新車の値上がりが余りにも大きすぎて買えない2024年後半から2025年の今!
個人の感覚ではコロナ、戦争もあり2019年から2024年末迄に約1.5倍以上にも値上がっているのが車であり(軽自動車、小型車、普通車、ミニバン全含む車)、それら全メーカー&全車種に及んでいます。
1990年頃のバブル崩壊から2024年(約35年近くも)までも給料はほぼ上がらず、日本の非正規社員比率も全労働人口の45%程にも増え続けています。
とどめは、2020年からのコロナ、2022年からのウクライナ戦争等々で世界中のエネルギー&物価の全てが高騰し続け生活するだけで精一杯な2025年です。
そんな時代に新車でも中古車でも、購入するには勇気がいる、購入するにはシッカリした理由がいる、それも有り今回の記事とさせて頂きました。
車を所有することで生きられる、何かを誰かを守れるのなら新車でも中古車でも意味がある、そう考えます。
記事には新車や中古車購入、残価設定ローン、カーシェア、レンタカー含めアナタに合った車所有&利用方法を考慮した内容にしました。
読み時間3分です。
車維持費はこんなにも多くあり削れるものはどこにもないんだ!?
新車でも中古車でも車購入となれば、これだけの種類のコストが毎月必ず掛かってきます。
もし、今のアナタに車購入予定有れば、ご自身が希望する車サイズ(排気量違い)に合わせた自動車税、重量税、車検費用、自賠責保険、任意保険を÷12や÷24で1ケ月分として1か月分を算出してみてください。
どうして÷12や÷24なのかと言えば、年に1回払う自動車税や任意保険、そして2年に1回払う重量税、車検、自賠責保険(新車なら3年)があるので、それら全てを慣らし1か月分に換算する為に割り算します。
さらに、毎月支払うローン、ガソリン代、駐車場代、自賠責保証や任意保険でカバーしない部品交換や洗車などを大まかに想定し毎月分として加算すれば、車全維持費の完全1ケ月分が判明し、毎月5万円どころか7万円、8万円にもなるのが分かるでしょう。
下記の支払い名目にある金額を調べ&想定し、各12か月や24か月で割れば、毎月平均(1ケ月分)の車関係費用が判明します。
それら1ケ月分に+して毎月の駐車場、ガソリン代、ローン支払い、洗車料金を合計すれば、2年から3年単位での支払い総額中の1ケ月分の車支出が把握できます、判明します!
- 自動車税(÷12ケ月)※毎年5月支払
- 重量税(÷24カ月)※車検時に支払う
- 車検費用(÷24カ月)※新車は÷36カ月※下記車検費用参照
- 自賠責保険(÷24カ月)※車検時に支払う
- 任意保険(÷12カ月)※毎年の契約更新時に支払う
- 毎月のローン金額(ボーナス併用は12カ月に割り振ってください)
- ガソリン代(毎月の平均)
- 駐車場(毎月分)
- タイヤ&オイル交換、バッテリー、その他メンテ必要経費(÷12カ月)
※メンテ費用見積もりはカーショップに聞くと便利です。 - 洗車に熱心ならシャンプー&ワックスと労務費で月1回=1500円?
どうですか?
上記の計算でムズカシイのは9や10の費用想定でも、感覚的には9&10併せて毎月2000円程とすればどうでしょうか?
ちなみに、私個人が所有する中古の軽N-WGNターボでは、60万円で現金購入し、毎月約5万円が平均維持費となりました、特にガソリン価格高騰してからは。
もう、結論ですが、車買えばどんなに安くても月平均で5万円以上は掛かる、そうお考え下さい。
それがもし、大都市部で駐車場を借りれば、そえだけで5万円、6万円など支払わなくてはなりません。
次からは車購入&所有形態で超変わってくる、車への愛情や価値観それら順番にお伝えしていきます。
新車購入なら何がどうなるの?
2024年初めからそうでしたが、この2025年に新車買えばこれらあるとお考え下さい。
新車だけは購入後3年で初車検なので(中古車は2年車検)少しは楽ですが、一番安い商用軽でも100万円以上、乗用軽は200万円前後、小型車は300万円代、普通車は400万円アップ、大型SUVなどは700万円からスゴイ金額になる。
上記の価格はアバウトでも販売価格なのでそこにプラスして諸費用(法定費用)が必要になります。
新車を現金購入できれば、ローン支払い不要なら、毎月の維持費も何とかなりそうな感じはしても、給料も上がり難い低賃金あれば車維持するだけで貯金などできません。
次は中古車です。
中古車購入なら何がどうなるの?
中古車なら約3年落ちで新車時の半額以下にはなります。
それが5年落ち以上なら新車時の30%から35%程度の価格になり、7年落ちなら新車比較で20%少しとなり、買えるチャンスは増えるかもしれません。
但し、中古車が安く買えたとしても、車維持費計算を思い出して毎月の車に使うであろう金額を収入から差し引くのは忘れずに!
もう1つは、車購入するなら彼や彼女に役目を持たせて下さい。
※車が男性名詞か女性名詞かは不明でも
車があることで、車に役目をもたせればこうなります;
- こんなにも生活が楽になった、
- 忙しい1日の24時間を有効に使える様になった、
- 通勤やアルバイトの移動にも使え収入が増えた、
- 趣味にも使えウキウキ等々
そんな私と車との関係を綴った記事があります。
車は必要以上に役に立つ、友達不在の自分には特にそうでした。
ここでは、中古で安く車を買って役立出せる、それをお伝えしました。
個人の意見ですが、自分にお金があっても新車は不要かなぁあ?
そう思います。
それは過去に18台など多くの車種、新車や中古車を乗って来ての感想であります。
前の車オーナーが丁寧に乗り続けた車(定期点検&整備がなされた車)+保証充実した大手中古車店で購入すれば、問題なく何年でも10万キロでも走り続けられる、そうなら新車の必要性はない、そう考えます。
一応、宣伝バナー置かせてください!
⇒ 中古車の5年から7年落ちでも整備された車を確認してみる!
全国展開の大手中古車店なら整備された状態の車が手に入ります。
次は、残価設定ローンです。
残価設定ローンなら高いお金で車を3年や5年だけ借りるのと同じ!?
当サイトにも、残価設定ローン記事は10回くらい書いたかもしれません。
その全ての記事でネガティブなコメントをしてきました。
理由は、残価設定ローンは3年か5年後に支払い残である50%部分を決済しなくてはならない、もし決済できない場合は新たに同ローンを組みなおすしかありません。
更に、契約の3年か5年間では、毎月の走行距離が決められていて、それを越えると罰金になる。
車に傷が付けば(普通に乗っていても飛び石やイタズラなどで傷は必ず発生する)、3年や5年後の50%残価決済では契約時より大きな金額を支払わなくてはならない。
結果、借りてきた車に乗り続けている感じとなり、車に愛着など湧きません、それって悲しいと思いませんか?
もっとリスキーなのは、もし残価設定ローン期間中の車で事故すればディーラーは車価値を認めず100%弁財を求めてきます。
それって、ヒドイ、まるで往復びんたされる様なもの、そう感じませんか?
過去にアップし、多くのアナタ様にお読み頂けた同記事も参考にされて下さい。
次は、まとめてカーシェアとレンタカーです。
カーシェアとレンタカーの違いって何だろう
カーシェアはとても低料金で使え、予約やキャンセルも利用時間ギリギリまで可能なので便利、超便利となります。
但し、車管理、メンテはそれ程なされていない、だから、近所の駐車場にあるカーシェアに乗れば少し臭いがしたり、汚れていたりの場合もあります。
レンタカーはと言えば、料金は普通でも、利用された車は毎回洗車他を受けるのでいつでもフレッシュで安心かもしれません。」
それら違いあっても、たまに使うのなら料金比較で安く簡単に借りられるカーシェアが便利です。
但し、カーシェアでもレンタカーでも注意点がああります。
それは、乗る前に運転席(前後&上下)、ハンドル位置(前後&上下)、バック&サイドミラー位置調整を時間をかけてする必要がある、です。
理由はこれらです;
- たまにしか乗らない借りる車では事故がとても多い、
- 乗り慣れていない車の運転は必要以上に気を使い疲れる、
そうなるからです。
自分個人では、仕事もあり欧米各国の空港で200回近くレンタカーを借りていましたが、必ず10分以上の時間をかけてハンドル、シート、ミラー位置調整をシッカリ行い楽な運転姿勢と大きな視界を得る、そのことに注力をしていました。
各国で走行車線が右や左と違い、走行スピードも違う、細かい運転マナーも違う、都市部には信号の無いロータリーへの進入と脱出もあり、レンタカー借りても気を使う運転環境が多く待ち受けているんです。
そうであるなら可能な限り楽に運転できる自分の姿勢を保つシート調整&少ない視点移動だけで車前後左右を確認できるミラー位置調整は絶対に必要になる、それがありました。
上記の調整不備のカーシェア&レンタカー実情を日本に当てはめると、事故多発する場所はなんと駐車場内であった、それはデータにあります。
理由は、シートとミラー調整が十分になされていない為の死角がある、です。
⇒ 安くても長期&広範囲保証のある中古車を全国460店舗でチェックしてみる!
では、まとめです。
新車の値上がり超スゴ過ぎて買えそうにない?中古車維持費さえ支払えない2025年なのか!?:まとめ
都内、都市部での移動は公共交通機関が早くて便利でも、地方に行けば少ない交通機関の運行スケジュールもあり車はどうしても必要になります。
そうであっても北海道から沖縄まで、基本的な車維持費はほぼ同じで変わりません。
そんな今に車が必要なアナタなら使う頻度&有効利用で借りる車の維持費ペイさせてください!
もちろん、自分の車を仕事に使えれば、もっとペイさせられる、それらあっての車購入です。
必要な車であれば、冒頭の維持費計算で仮想コスト算出したなら、ソコソコの安心で車購入できるかもしれません。
2025年1月&2月記事も参考にされて下さい!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
また、「探し物スリー!」でお会いしましょう!