基本、日本は30年以上も景気低迷している中に、2020年初めころからのコロナ過で中古車需要=価格は上がったり下がったりを続けてきました。
この2023年秋は中古車価格下がっています、これら理由から;
- BMが倒産危機にあり大量中古車在庫を市場に超大量放出した、
- 上記の事件もあり中古車が更に不人気になった、
- 政府の怪しい中古車輸出規制が続いている、
- 日本の景気が更に落ち込み新車も中古車も買えない、
もう結論ですが、中古車が少しだけ余っている&価格下がっている今に購入することをおススメします。
加えて、国の中古車輸出規制のアレ&ナンデ、それも少しお伝えします。
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対ロシア中古車輸出規制で得するとこはどこも無いのにナゼに?
日本政府は2023年夏からロシアへの中古車輸出規制開始し輸出台数がどんどん減少中、以下;
2023年7月:3万2116台(前年同月比84.9%増)
※対ロシア輸出規制前の数字
2023年8月:1万2062台(前年同月比42.5%減)
2023年9月:9396台(前年同月比51.8%減)
※10月19日発表「財務省貿易統計速報値」より。
ロシアへの中古車輸出規制は、ロシアとウクライナ戦争にあります。
日本はアメリカの同盟国!?、アメリカはウクライナ支援を続けている。
従って日本は東側のロシアへの中古車輸出はSTOPしなければならない、アメリカなど西側諸国に同調せざる得ない!※個人の考え
アメリカ中心の西側諸国は一致団結してロシアへの輸出規制を多分野で行っている、そんな中にある日本の対ロシア中古車輸出規制とお考え下さい。
もう1つは対ロシアへの経済制裁だけではない!?輸出規制あると考えられることです。
車にはその時々の最新技術&半導体等々が多く使われているので、ロシアに軍需転用される恐れがある、だからの対ロシアへの中古車輸出規制となっています。※個人の考え含む
でも&しかし、2022年のロシア中古車輸出台数はなんと20万4,672台もあり、それを日本国内需要に方向転換させると何が起こるんでしょうか?
中古車の最大顧客ロシアを失えば価格ダウン&ダウンの連鎖が起こる!?
2022年の四輪中古車販売台数は前年比6.4%減少して630万2,000台でした。
2023年では更なる景気ダウン、度重なる値上げによる物価高騰から中古車需要が高まる要素はありません、そうなる訳がありません。
そこへ対ロシアへの中古車輸出規制が2023年どころか戦争終わる?年先まで続くのであればアーレーの中古車価格ダウン、その価格ダウン連鎖が既に始まっいている、だ・か・ら・の価格ダウン、それしかありません。
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もうまとめ前にもう1つ!
中古車輸出先あるから事故車や数没車が日本から無くなっている!?
ガリバー含め中古車店のインタビューは過去に何回もしてきました。
だから記事を書けますが、そんな中で1つ安心できるコメントを中古車最大手の査定士さんから聞けました。
「事故車や水没車には専門買取業者あって輸出専用にしている」
「日本国内市場にそれらリスクある中古車はほぼ出回っていない」
「査定士はそれらリスクある車を見分けるトレーニングを受けて来た」
それです。
つまり、少なくとも日本にはそれら問題車はほぼ!?出回っていない、特に最大手ならルール化されている、そんな安心感がインテビュー当時の自分にありました。
2023年10月最新記事も参考にされて下さい!
では、まとめです。
中古車価格下がって&上がって&また下がるってナゼに?:まとめ
2023年秋の経済を見ていますと、今後は最大手とされる関連企業が最善の商品やサービス提供することでのみ生き残る&生き残れる、そう思えて仕方ありません、それが中古車業界であっても同様です。
だ・か・ら、中古車最大手とされていたBMは中古車販売(修理&車検&保険)にウソを加えて販売したので終わりつつあります。
今後は最大手の商社、各メーカー、各販売関係だけが(例外含む)最大ユーザーの求める高サービス&品質のモノをマーケティング解析することで供給できる、それが加速している2023年、そうお考え下さい。
アナタが最愛と呼べる高品質&安心長期保証ある中古車に出遭えることを願います。
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
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