしても売れないのは低い基準の中で交渉しているからなのです。
そのため、車を高く売りたいならもっと査定額基準の高い、下取り以外の査定を利用しなければいけません。
もしあなたが車を高く売りたいなら、下取り以外の査定で本当の車価値を確認してください!
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