今回の記事データは私が数年前にアップした下記から引用しました;
ここでお伝えしたいのは日本の社会保障制度の数は少なすぎる、若しくは誰でも簡単に必要な社会保障を受ける手続きが煩雑過ぎる、もっと言えば簡単に誰でも受けることはできない社会保障なら使えない、それです。
では読み時間2分がスタートです!
国民は誰でも必要な社会保障を受けられる権利を有している!
これら欧米の社会保障は誰でも簡単に、そして受ける権利の上に成り立っています!
主要各国の年金以外の収入&生活保障制度がスゴイ!スゴスギル!!!
国名 | 制度名 | 制度内容 |
アメリカ | SSI = 補足的保障所得 | 低所得高齢者の最低限生活費を保障する |
カナダ | GIS=補足所得保障 | 基本年金不足の低年金者に支給される |
オトーストラリア | 最低保障機能付き老齢年金 | 低所得者に所得保障をする |
イギリス | 年金クレジット | 60歳以上の低年金者に所得保障し、65歳以上には貯蓄資金を支給 |
ドイツ | 基礎保障 | 65歳以上の低所得者を保障する |
スウェーデン | 最低保障年金 | 低年金者の生活保護をする |
フィンランド | 裁定保障年金 | 低年金者の生活保護をする |
日本 | 同定義できる制度なし | 低所得者の生活保護はあるが、高齢者向けの最低所得保障はない |
これら主要各国の中で、日本はアメリカに次いで第2位(中国含めれば3位)の経済大国(実は小国)なのに、最低所得保障が曖昧、都道府県で全て違う賃金、それがあります。
※2023年現在の日本は経済大国ではありません!
※アメリカには複雑で少額な年金制度あっても、健康保険はありません!
上記の表は年金以外の最低所得保障や貯蓄資金保障のみを現しています。
どうして日本だけが年金制度に頼るしかないのでしょうか!?
次でお伝えします!
日本と欧米では良い悪いでは無く考え方の違いが大きい!
これらがその違いです!
- 日本は基本的に無宗教国なので、個人や団体としての主義主張を国に強くしてこなかった
- 海外なら国民の生活基盤は宗教思想にあり、全てを言葉と行動に出して自己を強く国へ主張する
- それら生活基盤(常識)をもとに、自己の考えを強く主張し続けている
- 欧米には国があって自分がある、自分があって国がある=ギブ&テイクの考えが強くある
もっと簡単にいえばこれらです。
- 国と自分は対等の関係にある
- 自国で生まれ育ち保護を受けてきたと同時に多くの税金も支払ってきた
- 従って国に必要な税金を払い続けた自分には国から保護を受ける権利がある
私も海外生活(欧米)をしてきましたが、極東に住む日本人は自己主張をしない、欧米思考と大きく違ってる、そんな現実を多く見てきました。
そんな極東に住む日本人を記事にしました、以下;
そんな今の日本で生き残るにはあることをしなくてはなりません!
国民性で国に強く保護を求められないならすることは1つ!
それは効率よく働くしかない、自営業をするしかない、それです。
日本では中小企業、零細企業など言われますが、そうではない個人事業主にアナタが成れればもっと生き易くなります。
私は無料コンサルもしますが、相談者の多くは会社員のまま高給を欲しいだけに様でした。
私が起業、自営業と言う言葉を使うと全員が引いてしまいます。
どうしてか?
それは添付記事にもありますが、温和な民族、受動態で優しい人種、農耕民族であっても狩猟民族ではない、だからです。
もちろん、個人の、ご自身の考え&生き方なので自由ではあります。
が、しかし、正社員も非正規もドンドン賃金が下がり続けている(物価上昇に賃金アップは対応できていないどころか遅れを取っている)、年金改革も2024年にされても年金減額+支給年齢が遅くなる、それは必死です。
それでも、アナタは国の政策を黙って黙認する、じっと耐えるのでしょうか?
もし、アナタが何も行動に起こさなければ&決起しなければ、とても貧しい将来になるのは120%間違いありません。※個人の意見含む
2023年8月は、この年金関係記事を書きました!
では、まとめです!
日本の社会保障制度は世界的に使えないレベルだった!?:まとめ
2023年、日本政府は年金課税をたまに口します。
その意味は何らかの新しい課税が無理でも年金額を減らす、若しくは年金支給開始年齢を現行の65歳から70歳にする、次は75歳にする、それです。
簡単に年金支給開始年齢を遅くすると書きましたが、人には寿命があり、その時期が遅くなれば成る程に死亡率が高くなる、国が年金を払わないで済む!?人達が毎年数百万人、もっと多くにになるでしょう、これからは。
それってヒドクないですか?
何十年も年金が給料天引きになってきたのに、受給開始前に死ぬなんて!?
それって、遺族年金もでませんよ!
本日も最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
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